2023年7月19日[1]
No.10141: 旬果搾り れも吉 / アサヒ
しゅんかしぼり れもきち / あさひ
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アサヒ 旬果搾り「れも吉」。ローソン限定商品で、発売日は7月11日。
2021年に誕生し、今年で3年目を迎えるこの時季限定のレモンサワーである。
グラスに注いだ液色は、ほんのり黄色っぽく濁っている。
液中に大粒の果粒が少し浮遊。気泡は少なめで、炭酸は強くなさそう。
香りは、非常に酸っぱそうでジューシー感あるレモン香。
味は香りの印象通り酸味が強く、キリッとした口当たり。さらに、苦味も強めなところが生っぽい。
甘みは弱め。果粒が入っていることで、かなりのジューシー感がある。
果汁3%。アルコール分7%。
原材料名:ウオッカ(国内製造)、ジン、レモン果汁、果粒(グレープフルーツ)、
糖類/酸味料、炭酸、香料、ビタミンC。
缶に「甘くなくて、食事に合う」「手搾り風レモンサワー グレープフルーツ果肉入り」
など、商品特性を端的に表す言葉が書かれており、非常にわかりやすい。
また、ジンが風味のアクセントになっている点も見逃せない。
特にアピールはされていないのだが、キリッとした香り立ちや、レモンの苦味を際立たせるために、
ジンが良い仕事をしているようだ。他のレモンサワーとの差異化のため、
この点はもっと強調されて良いと思う。
確かに暑い時季にぴったりの商品だが、これは一年中出しても売れそうである。
LAWSONとの共同開発商品ならば、他店への展開は難しいのかもしれないが、
そうならば、せめてLAWSONで年中買えるようにしてくれたら、ファンはもっと増えると思う。
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チューハイ・カクテル等
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2023年7月19日[2]
No.10142: アサヒ・オリオン ザ・ドラフト 氷点下貯蔵 <限定醸造> / オリオン
あさひ・おりおん ざ・どらふと ひょうてんかちょぞう <げんていじょうぞう> / おりおん
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アサヒ・オリオン「ザ・ドラフト 氷点下貯蔵」。
発売日は、7月11日。
オリオンビールの提携先であるアサヒビールが、沖縄以外の全国に向けて販売する商品であるが、
中身は 本家オリオンが5月30日に発売したものと同じである。
よって、味についてのレビューは割愛する。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ、大麦。
製造者:オリオンビール株式会社 沖縄県豊見城市豊崎1-411。製造所:沖縄県名護市東江2-2-1。
販売元:アサヒビール株式会社 東京都墨田区吾妻橋1-23-1。
本家オリオン製品とのパッケージの違いは、缶右下に Asahi のロゴがあり、上部に「沖縄製造」の文字がある点。
オリオン製品の通常販売エリアは、沖縄県及び奄美群島地区(鹿児島県)ではあるが、
元々全国での知名度もあるから、こうして流通すれば、それなりに売れるだろう。
なお、毎度書いていることではあるが、当サイトではグラスの中がほとんど泡だらけの写真を上げることが多く、
注ぎ方がおかしいのでは?と感じる方も少なくないと思う。しかし、これは私のこだわりである。
第一投は思い切り注いで泡を立て、少し待って落ち着いたら第二投で液面を持ち上げ、
最後に第三投で泡をこんもりと仕上げるという、いわゆる三度注ぎを必ずしている。
アップしているグラス写真は、第一投直後のことが多いため、泡だらけの写真になっているのだ。
よく、宴会などで人にビールを注いだとき、泡だらけになると謝る人がいるが、
まず第一投で泡だらけにするのは正解である。謝る必要はない。
特に、大きなピッチャーからジョッキに注ぐような場合は、必ずそうすべきである。
ただ、私も使い分けているのだが、びん入りのドライビールがキンキンに冷えた状態で供されたときには、
炭酸の刺激を残すために、小さなグラスに、あえて泡を立てないように静かに注ぐことにしている。
そうすることで、ドライの魅力を最高に堪能できると思うからだ。何事もケースバイケースである。
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ビール
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2023年7月20日[1]
No.10143: 果実の瞬間 ラ・フランスチューハイ <数量限定> / アサヒ
かじつのしゅんかん ら・ふらんすちゅーはい <すうりょうげんてい> / あさひ
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イオングループ限定商品とみられる アサヒ 果実の瞬間「ラ・フランスチューハイ」。
