2016年8月27日[1]
No.5521: 直球勝負 ウメ / 合同酒精
ちょっきゅうしょうぶ うめ / ごうどうしゅせい
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合同酒精 直球勝負 のシリーズは、入手したくても私の行動範囲では、まったく見ない。
この「ウメ」は2010年に発売されたものだが、これまで細々と続いてきている。
入手できない旨を、当サイトの特命リサーチャー blog 回転寿司は永遠に不滅です
主宰・お寿司MAX副会長氏 に伝えたところ、売られている店を知っているとのことで、調達して頂いた。
グラスに注いだ液色は、ほんのり淡いゴールド。気泡は細かく、炭酸は強くなさそう。
香りは、軽快でありながら、しっかりとしたコクを感じさせる。梅酒が使われているであろうことが、はっきりわかる。
味も香りの印象どおり、ジューシー感のある梅酒の味わいがベースだが、炭酸によって爽やかさが与えられている。
後味はすっきりと、軽快。
アルコール分5%。梅酒入り。
原材料:醸造アルコール、梅酒、果糖ぶどう糖液糖、酸味料、香料、クエン酸Na、カラメル色素。
中庸な味わいで、飲み飽きない。裏を返せば、インパクトに乏しく、さらっと飲めてしまう。
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チューハイ・カクテル等
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2016年8月27日[2]
No.5522: Style ONE ストロングチューハイ グレープフルーツ / 合同酒精
すたいるわん すとろんぐちゅーはい ぐれーぷふるーつ / ごうどうしゅせい
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総合スーパーのユニー、イズミヤ、フジグループが合同で立ち上げたP.B(プライベートブランド)
Style One(スタイルワン)。
昨日、ストロングチューハイ レモン を取り上げたが、
今日は同時購入した「ストロングチューハイ グレープフルーツ」を。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、かすかに白濁。
香りは、グレフルチューハイにありがちな、ガムのように甘そうなグレフル香。
苦味も強そう。
味は、しっかりと甘い。そしてアルコール感も強い。
さらに酸味と苦味も強く、全方位的にパワフルな味わい。
アルコール分8%。果汁4.5%。原材料:グレープフルーツ果汁、ウォッカ、酸味料、クエン酸Na、香料、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
昨日のレモンと同じく、従来品から味は変わっていないように感じたが、原材料のうち甘味料が、
以前はアセスルファムKのみであったものが、こちらはスクラロースも使われている。私の書き写しミスでなければ。
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チューハイ・カクテル等
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2016年8月28日[1]
No.5523: 直球勝負 ラムネ / 合同酒精
ちょっきゅうしょうぶ らむね / ごうどうしゅせい
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合同酒精 直球勝負「ラムネ」。
昨日飲んだ 直球勝負 ウメ と同時に、
当サイトの特命リサーチャー blog 回転寿司は永遠に不滅です
主宰・お寿司MAX副会長氏 から寄贈されたものだ。
グラスに注いだ液色は、無色透明。気泡は細かく、炭酸は強くなさそう。
香りは、ラムネというよりはレモンのような尖った柑橘香があり、さらにアルコール臭が強い。
飲めば香りの印象よりはラムネ感が強いのだが、それでも柑橘風味のようなものが感じられる。
まあ、ラムネという語はレモネードから来ているのだから柑橘香でいいのだが、
この製品は少し味に尖りがある。だが、甘さも強いので、決して酸っぱいわけではない。
アルコール分5%。
原材料:醸造アルコール、果糖ぶどう糖液糖、酸味料、香料、クエン酸Na。
この製品は、当初2010年に登場したあと姿を消し、2012年7月19日に復活発売されたようだ。
そこから細々と続いているのだが、残念ながら私の行動範囲では、一度も見たことがない。
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チューハイ・カクテル等
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2016年8月28日[2]
No.5524: カクテルタイム ピーチ&パッションフルーツ / 合同酒精
かくてるたいむ ぴーち あんど ぱっしょんふるーつ / ごうどうしゅせい
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今日は合同酒精マイナー商品シリーズだ。
カクテルタイム は、2012年に登場したブランドだが、いくつかの商品が現れては消え、
現在は5種が売られている(らしい)。
