2013年4月24日[2]
No.3641: 男梅サワー <限定販売> / サッポロ
おとこうめさわー <げんていはんばい> / さっぽろ
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本日4月24日にサッポロから発売された「男梅サワー」。
男梅 は、
ノーベル製菓から発売されているキャンディで、以前からCMも大量投入されている。
その男梅の味を活かしたチューハイである。
グラスに注いだ液色は、驚くほど黒っぽい紅。くすんだ紫と言ったほうがいいかもしれない。
梅というよりは、ざくろっぽい。
香りは、しそが非常に強い。まさに梅干しのイメージか。
味は口当たりがとてもシャープ。甘さはかなり抑え込まれ、塩気と酸味が強調されている。
しそっぽい風味が効いていて、非常にさっぱりした味わいに仕上がっている。
アルコール分5%。原材料:梅・スピリッツ・糖類・酸味料・香料・果実色素・ビタミンC。
缶裏に、次のような文章が書かれている。
梅え男は、
一、男の中の男たれ 一、酒は機嫌よく飲め 一、人には腹を立てるな
一、恩は遠くから返せ 一、飲んでも約束を守れ
サッポロさんは、ネクターサワーで味をしめたのか、他社とのコラボに積極的なようである。
この製品は、菓子の人気銘柄を取り入れるという、かなり話題性のある挑戦といえる。
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チューハイ・カクテル等 |
2013年4月25日[1]
No.3642: エーデルピルス <限定醸造> / サッポロ
えーでるぴるす <げんていじょうぞう> / さっぽろ
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昨日4月24日、コンビニエンスストア限定で発売された、サッポロ「エーデルピルス」。
ご存知の方も多いと思うが、このビールは今回初登場というわけではない。
5年ほど前の 2008年 にも全国発売されている。
いや、そもそも飲食店では樽生が年中提供されているから、
ビアホールや居酒屋などで飲んだことがある人も多いだろう。
グラスに注いだ液色は、しっかりした黄金色。泡はきめ細かく、力強く盛り上がり、泡持ちも良い。
香りは、華やかさよりは重厚感が強く、質実剛健。
口に含んだ瞬間、ギュッと凝縮感のある強い苦味が感じられるが、
それと同時にジューシーな酸味や甘味もあるので、官能的な味わい。
同社のヱビスが、どちらかというと内気で、地味な、そして男性的なキャラクターであるのに対し、
こちらは幾分か開放的で、明るく、女性的な繊細さをも兼ね備えている。
アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ。
細々とでもいいから、ずっと売り続けてくれたらいいのに。キリン社のハートランドビールのように。
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ビール |
2013年4月25日[2]
No.3643: スーパードライ STYLiSH BOTTLE / アサヒ
すーぱーどらい すたいりっしゅぼとる / あさひ
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昨日、クリアアサヒ STYLiSH BOTTLEをレビューしたが、
こちらは4月23日に同時発売されたスーパードライのSTYLiSH BOTTLE。
同じくコンビニエンスストア限定発売である。
中身は普通のスーパードライなので、味のレビューは割愛する。
アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ。
こちらも以前あった SLIM BOTTLE の350mlから、
320mlへと容量変更されたものである。
ボトルの裏には、RECAPできて便利! DIRECTにゴクッと飲める! と書かれており(クリアアサヒも同じ)、
持ちはこんで飲むことが推奨されている。
私としては、ビールを缶のまま飲むことはあまりお薦めしないのだが、
スーパードライの場合は、のど越しやキレを楽しむビールとも言えるから、
これからだんだん暑くなる季節には向いている。
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ビール |
2013年4月26日[1]
No.3644: 氷結 ハワイアンパイナップル <期間限定> / キリン
ひょうけつ はわいあんぱいなっぷる <きかんげんてい> / きりん
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4月24日に発売された氷結「ハワイアンパイナップル」。期間限定商品だ。
昨年まで ゴールデンパイナップル として出されていたものを
基本的に踏襲した製品だと思うのだが、果たして中身は同じだろうか。
そもそも歴史をひもとけば、最初は パイナップルクーラー として登場したもの。
名前を変えながら存続しているのは、一定の人気を博している証左であろう。
グラスに注いだ外観は、ほぼ無色透明。
香りは、ツンと鋭く香り立つパイン香。甘味も強そうだが、酸味も効いていそう。
口当たりは、香りの印象どおり甘酸っぱい。やはり酸味が強く、軽快。べたつく甘さではない。
