2016年1月4日[1]
No.5081: ザ・プレミアム・モルツ (コンビニ専用商品) / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ / さんとりー
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ザ・プレミアム・モルツが新しくなった。
サントリー社では、リニューアルではなく「リファイン」という言葉を使っているが、
12月上旬出荷分からこの新製品が投入されているようである。
元々大量販売されているスーパー等では切替が遅く、まだ従来品が残っている店が多いのだが、
切替の早いコンビニで購入したため、今日飲むのはコンビニ専用330ml缶である。
グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。泡は純白できめ細かく、泡持ちも良い。
香りは、プレモルらしい華やかさだが、
モルトのしっかりとした重みを感じさせる。従来品よりも重厚さが増したような印象。
味はグッと苦味の押しが強く、その苦味が舌の奥のほうに居座る。
それと同時に甘やかなコクが広がるので、やや分裂気味の印象がある。
浮ついたところはなく、ズシッとした重みが、ジューシーな甘味とともに最後まで続く。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。天然水100%仕込。
ダイヤモンド麦芽を加え、「華やかな香り、深いコクと旨み」が
一層楽しめます。
ニュースリリースでは、今回の「リファイン」について、次のように説明している。
今回は、「ザ・プレミアム・モルツ」がこだわる素材のひとつであるダイヤモンド麦芽を増量することで、
いっそう "深いコク" をお楽しみいただける中味を実現しました。
麦芽増量で凝縮感や重みが増したからだろうか、相対的にホップ香の華やかさがやや後退した印象がある。
プレモルファンの多くは、好きな理由の一つとして、華やかな香りを挙げることが多いが、
一方で、アンチファンが語る嫌いな理由もまた、香りが華やかすぎるという点が多いように思う。
確かにピルスナーとしては不自然すぎるくらいに強調された香りは、好き嫌いがはっきりと分かれるところである。
それを今回、苦味や重たさを前進させることで、つまり、力には力をというやり方で甘さを制し、
少し男性的な味わいの方向に持って行っているように感じた。
飲み応えという点では確かに向上だが、ただでさえ和食に合わせづらいキャラクターが、
なお一層難しくなったのではないか。いや、和食でも天ぷらやとんかつなど、いわゆる揚げ物との
相性は悪くないだろうが。
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ビール
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2016年1月4日[2]
No.5082: 氷結 とちおとめ <期間限定> / キリン
ひょうけつ とちおとめ <きかんげんてい> / きりん
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キリン氷結から期間限定「とちおとめ」が登場。発売日は、明日1月5日である。
グラスに注いだ液色は、ほぼ透明。うっすらと色づいているかなあ?という程度。
香りは、注いでいる時から遠くまで不自然に甘いいちご香がまき散らされている。
このオーバーさ、厚化粧加減がいかにも氷結である。
味は香りの印象ほど甘ったるくはなく、キュンと酸が立っている。
この揺り戻し加減もまた氷結である。
ジューシー感があるのにこってりはしておらず、
どこまでも人工的で、強く印象に残る味わい。
アルコール分4%。果汁1.2%。
原材料:いちご果汁(とちおとめ果汁)・ウォッカ・糖類・酸味料・香料。
栃木県で収穫されたとちおとめの氷結ストレート果汁を使用した、甘酸っぱく爽やかな味わいの、
みずみずしい氷結。
期間限定品として一気に売るためには、このように分かりやすいキャラクターがいい。
飲み飽きしてもいい。1人に10本買ってもらうより、10人に1本ずつ買ってもらうほうがいい。
そういう割り切った戦術だとすると、その戦術は正しい。
なお、氷結でいちご味が出るのは、2014年1月 以来2年ぶりである。
その時の製品は果汁2.5%だったから、今回半分以下に減ったことになる。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42373DAKO#-01 |
2015年1月5日[1]
No.5083: 氷結 シチリア産レモン / キリン
ひょうけつ しちりあさんれもん / きりん
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キリン氷結スタンダードシリーズが新しくなった。
2015年12月製造品から順次切り替えとのこと。
レモンとグレープフルーツの定番品2種あるが、
今日はまず「レモン」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
香りは、従来品 と同様、スッキリと酸っぱそうなレモン香。
今回のリニューアルでこの香りを向上させたようなのだが、従来から氷結は
