ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.5101−5120


 
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2016年1月14日[1]
No.5101: ほろよい ぶどうサワー(2015年12月15日リニューアル製品) / サントリー
 ほろよい ぶどうさわー / さんとりー
サントリー ほろよい ぶどうサワー サントリー ほろよい ぶどうサワー review
 サントリーほろよいシリーズ定番全10種が新しくなっている。発売日は12月15日。
 これまで、はちみつレモングレフルソルティカシスとオレンジコーラサワー白いサワー梅酒ソーダ の6種を飲んでいるが、今日は7種めとして「ぶどうサワー」を飲みたい。

 グラスに注いだ色は、透過性があり、少し黒っぽい感じの薄紫。炭酸はそれほど強そうではない。
 香りは、ころっと甘いぶどう香。
 味は一般的なぶどう味チューハイと同様に甘いが、くどい甘さではない。 炭酸が効いていて、すっきり感がある。アルコール感は弱いので、 ソフトドリンクのようにゴクゴク飲める。
 ぶどう果汁2%。アルコール分3%。 原材料名:ぶどう、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、ぶどう果皮色素。
 ぶどうの華やかな風味が口いっぱいに広がる、 フルーティーなぶどうサワーに仕上げました。
 ここ最近、同じことを繰り返しているのだが、今日飲んだ最新のほろよい以前の製品(2015年3月リニューアル版) を当サイトではまだ掲載していなかったので、引き続き取り上げる。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42383GCES#101
2016年1月14日[2]
No.5102: ほろよい ぶどうサワー(旧製品/2015年3月17日リニューアル) / サントリー
 ほろよい ぶどうさわー / さんとりー
サントリー ほろよい ぶどうサワー サントリー ほろよい ぶどうサワー review
 上に掲載した今日の1本目は、12月15日にリニューアルした「ほろよい」で、いわば第3世代の製品だったが、 こちらはそれ以前のいわば第2世代の製品。今年3月17日にリニューアル発売したものだ。
 おそらく昨年春頃購入したもので、ずっと保管してあった。賞味期限がなんと今月になっていて、 ギリギリセーフだった。当時行われていたキャンペーン告知がついた缶である。

 グラスに注いだ液色は、透過性のあるごく淡い紫。ピンク色と言ってもいいくらい薄い。 今日1本目に飲んだ最新版とは明らかに違う色。
 香りは甘いぶどう香だが、若干コクのない感じ。
 味は甘味が強いが深みはなく、くどさもない。 最新版に比べるとさらに軽快で、豊潤さがやや足りない印象。
 ぶどう果汁2%。アルコール分3%。 原材料名:ぶどう、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、野菜色素、紅花色素。
 ぶどうの華やかな風味が口いっぱいに広がる、 フルーティーなぶどうサワーに仕上げました。
 続けて飲んでみて、リニューアルでかなり変わったことがわかった。 最新版(第3世代)は、ぶどうらしい豊かな甘味、渋み、コクが増した感じだ。
 ちなみに、第1世代のほろよいぶどうサワーは、こちら
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42383GCES#303
2016年1月15日[1]
No.5103: ほろよい もも(2015年12月15日リニューアル製品) / サントリー
 ほろよい もも / さんとりー
サントリー ほろよい もも サントリー ほろよい もも review
 サントリーほろよいシリーズ定番全10種が新しくなっている。発売日は12月15日。
 これまで、はちみつレモングレフルソルティカシスとオレンジコーラサワー白いサワー梅酒ソーダぶどうサワー の7種を飲んでいるが、今日は8種めとして「もも」を飲みたい。

 グラスに注いだ色は、ほんのりと白濁。炭酸の気泡は少ない。
 非常に甘い桃の香りで、桃缶詰のシロップのよう。缶を開けた瞬間から漂っている。
 味はやさしい甘さが特長で、桃らしいちょっと生臭い感じもよく出ている。 濃すぎないので飲みやすく、飲み飽きない。
 アルコール分3%。桃果汁1%。桃浸漬酒使用。 原材料:桃、スピリッツ、桃浸漬酒、糖類、酸味料、香料。
 白桃のみずみずしい甘味とやわらかな香りがとけあった、やさしい味わいです。
 ここ最近、同じことを繰り返しているのだが、今日飲んだ最新のほろよい以前の製品(2015年3月リニューアル版) を当サイトではまだ掲載していなかったので、引き続き取り上げる。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42384GCES#102
2016年1月15日[2]
No.5104: ほろよい もも(旧製品/2015年3月17日リニューアル) / サントリー
 ほろよい もも / さんとりー
サントリー ほろよい もも サントリー ほろよい もも review
 上に掲載した今日の1本目は、12月15日にリニューアルした「ほろよい」で、いわば第3世代の製品だったが、 こちらはそれ以前のいわば第2世代の製品。今年3月17日にリニューアル発売したものだ。