実に氷結らしい、ややわざとらしい感じのみずみずしさである。
果汁2.3%。アルコール分5%。原材料:パインアップル果汁・ウォッカ・糖類・酸味料・香料。
常夏の島ハワイで収穫されたパイナップルの氷結ストレート果汁を使用した、華やかな香りと爽やかな酸味のみずみずしいおいしさ。
考えてみると、この手のチューハイがずっとアルコール度数5%で来ているのは珍しい。
最近の低アルコールブームに抗いきれずに、度数を下げた製品も多いというのに。
この氷結らしい氷結を、今後も続けてもらいたい。
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チューハイ・カクテル等 |
2013年4月26日[2]
No.3645: サッポロ黒ラベル The 北海道 <限定醸造> / サッポロ
さっぽろくろらべる ざ・ほっかいどう <げんていじょうぞう> / さっぽろ
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サッポロ黒ラベルから限定醸造「The 北海道」が出た。
発売日は、4月23日。
しかし、多くの方はこんな製品、見たことがないであろう。
それもそのはず、北海道限定商品なのだ。
私は本州(関西)在住だが、この製品が数量限定で発売されるという情報を事前につかんでいたので、
ネットで北海道の酒販店に1ケース注文しておいた。そしてめでたく、昨日到着した。
おなじみの黒ラベルとどう違うのか、楽しみである。
グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。泡は純白できめ細かいが、力強さと泡持ちはほどほどである。
香りは、通常の黒ラベルに近い質実剛健な印象だが、幾分か華やかさをたたえている。
口当たりは、軽快。通常の黒ラベルほどの重みはない。
苦味がマイルドになった分、みずみずしい酸味とのバランスが良い。
突出した要素はないので、ともすると地味な印象を与えかねないが、
非常に凝縮感あるジューシーな味わいが楽しめる。
アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ・米・コーン・スターチ。
毎年出ている サッポロクラシック富良野VINTAGE と比べると、
かなりストイックな味わいではあるが、通常の黒ラベルの重たさが少し軽減され、
ピチピチ感が加わった感じの仕上がりである。
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ビール |
2013年4月27日
No.3646: −196℃ ゴールデンマンゴー <2013限定> / サントリー
まいなす196ど ごーるでんまんごー <2013げんてい> / さんとりー
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いつも事前告知なく、イオングループ店舗で発売される「−196℃ゴールデンマンゴー」。
毎年出ているように思っていたが、当サイトで前回取り上げたのは3年前。
その間、発売されていなかったのか。いや、単に私が入手できていなかっただけであろう。
グラスに注いだ色は、無色透明。
香りは、そんなにこってり感のないマンゴー香。甘いが、爽やかさもある。
味も実際、そんな感じ。軽快な甘さ。すっきりした後味。
嫌みがなく、暑い季節に飲んでもいいだろう。
アルコール分5%。マンゴー浸漬酒使用。
原材料名:マンゴー、スピリッツ、糖類、酸味料、香料。
タイ産の人気果実ゴールデンマンゴーを使用。コクのあるまろやかな甘みと、-196℃ならではの
すっきりとした後味が特長です。
おそらく以前の製品と中身は同じだと思われる。爽やかな味わいなので、飲み飽きない。
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チューハイ・カクテル等 |
2013年4月28日[1]
No.3647: 直搾り 世界のフルーツ便 南イタリア産ライム <限定出荷> / 宝酒造
じかしぼり せかいのふるーつびん みなみいたりあさんらいむ <げんていしゅっか> / たからしゅぞう
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直搾り・世界のフルーツ便シリーズの「南イタリア産ライム」。
発売日は、4月23日。
昨年 もこの時期に出ており、再登板ということは、前回人気を博したということなのだろう。
グラスに注いだ外観は、ほぼ透明に近いのだが、かすかに濁っている。
香りはシャープなライム香。スッキリ感がある。
味もキリッと引き締まっている。爽やか、かつシャープ。
だが、ただドライなだけでなく適度なジューシー感がある。
アルコール分5%。果汁1.5%。
原材料:ライム果汁、焼酎、糖類、酸味料、香料。
世界各地から厳選した果実を使用した限定出荷の「直搾り」世界のフルーツ便シリーズ。
南イタリア産ライムを半分に切って果肉だけを搾ったストレート混濁果汁を使用。
アルコール感もほどほどで、飲みやすく、爽やか。
甘くないチューハイが好きな人はぜひ。
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チューハイ・カクテル等 |
2013年4月28日[2]
No.3648: エチゴビール ケルシュ / エチゴビール
