2015年7月4日[2]
No.4761: オールフリー コラーゲン / サントリー
おーるふりー こらーげん / さんとりー
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サントリー・オールフリーからコラーゲン2000mg配合の
「オールフリー コラーゲン」が登場。発売日は6月30日であった。
グラスに注いだ液色は、しっかりめの黄金色。本家オールフリーと同じく、
カラメル色素によるものであろう。
勢いよく注ぐと、泡はきれいに盛り上がり、泡持ちもそこそこ良い。
香りは、こちらも本家オールフリーと同じく、典型的なノンアル。
紅茶の茶葉みたいな匂い。
味は概ねクリア。やや酸味が強いかな?とも思えるが、
オールフリーらしいすっきり感がある。
コラーゲンが入っているからといって、何か特別な味がするわけではない。
アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖質ゼロ。
原材料名:コラーゲンペプチド、麦芽、ホップ、香料、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)、
苦味料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、(原材料の一部にゼラチンを含む)。
美肌成分とも言われるコラーゲンを含むことで、女性にアピールする製品となっている。
ほんのりピンク色のパッケージも女性を意識したものといえる。
そもそもオールフリーは、売り方を見れば、デビュー時から女性をメインターゲットに据えている。
それが成功の理由の一つであることは間違いない。その原点を大切にした商品であり、
本家の売上を食いながら、一定の成果を収めそうだ。
それにしても、コラーゲン"2000mg"という表現が気になる。
今に始まったことではないが、2gを2000mgと言い換えることで、何となくたくさん入っている
ようにイメージづける、ミエミエの戦略である。
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ノンアルコール飲料
CODE:42189GCES#04 |
2015年7月5日[1]
No.4762: アサヒ オフ / アサヒ
あさひ おふ / あさひ
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アサヒオフがリニューアル。発売日は、6月30日であった。
グラスに注いだ液色は、新ジャンルにしてはしっかりめの黄金色。
泡は粗く、当初は盛り上がるが、泡持ちは良くない。
香りは概ねクリア。以前の製品に比べ、新ジャンル特有の臭みは弱くなり、
ホップの芳しさが感じられるようになった。
味はまず苦味がグッとくるが、その後が続かず、スカスカ。
よく言えばすっきり感があるのだが、苦味が強いだけに、
コクのなさが目立つ。ただ、妙な甘さなどはないので、
後キレが良い。飲み込んだ後にも強めの苦味が残る。
アルコール分3%以上4%未満。プリン体ゼロ。糖質ゼロ。
原材料:発泡酒(麦芽エキス、ホップ、糖類、カラメル色素、食物繊維、
大豆たんぱく、調味料(アミノ酸)、甘味料(アセスルファムK))、スピリッツ(大麦)。
従来品ではプリン体85%オフ、糖質70%オフとの表記であったが、
これが両方ゼロになった。また、アルコール度数が従来品の「4%以上5%未満」
から今回「3%以上4%未満」に下がった。そのせいかどうかは分からないが、
苦味が前面に出て、すっきり感が増した。また、
缶に「最高級ホップ一部使用」とあるように、ホップ香が前面に出て来た
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新ジャンル
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2015年7月5日[2]
No.4763: SKYY BLUE / サントリー
すかい ぶるー / さんとりー
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サントリー SKYY BLUE が新しくなっている。
6月中旬出荷分から順次リニューアルとのこと。
グラスに注いだ液色は、無色透明。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
香りは、従来品と同じ、薬草っぽさを伴う鋭い柑橘香が特徴。
味は酸味が強く、口に入れた瞬間から、飲み込んだ後まで、ずっと酸が続く。
以前の製品は、もっと甘さが残る味だったように思うが、
それが少しマイルドになり、その分、柑橘の酸がぐっと前に出て来た感じだ。
アルコール分4%。グレープフルーツ果汁1.5%。
原材料名:ウオツカ、スピリッツ、グレープフルーツ、
糖類、酸味料、香料。
アメリカで人気のプレミアムウオツカ「スカイウオツカ」を使った、すっきり爽快な
味わいの炭酸入りオリジナルカクテルです。
ニュースリリースでは、今回のリニューアルについて、次のように説明している。