 グラスに注いだ色は、ほんのりと白濁。炭酸の気泡は少ない。
 非常に甘い桃の香り。今日1本目に飲んだ最新版と同じく、桃缶詰のシロップのようである。
 味もやさしい甘さが特長で、非常に近いが、 その甘さのコクが若干だが弱い気がする。ジューシー感が、最新版よりもわずかに大人しいのだ。
 アルコール分3%。桃果汁1%。桃浸漬酒使用。 原材料:桃、スピリッツ、桃浸漬酒、糖類、酸味料、香料。
 白桃のみずみずしい甘味とやわらかな香りがとけあった、やさしい味わいです。
 続けて飲んでみて、桃らしいジューシー感や、果実っぽい甘さがリニューアルで少し増した印象だ。
 ちなみに、第1世代のほろよいももは、こちら
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42384YMOZ#304
2015年1月16日[1]
No.5105: 本搾りチューハイ グレープフルーツ / キリン
 ほんしぼりちゅーはい ぐれーぷふるーつ / きりん
キリン 本搾りチューハイ グレープフルーツ キリン 本搾りチューハイ グレープフルーツ review
 キリン本搾りチューハイが新しくなっている。 12月製造分からのリニューアルである。
 定番3種あるうち、まず今日は「グレープフルーツ」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、黄色く濁っている。液中には繊維質のようなものがたくさん浮遊しており、 いかにも果汁だ。
 香りも非常にナチュラル。苦味の強そうなグレフル香。
 味は苦味と酸味がが極めて強く、非常にシャープ。 甘さは極めて弱い。糖類や甘味料が使われていないのだから、これは当然。
 アルコール感もしっかりとあり、飲み込んだ後には、ヒリヒリとした酸味が残る。
 果汁28%。アルコール分6%。原材料:グレープフルーツ・ウォッカ。
 実は今回のリニューアルはパッケージのみなので、中身は 従来品 と同じ。 完成度の高さはそのままなのだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42385DAKO#RN12
2016年1月16日[2]
No.5106: キレートレモンサワー / サッポロ
 きれーとれもんさわー / さっぽろ
サッポロ キレートレモンサワー サッポロ キレートレモンサワー review
 サッポロ「キレートレモンサワー」が新しくなっている。 昨年11月9日付ニュースリリースで告知されているが、具体的にいつ発売とは明記されていない。 現在、かなり出回ってきているようだ。

 グラスに注いだ液色は、しっかり白濁。
 香りは、やや内にこもった感じの、しかしかなり酸っぱそうなレモン香。 ポッカレモンのように、ピュアな感じ。
 味は非常に酸が強い。だが、甘味もそれなりにしっかりあるので、 飲みにくいということはない。 一般的なレモンチューハイと比べると、明らかに酸っぱく、シャープなのだが。
 果汁10%。アルコール分5%。クエン酸2000mg。ビタミンC140mg。 原材料:レモン・レモン果皮エキス・ウォッカ・糖類・酸味料・香料・ビタミンC。
 「キレートレモン」は、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)の商標です。
 リニューアルと言っても、パッケージのみであり、中身は変わっていないようである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42385GCES#RN11
2016年1月17日[1]
No.5107: 本搾りチューハイ レモン / キリン
 ほんしぼりちゅーはい れもん / きりん
キリン 本搾りチューハイ レモン キリン 本搾りチューハイ レモン review
 12月製造分から定番3種すべてがリニューアルしている、キリン本搾りチューハイ。
 昨日 グレープフルーツ を飲んだが、今日は2本目として「レモン」を。