正確な発売日はわからないが、店頭に並んだ時期から類推すると、
7月11日ではないかと思われる。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だが、かすかに白濁。
細かな気泡が少量グラスの中に見える。
香りは、シンプルな洋梨。甘味は強そう。
味は香りの印象どおり甘味は強いのだが、適度に酸味が効いているため、
甘ったるくはない。洋梨は香料で比較的再現しやすいフレーバーなので、
果汁が少ないのにもかかわらず、結構ナチュラルな感じの味。
飲み込んだ後にも、ほんのり甘さが残る。
山形産ラ・フランス果汁1%。アルコール分4%。
原材料名:アルコール、西洋なし果汁、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、カラメル色素。
果実の瞬間ブランドは、現在ではもう通年全国販売品はなく、
このように年数回程度、イオンから留型商品として出されるのみである。
低アルコールでも高アルコールでもなく、無糖すっきりでも高果汁ジューシーでもない。
つまり、今のトレンドには沿っていないのだが、それは決して悪いことではない。
中アルコール&ほどほどフルーティという昔ながらの路線で、アサヒさんは勝負すべきだと私は考えているので、
この製品はまさに王道である。皆が皆、ストロングやら居酒屋風を求めているわけではないからだ。
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チューハイ・カクテル等
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2023年7月20日[2]
No.10144: TOPVALU BESTPRICE ほろっと レモネードサワー / 合同酒精
とっぷう゛ぁりゅ べすとぷらいす ほろっと れもねーどさわー / ごうどうしゅせい
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イオングループのP.B.である TOPVALU BESTPRICE(トップバリュ・ベストプライス)のチューハイに、
低アルコールの「ほろっと」シリーズが新たに投入されている。
入手したのは、2週間くらい前であったが。
3種あるうち、まずは「レモネードサワー」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、微かに濁りがあるように見える。
細かな気泡が少量、断続的に立ち昇っている。
香りは、キュンと酸っぱそうで、コクもありそうなレモン香。
味は香りの印象通り、フレッシュな酸と、ジューシーさが特徴。レモネードサワーというだけあって、
ただ酸っぱいだけではなく、コクがある。
アルコール感は、もちろん穏やかなので、飲みやすい。
飲み込んだ後には、しっかり酸味と軽い甘味、苦味が口に残る。
アルコール分3%。レモン果汁6%。
原材料名:ウォッカ、スピリッツ、レモン果汁、果糖ぶどう糖液糖(国内製造)。
添加物:炭酸ガス、酸味料、香料。
販売者:イオントップバリュ株式会社 千葉県千葉市美浜区中瀬1-4。
製造場:合同酒精株式会社 千葉県松戸市上本郷字仲原250番地。
低アルコールは現在缶チューハイの人気カテゴリーの一つなので、
こうして手軽に入手できるP.B.が登場することは、特にお酒に親しみ始めた20代の若者等にはうれしいだろう。
若者はスーパーなんか使わないのでは?と思われるかもしれないが、
少なくとも私がふだん立ち寄る食品スーパーでは、一人暮らしの学生とおぼしき若者が、
夕方買い物をしている姿をよく見る。
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チューハイ・カクテル等
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2023年7月21日[1]
No.10145: 昔懐かしい ラムネサワー / 合同酒精
むかしなつかしい らむねさわー / ごうどうしゅせい
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合同酒精「昔懐かしい ラムネサワー」。
昨年一度取り上げているものであるが、今年7月4日にリニューアル発売。
グラスに注いだ液色は、無色透明。注いでいる時は炭酸が踊り、
その後は非常に細かな気泡が立ち昇っている。
香りは、甘味が強そうだが、爽やかなラムネ香。
味は甘味が強いが、爽やか。但し、酸味もはっきりとして、さらっとした飲み口。
飲み込んだ後にも、軽い酸味が口に残る。
アルコール分3%。
原材料名:ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖(国内製造)/炭酸ガス、酸味料、香料。
缶裏に、次の説明文がある。
昔懐かしいラムネサワーは、夏祭りの屋台で飲んだ"ラムネ"の味を再現したお酒です。
瓶の中で転がるビー玉の懐かしい思い出に浸りながら、お召し上がりください!