ほとんどみつけることができていないのだが、この「ピーチ&パッションフルーツ」のみ、
LAWSON STORE 100 で売られているのを、だいぶ前に発見した。この商品の発売日は、
2013年3月5日だったようである。
グラスに注いだ液色は、透明感はあるが暗いサーモンピンク。気泡は少ない。
香りは、桃の甘さが勝っている。でも、桃だけではなく、別の香りが混じっており、
それがパッションフルーツなのだろう。
飲めば香りの印象とはガラッと違って、かなり鋭い酸がキュンと舌先、舌の奥に感じられる。
これがパッションフルーツだ。桃の甘さなど、奥に隠されてしまっている。
アルコール分3%。果汁1%。
原材料:ピーチ果汁、パッションフルーツ果汁、ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖、酸味料、香料、クエン酸Na、
カラメル色素、アントシアニン色素。
こんなにシャープな味わいだとは、想像もつかなかった。爽快で、後味もさっぱり。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42610LSSHS#1272 |
2016年8月29日
No.5525: ザ・プレミアム・モルツ 新幹線デザイン缶(第2弾)H5系 はやぶさ / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ しんかんせんでざいんかん(だい2だん)H5けい はやぶさ / さんとりー
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新製品ではなく、単にデザイン缶のため、取り上げるのが遅くなってしまった。
サントリーから発売された、ザ・プレミアム・モルツの新幹線デザイン缶アソートセット。
第1弾が7月19日全国発売で、ギフト用の12種12缶セット。第2弾が7月26日コンビニエンスストア限定発売で、4種4缶セット。
第1弾の12缶セットについてはネット注文し、第2弾の4缶セットについてはコンビニで購入し、
全部を確保したので、順次掲載してゆくこととする。
今日は、26日にコンビニ限定で発売された第2弾の中から、「H5系 はやぶさ」(JR北海道/北海道新幹線)を紹介する。
コンビニ限定プレモルなので、容量は通常のレギュラー缶より小さい330mlである。
なお、中味は通年品なので、味のレビューは割愛する。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。天然水100%仕込。
ダイヤモンド麦芽を加え、「華やかな香り、深いコクと旨み」が一層楽しめます。
今一番話題の北海道新幹線は、区間としては新青森〜新函館北斗間であるが、
周知の通り東京(JR東日本/東北新幹線)から乗り入れる列車がほとんどである。
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ビール
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2016年8月30日
No.5526: ザ・プレミアム・モルツ 2016 日本の秋(京の紅葉がさね)デザイン缶 / サントリー
ざ・ぷれみあむもるつ 2016 にっぽんのあき(きょうのこうようがさね)でざいんかん / さんとりー
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本日8月30日が発売日となっている サントリー ザ・プレミアム・モルツ「2016 日本の秋(京の紅葉がさね)デザイン缶」。
切り絵画家 久保修氏のオリジナルデザインとのこと。
今年2月に、2016日本の春(桜と富士)デザイン缶 が全国発売され、大好評だったとのことで、
今回の発売につながった。
中味は通常のプレモルなので、味のレビューは割愛する。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。天然水100%仕込。
ダイヤモンド麦芽を加え、「華やかな香り、深いコクと旨み」が一層楽しめます。
プレモルのデザイン缶といえば、これまでJR東海とのコラボによって、新幹線車内や駅売店などで
時々出されているが、販路を限定せず、全国発売品となると、そんなに頻繁に出されるわけではない。
だが、単にパッケージを変えただけで容易に売上が伸びるのなら、今後も登場するに違いない。
私個人的には、新ジャンル等よりも、ちゃんとしたビールのデザイン缶は大歓迎なので、
今後もできる限り探し出して、入手したい。
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ビール
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2016年8月31日[1]
No.5527: ザ・プレミアム・モルツ <秋>香るエール <限定醸造> / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ <あき>かおるえーる <げんていじょうぞう> / さんとりー
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8月30日が発売日となっている、ザ・プレミアム・モルツの限定品「<秋>香るエール」。