 グラスに注いだ液色は、濁りのある淡いイエロー。
 香りは、フレッシュで苦酸っぱそうなレモン香。
 味は苦味が強いが、香りの印象ほど酸が強烈ではない。 甘さはほとんどなく、素っ気ないと言えるほど。
 適度なジューシー感があり、飲み進めるうちに口の中に苦味と酸味が蓄積されてくる感じだ。
 果汁12%。アルコール分6%。原材料:レモン・ウォッカ。
 昨日飲んだグレープフルーツと同じく、こちらレモンもパッケージのみの変更であり、 中身は 従来品 から変わっていない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42386DAKO#RN12
2016年1月17日[2]
No.5108: こくしぼり グレープフルーツ / サントリー
 こくしぼり ぐれーぷふるーつ / さんとりー
サントリー こくしぼり グレープフルーツ サントリー こくしぼり グレープフルーツ review
 サントリー「こくしぼり」が新しくなった。 発売日は、1月19日である。
 リニューアルした定番3種のうち、今日は「グレープフルーツ」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、薄黄色に濁っている。いかにもグレープフルーツ果汁。
 香りは甘さと苦さのバランスのよいグレフル香。 果汁だけでなく、香料で調えられた香りだ。
 味は苦味が極めて強い。酸味も強い。甘味はぐっと抑えられている。 従来品と比べ、かなりジューシー感が強くなった印象だが、それでも 甘くなったわけではなく、味のボリューム感というか、 密度が濃くなった感じ。
 アルコール分5%。果汁28%。グレープフルーツ浸漬酒使用。 原材料名:グレープフルーツ、スピリッツ、グレープフルーツ浸漬酒、糖類、香料。
 果皮を漬け込んだお酒にたっぷりの果汁を合わせ、グレープフルーツ本来の旨味と苦味を引き出しました。 ひと手間のこだわりによる、風味豊かな"こく"をお楽しみください。
 こくしぼりシリーズは、元々ナチュラルさとスタイリッシュさが共存したような、 適度に味の調えられたカクテル的チューハイなのだが、今回のリニューアルで、 従来品 以上にナチュラルっぽさを強調したのかな?という感じだ。
 この変化は良いのか悪いのか。明らかにキリン本搾りチューハイを意識していると思われ、 一か八かの勝負に出たという印象だ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42386DAKO#-02
2016年1月18日
No.5109: 焼酎ハイボール はっさく割り <限定生産> / 宝酒造
 しょうちゅうはいぼーる はっさくわり <げんていせいさん> / たからしゅぞう
タカラ 焼酎ハイボール はっさく割り タカラ 焼酎ハイボール はっさく割り review
タカラ 焼酎ハイボール はっさく割り
 明日1月19日が発売日となっている、焼酎ハイボールの期間限定「はっさく割り」。
 昨年は3月に出ていたが、今年は2ヶ月ほど早まったので、およそ10ヶ月ぶりの登場ということになる。

 グラスに注いだ液色は、淡いレモン色。このシリーズに共通だが、注いでいる時、ジュワジュワと大きな音を立てる。
 香りはシャープで、これがはっさくなのか、他の柑橘なのか、香りの印象だけではよくわからない。
 味はシャープなのだが、酸は穏やか。甘味はほとんどない。 アルコール感が極めて強く、飲み込んだ後にふんわりと適度な柑橘らしさが残る。 とても抑制的な味わいだ。
 アルコール分7%。果汁1%。甘味料ゼロ。プリン体ゼロ。糖質80%オフ。 原材料:焼酎、はっさく果汁、糖類、酸味料、香料、カラメル色素。

限定生産はっさく割り
 タカラ焼酎ハイボールは東京下町の大衆酒場で生まれた元祖酎ハイの味わいを追究したキレ味爽快な辛口チューハイです。 「はっさく」は旧暦8月1日を指す「はっさく(八朔)」の頃に食べられることからその名が付いたと言われます。 はっさくならではの爽やかな香りと上品な酸味を、この時期だけの限定生産でお楽しみください。
 昨年の製品 から中身もパッケージも変わっていない。 完成度の高い製品だから、どこも変えるべきところがないということだろう。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42387KSES#-01
2016年1月19日
No.5110: こくしぼり ピンクグレープフルーツ / サントリー
 こくしぼり ぴんくぐれーぷふるーつ / さんとりー
サントリー こくしぼり ピンクグレープフルーツ サントリー こくしぼり ピンクグレープフルーツ review
 一昨日、リニューアルしたサントリー・こくしぼりの グレープフルーツ を飲んだが、実は今回新たな定番品として、 この「ピンクグレープフルーツ」が加わった。発売日は、本日1月19日。