シトラステイストの爽快な味わいはそのままに、後味をよりすっきりさせることでさらに飲みやすい味わいに仕上げました。
パッケージは、カリフォルニアの空をイメージした青色を背景に水色のラインを新たにあしらい、
すっきり爽快な味わいを表現しました。
また、「NEW」のアイコンを前面にデザインすることで店頭での視認性を高めるとともに、
より気軽にお楽しみいただくためスクリューキャップを採用しました。
基本的な味わいは変わっていないが、確かにすっきり感は増した気がする。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42190GCES#05 |
2015年7月6日[1]
No.4764: −0℃ [マイナスレイド] / サッポロ
まいなすれいど / さっぽろ
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サッポロから登場した新ジャンルの新顔「マイナスレイド」。
発売日は、明日7月7日である。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡はわりときめ細かく、
力強く盛り上がり、泡持ちも悪くない。
香りはかなりクリア。軽快なホップ香があり、
新ジャンル特有の臭みは弱い。
味は強めの苦味が先導し、モルトの穀物っぽさが後を追う。
香りの印象どおりわりと透明感があり、新ジャンルらしいどんよりした甘さは
わずか。だからキレは良く、後味にも苦味が残る。
アルコール分5%。氷点下熟成。原材料:発泡酒(麦芽・ホップ・大麦・糖類)・スピリッツ(大麦)。
氷のイラストがあり、商品特性をよく表している。缶に「冷凍庫に入れないでください。
缶が破裂する恐れがあります。」との注意書きがあるのが面白い。
それにしても、0(零)にマイナスが付いているのが気持ち悪い。
正でも負でもない唯一の点が0(零)なのだと、言わずもがなのことをあえて言いたくなるし、
−0℃という見慣れない表記自体にとても違和感がある。真ん中に大きな0は、目玉オヤジみたいで気持ち悪い。
缶には「−0℃で熟成した冷たいうまさ」と書いてあるが、
ニュースリリースでは、−1℃〜0℃の温度で熟成したと、正しく説明している。
だけど−1℃ではなく、あえて見たことのない−0℃という造語でインパクトを与える戦略。
この売り方って、サントリーっぽい感じもなくはない。缶のデザインといい、
ネーミングセンスといい。同社には、
−196℃というチューハイもあるし(注:−196℃は窒素の沸点=液体窒素が気化する温度。
つまり、液体窒素で果実を凍結していますと暗示する巧妙なネーミング)。
とまあ、商品名だけで、これだけ物議を醸してしまう、お騒がせな新製品。
しかも中味はサッポロらしく、キリッと爽快。
夏に向けて、ちょっと話題になりそうな製品ではある。
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新ジャンル
CODE:42191KSES#-01 |
2015年7月6日[2]
No.4765: SKYY BLUE パインスプラッシュ / サントリー
すかい ぶるー ぱいんすぷらっしゅ / さんとりー
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サントリー SKYY BLUE から夏季限定「パインスプラッシュ」が登場。
発売日は、7月7日である。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
香りは、通常の SKYY BLUE と同じ薬草のようなクセのある香りに、
パインの甘さが混じっている。
味もまずパインらしい甘酸っぱさがあり、そのベースにトニックウォーター
のような風味がある。
味の系統は確かに SKYY BLUE だが、甘味がかなり強いのが特徴。
アルコール分4%。パイナップル果汁1%。
原材料名:ウオツカ、スピリッツ、パイナップル、
糖類、酸味料、香料。
アメリカで人気のプレミアムウオツカを使ったすっきり爽快なスカイブルーに、
パイナップルの甘さをあわせた、炭酸入りオリジナルカクテルです。
びん左下のほうに小さくパイナップルのイラストがあり、辛うじて通常の SKYY BLUE とは
違うのだとわかるが、見落としてしまいそうである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42191YMOZ#-01 |
2015年7月7日[1]
No.4766: すらっと ひんやりみかんサワー <期間限定> / アサヒ
すらっと ひんやりみかんさわー <きかんげんてい> / あさひ
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アサヒすらっとの期間限定「ひんやりみかんサワー」。
発売日は、本日7月7日である。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄色で、微かに濁りがある。