えちごびーる けるしゅ / えちごびーる
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事前に発売情報を把握していなかったのだが、昨日偶然店頭で遭遇。
新潟県のエチゴビールがつくる「ケルシュ」。
調べてみると、発売日は4月23日で、季節限定品のようである。
グラスに注いだ外観は、中程度の黄金色。泡は当初よく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、淡色エールらしい甘いフルーツ香が中心だが、
やや抑制気味で、華やかすぎない。これは、エチゴビール全体に共通する特徴でもある。
口当たりは軽快。ヨーグルト様の酸味が、引き締まった苦味の上に乗っている。
さらっと伸びやかで、それでいて後味にギュッとした苦味が残る。
アルコール分5%。原材料:大麦麦芽・小麦麦芽・ホップ。
製造者:エチゴビール(株)、新潟市西蒲区松山2。
発売された4月23日は「地ビールの日」だそうである。エチゴビールは、缶にも書かれているとおり、
全国第一号地ビール。平成6年(1994年)の酒税法改正で、ビールメーカーに課せられる
年間最低醸造量がそれまでの2000キロリットルから60キロリットルへと一気に引き下げられたことで、
いわゆるマイクロブルワリーが全国に多数誕生したのだが、
その中でも、最初に免許を取得したのが、エチゴビールだったというわけである。
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ビール |
2013年4月29日[1]
No.3649: −196℃ 沖縄パイナップル <初夏限定> / サントリー
まいなす196ど おきなわぱいなっぷる <しょかげんてい> / さんとりー
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サントリー・-196℃ブランドから初夏限定「沖縄パイナップル」が登場。
私は事前に情報をつかんでいなかったのだが、セブンイレブン店頭で偶然発見。
調べてみると、コンビニ限定で4月23日の発売だったようである。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
甘く柔らかなパイン香が強く香る。シンプルだが、力強い。
口当たりは、炭酸のピリピリ感とともに、パインらしい爽やかな甘酸っぱさがある。
甘ったるさはなく、これから暑くなる季節にぴったりである。
アルコール分5%。パイナップル浸漬酒使用。
原材料名:パイナップル、スピリッツ、糖類、酸味料、香料。
沖縄県宮里農園で育てられたパイナップルを使用。甘酸っぱくフルーティで爽やかな味わいです。
缶のベース色は夏らしいスカイブルー。売場で非常に目立つ、良いデザインである。
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チューハイ・カクテル等 |
2013年4月29日[2]
No.3650: 氷結 青ウメ / キリン
ひょうけつ あおうめ / きりん
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キリン氷結シリーズが、2月製造分から新しくなっている。
レギュラーとストロングの両ラインともにリニューアルしており、
レギュラー版の レモン、グレープフルーツ、
ストロングの レモン、グレープフルーツ をレビュー済。
最後にこのレギュラー版「青ウメ」が残った。
グラスに注いだ色は、ごく淡いゴールド。気泡は細かい。
香りは、あまり強くは香らず、シャープな梅香。適度なジューシー感。
口当たりはすっきりとしていて、キュンと甘酸っぱい。
決して甘ったるい方向には流れない、適度なテンションを保っている。
氷結らしいバランスの良さと言える。
アルコール分5%。果汁1.1%。原材料:ウメ果汁・ウォッカ・糖類・酸味料・香料。
青ウメの氷結ストレート果汁を使用した、爽やかでみずみずしいおいしさ。
梅酒は使われていないから、重たさやべたつく甘さはない。青ウメという名前からも、
味わいのスッキリ感が強くアピールされている。
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チューハイ・カクテル等 |
2013年4月30日[1]
No.3651: カルピスサワー 青りんご <数量限定> / カルピス
かるぴすさわー あおりんご <すうりょうげんてい> / かるぴす
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本日4月30日にコンビニのファミリーマート限定で発売されたカルピスサワー「青りんご」。
カルピスと青りんごは非常に相性が良い組み合わせだと思うのだが、当サイトで把握している限りにおいて、
2010年9月 に期間限定品として発売されて以来、実に2年半ぶりの登場ということになる。
グラスに注いだ色は、普通のカルピスサワーと変わらず、シンプルなカルピスホワイト。
香りは、青りんごらしい甘酸っぱさ。
味も香りの印象そのまま、カルピスと青りんごの甘酸っぱさに、さらにレモンの酸が加わって、
非常にさっぱり。もちろん、甘味は結構強いのだが、それを感じさせないくらいのバランス。