 グラスに注いだ液色は、ほんのりと濁りのある薄いオレンジ色。 確かにピンクグレープフルーツ果汁の色だ。
 香りは苦そうだが、適度に甘味も彷彿とさせるグレフル香。
 味は香りの印象どおり苦味が強いが、先日飲んだグレープフルーツほどではなく、 その代わりにほのかな甘味がある。かなりナチュラルでジューシーな味わい。 飲み込んだ後に、やや尖り気味の酸味が残る。
 アルコール分5%。果汁28%。ピンクグレープフルーツ浸漬酒使用。 原材料名:グレープフルーツ、スピリッツ、ピンクグレープフルーツ浸漬酒、糖類、香料、酸味料。
 果皮まで漬け込んだお酒にたっぷりの果汁を合わせ、ピンクグレープフルーツ本来の旨味を引き出しました。 ひと手間のこだわりによる、風味豊かな"こく"をお楽しみください。
 今回既存3種が新しくなり、さらにこの新顔が加わり、定番品が全4種となった。
 ライバルで大先輩のキリン本搾りが、果汁とウォッカだけでつくられた無骨な味わいであるのに対し、 こちらは味が調えられ、バランスが良いから対立軸は明確だが、どうしてもインパクトは弱い。 今後どこまで健闘するのか見ものである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42388DAKO#00
2016年1月20日[1]
No.5111: 本搾りチューハイ オレンジ / キリン
 ほんしぼりちゅーはい おれんじ / きりん
キリン 本搾りチューハイ オレンジ キリン 本搾りチューハイ オレンジ review
 12月製造分から定番3種すべてがリニューアルしている、キリン本搾りチューハイ。
 既に グレープフルーツレモン と 2種を取り上げたが、今日は3本目として「オレンジ」を。

 グラスに注いだ液色は、濃いみかん色。まさにオレンジ果汁だ。
 香りは大人しいオレンジ香。あまり強くは香らない。
 味は甘みが抑えられ、苦味走ってシャープである。 アルコール感は強くない。飲み込んだ後にも、みかんの皮のような苦味が残る。
 果汁45%。アルコール分5%。原材料:オレンジ・ウォッカ。
 他2種と同様、こちらもパッケージのみの変更であり、 中身は 従来品 から変わっていない。
 果汁含有率はなんと45%。タカラおいしいチューハイ の50%に近いが、 こちらは混ぜ物のないピュアな味わいのため、甘さよりも苦味が際立っている。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42389DAKO#RN12
2016年1月20日[2]
No.5112: スーパードライ 東京2020オリンピック・パラリンピック 限定記念缶 第2弾 / アサヒ
 すーぱーどらい とうきょう2020おりんぴっく・ぱらりんぴっく げんていきねんかん だい2だん / あさひ
アサヒ スーパードライ 東京2020オリンピック 限定記念缶 第2弾 アサヒ スーパードライ 東京2020オリンピック 限定記念缶 第2弾 review
アサヒ スーパードライ 東京2020オリンピック 限定記念缶 第2弾
 アサヒスーパードライの「東京2020オリンピック・パラリンピック限定記念缶」の第2弾が出た。 発売日は、昨日1月19日である。
 どこの店でも扱っているというわけではないのだが、19日からLAWSONのお試し引換券対象商品となっており、 レギュラー缶1本を 100ponta ポイントで交換してきた。
 中身は通常のスーパードライなので、味のレビューは割愛する。
 アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ。 この商品の当社製造における、自家発電を除く電力の全ては、グリーン電力です。
 東京2020ゴールドパートナー
 東京2020オリンピックを応援します!
 スーパードライは光沢のあるシルバーの缶なので、イラストが映える。写真はとっても撮りにくいのだけれど。
 第1弾 が出たのが昨年11月だったので、まだ2ヶ月ほどしか経っていない。 オリンピックまであと4年もあるのに、このペースだと、いったい第何弾まで出るのだろうか?
種別 ビール
CODE:42389LSEE#01
2016年1月21日
No.5113: アサヒカシスビアカクテル <限定出荷> / アサヒ
 あさひかしすびあかくてる <げんていしゅっか> / あさひ
アサヒ カシスビアカクテル アサヒ カシスビアカクテル review
 1月19日発売の「アサヒカシスビアカクテル」。 濃いピンク色の缶で、売場でよく目立つ。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いルビー色。いや、少し黒っぽいので ざくろ色に近いか。泡はピンク色できめ細かいが、泡持ちはほどほど。
 香りは甘酸っぱいカシスのベースにふんわりビールの香りがあって、非常にバランスが良い。
 味も香りの印象どおり甘酸っぱさと苦味が調和しており、柔らかな口当たり。 ビールらしさがしっかりとあるので、カシスのジューシーな方向に引っ張られることなく、 飲み応えがある。
 アルコール分4%。無果汁。 原材料:麦芽、ホップ、糖類、カラメル色素、カシスリキュール、 酵母エキス、大豆タンパク、酸味料、香料、アントシアニン色素、甘味料(アセスルファムK)。 麦芽使用率25%未満。
 アサヒレッドアイ と同じく麦芽使用率25%未満の 発泡酒ベースなので適度に軽やかなのだが、カシスリキュールを加えることで、味に厚みが出ているようだ。
種別 発泡酒
CODE:42390SEST#02
2016年1月22日
No.5114: ハイリキ ザ・スペシャル チェリーパンチサワー <期間限定> / アサヒ
 はいりき ざ・すぺしゃる ちぇりーぱんちさわー <きかんげんてい> / あさひ
アサヒ ハイリキ ザ・スペシャル チェリーパンチサワー アサヒ ハイリキ ザ・スペシャル チェリーパンチサワー review
 アサヒ ハイリキ ザ・スペシャル から「チェリーパンチサワー」が登場。 発売日は、1月19日。