みかんの果粒が少しだけ入っている。
香りは、粉末オレンジドリンクのようなチープな感じの軽いオレンジ香。
甘さは強くなさそう。
味は香りの印象どおり軽やかなのだが、
意外と甘味料の甘さが口に残る。
果汁3%。アルコール分3%。糖質75%オフ。100mlあたり24kcal。
原材料:アルコール、うんしゅうみかん果汁、果粒、食物繊維(ポリデキストロース)、糖類、
酸味料、香料、カラメル色素、甘味料(アセスルファムK、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、
(原材料の一部にオレンジを含む)。
2015年7月〜9月までの出荷予定
青色を基調とした缶はあまりチューハイらしくはないが、売場では目立っている。ただ、
残念なことに、扱っている店が今のところそんなに多くはない。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42192YMOZ#00 |
2015年7月7日[2]
No.4767: クラフトマンズビア 清麗の琥珀 <限定醸造> / サントリー
くらふとまんずびあ せいれいのこはく <げんていじょうぞう> / さんとりー
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イオングループの限定商品であるサントリー・クラフトマンズビアシリーズの新顔「清麗の琥珀」。
事前に発売情報をつかんでおらず、日曜に偶然店頭で遭遇したのだが、
調べてみると発売日は昨日7月6日だったようである。
グラスに注いだ液色は、深いアンバー。
泡はベージュ色できめ細かく、当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、モルトの穀物っぽさをベースに、ざらめの甘さ、麦茶のような焙煎香。
但し、パンチは柔らかい。
味はふんわりとした甘さに伸びがあり、苦味はマイルド。
ロースティな香味は確かにあるのだが、コーヒーやたばこほど強くはなく、
やはり香りに感じた麦茶程度。意外にもさらっと軽い。
飲み込んだ後に残る余韻も、柔らかな甘味がかなり存在感を示している。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽、ホップ。
この商品は香ばしい香りが特徴の濃色麦芽を一部使用するとともに、
下面醗酵酵母を使用し、クリアな後味を実現しています。
ビアスタイルはデュンケルとのことだが、かなり軽やかな部類ではないか。
濃色ラガーを飲み慣れない人にも、取っつきやすいキャラクターに仕上がっている。
ところで、クラフトマンズビアシリーズはこれまで、
貴富の香り(ウィートラガー)、
円熟の旨み(メルツェン)、
褐色の余韻(ブラウンエール)、
緋色の芳醇(アルト)と4種出ており、
これが5種めとなる。いずれも見所のある内容で、GMSとのコラボ商品に留めておくのは
もったいない気もするが、爆発的に売れる商品でもなさそう。
世界にはまだたくさんのビアスタイルがあるから、いくらでも企画はできそうだが、
ネーミングが難しくなっていきそうだ。
例えば、漆黒の深みという名のスタウトや、白色の薫香という名のホワイトエール
を飲んでみたい。どうでしょう → イオンさん、サントリーさん。
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ビール
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2015年7月8日[1]
No.4768: 旬果搾り つぶつぶレモン / アサヒ
しゅんかしぼり つぶつぶれもん / あさひ
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スーパー(イオン系)の売場で現物を見た時、一瞬目を疑った。5日の日曜のことである。
「旬果搾り」はかつて存在していたアサヒのチューハイブランド。
正確に言うと、「旬果搾り 爽感」シリーズの2種だけは、辛うじて現存しているようだが、
その他の旬果搾りは、もう何年か前に終売となってしまったはず。
だが次の瞬間、「そうか、イオン限定で復活させたのか」とすぐに推測がついた。
現物を入手した時点で、私は情報入手できていなかったわけだが、
8日付で届いた ASAHI MAIL NEWS に、イオングループ限定商品で7月7日発売と明記されていた。
つぶつぶレモンとつぶつぶグレープフルーツの2種があるが、
今日は「つぶつぶレモン」のほうを飲みたい。
グラスに注いだ液色は白濁し、細かいレモン果粒が少し浮遊している。
香りは、酸の強そうなフレッシュ感のあるレモン香。アルコール臭はあまり感じず、
レモンスカッシュのよう。
味はキュンと鋭い酸味が特徴。甘さも弱いわけではないが、
相対的に酸味が目立っている。香りにはあまり感じなかったアルコール感がしっかりと
あり、クラシカルなチューハイの味わい。
それもそのはず、度数設定が5%という、ひと昔前の標準的な度数だ。
飲み込んだ後に、キシキシする酸と、苦味が口中に残る。