強く香るタイプなので、そんなに変わったとは思えない。
味も香りの印象どおりキリッと酸が立って、爽快。
こんなに酸っぱかったか?と思うくらい、鮮烈な印象。
アルコール感は弱い。従来品はもう少し甘味が全面に立っていたように思うが、
キリッした鋭さが強調された。
アルコール分5%。果汁2.7%。
原材料:レモン果汁・ウオツカ・糖類・酸味料・香料。
シチリア産レモンの氷結ストレート果汁を主に使用した、爽やかなでみずみずしいおいしさ。
ニュースリリースを一部引用する。
新開発“フレッシュドロップ”製法を採用
今回当社が新たに開発した果実の持つフレッシュな香りを再現する
"フレッシュドロップ"製法を採用しました。缶を開けた瞬間、
搾りたて果実のようなフレッシュな香りを楽しめるとともに、よりみずみずしい果汁感と、
よりすっきりとした飲み口を実現しました。
味特長について
氷結ストレート果汁を使用した「氷結」らしい、"すっきり"、"さっぱり"はそのままに、
フレッシュ感や果汁感をさらに際立たせ、爽やかでみずみずしいチューハイに仕上げました。
確かに酸が立って、フレッシュ感が強まった感じはある。
氷結らしい厚化粧感が強くなったとも言えるのだが。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42374DAKO#RN12 |
2016年1月5日[2]
No.5084: ザ・プレミアム・モルツ / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ / さんとりー
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2日続けて、プレモルを取り上げる。
12月上旬出荷分から新しくなっているのだが、昨日取り上げたのは、
コンビニ専用商品である330ml缶入り製品。通常のレギュラー缶よりも背が低く価格設定も安い。
今日取り上げるのは、コンビニ以外で売られている通常のレギュラー缶。
スーパーなどでは値引があるので、コンビニ商品より量が多いのに安いということはよくある。
当然だが、中身は一緒。
だから、いちいち取り上げる必要もないのだが、
ひとえに売られているものを網羅したいという、私の完璧主義ゆえ。
今日、わざわざスーパーで買って帰ってきた。
昨日書いているので、改めて味についてのコメントはしない。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。天然水100%仕込。
ダイヤモンド麦芽を加え、「華やかな香り、深いコクと旨み」が
一層楽しめます。
昨日も書いたが、サントリー社はリニューアルではなく「リファイン」と言っている。
refine というと、改善とか洗練といった意味があるが、単に新しくしたのではなく、
より良くしたという意味を込めているものと思う。
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ビール
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2016年1月6日[1]
No.5085: 氷結 グレープフルーツ / キリン
ひょうけつ ぐれーぷふるーつ / きりん
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キリン氷結スタンダードシリーズが新しくなった。
2015年12月製造品から順次切り替えとのこと。
レモンとグレープフルーツの定番品2種あり、
昨日既に レモン をレビュー済。
今日はもう一方の「グレープフルーツ」。
グラスに注いだ液色は、かすかに白濁。
香りは、甘味の強そうなグレフル香。
味は確かに甘いが、香りの印象ほど甘くない。
香りが鮮烈なのに、味わってみるとそんなに突出していないという所が、
まさに氷結らしい。適度に苦く、適度にジューシーで、引き締まっている。
アルコール分5%。果汁4.2%。原材料:グレープフルーツ果汁・ウォッカ・糖類・酸味料・香料。
ホワイトとルビーのグレープフルーツの氷結ストレート果汁を使用した、爽やかでみずみずしいおいしさ。
昨日飲んだ レモン のほうは、従来品よりもかなりフレッシュ感が増した印象があったが、
こちらグレープフルーツのほうは、従来品 からそんなに大きく変わったとは思わなかった。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42375DAKO#RN12 |
2016年1月6日[2]
No.5086: ザ・プレミアム・モルツ 2016年干支デザイン <申歳> / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ 2016ねんえとでざいん <さるどし> / さんとりー
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3日続けてプレモルである。
2日前に、コンビニ専用商品である 330ml缶入り製品。
昨日、350mlのレギュラー缶 を取り上げた。
今日取り上げるのは、昨年も出ていた「干支デザイン」缶。
もちろん、今年の干支である猿の絵が"迎春"の文字とともに描かれている。
発売日は、12月22日だったようである。
中身は、12月上旬出荷分から新しくなったプレモル。