グラスに注いだ液色は、濃いめののアンバー(琥珀)。泡はベージュ色でやや粗いが、
力強く盛り上がる。泡持ちはほどほど。
香りは、ふんわり軽いロースト香とともに、パパイヤなどのトロピカルフルーツの甘さ、オレンジ的な柑橘香が加わる。
適度な重たさもありつつ、華やかだ。
口当たりも甘く優しい。苦味は穏やかで、ボディは意外にもスリム。
モルトの穀物っぽさを伴いつつ、適度にロースティ。
アルコール分6%。原材料:麦芽・ホップ。
濃色タイプのエールビールです。
昨年出た 芳醇エール と比べると、
華やかさや柔らかさが増し、パンチは弱くなったように思う。
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ビール
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2016年8月31日[2]
No.5528: 氷結 土佐文旦 <限定出荷> / キリン
ひょうけつ とさぶんたん <げんていしゅっか> / きりん
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8月30日に発売された、キリン氷結 高知産「土佐文旦」。
グラスに注いだ液色は、無色透明。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
香りは、一本芯の通った、やや緑っぽい柑橘香。
苦味が強そう。
口当たりは、キュンと酸味が強い。香りの印象よりも、ずっとシャープだ。
甘さは抑えられているので、酸が際立っている。
氷結らしく、かなりジューシー感がある。
アルコール分4%。果汁0.3%。
原材料:文旦果汁・ウォッカ・糖類・酸味料・香料。
宮崎県で収穫された日向夏の氷結ストレート果汁を使用した、爽やかな酸味と程良い甘み。
わざとらしいくらいの香りの強さは、氷結の真骨頂。厚化粧感があってもかまわない。
いや、このくらいインパクトがないと、美人には見えないだろうという、明確な方針がうかがえる。
わかりやすいから、万人受けする。
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チューハイ・カクテル等
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2016年9月1日[1]
No.5529: 47都道府県の一番搾り 三重づくり (名古屋工場製造)/ キリン
47とどうふけんのいちばんしぼり みえづくり / きりん
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47都道府県の一番搾りは5月10日に9種(キリンの工場所在地)、6月7日に16種、
7月5日に工場所在地9種の再発売+1種(熊本)、8月2日に12種が登場し、現在までに全38種(38都道府県)が発売されている。
当サイトではこれまで工場所在地9種の全部、6月7日発売品のうち9種
(千葉、東京、静岡、岐阜、信州、京都、大阪、広島、山口)と、
8月2日発売分のうち 埼玉づくり と 山梨づくり をレビューした。
今日取り上げる「三重づくり」は、同じく8月2日発売のものであり、
当サイトの中京地区在住協力者の一人で、森康哲のブログ
を運営する森康哲さんから寄贈されたものである。
グラスに注いだ液色は、極めて淡い黄金色。
泡は純白でやや粗く、当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
注いでいる時の香りは、ふわっと甘い穀物香なのだが、グラスに鼻を近づけると、
あまり華やかさはなく、むしろスーパードライみたいな金属的、鋭角的な香りが感じられる。
いや、輸送中等の温度変化でわずかに劣化したためかもしれない。元々デリケートなのかもしれない。
口当たりはすっきり。柔らかなジューシー感はあるが、苦味がしっかりとあり、
それが全体をドライな方向に持って行っている。飲み込んだ後には、軽い渋味が残る。
食事の邪魔をしない繊細さだが、凜と爽快なのではなく、大人しく寄り添うイメージだ。
名古屋工場製造。アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。
缶裏には、次のような説明文がある。
美し国。そんなところは、三重のほかにはない。
三重の皆さまと、地元のことを語り合いました。
三重の人のしあわせな時間に、一番似合うビールをつくるために。
目指したのは、美し国の名にふさわしい、繊細で上品な味わいの、日本に誇る一杯。
ホップの苦味が効いた、三重だけの一番搾りです。
三重支社長 山口和子
パッケージのイメージカラーは「パールホワイト」。缶右肩には、その色で三重県の形状が描かれている。
缶裏には、伊勢神宮のイラストがある。
国内で、その地の味覚を堪能する目的で旅行をするなら、私は迷わず三重県を選ぶ。
伊勢えび、あわび、松阪牛。以前、志摩に宿泊した際に体験したそれらの味は、誠に忘れがたいものであった。
美しい景色に、美味しい食事。まさに「美し国(うましくに)」だ。
バリエーション豊かな食材に寄り添う繊細さと、だからといって埋没はしない芯の強さ。
その両立を目指したということがよくわかる。しかしビール単体で飲んでしまうと、インパクトに欠け、