果汁2%。アルコール分5%。
原材料:アルコール、レモン果汁、果粒、糖類、酸味料、香料。
甘味料を使わず、正々堂々糖類を使っていることから、甘さがとてもあっさりしている。
「甘味料のほうが軽くて、糖類のほうが濃いんじゃないの?」と思っている人もいるかもしれないが、
それは逆である。人工的な甘味料(アセスルファムKなど)のみならず、
天然の甘味料(ステビアなど)も、甘さは強くないのにもかかわらず、
薄ら甘い感じがいつまでも舌に残る。反対に、糖分の甘さはコクがあるのに舌に残らないのだ。
旭化成時代から連綿と続いてきた 旬果搾り ブランドが、イオン限定とはいえ復活したのは喜ばしい。
内容も昔ながらの感じ(但し、甘さは相当控えめ)であり、感慨深いものがある。
旬果搾りが売れなくなってから、類似商品群を「果実の瞬間」という新しいブランドに
引き継がせたかと思えば、その果実の瞬間すら今や風前の灯火(愛媛のポン果汁を使った
贅沢みかんテイスト のみ孤軍奮闘している)となっている。
そもそも真剣に売ろうという姿勢も見えない。
アサヒさんのチューハイブランドの扱いの無節操さというか、無計画性、ぞんざいな感じが
ここでも露呈した格好だが、こういう「昔ながら」を支持する層は確実にいるので、
どうせなら最古ブランド ハイリキ も、コンビニ限定商品を企画するとか、
考えたらいいと思う。
古いブランドがぞんざいに扱われると、ファンは自分がぞんざいに扱われた気分になる
ということを、メーカーさんはもっと重く受け止めるべきなのだ。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42193GCES#01 |
2015年7月8日[2]
No.4769: ほろよい 冷やしパイン <夏限定> / サントリー
ほろよい ひやしぱいん <なつげんてい> / さんとりー
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昨年もこの時期に出ていた、サントリーほろよいの夏限定「冷やしパイン」。
今年の発売日は、7月7日である。
グラスに注いだ液色は、透明感ある淡いイエローグリーン。いかにも色をつけました、という感じ。
気泡は少なく、炭酸は弱そう。
香りも、やはり、いかにも香料で香りをつけました、という甘いパイン香。
でもまあ、本物のパインの香りに酷似している。
口当たりは炭酸のピリッとした感じを伴い、
パインらしい甘さが口に広がる。
生のパインを食べているような、そんな味わい。
トロピカルな雰囲気が満載。アルコール感は弱い。
アルコール分3%。パイナップル果汁1%。
原材料名:パイナップル、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、紅花色素。
パインの甘酸っぱさが心地良い、夏にぴったりのさわやかな味わいです。
ぜひ冷やしてお楽しみください。
ぜひ冷やして、と言われなくても普通は冷やすし、なま温かかったら飲めたものではないだろう。
というツッコミは揚げ足取りか。
ちなみに中味は、昨年の製品 と変わっていないようである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42193YMOZ#01 |
2015年7月9日
No.4770: バルで飲んだ泡のサングリア 赤 / サントリー
ばるでのんだあわのさんぐりあ あか / さんとりー
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バルで飲んだサングリアは、以前からあるサントリーの商品だが、
このたびスパークリングタイプの「バルで飲んだ泡のサングリア」が
新たに登場。赤と白の2種があり、発売日は6月30日であった。
今日は赤のほうを飲みたい。
グラスに注いだ液色は、やや黒みの強い暗赤色。
香りは、赤ワインにオレンジが加わった感じ。
まあ、そのままではあるが。
味は甘さが抑えられ、柑橘の酸と赤ワインの酸がダブルで押し寄せる。
微炭酸で、ピリッとした口当たり。だから、サングリアにしてはかなり軽快。
氷を入れて飲んだらぴったりだろう。
飲み込んだ後に、ワインらしい渋味が少し残る。
アルコール分7%。酸化防止剤(亜硫酸塩)、酸味料。
販売者:サントリーワインインターナショナル(株)。
輸入ワイン・輸入ぶどう果汁・輸入オレンジ果汁使用。
赤ワインにオレンジをまるごと入れました。
爽快で飲みやすく、これからの季節にもぴったり。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42194GCES#09 |
2015年7月10日[1]
No.4771: 旬果搾り つぶつぶグレープフルーツ / アサヒ
しゅんかしぼり つぶつぶぐれーぷふるーつ / あさひ
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先日、つぶつぶレモン を飲んだ、イオン限定の旬果搾り。
発売日は、7月7日であった。
今日はもう一方の「つぶつぶグレープフルーツ」を飲む。