どのように変わったかについては、2日前に既に書いているので、
今日は味についてのコメントは割愛する。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。天然水100%仕込。
ダイヤモンド麦芽を加え、「華やかな香り、深いコクと旨み」が
一層楽しめます。
実はこの干支デザイン缶は、通常のプレモルだけでなく、香るプレミアム(青い缶)
も同時発売となっている。しかし、どの店でも基本的に6本単位でしか売られていないので、
買っていない。今日取り上げた通常版のプレモルについても同じで、ほとんど6缶パックでしか
売られていないのだが、先日とあるスーパーでバラ売りされていたので、購入した次第。
今後どこかで 香るプレミアム のほうもバラ売りされているのに遭遇すれば、購入したい。
ちなみにこの干支デザイン缶は昨年の 未歳 から始まったもので、
今年が2年目だが、おそらく来年以降も継続するだろう。
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ビール
CODE:42375DATS#15 |
2016年1月7日[1]
No.5087: ブルームーン / BLUE MOON BREWING
ぶるーむーん
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ブルームーンという名のベルジャンスタイルのウィート(小麦)エール。
しかし原産国はベルギーではない。アメリカの造り手だ。
グラスに注いだ液色は、かなり濁りのある薄オレンジ。泡はあまり立たず、すぐに減衰。
香りは小麦のエールらしいヨーグルトっぽい甘酸っぱさがあるが、
そんなに強くはなく、オレンジの香りと、
やや酸化してしまったかのような古いビールの匂いがある(これは鮮度の問題だろう)。
コリアンダーの香りは弱い。
味は香りの印象どおりややスリムで、軽快な酸に軽い甘みが混じる。
苦味も適度に効いていて、すっきりと飲みやすい。
飲み込んだ後にはヨーグルトっぽい後味が残る。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽、ホップ、小麦、オーツ麦、コリアンダーシード、オレンジピール。
原産国:アメリカ。輸入者及び引取先:モルソン・クアーズ・ジャパン(株)。
コリアンダーとオレンジピールの使い方がいずれも控えめで、ベルギーのヒューガルテンなどと比べると
軽快な飲み口である。
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ビール
CODE:42376PYLOS#UK |
2016年1月7日[2]
No.5088: 神戸居留地 ストロングチューハイ グレープフルーツ / 富永貿易(製造者:大東乳業)
こうべきょりゅうち すとろんぐちゅーはい ぐれーぷふるーつ / とみながぼうえき
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百均店 LAWSON STORE 100 で売られていたチューハイ。
当サイトでは約2年前に同じ店で入手した シークァーサー を取り上げているが、
あの時と同じように、今回このグレフルも偶然遭遇したものだ。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、かすかに濁っているように見える。
香りは、グレフルチューハイにしては甘そうな感じが弱くて引き締まっている。
その分、苦そうな感じが前面に。
一方、味は甘さが強く、アルコール感も半端なく強く、まさにストロングを体現している。
酸味も苦味もかなりあるのだが、若干甘味に負けている。
飲み込んだ後にも、こってり感が口中に残る。
果汁0.5%。アルコール分8%。原材料:グレープフルーツ果汁、スピリッツ、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK)。
製造者:大東乳業(株)、
岐阜県各務原市松本町二丁目466番地。
販売者:富永貿易(株)、
神戸市中央区御幸通5丁目1番21号。
安売りチューハイのお手本のようなジャンクな味わい。
大手が出している、たとえば-196℃ストロングゼロみたいな贅沢感、手の込んだ感じはまるでなく、
手っ取り早く酔いたいんだったら、四の五の言わずにこれを飲め!という粗暴感が何とも心地良い
チューハイ。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42376LSSHS#UK |
2016年1月8日[1]
No.5089: ほろよい カシスとオレンジ(2015年12月15日リニューアル製品) / サントリー
ほろよい かしすとおれんじ / さんとりー
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サントリーほろよいシリーズ定番全10種が新しくなっている。発売日は12月15日。
これまで、はちみつレモン と グレフルソルティ
の2つを飲んでおり、今日は3種めとして「カシスとオレンジ」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、やや濁りのある淡い朱色。