記憶に残りにくい味であることも確かだ。
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ビール
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2016年9月1日[2]
No.5530: もぎたて 新鮮オレンジライム / アサヒ
もぎたて しんせんおれんじらいむ / あさひ
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アサヒ もぎたて から新フレーバー「新鮮オレンジライム」が出た。
発売日は、本日8月30日。期間限定ではなく、通年品のようである。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄色で、濁りがある。
気泡は少なく、炭酸は弱そう。
香りは、適度なジューシー感を伴うが、すっきりとしたオレンジ香。
アルコール臭はほんのり。ライム香はほとんど感じない。
ところが、口に含むと、香りから感じた軽やかさとは一変。
非常にアルコール感が強く、酸も甘味も強い。特に、香りには感じなかったライム風味が
しっかりとあり、それがアルコールと呼応して、しっかりと濃い味になっている。
飲み込んだ後にも強い甘味が残る。
アルコール分9%。果汁2%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。着色料ゼロ。
原材料:ウオッカ、オレンジ果汁、ライム果汁、オリーブ果実エキス、マルトデキストリン、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
売上好調な「もぎたて」シリーズだが、この新顔も新たなファンを獲得できそうだ。いや、既存フレーバーに比べると弱いかもしれないが、
他社のストロング系オレンジチューハイは、もっとこってり感というか、くどさがあるのが一般的で、
それに比べると、はじけるようなフレッシュ感があるのが特筆すべき点。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42614KSES#02 |
2016年9月2日[1]
No.5531: ザ・プレミアム・モルツ 夏香るエール <限定醸造> / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ なつかおるえーる <げんていじょうぞう> / さんとりー
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今年の夏ギフト限定商品として、5月に発売されたザ・プレミアム・モルツ「夏香るエール」。
今回、特に取り寄せは行わず、そのうちどこかでバラ売りされるのではないか?と期待していたのだが、
まったくみつからず。そうこうするうち、
当サイトの中京地区在住協力者の一人で、森康哲のブログ
を運営する森康哲さんが贈ってくださった。
ありがたく味わいたい。
グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。泡は純白でやや粗く、当初は力強く盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、非常に甘く優しい。フルーツのような芳香があり、これが夏の香りというイメージでもないが、
華やかではある。
味も甘く軽やか。苦味はマイルド。喉越しは柔らかで、ふんわりと甘い余韻が長く残る。
アルコール分6%。原材料:麦芽・ホップ。天然水100%仕込。
フルーティで、すがすがしい香り
ハラタウブランホップを使用した白ブドウのような香りのエールビールです。
缶の説明にあるように、確かに白ブドウのような甘い芳香はあるが、もうちょっとトロピカルフルーツ寄りの
濃密さもある。
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ビール
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2016年9月2日[2]
No.5532: −196℃ ストロングゼロ 葡萄ダブル <秋限定> / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ ぶどうだぶる <あきげんてい> / さんとりー
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−196℃ストロングゼロの秋限定「葡萄ダブル」。発売日は、8月30日。
昨年もこの時季に出ていたものである。
グラスに注いだ液色は、透明感のある赤紫。
香りは、グラスに注いでいる時から、ころっと甘いぶどう香が漂っている。
味は甘味が強いが、それだけでなく、酸味も渋みも強い。さらにしっかりとしたアルコール感もある。
飲み込んだ後には、鋭い酸と渋味が残って、シャープだ。
アルコール分8%。糖類ゼロ。ぶどう果汁2.4%。ぶどう浸漬酒使用。
原材料:ぶどう、ウオツカ、酸味料、香料、果実色素、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
ぶどう浸漬酒と果汁をダブルで使用したストロングな果実感とアルコール8%のストロングな飲みごたえ!