果汁1%。アルコール分3%。原材料名:果汁(りんご、レモン)、脱脂粉乳、乳酸菌飲料、ウォッカ、糖類、酸味料、
香料、安定剤(大豆多糖類)、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムカリウム)。
今回はファミマ限定ということで、他には流通しないわけだが、これはもしスーパーなどで扱われたら、
かなりの数が出そうな商品である。消費者の立場から言わせてもらうと、販路限定はもったいない気がする。
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チューハイ・カクテル等 |
2013年4月30日[2]
No.3652: チューハイレモン ナイン / サンガリア
ちゅーはいれもん ないん / さんがりあ
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少し前に、百均店 LAWSON STORE 100 で発見したチューハイ。
サンガリアがつくる「チューハイレモン ナイン」という名の度数9%の製品だ。
他店ではまだ見たことがない。
グラスに注いだ色は、無色透明。
香りは、やや内にこもった感じのレモン香。フレッシュ感はほどほど。
味はよくありがちな少し化粧品っぽいレモンフレーバーだが、
酸は穏やかで、甘さも抑えられている。さすがに高アルコールだけあって、
アルコール感が非常に豊かである。
口当たりは穏やかなのに、飲み進めると、胃の中がカッと熱くなってくるくらい。
当初、穏やかと感じられた酸味も、飲み進めるうちに、歯にキシキシとした感じが広がってくる。
酒飲みが好む飲みごたえを備えている。
果汁1%。アルコール分9%。
原材料:レモン果汁、醸造アルコール、糖類、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
製造者:(株)日本サンガリアベバレッジカンパニー、
大阪市東住吉区中野4-2-13。
この黒いパッケージは、今はなきアサヒ ハイリキナイン を思い出させる。
9度という設定は、一般的には強すぎるのかもしれないが、ジャンク感というか、場末感というか、
本流から外れた雰囲気があって、失礼ながらサンガリアさんのイメージに重なるものがある。
ディスカウント店で扱われるのにぴったりとも言える。
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チューハイ・カクテル等 |
2013年5月1日[1]
No.3653: 贅沢カクテル アーバンコースト / 安曇野食品工房
ぜいたくかくてる あーばんこーすと / あずみのしょくひんこうぼう
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別の商品を探しにファミマに行ったところ、これを発見。
長野県の安曇野食品工房がつくる「贅沢カクテル」シリーズ。
2種入手したが、まずは「アーバンコースト」。
キウイ&グレープフルーツと書かれている。
本来、附属の太いストローで飲むようにできているのだが、
中身を見るためにグラスに移してみた。そんなことは想定されていないため、
ふたが簡単には開かないようになっている。
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液体はどろっとしており、黒いキウイの種が浮遊している。
細かいナタデココも入っている。
香りはキウイ優勢。緑黄色野菜のような青臭さもある。
味はぶどうが目立つが、キウイの緑っぽさと、やはり野菜のような苦さがある。
原材料を見る限り、この苦さはグレープフルーツだろうか。
アルコール分4%。果汁20%。原材料名:ウオッカ、マスカットリキュール、
果実(グレープフルーツ、キウイフルーツ、レモン)、
フルーツソース(キウイフルーツ、砂糖、シロップ漬けナタデココ)、
果糖ぶどう糖液糖、増粘剤(増粘多糖類、加工デンプン)、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)、
着色料(紅花黄、クチナシ)、乳酸Ca。
製造者:安曇野食品工房(株)、長野県松本市大字笹賀5652。
カクテル世界大会日本代表 銀座「THE BAR みうら」監修
店頭で値段の表示がなかったので、いくらかわからずに購入したが、
レシートで確かめると、298円だった。2種買って600円弱。かなりいい値段。
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チューハイ・カクテル等 |
2013年5月1日[2]
No.3654: すらっと シャルドネサワー / アサヒ
すらっと しゃるどねさわー / あさひ
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アサヒすらっとが新しくなっている。
昨年12月製造分から順次切り替えということなので、もう相当な時間が経っているが、
なかなか紹介する順番が回ってこなかった。
中身がリニューアルして2月26日に発売された レモンスカッシュサワー は
既に取り上げているが、この「シャルドネサワー」はパッケージだけのリニューアルだそうである。
グラスに注いだ液色はやや黄色っぽく濁り、レモン果肉が浮遊している。
香りは、白ぶどうの甘さが中心。あまりシャープさはない。