香りは、カシスの濃い香りにオレンジらしい酸っぱさが混じって、非常に強く香る。
味も甘味と酸味が両方強く、飲み応えがある。いや、どちらかと言えば酸味が立っているので、
くどさはなく、後味もさっぱり。
オレンジ果汁1%。カシス果汁0.2%。アルコール分3%。
原材料名:オレンジ、カシス、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、紅花色素、野菜色素。
カシスとオレンジの甘酸っぱくさわやかな味わいに仕上げました。
ほろよいシリーズは今回(2015年12月)のリニューアル以前に、2015年3月にも一度リニューアルが実施されている。
当サイトではその製品もまだ取り上げていなかったので、今日は引き続いて紹介したい。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42377DAKO#95 |
2016年1月8日[2]
No.5090: ほろよい カシスとオレンジ(旧製品/2015年3月17日リニューアル) / サントリー
ほろよい かしすとおれんじ / さんとりー
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上に掲載した今日の1本目は、12月15日にリニューアルした「ほろよい」で、いわば第3世代の製品だったが、
こちらはそれ以前のいわば第2世代の製品。今年3月17日にリニューアル発売したものだ。
グラスに注いだ液色は、やや濁りのある淡い朱色。
香りは、カシスの濃い香りにオレンジらしい酸っぱさが混じって、非常に強く香る。
味も甘味と酸味が両方強く、飲み応えがあるのだが、
本日1本目に飲んだ最新版と比べると、少しコクが足りないというか、
甘さが抑えられている印象。
オレンジ果汁1%。カシス果汁0.2%。アルコール分3%。
原材料名:オレンジ、カシス、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、紅花色素、野菜色素。
カシスとオレンジの甘酸っぱくさわやかな味わいに仕上げました。
最新版とはほんの少しだけ違った印象を受けたが、実は中身は何も変わっていないはずのものである。
なぜなら、今回のリニューアルは、パッケージのみの変更だと発表されているから。
では、何故に味が違うと感じたのか。おそらく、製造してから少し時間が経っているからではないだろうか。
缶記載の賞味期限は2016年6月となっているので、まだぜんぜん古くはないのだが。
ちなみに、第1世代のほろよいカシスとオレンジは、こちら。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42377DAKO#297 |
2016年1月9日[1]
No.5091: ほろよい コーラサワー(2015年12月15日リニューアル製品) / サントリー
ほろよい こーらさわー / さんとりー
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サントリーほろよいシリーズ定番全10種が新しくなっている。発売日は12月15日。
これまで、はちみつレモン、
グレフルソルティ、
カシスとオレンジ の3種を飲んでいるが、
今日は4種めとして「コーラサワー」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、コーラにしてはやや薄い感じ。
さらに、気泡は少なく、炭酸も弱そう。
香りは、かなり甘いコーラキャンディのよう。
味は香りの印象どおり、甘味がはっきりと強い。だから飲みやすく、
お酒の感じもなく、まさにコーラを飲んでいるよう。
最初は酒臭い感じがないのに、飲み進めると、ほんわかとアルコールが回る感じ
になってきて、まさにほろよいという商品名のとおり。
アルコール分3%。
原材料:スピリッツ、糖類、カラメル色素、酸味料、香料、苦味料。
軽やかで心はずむようなコーラ味をしゅわしゅわした炭酸でさわやかな味わいに仕上げました。
ほろよいシリーズは今回(2015年12月)のリニューアル以前に、2015年3月にも一度リニューアルが実施されている。
当サイトではその製品もまだ取り上げていなかったので、引き続いて紹介する。
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チューハイ・カクテル等
CODE:41378GCES#96 |
2016年1月9日[2]
No.5092: ほろよい コーラサワー(旧製品/2015年3月17日リニューアル) / サントリー
ほろよい こーらさわー / さんとりー
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上に掲載した今日の1本目は、12月15日にリニューアルした「ほろよい」で、いわば第3世代の製品だったが、
こちらはそれ以前のいわば第2世代の製品。今年3月17日にリニューアル発売したものだ。
グラスに注いだ液色は、コーラにしてはやや薄い感じ。
さらに、気泡は少なく、炭酸も弱そう。
香りは、かなり甘いコーラキャンディのよう。
味は香りの印象どおり、甘味がはっきりと強い。だから飲みやすく、
お酒の感じもなく、まさにコーラを飲んでいるよう。
最初は酒臭い感じがないのに、飲み進めると、ほんわかとアルコールが回る感じ