昨年の製品 は、私自身の記録によると、
もっと甘さがこってりしていたようなのだが、今年は少しシャープになったようだ。
なお、この製品は、2012年 に初登場したあと
毎年出され、今年で5年目となる。
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チューハイ・カクテル等
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2016年9月3日[1]
No.5533: 淡麗プラチナダブル / キリン
たんれいぷらちなだぶる / きりん
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キリン淡麗プラチナダブルが新しくなっている。
8月中旬から順次切り替えとのことである。
グラスに注いだ液色は、しっかり濃い黄金色。
泡は注いでいる時からシュワシュワと音を立て、最初は盛り上がるが、あっという間に減衰。
香りは、ノンアルコールビールによくある、時間が経って酸化したビールのような、
紅茶の茶葉ような匂い。ビールとはほど遠い。
味もノンアルコールに似ている。甘味料特有の甘さが鼻につく。
ただ、従来品より苦味がしっかりしたように感じるので、その点はだいぶ向上したと言える。
アルコール分5.5%。麦芽使用率25%未満。プリン体0.00、糖質0。
原材料:麦芽・ホップ・大麦・糖類・カラメル色素・アルコール・香料・酸味料・乳化剤・
甘味料(アセスルファムK)。
パッケージデザインは、従来品 からほとんど変わっておらず、
区別がつきにくいが、カタカナで プラチナダブル と製品名が書かれている場所が、
真ん中の青帯のすぐ下だが、従来品は プリン体0.00 糖質0 の表記の下にあった。
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発泡酒
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2016年9月3日[2]
No.5534: −196℃ ストロングゼロ 桃ダブル <限定> / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ ももだぶる <げんてい> / さんとりー
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−196℃ストロングゼロ「桃ダブル」が新しくなった。
発売日は、8月30日。
グラスに注いだ液色は、かすかに濁りがある。桃果汁のイメージか。
香りは、しっかり強い、甘さの強調された白桃香で、化粧品的。
味は、香りの印象どおりしっかり甘い。
ただ、桃なのに酸味も効いていて、その意味ではスッキリ感もある。
おそらく、度数が高くて甘味も強いと、くどすぎることから、
桃らしからぬ酸味を強くしたといったところだろうか。
アルコール分9%。糖類ゼロ。桃果汁1%。桃浸漬酒使用。
原材料:桃、ウオツカ、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
白桃浸漬酒と果汁をダブルで使用したストロングな果実感とアルコール9%のストロングな飲みごたえ!