リニューアル内容について、ニュースリリースでは次のように説明している。
今回のリニューアルでは、甘みと酸味のバランスを見直し、
"ラムネ"の後味の良い甘さと爽やかさをより感じられる味わいにしました。
また、フレーバーもより懐かしさを感じるラムネの香りを楽しめるようにしました。
確かに甘さがべたつくことなく、以前の製品と比べると、
爽やかさが増したようだ。
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チューハイ・カクテル等
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2023年7月21日[2]
No.10146: あしたを想う オールフリー / サントリー
あしたをおもう おーるふりー / さんとりー
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サントリーのノンアルコールビールテイスト飲料 オールフリーの派生ブランドとして、
からだを想うオールフリー があるが、その更に姉妹品として発売された「あしたを想うオールフリー」。
記憶力に着目した機能性表示食品とのことで、GABAを配合している。発売日は、6月20日。
グラスに注いだ液色は、ノンアルにしてはしっかりめの黄金色。
勢いよく注ぐと泡は盛り上がるが、程なくして減衰。
香りは、いかにもノンアルコールという、紅茶の茶葉のような、酸化したビールみたいな匂い。
味は基本的にすっきり系だが、苦味がガシッと強く、そこに軽い酸味が加わり、
一応飲み応えはある。但し、ビールらしい味ではまったくない。
甘味はないので、キレは良い。
アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖質ゼロ。
原材料名:麦芽(外国製造)、GABA(γ-アミノ酪酸)、ホップ/炭酸、香料、酸味料、カラメル色素、ビタミンC、
苦味料、甘味料(アセスルファムK)。
[届出表示]本品にはGABAが含まれます。GABAには加齢によって低下する認知機能の一部である、記憶力(言葉や見た物を思い出す力)
を高めるのに役立つ機能があることが報告されています。
先行発売の からだを想うオールフリーが、内臓脂肪を減らす効果があることによるネーミングだったが、
こちらは記憶力を高める効果が打ち出されているため「あしたを想う」という商品名。
サントリーさんらしいセンスである。
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ノンアルコール飲料
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2023年7月22日[1]
No.10147: 本麒麟 香りの舞 <限定出荷> / キリン
ほんきりん かおりのまい <げんていしゅっか> / きりん
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キリンの新ジャンル 本麒麟 の派生限定商品「香りの舞」。
発売日は、7月18日。
前回発売が、昨年(2022年)11月だったので、およそ9か月ぶりの再登場である。
グラスに注いだ液色は、新ジャンルにしては濃いめの黄金色。
泡は白色で概ねきめ細かく、当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
「香りの舞」という名前ではあるが、そんなに香りは鮮烈ではない。
最初にふわっとホップ香は感じられるが、とても控えめ。
むしろ、新ジャンル特有の甘いニュアンスのほうが強く感じられる。
キリンさんの商品には、元々ホップ香がプンプンするようなものはないので、
この地味さはむしろキリンらしいと言える。
味は苦味がわりと強め。残念ながら新ジャンル特有の甘さも目立つ。
パンチはあるのに、ビールらしいコクは乏しい。
甘ったるくならないように、苦味がビシッと強調されているので、キレは良い。
飲み込んだ後にも、強めの苦味が口に残っている。
アルコール分6%。国産ホップIBUKI一部使用。
原材料名:発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦、コーン、糖類)、大麦スピリッツ。
やはり予想の通り、香りの舞 という商品名ながら、そこまで香りが強烈なわけではない。
その辺がサッポロやサントリーの製品と違うところで、
香りの華やかさよりも苦味や重みを大切にしたいキリンビールのフィロソフィーみたいなものだろう。
そこにこだわることは、もちろんファンを大切にすることであるから、良いことだと思う。
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新ジャンル
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2023年7月22日[2]
No.10148: のんある気分 白桃サワー <限定> / サントリー
のんあるきぶん はくとうさわー <げんてい> / さんとりー
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例によって、かなり前に入手したノンアルを飲む。