になってきて、まさにほろよいという商品名のとおり。
アルコール分3%。
原材料:スピリッツ、糖類、カラメル色素、酸味料、香料、苦味料。
軽やかで心はずむようなコーラ味をしゅわしゅわした炭酸でさわやかな味わいに仕上げました。
上記最新版と味の感想はまったく同じ。中身は変わっていないからだ。
昨日飲んだ カシスとオレンジ では、時間の経過による味の変化みたいなものに気づいてしまったのだが、
今日の コーラサワー は旧製品も劣化はなく、まったく同じ見た目、味わいであった。
ちなみに、第1世代のほろよいコーラサワーは、こちら。
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チューハイ・カクテル等
CODE:41378GCES#298 |
2016年1月10日[1]
No.5093: ほろよい 白いサワー(2015年12月15日リニューアル製品) / サントリー
ほろよい しろいさわー / さんとりー
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サントリーほろよいシリーズ定番全10種が新しくなっている。発売日は12月15日。
これまで、はちみつレモン、
グレフルソルティ、
カシスとオレンジ、コーラサワー
の4種を飲んでいるが、今日は5種めとして「白いサワー」を飲みたい。
グラスに注いだ色は、透過性のあるごく淡い白。
香りは、ライバル社のカルピスサワーっぽいが、そこまで濃くはない。
乳性飲料としても非常に薄い感じ。
味は見た目の印象ほど薄いということはなく、しっかりとした甘味に軽快な酸味がアクセントに
なっており、想像以上にコクがある。
一方、アルコール感はほとんどない。
アルコール分3%。
原材料名:乳酸菌飲料、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類)、乳化剤。
やさしい甘酸っぱさとスッキリとした後味が楽しめる、
爽やかな乳性飲料の味わいに仕上げたお酒です。
ここ最近、同じことを繰り返しているのだが、今日飲んだ最新のほろよい以前の製品(2015年3月リニューアル版)
を当サイトではまだ掲載していなかったので、引き続き取り上げる。
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チューハイ・カクテル等
CODE:41379DAKO#97 |
2016年1月10日[2]
No.5094: ほろよい 白いサワー(旧製品/2015年3月17日リニューアル) / サントリー
ほろよい しろいさわー / さんとりー
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上に掲載した今日の1本目は、12月15日にリニューアルした「ほろよい」で、いわば第3世代の製品だったが、
こちらはそれ以前のいわば第2世代の製品。今年3月17日にリニューアル発売したものだ。
グラスに注いだ色は、透過性のあるごく淡い白。
香りは、非常に軽快な乳酸飲料。味も相当に薄いだろうと想像される。
実際の味も確かに軽いが、甘さはちゃんとある。
コクが乏しいので、やや取って付けたような甘さという感じ。
アルコール感はほとんどない。
アルコール分3%。
原材料名:乳酸菌飲料、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類)、乳化剤。
やさしい甘酸っぱさとスッキリとした後味が楽しめる、
爽やかな乳性飲料の味わいに仕上げたお酒です。
本日1本目に飲んだ最新版と比べて、より一層飲み応えがない感じがした。
ほんのわずかな違いだけれども。実際、リニューアルによって、
味を少し見直したようだ。
ちなみに、第1世代のほろよい白いサワーは、こちら。
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チューハイ・カクテル等
CODE:41379KSES#299 |
2016年1月11日[1]
No.5095: −196℃ ストロングゼロ まるごと 白ぶどう <限定> / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ まるごとしろぶどう <げんてい> / さんとりー
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明日1月12日が発売日となっている-196℃ストロングゼロの限定「まるごと白ぶどう」。
昨年は3月24日の発売だったから、概ね10ヶ月ぶりの登場である。
グラスに注いだ液色は、ほんのり淡いゴールド。
気泡は細かく、量は少なめ。
香りは、たっぷりと甘く、いかにも香料といった感じの白ぶどう。
味は香りの印象どおり、こってりと甘く、アルコールも力強い。
白ぶどうという味の特性から、くどいというほどではないが、
これでもかというパワフルさで、飲み応え十分
アルコール分8%。糖類ゼロ。ぶどう果汁2%。ぶどう浸漬酒使用。
原材料:ぶどう、ウオツカ、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、カラメル色素。
白ぶどうの浸漬酒と果汁を使用した、白ぶどうまるごとの果実感とアルコール8%のストロングな飲みごたえ!