従来品 との大きな違いは、
度数が8%から9%にアップしたことであるが、
8%でも強かったから、9%になってもそんなに違いは感じない。
だが、こってり感を打ち消すために酸味を効かせたようで、その工夫は良いと思う。
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チューハイ・カクテル等
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2016年9月4日[1]
No.5535: 京都麦酒 ゴールドエール / 黄桜
きょうとびーる ごーるどえーる / きざくら
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先日、近所のコンビニで売られていた 京都麦酒 ペールエール
を掲載したが、その後、他の店でこれを発見した。
京都麦酒「ゴールドエール」だ。
グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色だが、ややくすんだ色であり、濁りがある。
泡はほぼ白だが若干黄色っぽく、当初は力強く盛り上がって、泡持ちはほどほど。
このビールは清酒用酵母が使われているからではないだろうが、
酒粕のような匂いがほのかにする。いや、正確には穀物香の中にヨーグルトと酒粕が混じったような、
エールビールに清酒の要素が入ったような香り。
味はその香りの印象そのままで、軽い酸味に苦味が加わり、ボディは非常にスリム。
干しぶどう的な甘酸っぱさが引き締まった苦味に包囲されているような。
少しひねた感じ(ひね香)がある。
アルコール分4%。原材料:麦芽、ホップ。製造者:黄桜(株)、京都市伏見区塩屋町223。
清酒メーカーがつくっているだけあって、少し和のテイストが入ったビールだ。
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ビール
CODE:42617SEEMSOC#UK |
2016年9月4日[2]
No.5536: ザ・プレミアム・モルツ 新幹線デザイン缶(第2弾)E926形 East i / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ しんかんせんでざいんかん(だい2だん)E926がた いーすとあい / さんとりー
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サントリーから発売された、ザ・プレミアム・モルツの新幹線デザイン缶アソートセット。
第1弾が7月19日全国発売で、ギフト用の12種12缶セット。第2弾が7月26日コンビニエンスストア限定発売で、4種4缶セット。
それらのうち、先日、第2弾コンビニ限定発売の中から H5系 はやぶさ を取り上げた。
今日は同じくコンビニ限定発売品の中から「E926形 East i」を紹介する。
コンビニ限定プレモルなので、容量は通常のレギュラー缶より小さい330mlである。
なお、中味は通年品なので、味のレビューは割愛する。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。天然水100%仕込。
ダイヤモンド麦芽を加え、「華やかな香り、深いコクと旨み」が一層楽しめます。
East i(イーストアイ)とは、JR東日本が保有する電気・軌道総合試験車であり、
旅客運行はしない。同種のものに、JR東海の保有するドクターイエローがあるが、あちらほど有名ではないかもしれない。
いずれもいつ走行するか一般には知らされていないので、偶然遭遇すると幸運に恵まれると言われている。
ちなみに私の息子が昨年、大宮駅で偶然遭遇したと言っていたが、その後何か幸運に恵まれたのかどうかは、聞いていない。
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ビール
CODE:42617SEEMOS#40 |
2016年9月5日[1]
No.5537: 琥珀ヱビス <限定醸造> / サッポロ
こはくゑびす <げんていじょうぞう> / さっぽろ
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今年で発売11周年となる「琥珀ヱビス」。
発売日は、明日9月6日。
グラスに注いだ液色は、グラスの向こうが見通せるくらいのアンバー。
泡はほんのりベージュ色で、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、最初にふわっとホップが香って爽やかだが、
そのベースには、軽やかなロースト香とモルトの穀物っぽさが併存。
味はしっかりした苦味と渋味。ヱビスらしいと言えるが、それほど重たさはない。
甘味のふくよかさというかジューシーさが前面に出て、穏やかな飲みごたえ。
余韻も長い。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽、ホップ。
例年の琥珀ヱビスに比べると、だいぶ柔らかで女性的な味わいだと思う。
丸みがあって、深みもある。多くの人に好まれる、間口の広い製品になったようだ。
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ビール
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2016年9月5日[2]
No.5538: ザ・プレミアム・モルツ 新幹線デザイン缶(第2弾)923形 ドクターイエロー / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ しんかんせんでざいんかん(だい2だん)923がた どくたーいえろー / さんとりー