味もぶどうの甘さが目立つ。レモンの酸味も感じられるが、
後味を引き締める程度の役割であり、そんなに味を主張しない。
果汁1%。アルコール分3%。
原材料:アルコール、白ワイン、ぶどう果汁、果粒、糖類、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)。
つぶつぶレモン入りで甘酸っぱい、さわやかなシャルドネサワーです。
糖質70%オフ(当社フルーツチューハイ平均値比)
従来品は、シャルドネサワー&つぶつぶレモン という名前だったが、
シンプルな名前になった。中身からレモンがなくなったわけではないけれど。
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チューハイ・カクテル等 |
2013年5月2日[1]
No.3655: 贅沢カクテル サンセットブリーズ / 安曇野食品工房
ぜいたくかくてる さんせっとぶりーず / あずみのしょくひんこうぼう
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昨日に続き、ファミマで購入した安曇野食品工房の「贅沢カクテル」。
今度は「サンセットブリーズ」という製品。
附属のストローでは飲まず、中身を見るためにグラスに移して飲んだ。
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液体はどろっととろみがある。液色は肌色というか、淡い茶色。
コーヒーゼリーのような黒い塊が混じっているが、ブラックタピオカとのこと。
香りは、ココナツが強い。そして、チョコのような匂い。
とにかく甘そうである。
実際、味は濃厚。
香りの印象どおりココナツ風味が強く、そして、コーヒー牛乳のような
濃厚な甘さ。
当然、後味はスッキリしない。
アルコール分4%。原材料名:ラム、ココナッツリキュール、カカオリキュール、ウオッカ、
ブラックタピオカ(でん粉、コラーゲンペプチド)、乳製品、砂糖、果糖ぶどう糖液糖、
デキストリン、糊料(加工デンプン、増粘多糖類、繊維素グリコール酸Na)、乳化剤、
香料、トレハロース、着色料(カラメル、イカ墨)、水酸化Ca、pH調整剤。
製造者:安曇野食品工房(株)、長野県松本市大字笹賀5652。
カクテル世界大会日本代表 銀座「THE BAR みうら」監修
価格は298円。一般的なチューハイや缶カクテルのほぼ倍と言ってもいい。
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チューハイ・カクテル等 |
2013年5月2日[2]
No.3656: のんある気分 爽やかシャルドネ <初夏限定> / サントリー
のんあるきぶん さわやかしゃるどね <しょかげんてい> / さんとりー
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4月23日に発売された、のんある気分、初夏限定「爽やかシャルドネ」。
グラスに注いだ色は、淡いシャンパンゴールド。
香りは、シャルドネ(ぶどう)というよりは、シードル(りんご)のような甘さがある。
爽やかではあるけれど。
口当たりはスキッとし、酸味が効いている。香りの印象よりは幾分かシャープである。
確かにシャルドネ種の白ワインみたいな風味があり、ノンアルコールであることが不思議なくらい。
但し、コクはない。後味もさらっとしている。
アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。ぶどう果汁1%。
原材料名:ぶどう果汁、シャルドネワインエキス(ノンアルコール)、デキストリン、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、カラメル色素。
爽やかシャルドネは、シャルドネワインエキス(ノンアルコール)を使用した華やかな味わいの
カクテルテイスト。
これから暑くなる季節にぴったりの味わい。ランチのお供にちょうどいい。
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ノンアルコール飲料 |
2013年5月3日[1]
No.3657: 河内晩柑チューハイ / JUICY (JA熊本果実連)
かわちばんかんちゅーはい / じゅーしー (JAくまもとかじつれん)
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JA熊本果実連が出しているチューハイは、これまで みかんチューハイ、
デコポンチューハイ と2種取り上げているが、
その姉妹品を発見。もう何週間か前になるが、
スーパー成城石井で売られているのに遭遇した。
グラスに注いだ色は、淡いレモン色で濁りがある。
香りは、甘味がそんなに強くはなさそうな柑橘香。ザボンのような皮の黄色い柑橘のイメージだ。
口当たりは香りの印象どおりシャープ。甘さは抑えられ、酸味が前面に。
それでも、グレープフルーツなどのようには酸っぱすぎず、苦味もマイルド。
爽やかな味わいである。
アルコール分4%。果汁10%。
原材料:河内晩柑果汁、果糖ぶどう糖液糖、醸造用アルコール、酸味料、香料。
製造者:熊本県果実農業協同組合連合会 熊本工場、熊本市小山町1846番地。