昨年(2022年)10月25日に発売された、サントリー のんある気分「白桃サワー」。
当然、今はもう売っていない。我が家の冷蔵庫に死蔵されていたものを、
賞味期限が来る前に消費しようということで、やっと開ける番が回ってきた。
グラスに注いだ液色は、透明感のある淡いピンク。
気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、甘くやさしい桃。いかにも香料だが、控えめな香りで、品がある。
味は白桃特有の少し生臭い感じのフルーティさが、とても上手に表現されている。
やさしい甘さで、炭酸のピリッとした刺激のお陰で、軽快に飲み進められる。
ただ、飲み込んだ後には、甘味料特有の少し引っかかるような甘さが口に残る。
アルコール分0.00%。果汁1%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。
原材料名:もも果汁(国内製造)、デキストリン、ワインエキス(ノンアルコール)/炭酸、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、野菜色素、カラメル色素。
そもそも当サイトはアルコール飲料のレビューサイトなので、
ノンアルコール飲料は元来守備範囲外。それが、このようなノンアルR.T.D.が登場した当初は、
それほど商品バリエーションも多くなかったために、ついでに取り上げ始めたところ、
その後どんどんアイテム数が増えてしまい、気づけばすべてをフォローするのがとても大変になっている。
結果、大手メーカーの新商品が出るたびに入手はするものの、
飲む機会がなかなか現れず、未掲載在庫がたまる一方という状況になっている。
今後は、ノンアル飲料の完全網羅はあきらめ、
あくまでもアルコール飲料の隙間を埋める程度の位置づけにしようかと思っている。
このままだと、買ったのに賞味期限までに飲めない商品が続出するような事態になってしまいそうだからだ
(実はこれまでにも、購入後2年くらい放置してしまい、泣く泣く廃棄したものが少なからずある)。
一人の人間がやっているサイトゆえ、胃袋の容量には限りがある。ご理解頂きたいと思う。
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ノンアルコール飲料
CODE:45129DAEE#270 |
2023年7月23日[1]
No.10149: 銀座ライオンエール <夏季限定醸造> / サッポロ
ぎんざらいおんえーる <かきげんていじょうぞう> / さっぽろ
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サッポロ「銀座ライオンエール」。ファミリーマート限定商品で、発売日は7月18日。
昨年 もこの時季に出ていたものである。
グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。泡は白色できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、甘くふくよか。芳しいホップ香がはっきり主張するが、同時にモルトの穀物っぽい香りも。
口当たりも香りの印象どおり柔らかく、ふっくらとした甘味があるのだが、同時に苦味もしっかり感じられる。
基本的にはジューシーで甘く柔らかい味わいながら、最後に苦味の締めがくる。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、スターチ。
日本最古のビヤホールである銀座ライオンがお届けする夏季限定醸造の生ビールです。
エールビールならではの華やかな香りに、キリッとした苦みとクリアな味わいをお楽しみください。
上記缶説明の通りの味わいで、まず華やかさが最初に来て、その後苦みが締めるという二段構えになっている。
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ビール
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2023年7月23日[2]
No.10150: トリスハイボール缶 ピールレモン / サントリー
とりすはいぼーるかん ぴーるれもん / さんとりー
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近所のイオン系スーパーに突如として現れた サントリー トリスハイボール缶「ピールレモン」。
他店ではまったく見ないので、イオングループ限定商品と思われる。
正式な発売日はわからないが、入手した時期から7月11日ではないかと思われる。
グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールド。細かな気泡が少量グラスの中に見える。
香りは、シャープで爽やかなレモン香と、トリスらしい甘いウイスキーの香りが良いバランス。
味はキリッと苦味があり、ウイスキーのアルコール感豊かな甘みとレモンの軽い酸味が共存。
飲みやすいのにウイスキーらしい味わいもしっかりある。