昨年の製品から中身は変わっていないようである。
わかりやすい強さで、手っ取り早く酔いたい人向け。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42380GCES#-01 |
2016年1月11日[2]
No.5096: ザ・プレミアム・モルツ 香るプレミアム 2016年干支デザイン <申歳> / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ かおるぷれみあむ 2016ねんえとでざいん <さるどし> / さんとりー
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5日ほど前に、プレモルの干支デザイン缶 を取り上げた。
基本的に6本単位でしか売られていないようなのだが、スーパーでたまたまバラで売られていたので入手し、
掲載した。そのときはまだ、「香るプレミアム」のほうは未入手だったのだが、
今日、こちらもバラ売りされているのを発見したので、購入した。
中身は通常の香るプレミアムだが、簡単に味をみておこう。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、泡持ちがよい。
香りは通常版プレモルに近いが、少し柔らかい。
味も柔らかくジューシーで、苦味のインパクトは弱い。
アルコール分6%。原材料:麦芽・ホップ。
エールビール<上面発酵>の爽やかな香りをお楽しみください。
この干支デザイン缶は、通常のプレモルは昨年から始まり、今年が2年目。
こちら香るプレミアムは、今年が初めて。しかしこのビールは、今年3月に「香るエール」
という商品に生まれ変わるようなので、香るプレミアムとしての干支デザインは今年が最初で最後になるのだろう。
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ビール
CODE:42380DATS#20 |
2016年1月12日[1]
No.5097: カルピスサワー マスカットオブアレキサンドリア <期間限定> / アサヒ
かすぴすさわー ますかっとおぶあれきさんどりあ <きかんげんてい> / あさひ
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明日1月13日が発売日となっているカルピスサワー「マスカットオブアレキサンドリア」。
期間限定品だ。
昨年5月に、ファミリーマート限定で発売されたものの再販売と思われるが、
今回は店舗限定なく全国発売である。
グラスに注いだ液色は、典型的なカルピスホワイト。
香りは、非常に甘くコクのあるマスカット香。
味も香りの印象どおり、こってりと甘い。冷たくてこれだけ甘いのだから、
もし温めたら(おいしくはないだろうが)飲めないくらいに甘ったるいのだろうと想像される。
冷えた状態で炭酸が効いているから、ある程度爽やかな味わいになっている。
果汁1%。アルコール分3%。
原材料名:ウォッカ、ぶどう果汁、脱脂粉乳、乳酸菌飲料、糖類、酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類)、
カラメル色素、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)、乳化剤。
やはり 昨年出た製品 と中身は同じもののようである。
ファミマで探ってみて、そこそこ出たから、全国販売に踏み切ったということか。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42381FMEEK#-01 |
2016年1月12日[2]
No.5098: 総括 一番搾り 地元うまれシリーズ 第2弾
そうかつ いちばんりぼり じもとうまれしりーず だい2だん
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一番搾り「地元うまれ」シリーズは、昨年5月19日に 第1弾 が発売され、大好評を博した。
そして第2弾が12月1日に登場。
当サイトではご協力者のお陰で第1弾に続き、第2弾も全種制覇をすることができたので、
前回同様、今回も総括をしておきたい。
(北海道づくり・仙台づくり・名古屋づくり:ネットで取り寄せ、
取手づくり・横浜づくり・岡山づくり・福岡づくり:ご協力者からの提供、滋賀づくり・神戸づくり:実店舗で購入)
なお、第1弾ではシールを集めれば全9種セットが必ずもらえるというキャンペーンが行われていたので、
ネット上でも全種を飲み比べたという書き込みがある程度はあったのだが、
今回はそのような手段がなかったため、力技で集めざるを得ず、このような総括はほとんど
ないであろうと思う。
ところで、今年はなんと
「47都道府県の一番搾り」
が順次発売されるようである。若干調子に乗りすぎの感はあるが、
どれだけ売れるのか、見ものである。私も出来る限りは入手したいと思ってはいるが、
さすがに47種全部を入手するのは、無理だろう。
もしキリンビールの関係者の方が当記事をご覧になっていて、
提供してもいいよなんておっしゃって頂けるのであれば、47種1本ずつ購入させて頂くので、
ご一報ください。まあ、無理でしょうけど。
商品名 | 各要素の評点(5段階) | 第1弾との違い |
|
北海道づくり |
香りの華やかさ
苦味
酸味
甘味
コク深さ
|
**** 4
** 2
** 2
** 2
* 1
|
香りの華やかさが少し落ち着き、酸がわずかに前に出て、コクが若干増した感じ。 |