グラスに注いだ液色は、しっかり白濁。果粒が少し入っている。
香りは、とてもジューシーな感じのグレフル香。適度な甘さ、苦味を感じさせる。
味は香りの印象どおり、ナチュラルな甘さと、軽い苦味があり、
酸は穏やか。アルコール感がふんわりとある。
飲んでいる時はあまり酸を感じなかったのだが、飲み込んだ後に、
少しキシキシする感じが、強めの苦味と共に残る。
果汁2%。アルコール分5%。
原材料:アルコール、グレープフルーツ果汁、果粒、糖類、酸味料、香料。
レモンに引き続き、こちらもクラシカルな味わいが魅力。
最近のチューハイのトレンドは、カロリーを抑えてあっさり仕上げたものと、
度数を高めてこってりした飲みごたえのものとの2極といえるが、
このチューハイはそのいずれにも属さない。
中庸で万人受けするタイプで、しかも飲み飽きない。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42195GCES#03 |
2015年7月10日[2]
No.4772: バルで飲んだ泡のサングリア 白 / サントリー
ばるでのんだあわのさんぐりあ しろ / さんとりー
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サントリーから6月30日に出た「バルで飲んだ泡のサングリア」。
2種あるうち、昨日既に 赤 をレビューした。
今日はもう一方の「白」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。
香りは、ベースに白ワインがあって、グレープフルーツの苦い感じが強い。
味は甘さがしっかりとあるのだが、グレープフルーツの苦味と酸味も強く、
かなりインパクトのある味わい。
ジューシーで濃いので、赤同様、こちらも氷を入れて飲んだら爽快感が増しそうだ。
アルコール分7%。酸化防止剤(亜硫酸塩)、酸味料。
販売者:サントリーワインインターナショナル(株)。
輸入ワイン・輸入グレープフルーツ果汁使用。
白ワインにグレープフルーツをまるごと入れました。
サングリアというのは、家庭で作ろうと思ったら結構面倒で、味を調えるのも難しいので、
こういった製品の存在意義は十分ある。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42195GCES#10 |
2015年7月11日[1]
No.4773: 果汁贅沢なお酒 グレープフルーツ / 宝酒造
かじゅうぜいたくなおさけ ぐれーぷふるーつ / たからしゅぞう
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LAWSON限定と思われる、タカラ「果汁贅沢なお酒」。
果汁をなんと90%も使った缶チューハイシリーズだ。
グレープフルーツとパインミックスの2種が出ているが、
今日は「グレープフルーツ」のほうを飲みたい。
グラスに注いだ液色は、しっかりと濁った黄色。まさに果汁という外観。
香りもグレープフルーツ果汁。苦味と酸味が強そう。
味は酸味がまず強く、グレープフルーツ特有の苦味も強い。
アルコール感は弱いので、ジュースを飲んでいる感じ。
アルコール分3%。果汁90%超。
原材料:グレープフルーツ果汁、アルコール、糖類、酸味料、香料、
酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC、チャ抽出物)。
グレープフルーツ果汁をたっぷり90%以上使用した贅沢なお酒です。
LAWSONで7日から「お試し引換券」対象商品となっており、70pontaポイントでゲットした。
このシリーズは今年3月に マスカット と
マンゴーミックス の2種で初登場した。
それが姿を消したと思ったら、今回の2種が第2弾として登場。
LAWSONでの販売価格は198円と、ビール並みに高いが、
コンビニ限定だから可能な戦略であろう。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42196LSEE#UK |
2015年7月11日[2]
No.4774: バルで飲んだサングリア スパークリング / サントリー
ばるでのんださんぐりあ すぱーくりんぐ / さんとりー
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先日、6月30日に発売されたサントリー「バルで飲んだ泡のサングリア」
赤・白 2種をレビューした。
実は、そのだいぶ前から、コンビニのLAWSON限定で「バルで飲んだサングリア スパークリング」
という、類似の商品が売られている。調べてみると、発売日は4月14日だったようである。
グラスに注いだ液色は、ややくすんだサーモンピンクで、
ルビーグレープフルーツ果汁のよう。
香りは、グレープフルーツの感じが強く、ワインと上手くマッチしている。
味はキュンとした酸味や苦味が強いが、同時にはちみつのような甘さもある。
炭酸は弱く、若干ピリッと感じる程度。しかし、それが
ワインらしさを引き立ててもいる。
後味にも鋭い酸味が残る。