 グラスに注いだ液色は、透明感はあるが、かなりくすんだ感じの紫。 チェリーというよりは、ぶどう果皮を思わせる。
 香りは、確かにチェリー。甘酸っぱそうである。
 味は非常に甘味が強く、チェリーらしい可憐な酸はあるものの、 それを凌駕する圧倒的な甘味が口中に居座る。 チェリーでつくったジャムをほおばったかのような味。アルコール感も極めて強い。
 飲み込んだ後にも、だらっとした甘さと、強烈なアルコール感が口に残る。
 果汁0.1%。アルコール分8%。 原材料:ウォッカ、チェリー果汁、糖類、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、 着色料(赤102、青1)。
 こってりとくどいのが、このチューハイのキャラクター。 こんなに甘くしなくてもいいのにと思えるほどの甘さ設定には、 キャラクターを貫徹する潔さが感じられる。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42391KSES#03
2016年1月23日[1]
No.5115: akadama 赤のスパークリングワイン スイート&ピーチ <季節限定> / サントリー
 あかだま あかのすぱーくりんぐわいん すいーと あんど ぴーち <きせつげんてい> / さんとりー
akadama 赤のスパークリングワイン スイート&ピーチ akadama 赤のスパークリングワイン スイート&ピーチ review
 サントリー akadama 赤のスパークリングワインのシリーズは、 昨年2月に スイート&ベリースイート&スパイス の2種で登場したが、 今回この「スイート&ピーチ」が季節限定でお目見え。発売日は、1月19日。