後キレも良く、さっぱりとした飲み心地。
アルコール分6%。レモンピール浸漬酒使用。果汁0.1%。
原材料名:ウイスキー(国内製造)、レモンスピリッツ、レモン、糖類/炭酸、香料、酸味料。
当サイトで確認している限り、ピールレモンという商品は、5年前の 2018年
にファミマ限定で出されて以来である。もしかするとその間にも他チェーン限定等で出されていた可能性も否定できないが、
私は確認できていない。
廉価普及版ジャパニーズウイスキーであるトリスは、あまり深みのない甘さが特徴だから、
レモンピールの酸と苦味が、味の骨格づくりに役立っている。
缶に「唐揚げによく合うゾ」と書かれているとおり、脂っこさを引き締め、レモンの酸味が良いアクセントになりそうである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45130DAEE#12 |
2023年7月24日[1]
No.10151: −196℃ ストロングゼロ マンゴーダブル <限定出荷> / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ まんごーだぶる <げんていしゅっか> / さんとりー
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−196℃ ストロングゼロの限定品「マンゴーダブル」。発売日は、7月18日。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、かすかに黄色っぽいかな?という程度。
香りは、たっぷりと甘いマンゴー香。シンプルでわかりやすい。相当に甘味が強いであろうと想像される。
味は香りの印象どおり、甘味が極めて強い。ただ、果汁感はないので、べたつくようなくどさではない。
軽い酸味もあり、飲み込んだ後には、微かに苦みも残る。
アルコール分8%。マンゴー果汁0.8%。マンゴー浸漬酒使用。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。
原材料名:マンゴー、ウオツカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
当サイトで把握している限り、この マンゴーダブルは2018年に販売され、
翌2019年には 冷凍マンゴー という商品名で売られていた。いずれもアルコール9%だったのだが、
今年のものは8%。濃すぎる味わいを少し調整する意味でのアルコールダウンなんだろうか。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45131DAEE#06 |
2023年7月24日[2]
No.10152: 白岳しろ ハイボール / 日本酒類販売
はくたけしろ はいぼーる / にほんしゅるいはんばい
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セブンイレブンで購入した「白岳 しろハイボール」。
当サイトで 昨年にも取り上げているものだが、缶デザインが変わった。
グラスに注いだ液色は、無色透明。細かな気泡が少量グラスの中を立ち昇っている。
香りは、すっきりと軽く。ほんのりと甘酸っぱさを感じる。
柑橘などで風味付けされているわけではないから、これはベースの米焼酎そのものの個性だろう。
口当たりは、極めてすっきり。ほぼ味がない。いや、微かに甘酸っぱい。
炭酸のピリピリした刺激が舌先に強く感じられ、飲み込むと、ほんのり焼酎の味わい。上品で奥ゆかしい。
アルコール分7%。糖質 プリン体 ゼロ。
原材料名:米焼酎(米(国産)、米こうじ(国産米))/炭酸ガス。
販売者:日本酒類販売株式会社 東京都中央区新川1丁目25番4号。
製造所:合同酒精株式会社 千葉県松戸市上本郷字仲原250番地。
単に米焼酎を炭酸で割っただけの製品だが、ガス圧設定の妙もあり、
極限まですっきりした味わいに仕上がっている。
これは危険な製品である。夏の暑い時季に飲んだら、サイダーのようにゴクゴク飲み干せてしまう。
しかも、サイダーのような甘みもないから、なおさら飲みやすく、歯止めが利かなくなりそうである。
普段から甘くない炭酸水と、焼酎を飲み慣れている人(それは私自身)は、要注意である。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45131SEST#UK |
2023年7月25日[1]
No.10153: トリスハイボール缶 夜風のトニック / サントリー
とりすはいぼーるかん よかぜのとにっく / さんとりー
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トリスハイボール缶「夜風のトニック」。
LAWSON限定商品で、昨年もこの時期に出ていたものである。
今年の発売日は、7月18日。
グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールド。
細かな気泡が少量グラスの中を立ち昇っている。
香りは、柑橘香やハーブ香に、少しスパイシーさが混じった感じ。
甘味が強そうで、アルコールは弱そうである。