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仙台づくり |
香りの華やかさ
苦味
酸味
甘味
コク深さ
|
*** 3
** 2
** 2
**** 4
*** 3
|
透明感や後キレの良さがわずかに増したか。 |
|
取手づくり |
香りの華やかさ
苦味
酸味
甘味
コク深さ
|
** 2
**** 4
** 2
*** 3
*** 3
|
ほとんど変化を感じなかった。 |
|
横浜づくり |
香りの華やかさ
苦味
酸味
甘味
コク深さ
|
*** 3
***** 5
**** 4
***** 5
**** 4
|
強い甘さはそのままに、苦味と渋みがよりパワーアップし、男性的になった印象。 |
|
名古屋づくり |
香りの華やかさ
苦味
酸味
甘味
コク深さ
|
** 2
**** 4
*** 3
***** 5
***** 5
|
濃さは変わらないが、やや酸が出て、透明感が増した印象。 |
|
滋賀づくり |
香りの華やかさ
苦味
酸味
甘味
コク深さ
|
*** 3
*** 3
*** 3
** 2
*** 3
|
ほとんど変化を感じなかった。 |
|
神戸づくり |
香りの華やかさ
苦味
酸味
甘味
コク深さ
|
*** 3
* 1
*** 3
** 2
* 1
|
少しだけ酸が穏やかになり、クリアさが増した。 |
|
岡山づくり |
香りの華やかさ
苦味
酸味
甘味
コク深さ
|
** 2
**** 4
**** 4
**** 4
*** 3
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酸と渋みがやや大人しく、透明感がわずかに増した印象。 |
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福岡づくり |
香りの華やかさ
苦味
酸味
甘味
コク深さ
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**** 4
**** 4
*** 3
***** 5
***** 5
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苦味、渋みがわずかに後退し、まとまりがよくなった。 |
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コラムほか
CODE:42381PRST#XX |
2016年1月13日[1]
No.5099: ほろよい 梅酒ソーダ(2015年12月15日リニューアル製品) / サントリー
ほろよい うめしゅそーだ / さんとりー
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サントリーほろよいシリーズ定番全10種が新しくなっている。発売日は12月15日。
これまで、はちみつレモン、グレフルソルティ、
カシスとオレンジ、コーラサワー、
白いサワー
の5種を飲んでいるが、今日は6種めとして「梅酒サワー」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、淡いイエローゴールド。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
香りは、軽快な梅だが、梅酒をかなり薄めたような印象。
味は甘味が強く、酸は穏やか。アルコール感はもちろん弱いので、
全体的に刺激が少なく飲みやすい。
アルコール分3%。梅果汁1%。梅浸漬酒使用。
原材料名:梅、スピリッツ、梅浸漬酒、糖類、酸味料、香料、カラメル色素。
芳醇な梅の香りと味わいが心地よく楽しめる、<梅酒ソーダ>です。
ここ最近、同じことを繰り返しているのだが、今日飲んだ最新のほろよい以前の製品(2015年3月リニューアル版)
を当サイトではまだ掲載していなかったので、引き続き取り上げる。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42382GCES#100 |
2016年1月13日[2]
No.5100: ほろよい 梅酒ソーダ(旧製品/2015年3月17日リニューアル) / サントリー
ほろよい うめしゅそーだ / さんとりー
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上に掲載した今日の1本目は、12月15日にリニューアルした「ほろよい」で、いわば第3世代の製品だったが、
こちらはそれ以前のいわば第2世代の製品。今年3月17日にリニューアル発売したものだ。
グラスに注いだ液色は、淡いイエローゴールド。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
香りは、軽快な梅だが、梅酒をかなり薄めたような印象。
味は甘味が強く、酸は穏やか。アルコール感はもちろん弱いので、
全体的に刺激が少なく飲みやすい。
アルコール分3%。梅果汁1%。梅浸漬酒使用。
原材料名:梅、スピリッツ、梅浸漬酒、糖類、酸味料、香料、カラメル色素。
芳醇な梅の香りと味わいが心地よく楽しめる、<梅酒ソーダ>です。
上記最新版と味の感想はまったく同じ。中身は変わっていないからだ。
ちなみに、第1世代のほろよい梅酒ソーダは、こちら。
実は、梅酒ソーダという名前になる前に、うめ という名前の
製品があったから、最新版は第4世代と言ったほうがいいかもしれない。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42382GCES#302 |