 グラスに注いだ液色は、やや赤みの勝る淡いガーネット色。 グレナデンシロップをかなり薄めたような色だ。 炭酸入りだが、気泡は少なめ。
 香りは、スイート&ピーチという名前からは想像できないほど引き締まっており、 赤ワインらしい酸を感じさせる。
 ところが、味はやはり甘味が強い。それが桃だとはすぐには気づかないほど、 ベースの赤玉スイートワインの主張が強い。 桃特有の生臭さみたいなものはまったくない。
 炭酸のピリッとした感じと、酸味があるために、 甘味が強いながらもくどさはあまり感じない。 飲み込んだ後には、うっすら渋みが残る。
 アルコール分5%。 輸入ぶどう果汁・輸入ワイン・国産ぶどう使用。
 酸化防止剤(亜硫酸塩)、酸味料、ぶどう色素、炭酸ガス含有。 製造者:サントリースピリッツ(株)、販売者:サントリーワインインターナショナル(株)。
 赤玉スイートワインをベースに、ピーチ、パイナップル、マンゴーをプラス。 ほんのりやわらかなピーチの味わいが楽しめる、 やさしい甘さの「赤のスパークリングワイン」です。
 ピーチだけでなく、パイナップルやマンゴーが入っているということで、 かなり厚みのある味わいになっている。
 食事には合わせづらいし、どんなタイミングで飲んだらいいのか迷うが、 休日の昼下がりに、デザートを食べながらなんてシチュエーションはどうだろう。 例えばラズベリーが乗ったタルトなんかにはぴったり合いそうだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42392DAKO#04
2016年1月23日[2]
No.5116: こくしぼり レモン&ライム / サントリー
 こくしぼり れもん あんど らいむ / さんとりー
サントリー こくしぼり レモン&ライム サントリー こくしぼり レモン&ライム review
 1月19日にリニューアル発売となったサントリー・こくしぼり。
 既に グレープフルーツ と、今回新たに定番品に加わった ピンクグレープフルーツ を取り上げているが、今日は「レモン&ライム」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、ほんのり黄色っぽく濁っている。
 香りはレモンが強く、そこにかすかにライムが乗って、とても酸が強そう。
 味は極めて酸味が強く、ひりひりする感じ。 甘味は抑え込まれ、刺激が強い。飲み込んだ後には、強めの苦味が残る。
 アルコール分6%。果汁11%。レモン浸漬酒使用。 原材料名:レモン、ライム、スピリッツ、レモン浸漬酒、糖類、酸味料、香料。
 レモンを皮ごと漬け込んだお酒にレモンとライムの果汁をあわせ、果実本来の酸味と苦味を引き出しました。 ひと手間のこだわりによる、風味豊かな"こく"をお楽しみください。
 従来品から非常に酸の刺激が強い製品であり、そのキャラクターは変わっていない。 甘くない、強めのチューハイを求めている人には打ってつけ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42392DAKO#04
2016年1月24日[1]
No.5117: アサヒ・オリオンいちばん桜 <沖縄発季節限定生ビール> / オリオン(アサヒ)
 あさひ・おりおんいちばんざくら <おきなわはつきせつげんていなまびーる> / おりおん(あさひ)
アサヒ・オリオンいちばん桜 アサヒ・オリオンいちばん桜 review
 「いちばん桜」は、もともとオリオンビールのテリトリーのみで販売されていたものだが、 2009年からアサヒビールを通じ「アサヒオリオンいちばん桜」として沖縄以外の全国にも販売されるようになり、 今年でもう8シーズンめということになる。今年の発売日は、明後日1月26日である。
 本家オリオンからは昨年11月10日に既に発売されており、 当サイトでも既に取り上げている。中身は同じであるが、改めてレビューしたい。

 グラスに注いだ液色は、しっかりめの黄金色。 泡は純白できめ細かく力があるが、泡持ちはほどほど。
 香りは凝縮感あるモルトの甘い香りの上に、ふんわりと穏やかなホップ香が乗る。
 口当たりはクリアで軽快ながら、オリオンドラフトと比べるとしっかり強い苦味が感じられる。
 アルコール分5%。麦芽100%。原材料:麦芽、ホップ。醸造元:オリオンビール(株)、販売元:アサヒビール(株)。
 なお、缶裏には、次のような説明文がある。
 沖縄では正月を過ぎると緋寒桜(ひかんざくら)の鮮やかなピンクの花々が次々と色づき始め、春の訪れを告げます。 そんな華やかな季節にふさわしい 『贅沢なコクと香り』の麦芽100%ビールが、沖縄から届きました。
 オリオンオリジナルと違い、缶には販売者である Asahi のロゴと、「沖縄発季節限定生ビール」の文字がある。
種別 ビール
CODE:42393KSES#-02
2016年1月24日[2]
No.5118: FRUIT BREWING MIKAN ALE / 北海道麦酒醸造
 ふるーつぶるーいんぐ みかんえーる / ほっかいどうびーるじょうぞう
北海道麦酒 フルーツブルーイング みかんエール 北海道麦酒 フルーツブルーイング みかんエール review
 コンビニのLAWSONで展開されている北海道麦酒醸造の「フルーツブルーイング」だが、 また新しいものをみつけた。
 和歌山産温州みかんを使用した MIKAN ALE だ。