味は香りの印象通り甘く柔らか。軽い酸味と苦味も加わる。
香りに少し感じた柑橘っぽさは、オレンジだったのだと気づく。アルコール感はしっかりめ。
アルコール分6%。果汁0.2%。原材料名:ウイスキー(国内製造)、オレンジスピリッツ、オレンジ、糖類/炭酸、酸味料、香料。
この製品は、当サイトで把握している限り 2018年から販売が始まり、今年で6年目。
コロナ禍においてもずっと休むことなく販売されてきた。中身は変わっていないようであるが。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45132LSEH#07 |
2023年7月25日[2]
No.10154: SISOCA アセロラ×シソ / 合同酒精
しそか あせろら×しそ / ごうどうしゅせい
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合同酒精からシソ(紫蘇)を使った新しいチューハイブランド「SISOCA」(シソカ)が誕生。
発売日は、7月4日。
2種あるうち、まずは「アセロラ×シソ」を飲んでみたい。
グラスに注いだ液色は、しっかり濃いめのゴールド。梅酒ソーダのような見た目。
細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
香りは、まさに梅しそといった感じ。梅酒ソーダに、かなり強いシソ風味をつけた感じ。
だが、実際梅酒は使われていない。酸っぱそうな匂いはアセロラである。とても味が濃そうな感じがする。
味は、香りの印象ほど濃くはない。甘味が抑えられ、あっさりとした口当たり。
酸味は鋭く、シソ特有の青臭さがある。
サッパリとキレがあり、飲み込んだ後にもシソ風味とともに酸味、軽い苦味も残る。
アルコール分5%。果汁5%。原材料名:アセロラ果汁、ウォッカ(国内製造)、赤紫蘇蒸留酒、果糖ぶどう糖液糖/炭酸ガス、
酸味料、香料。
なじみ深い和のハーブ"しそ"が届ける、切り替えたいあなたへの"ひそかな"お手伝い。
シソと果実なので、シソ果(SISOCA)。シソに合う果物を梅以外でみつけたわけだが、
その一つがアセロラというわけだ。想像以上に相性が良く、味のまとまりは良い。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45132DAEE#21 |
2023年7月26日[1]
No.10155: SISOCA ライム×シソ / 合同酒精
しそか らいむ×しそ / ごうどうしゅせい
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合同酒精からシソ(紫蘇)を使った新しいチューハイブランド「SISOCA」(シソカ)が誕生。
発売日は、7月4日。
2種あるうち、既に アセロラ×シソ を飲んでいるので、今日はもう一方の「ライム×シソ」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、無色に近いがかすかにゴールドっぽく色づいている。
ライムと思ってみるからか、少し緑っぽい感じもする。
細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
香りは、ライムのグリーンな柑橘香とともに、しその香りがほのかにする。
両者青臭い感じなので、うまく溶け合っている。爽やかな印象の香りだ。
味も香りの印象通り、ライムとシソが調和した少し青臭い感じの味。
甘味は抑制的なので、キリッと爽やかでキレのある味わい。
このシャープさゆえ、度数のわりにアルコール感もしっかりある。
キレが非常に良く、酸味も甘味もほぼ残らない。
アルコール分5%。果汁1%。原材料名:ライム果汁、ライムエキス、ウォッカ(国内製造)、赤紫蘇蒸留酒、
食物繊維(ポリデキストロース)、果糖ぶどう糖液糖/炭酸ガス、酸味料、香料。
なじみ深い和のハーブ"しそ"が届ける、切り替えたいあなたへの"ひそかな"お手伝い。
ライムとシソの相性が想像以上に良く、甘さがほぼないため、さっぱり感も際立っている。
2種飲んでみて、いずれもなかなか完成度の高い味わいだと感じた。
チューハイというよりは、上品なカクテルのような製品である。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45133DAEE#22 |
2023年7月26日[2]
No.10156: スーパードライ 生ジョッキ缶 大生 / アサヒ
すーぱーどらい なまじょっきかん だいなま / あさひ
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アサヒ スーパードライ「生ジョッキ缶」が新しくなっている。
レギュラー缶は6月上旬製造分からのリニューアルで、既にレビュー済。
こちらロング缶の「大生」は5月中旬製造分からのリニューアルである。
ちなみに、リニューアルのポイントは、泡密度の向上と、ふたの開けやすさ向上とのことなので、
中身は基本的に 従来品から変わっていないようである。
従来品では、レギュラー缶よりも大生のほうが泡立ちが良かったので、
次のことに気をつけた。まず、長時間よく冷やすこと。次に、缶に衝撃を与えないよう取り扱いは慎重にすること。