河内(かわち)と聞くと、大阪の人間は地元かと思うが、河内晩柑というのは、熊本市河内町で発見された品種であることから
つけられた名前らしい。つまり、この製造者のお膝元、生粋の熊本生まれの果実なのだ。
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チューハイ・カクテル等 |
2013年5月3日[2]
No.3658: ドライゼロ / アサヒ
どらいぜろ / あさひ
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ドライゼロが新しくなって、もう相当の時間が過ぎた。2月上旬製造分からのリニューアルということで、
当然、かなり前に入手してあったのだが、取り上げるタイミングがなく、ここまで来てしまった。
遅ればせながら、飲んでみたい。
グラスに注いだ液色は、しっかりとした黄金色。勢いよくグラスに注いだら、写真のようにちゃんと泡が盛り上がった。
但し、泡持ちは当然、あまり良くない。
香りを遠巻きに嗅ぐと、ふんわりとビールっぽいホップ香が感じられる。
グラスに鼻を近づけると、ノンアルコールにありがちな、酸化したビールみたいな匂いがするが、
それも従来品と比べれば、非常に改善されている。
口当たりは、すっきりとし、かなりクリア。
もちろん、甘くない飴みたいな特有の風味はあるが、その臭みは相当に抑えられている。
しっかりと苦味があって、製品名の通りドライな味わい。
アルコール分0.00%。原材料名:糖類(水あめ、果糖ぶどう糖液糖)、
大豆ペプチド、食物繊維、ホップ、香料、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)。
グラスに注いで香りを嗅ぎながら飲むと、弱いながらも臭みが感じられてしまうが、
缶のまま直接飲めば、特有の臭みをあまり感じることなく、強い苦味とクリアな後味が楽しめる。
ノンアルコールも、ついにここまで来た。
CMでは、石川遼選手がクラブハウスで食事をしながら、この製品を飲んでいるが、
これを見て、車で来たゴルファー達の大半は、メニューにドライゼロがあったら、きっと注文するだろうなと思う。
絶妙なCMである。
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ノンアルコール飲料 |
2013年5月4日[1]
No.3659: すらっと グレープフルーツサワー / アサヒ
すらっと ぐれーぷふるーつさわー / あさひ
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アサヒ「すらっと」が新しくなっている。
昨年12月製造分から順次切り替えということで、だいぶ時間が経ってしまっているが、
順次取り上げている。
グラスに注いだ色は、濁りのある薄黄色。液中に大きな果粒が浮遊している。
香りは、酸味の弱そうなグレフル香。穏やかな印象。
口当たりも柔らかい。炭酸のピリピリ感はあるが、
酸味が穏やか。但し、苦味は結構しっかり感じられる。
後味は概ね爽快。
果汁2%。アルコール分3%。
原材料:アルコール、グレープフルーツ果汁、果粒、糖類、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)。
つぶつぶグレープフルーツ入りで甘酸っぱい、さわやかなグレープフルーツサワーです。
糖質70%オフ(当社フルーツチューハイ平均値比)
適度な甘さ、適度な酸味。非常に中庸な味わいのグレフルチューハイ。
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チューハイ・カクテル等 |
2013年5月4日[2]
No.3660: ぐぐっと生 ノンアルコール(韓国産ビール風味炭酸飲料)/ やまや
ぐぐっとなま のんあるこーる / やまや
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ぐぐっと生は、宮城県を本拠地とする やまや の開発による
ビール系飲料のブランド。韓国で製造しているものである。
このノンアルコールは、確か2010年から出ているものだが、昨年4月にリニューアルしていた。
これまでずっと取り上げる機会がなくここまで来たが、ようやく取り上げる順番が回ってきた。
グラスに注いだ色は、しっかりした黄金色。もちろんカラメル色素だろう。
泡は当初力強く盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、ノンアルコールによくありがちな、酸化したビールのような臭み。
口に含むと、その臭みが少し感じられるものの、概ねすっきりとしている。
苦味が弱く、その代わりに、水あめのような甘味がほんのりとある。
後味は概ねクリア。
アルコール分0.00%。原材料名:麦芽、ホップ、香料、pH調整剤、カラメル色素、
酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK)。原産国名:韓国。
輸入者:コルドンヴェール(株)。
十分に優秀な内容ではあるが、最近、大手各社のノンアルコールの品質向上がめざましいので、
その中にあっては、そんなに目立つクオリティとは言えない。
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ノンアルコール飲料 |