 グラスに注いだ液色は、ジュースのようなオレンジ色。 泡もほんのり黄色。泡持ちはあまり良くない。
 香りは、みかんの甘酸っぱい香りが立つが、同時にビールの麦芽の感じがあって、なかなか芳醇。
 味も香りの印象どおり甘酸っぱく、そして軽快。まさにビールをみかんジュースで割った感じだが、 両者がケンカせず、ちょうどいい塩梅で同居している。 苦味はあまり強くない。 飲み込んだ後にも、フレッシュなオレンジフレーバーが口に残る。
 発泡酒(麦芽使用比率25%未満/果汁25%)。アルコール分5%。 和歌山産温州みかん使用。 原材料:みかん、レモン、、麦芽、ホップ、糖類、スピリッツ、酸味料、香料。 製造者:北海道麦酒醸造(株)、 北海道小樽市高島1丁目8-16。
 爽やかで飲みやすく、ビールが苦手な人でも取っつきやすい。一方、そんなに甘ったるくはないので、 ビール好きにも嫌われないキャラクターだと思う。
種別 発泡酒
CODE:42393LSEE#UK
2016年1月25日[1]
No.5119: ザ・プレミアム・モルツ 初仕込 <限定出荷> / サントリー
 ざ・ぷれみあむ・もるつ はつじこみ <げんていしゅっか> / さんとりー
サントリー ザ・プレミアムモルツ 初仕込 サントリー ザ・プレミアムモルツ 初仕込 review
 昨年、この時期に初登場したザ・プレミアム・モルツ「初仕込」だが、今年も帰ってきた。 発売日は、明日1月26日である。

 グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。 この見た目は、通年のプレモルと変わらない。
 香りも通常のプレモルと同じく、甘いホップ香が強く立つ。 そして、ぎっしりと凝縮感のあるモルトのニュアンスも基本線は一緒なのだが、 より一層力強い印象だ。
 口に含んだ最初のアタックは、通年のプレモルとはだいぶ異なり、 荒々しい苦味がグッと押す。その強い苦味、渋みが大きな存在感を主張するため、 プレモルらしい甘味が少々後ろに引っ込んでいる。
 まとまりに欠け、若く暴れた感じだが、その初物感を楽しむべきビールだろう。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。天然水100%仕込。
 ダイヤモンド麦芽を増量し、さらに美味しくなったプレモル。今しか飲めない、初仕込です。
 昨年の缶 は、通年のプレモルとあまり変わらないデザインだったが、その反省を踏まえてなのか、 今年は大きな文字で「2016 ダイヤモンド麦芽増量 初仕込」と書かれている。 これなら限定品だとすぐわかる。
種別 ビール
CODE:42394GCES#-01
2016年1月25日[2]
No.5120: こくしぼり オレンジ / サントリー
 こくしぼり おれんじ / さんとりー
サントリー こくしぼり オレンジ サントリー こくしぼり オレンジ review
 1月19日にリニューアル発売となったサントリー・こくしぼり。
 既に グレープフルーツレモン&ライム と、今回新たに定番品に加わった ピンクグレープフルーツ を取り上げているが、今日は最後の1本「オレンジ」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、濁りのある淡いオレンジ色。オレンジジュースを薄めた感じ。
 香りはきりっとシャープなオレンジ香。
 味は苦味が立っており、酸も強め。甘味は強くない。 香りの印象以上にシャープであり、飲み込んだ後にも酸味と苦味が残る。
 アルコール分4%。果汁37%。オレンジ浸漬酒使用。 原材料名:オレンジ、スピリッツ、オレンジ浸漬酒、糖類、酸味料、香料。
 果皮を漬け込んだお酒にたっぷりの果汁をあわせ、オレンジ本来の旨みと甘味を引き出しました。 ひと手間のこだわりによる、風味豊かな"こく"をお楽しみください。
 果汁含有率は不思議に中途半端な37%。目指す味を実現するための最適量が37%だったのだろうか。 これは従来品から変わっていない。
 そもそも今回のリニューアルで味がどう変化したのかもよくわからなかったが、 高果汁なのにあっさりシャープな味わいという、こくしぼりのキャラクターはそのままだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42394DAKO#06

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