アルコール分7%。酸化防止剤(亜硫酸塩)、酸味料。
販売者:サントリーワインインターナショナル(株)。
輸入ワイン・輸入ぶどう果汁・輸入レモン果汁使用。
ロゼワインにレモンをまるごと入れたスパークリングのサングリアです。
昨年レビューしている バルで飲んだサングリア ピンク と
基本的な味わいは一緒。そこに炭酸が入っている感じ。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42196LSEE#88 |
2015年7月12日[1]
No.4775: 果汁贅沢なお酒 パインミックス / 宝酒造
かじゅうぜいたくなおさけ ぱいんみっくす / たからしゅぞう
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LAWSON限定と思われる、タカラ「果汁贅沢なお酒」。
果汁をなんと90%も使った缶チューハイシリーズだ。
2種出ているうち、昨日既に グレープフルーツ を
レビューしたので、今日はもう一方の「パインミックス」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、しっかりと濁った暗めの黄色。見た目はパインジュースだ。
香りもパインジュース。たっぷりと甘い。
味もまさに、パインジュース! ただ、パイン単体よりはシャープな感じで、
他に入っている りんご や ぶどう のためだろう。
アルコール感はほぼない。
アルコール分3%。果汁90%超。
原材料:果汁(パイナップル、りんご、ぶどう)、アルコール、糖類、酸味料、香料、
酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC、チャ抽出物)。
果汁をたっぷり90%以上使用した贅沢なお酒です。
昨日飲んだグレープフルーツ同様、こちらも LAWSON「お試し引換券」(70pontaポイント)でゲットした。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42197LSEE#UK |
2015年7月12日[2]
No.4776: チューハイレモン 糖類ゼロ / サンガリア
ちゅーはいれもん とうるいぜろ / さんがりあ
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先日から LAWSON店頭にこのチューハイが並んでいる。
サンガリア製で、特にブランド名のついていない糖類ゼロのチューハイで、
レモンとグレープフルーツの2種なのだが、なぜか500ml缶しかない。
今日はまず「レモン」のほうを飲みたい。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
香りは、柔らかなレモン香。あまり酸を感じず、甘い感じ。
味は香りの印象どおり、甘さがしっかりとあって、酸は穏やか。
度数が6%だけあって、アルコール感はしっかりしている。
適度なこってり感。飲み込んだ後には、酸味と苦味が残る。
アルコール分6%。果汁1%。
原材料:レモン果汁、醸造アルコール、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、ステビア、スクラロース)、
ビタミンC。
製造者:(株)日本サンガリアベバレッジカンパニー、
大阪市東住吉区中野4-2-13。
サンガリア社の製品であるから、出回っているのはわが近畿だけなのかもしれないが、
私が見回った限りでは、LAWSONの複数店舗で売られていた。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42197LSEE#UK |
2015年7月13日[1]
No.4777: COCKTAILカロリ。ワイキキブルーハワイ <夏限定> / サントリー
かくてるかろり。わいききぶるーはわい <なつげんてい> / さんとりー
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明日7月14日が発売日となっている、カクテルカロリ。夏限定品。
2種あるうち、今日は「ワイキキブルーハワイ」を飲みたい。
昨年も同時期に出ていたものである。
グラスに注いだ液色は、くすんだ淡い青。
アロエの葉肉が液中を浮遊しているが、青く染まっているため、
あまり美しいとは言えない。クラゲが泳いでいる感じ。
香りは、パインの甘さに、柑橘の鋭さ。
味もパインらしい甘味がかなり強い。
キリッと柑橘の酸味が少しアクセントにはなっている。
アロエは歯ごたえもなく、入れる必要性がよくわからない。
果汁1.0%。アルコール分3%。カロリー50%オフ。
原材料:パイナップル、レモン、
スピリッツ、オレンジ蒸留酒、ラム、アロエベラ(葉肉部位使用)、
糖類、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、
クチナシ色素、紅花色素。
ハワイのワイキキビーチの気分を楽しめるような、
パインの味わいが夏にぴったりのつぶつぶアロエ入りのカクテル。カロリー50%オフ!