この2つである。
冷蔵庫で数日冷やした後、静かに取り出す。プルタブを静かに引き上げ、開缶。
ふたを開けるとき確かに引っかかりが少なく、開けやすくなっているようだ。
あまりに丁寧に開缶したため、思いのほか泡の盛り上がりに時間が掛かり、
少し待ってから写真撮影した。
グラスに注ぎ、香りを嗅ぐとスーパードライらしく乾いた穀物香はあるが、かなり柔らかい。
口当たりも柔らかく、スムーズな飲み心地。
ジョッキで飲むような爽快で軽やかな味わいと、ドライらしいキレの良さが楽しめる。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ。
レギュラー缶のところでも書いたが、
再度、今回のリニューアルポイントについてのニュースリリースの説明を引用する。
今回のリニューアルでは、「生ジョッキ缶」特有の缶胴資材の泡立ち特性を考慮して見いだした、
泡をきめ細かくする最適条件に基づいて、ビールのろ過条件など製造工程での精度をより厳しく管理することで、
泡の大きさが小さくなり泡密度が増加しました。
また、缶を開栓する際に最初に切れ込みが入る箇所の厚さのバラつきを改善することで、
従来よりもふたの開けやすさが向上しました。
今回私は慎重に扱いすぎて、泡が盛り上がるまで予想以上に時間が掛かった。
しかし、このことで、扱い様によって自在に泡立ちをコントロールできることが実感として理解できた。
振動を与えないのは当然のこととして、豪快な泡を楽しみたいときにはしばらく缶を手で包んで温めるなど、
工夫をして飲むのも面白いと思う。
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ビール
CODE:45133DAKO#RN05M |
2023年7月27日[1]
No.10157: −196℃ 瞬間凍結 冷凍みかん <限定> / サントリー
まいなす196ど しゅんかんとうけつ れいとうみかん <げんてい> / さんとりー
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サントリー -196℃ 瞬間凍結 シリーズの限定品「冷凍みかん」。
発売日は7月25日。
グラスに注いだ液色は、しっかり白濁。多量の細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
香りは、弾けるようなフレッシュ感があり、まるでみかんの皮のような苦そうな柑橘香だが、同時にかなり甘そうでもある。
味は香りの印象とは違って甘味がかなり抑え込まれ、苦味が前面に出ている。
酸味も弾けるような感じで、爽やかな飲み口。アルコール感はほどほど。
キレが良く、飲み込んだ後には苦味と軽い酸味が残る。
アルコール分6%。みかん浸漬酒使用。原材料名:みかん、ウオツカ(国内製造)、糖類、/炭酸、酸味料、香料。
無糖製品ではないので糖類が使われているのだが、それでも甘さは必要最小限。
みかんらしさを出しつつ甘さを抑えるのは、結構難しいと思うのだが、それを実現している。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45134DAKO#02 |
2023年7月27日[2]
No.10158: SEVEN'S SHOT −196℃ イエローショット / サントリー
まいなす196ど いえろーしょっと / さんとりー
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セブンイレブンで入手した「-196℃ イエローショット」。
昨年までは、セブン&アイグループのP.B.(プライベートブランド)セブンプレミアム(7 Premium)のラインナップとして売られていたものだが、
今年の商品には、そのブランドロゴがない。その代わりに、小さく「SEVEN'S SHOT」の文字がある。
これをP.B.商品と呼べるかどうかは微妙なところで、限りなくP.B.に近い留め型と言えばいいだろうか。
グラスに注いだ液色は、やや緑がかった黄色で、微かに濁りがある。
毒々しい感じの黄色なので、エナジードリンクに近い。
多量の細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
香りは、ジューシーで甘酸っぱそうなレモン香。酸だけでなく甘味もありそうで、まさにレモンスカッシュに近い。
アルコール臭が強め。
味は香りの印象通り、レモンの酸味としっかり甘味。但し、炭酸のビリビリした刺激が強いので、
爽やかではある。アルコール感は強烈。飲み込んだ後には、酸味、甘味、苦味とともに、酒臭さもしっかり残る。
アルコール分9%。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。レモン果汁0.1%。レモン浸漬酒使用。
原材料名:レモン、ウオツカ(国内製造)/酸味料、炭酸、香料、ビタミンC、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、黄色4号。
最近のコンビニ商品は、はっきりとP.B.であることを打ち出したものだけでなく、