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サントリーから発売された、ザ・プレミアム・モルツの新幹線デザイン缶アソートセット。
第1弾が7月19日全国発売で、ギフト用の12種12缶セット。第2弾が7月26日コンビニエンスストア限定発売で、4種4缶セット。
それらのうち、既に第2弾コンビニ限定発売の中から
H5系 はやぶさ、
E926形 East i を取り上げている。
今日は同じくコンビニ限定発売品の中から「923形 ドクターイエロー」を紹介する。
コンビニ限定プレモルなので、容量は通常のレギュラー缶より小さい330mlである。
なお、中味は通年品なので、味のレビューは割愛する。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。天然水100%仕込。
ダイヤモンド麦芽を加え、「華やかな香り、深いコクと旨み」が一層楽しめます。
ドクターイエローは、今や鉄道ファンのみならず、一般にもかなり有名となった車両。
JR東海が保有する電気・軌道総合試験車であり、旅客運行はしない。
昨日掲載した JR東日本の East i と同じ役割のものである。
この車両に遭遇すると、幸運に恵まれると言われている。
もう何年も前になるが、家族で新大阪駅ホームにいた時に、偶然遭遇したことがある。
しかしその後、特に幸運に恵まれたということはない。いや、家族仲良く、順調に歳を重ねていることが、
何よりの幸運か。
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ビール
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2016年9月6日[1]
No.5539: こくしぼり 紅熟ブラッドオレンジ / サントリー
こくしぼり こうじゅくぶらっどおれんじ / さんとりー
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サントリー こくしぼりシリーズに、premiumラインの定番品「紅熟ブラッドオレンジ」が仲間入り。
発売日は、本日9月6日。
グラスに注いだ液色は、ピンクグレープフルーツのような肌色。
濁りがあって、果汁が多そう。
香りは、フレッシュで深いオレンジ香。見た目ではグレフルのようではあったが、
香りを嗅ぐと、もっと甘味の強いオレンジだということがわかる。
味は香りの印象どおり、極めてジューシー。酸は強いが、甘味のコクがあり、
それがアルコール感と呼応して、贅沢なカクテルのようなテイストに仕上がっている。
飲み込んだ後には、強めの酸味と苦味が口中に残る。
アルコール分5%。果汁20%。オレンジピール浸漬酒使用。
原材料名:オレンジ、ブラッドオレンジ、スピリッツ、ウイスキー、オレンジピール浸漬酒、糖類、酸味料、香料、野菜色素。
真っ赤に熟した「ブラッドオレンジ」の果汁をオレンジに加え、さらに「オレンジピール浸漬酒」を合わせました。
豊かな香りの「オレンジ蒸溜酒」を隠し味に加えることで、上質な甘味と酸味をいっそうひきたてています。
オレンジピール浸漬酒使用というところがポイントで、引き出された果皮の苦味が果汁のジューシー感と合わさり、
さらにオレンジ蒸留酒とウイスキーが深みを与えているようだ。
素材のかけ算によって深い味わいをつくり出すのが、こくしぼりシリーズの真骨頂であり、
この製品も、本格的なカクテルに負けない飲みごたえを達成しているといえる。
あえてシンプルではない造形美のようなものを体現した製品。
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チューハイ・カクテル等
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2016年9月6日[2]
No.5540: ザ・プレミアム・モルツ 新幹線デザイン缶(第2弾)0系 / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ しんかんせんでざいんかん(だい2だん)0けい / さんとりー
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サントリーから発売された、ザ・プレミアム・モルツの新幹線デザイン缶アソートセット。
第1弾が7月19日全国発売で、ギフト用の12種12缶セット。第2弾が7月26日コンビニエンスストア限定発売で、4種4缶セット。
それらのうち、既に第2弾コンビニ限定発売の中から
H5系 はやぶさ、
E926形 East i、
923形 ドクターイエロー
を取り上げている。
今日は同じくコンビニ限定発売品の最後に「0系」を紹介する。
コンビニ限定プレモルなので、容量は通常のレギュラー缶より小さい330mlである。
なお、中味は通年品なので、味のレビューは割愛する。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。天然水100%仕込。
ダイヤモンド麦芽を加え、「華やかな香り、深いコクと旨み」が一層楽しめます。
0系は、言うまでもなく日本の初代新幹線車両である。現在はもう引退してどこにも走っていないが、
新幹線といえば0系の団子っ鼻を思い浮かべるシニアも多いだろう。
デビューは1964年。今から52年も前に、こんなに画期的な電車がもう走っていたなんて、
当時の国鉄の技術力の高さがうかがえるというものだ。
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ビール
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