昨年の製品 と中味は一緒のようである。
名前も、缶デザインも、これでもかというほど夏のイメージである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42198GCES#-01 |
2015年7月13日[2]
No.4778: ザ・プレミアム・モルツ 琳派四百年記念デザイン缶 "風神" / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ りんぱよんひゃくねんきねんでざいんかん "ふうじん" / さんとりー
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プレミアム・モルツの近畿エリア限定・ギフト専用商品。
今年京都で開催されている「琳派四百年記念祭」を盛り上げるために、
サントリー京都工場で製造したオリジナル品とのこと。
ギフト専用商品なので、基本的にバラ売りはしていない。
最低でも12本セットの箱入り。中味は普通のプレモルなので、
買うつもりはまったくなかったのだが、
先日近所のスーパーに立ち寄った時に、バラ売りされているのを発見。
想像するに、ギフト用として仕入れたのにその店では思ったほど売れず、
鮮度が落ちる前にバラで売ってしまえという判断なのだろう。
描かれているのは尾形光琳の「風神雷神図」だが、
2種の缶があり、今日紹介するのは「風神」のほう。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。天然水100%仕込。
京都ビール工場謹製。
中味は通常のプレモルなので、味のレビューは割愛。
空き缶を捨てるのが惜しいくらいの美しさであり、まさに贈り物にぴったりだ。
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ビール
CODE:42198GCKO#UK |
2015年7月14日[1]
No.4779: 氷結ストロング サワーチェリー <期間限定> / キリン
ひょうけつすとろんぐ さわーちぇりー <きかんげんてい> / きりん
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キリン氷結ストロングシリーズから、期間限定「サワーチェリー」が登場。
発売日は、本日7月14日である。
グラスに注いだ液色は、やや暗い感じの薄い赤。
香りは、しっかりと濃いチェリー香。甘さが強そう。
味は香りの印象どおり甘さが強く、そして酸味も同時にある。
アルコール感がしっかりあって、全方位的にストロング。
アルコール分9%。果汁0.7%。原材料:チェリー果汁・ウォッカ・酸味料・香料
・甘味料(アセスルファムK・スクラロース)。
サワーチェリーの氷結ストレート果汁を使用した、甘酸っぱい果汁感としっかりした飲みごたえ。
この製品は、2013年 に初めて販売され、今回が2度目である。
ニュースリリースによると、同年に発売した氷結ストロングシリーズの期間限定品の中で、一番の売上を記録したもの
だという。
その人気商品の再販売だが、中味は同じではない。
度数が8%から9%に引き上げられ、反面、果汁は1.3%から0.7%へとほぼ半減している。
より一層ストロングな飲みごたえが強調されたということだろう。
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チューハイ・カクテル等
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2015年7月14日[2]
No.4780: ザ・プレミアム・モルツ 琳派四百年記念デザイン缶 "雷神" / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ りんぱよんひゃくねんきねんでざいんかん "らいじん" / さんとりー
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プレミアム・モルツの近畿エリア限定・ギフト専用商品。
今年京都で開催されている「琳派四百年記念祭」を盛り上げるために、
サントリー京都工場で製造したオリジナル品とのことで、
昨日既に「風神」のほうを取り上げている。
ギフト専用商品なので、基本的にバラ売りはされておらず、
当初は買う予定などなかった。だが先日、
近所のスーパーでなぜかバラ売りされているのに遭遇し、
せっかくなので、2種を1本ずつ買ってきたのだ。
今日紹介するのは、「雷神」のほうである。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。天然水100%仕込。
京都ビール工場謹製。
中味は通常のプレモルなので、味のレビューは割愛する。
このように缶デザインだけ変える戦術は手軽なものだが、
それでいてインパクトは強いので、販売促進には効果的なのだろう。
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ビール
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