このようにメーカー名を前面に出したP.B.と留め型の中間的な商品も増えている。
恐らく、このように限りなくナショナルブランドに近い商品のほうが、価格設定を高くできるからだと思われる。
消費者心理として、セブンプレミアムの1商品だと思って買うよりも、サントリーの商品だと思って買うときのほうが、
少々高くても仕方ないと思えるものだ。実際、この商品のセブンイレブンでの販売価格は税別148円(税込162円)。
最近の缶チューハイとしたら、極めて高い価格設定である。
スーパーならば、ナショナルブランド商品でも100円強で販売されることもあることを考えると、
恐ろしく高い設定である。メーカーさんとしては、ありがたい商品だろう。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45134SEST#UK |
2023年7月28日[1]
No.10159: 三ッ星グレフルサワー 傑作ソルティ <限定> / サッポロ
みつぼしぐれふるさわー けっさくそるてぃ <げんてい> / さっぽろ
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サッポロ 三ッ星グレフルサワー の限定品「傑作ソルティ」。
発売日は、7月25日。
自ら「傑作」と付けてしまうネーミングセンスってどうなのか?と、個人的には思うが・・。
グラスに注いだ液色は、しっかり濁りのある薄黄色。
気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、少し香料が過ぎるかな?とも感じる、やや化粧品っぽいグレフル香。
酸味よりも苦味や甘味が強そう。
味は香りの印象とは大きく異なり、口に入れた瞬間に、まず鋭い酸味を感じる。
同時に、塩と思われるコクというか分厚さがある。
飲み進めると、酸のヒリヒリした感じがどんどん強くなってくる。同時に、苦味も口に残る。
アルコール分5%。果汁3%。
原材料名:グレープフルーツ、ウォッカ(国内製造)、糖類/酸味料、炭酸、香料、苦味料、酸化防止剤(ビタミンC)、
カラメル色素。
暑い季節にぴったりな爽やかでジューシーな味わい。
素材本来のおいしさを引き立てるアルペンザルツ岩塩を使用。
グレフルの新たな魅力が詰まった、ジンフレーバー仕立ての傑作ソルティをお楽しみください。
最初に化粧品臭いと感じたのは、ジンフレーバー仕立てによるものだったのか。
しかし、原材料にジンは使われていないので、香料によるものだろう。カクテルっぽさはあるけれど、
むしろそれによって飲みやすさは犠牲になっているかもしれない。
塩を使うのは夏にふさわしいと言えるが、酸味が強いのと塩のコクが強すぎて、
あまり爽やかとは言えない仕上がりになっている。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45135DAKO#03 |
2023年7月28日[2]
No.10160: SEVEN'S SHOT −196℃ ピンクショット / サントリー
まいなす196ど ぴんくしょっと / さんとりー
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昨日、セブンイレブンで入手した -196℃ イエローショット を取り上げたが、
今日は同時購入した「ピンクショット」を。
昨年は、セブン&アイグループのP.B.(プライベートブランド)セブンプレミアム(7 Premium)のラインナップとして売られていたものだが、
今年の商品には、そのブランドロゴがなく、代わりに、小さく「SEVEN'S SHOT」の文字がある。
P.B.の1商品という位置づけで売るよりも、メーカー名を前面に出したほうが売りやすいということだろうか。
グラスに注いだ液色は、やや濁りのあるピンク色。
多量の細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
香りは、とても酸っぱそうなレモン香。昨日のイエローショットよりも、むしろこちらのほうがシャープな感じがする。
アルコール臭は強い。
味は香りの印象通り、酸味が強烈で、炭酸のビリビリした刺激もそれを後押ししている。
ただ、甘味もそれなりにつけられ、苦味もある。アルコール感は強烈。
飲み込んだ後には、ヒリつく酸味とともに、だらっと甘味も残る。
アルコール分9%。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。グレープフルーツ果汁0.1%。レモン浸漬酒使用。
原材料名:グレープフルーツ、レモン、ウオツカ(国内製造)/酸味料、炭酸、香料、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、野菜色素。
グレープフルーツも使われており、そこがイエローショットとの違いである。
但し、果汁0.1%なので、グレフルらしさというのはなく、ただ酸の刺激が強い感じである。
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チューハイ・カクテル等
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