2023年11月18日[1]
No.10361: 僕ビール 君ビール ジョーカーくん / ヤッホーブルーイング
ぼくびーる きみびーる じょーかーくん / やっほーぶるーいんぐ
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コンビニ LAWSON(ナチュラルローソン、成城石井を含む)で売られている、ヤッホー・ブルーイング 僕ビール、君ビール。の新作「ジョーカーくん」。
発売日は、11月14日。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。泡は純白でやや粗く、当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、鮮烈でフルーティなホップ香が、強く香り立つ。
マスカットのような甘さ、グレープフルーツのような苦さ、夏の芝生のような青臭さ。
味は、香りに感じた鮮やかなホップの香味がそのまま広がる。
タッチは柔らかく、苦味は最初とてもマイルドに感じる。飲み進めると、
実は苦味がしっかりしていることに気づくのだが。甘さは非常に大人しい。
キレがあり、飲み込んだ後には、柔らかな甘さと青臭さがしっかりと残る。
アルコール分4.5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
製造者:株式会社ヤッホー・ブルーイング
長野県軽井沢町長倉2148。
やあ、僕はジョーカー。これは君とのビール。
心のままに、わがままに。今日は僕とすごそうよ。
好きなことして好きなものたべて時間を溶かすのもいいものさ。ルーズな夜を僕と君で。
限定の「セッションIPA」
ジューシーなフルーツを思わせるホップの香りが心を開放的に。
時間を忘れて何杯でも飲みたくなる軽やかな飲み口のクラフトビール。
このシリーズは、本当にいつも安定していて、どんなビアスタイルでもハズレがない。
同社がLAWSONとコラボし、全国にファンを広げる足がかりとなったのが、このシリーズである。
セッションIPAなので、アルコール度数低めの4.5%。そのため、さらっとした飲み口で、苦味の押しもマイルド。
IPAの重たさに慣れていない人でも、これなら飲みやすい。但し、青臭さが強いので、そこで好みはハッキリ分かれそう。
それにしても、缶に書かれた「心のままに、わがままに・・」のくだりを読むと、
醸造家さんは B'z世代ですか?と尋ねたくなる。歌詞みたいだから。
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ビール
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2023年11月18日[2]
No.10362: 寶 丸おろし みかん <限定> / タカラ
たから まるおろし みかん <げんてい> / たから
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寶 丸おろし の限定品「みかん」。発売日は、11月7日。昨年も出ていたものである。
グラスに注いだ液色は、深い山吹色。まさに濃いみかんジュースの色。
それゆえ、炭酸の気泡はほぼ見えない。
香りは、苦さを主体とした、落ち着いたみかん香。
あまり強くは香らない。アルコール臭も弱い。
味もみかんジュースといった感じで、香りの印象通り甘さは弱く、苦味と酸味が主。
アルコール感は適度。飲み込んだ後にも、みかんの皮のような苦味と酸味が残る。
しばらくすると、アルコール臭が追いかけてきて、やはり強いのだと気づく。
アルコール分7%。果汁18%。宝焼酎使用。プリン体0。甘味料0。
原材料名:みかん果汁(国内製造)、みかんピューレ、レモンペースト、レモン果汁、みかんスピリッツ、
焼酎、糖類/炭酸、酸味料、香料、カロチン色素。
中味は 昨年 から変わっていないようであった。
果汁が18%入っていることもあり、みかんチューハイのお手本のような贅沢な味わいだ。
但し、甘く飲みやすいものが好きな人には、向いていない。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45248DAEE#11 |
2023年11月19日[1]
No.10363: サッポロ黒ラベル エクストラドラフト / サッポロ
さっぽろくろらべる えくすとらどらふと / さっぽろ
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サッポロ黒ラベルの数量限定派生商品「エクストラドラフト」。発売日は、11月14日。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも悪くない。
香りは、非常に地味。乾いた穀物のようなモルト香が中心で、いかにもサッポロビール。
ホップ香は目立たず、華やかさはない。
味は最初に苦味の押しがあり、落ち着いている。軽い酸を伴うが、甘さはない。
ボリューム感は適度。キレが良く、じんわりとした旨みが残る。
アルコール分5.5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ。
前回発売は、昨年9月。
中味は変わっていないようである。
基本的に黒ラベルのキャラクターであるが、しっかりとした飲みごたえが強化されている感じ。
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ビール
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2023年11月19日[2]
No.10364: natura そのまま林檎 <限定> / オリオン
なちゅら そのままりんご <げんてい> / おりおん
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オリオン natura(ナチュラ)シリーズの限定「そのまま林檎」。
発売日は、11月7日。
グラスに注いだ液色は、ほんのり濁りのある薄黄色。細かな気泡が少量グラスの中に見える。
香りは極めて弱く、ほんのりりんごっぽい香りがする程度。
このシリーズは基本的にそうなのだが、香料を使っていないために、フルーティな感じは弱く、
そこがとても自然。
味もほとんどないかと思いきや、口に入れた瞬間、りんごらしい甘さが広がる。
舌の奥の方でしっかり甘味を感じているのに、鼻からは香りがほとんど抜けない。
甘いのに甘くないような、よく分からない不思議な感覚。
飲み込んだ後には、軽い酸味とほのかな甘味が残っている。
アルコール分5%。果汁7%。香料無添加。
原材料名:りんご果汁、りんごエキス、ウォッカ、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、ビタミンC。
販売者:オリオンビール株式会社 沖縄県豊見城市豊崎1-411。
製造所:オエノンプロダクトサポート株式会社 兵庫県神戸市灘区新在家南町3-2-28。
缶裏に、次の説明文がある。
おいしさの秘密は果実をそのまま搾汁したストレート果汁。
煮詰めた果汁を水で薄めた濃縮還元果汁よりも果汁本来の繊細な香りが楽しめます。
まずは香りを、そして果汁感あふれる飲み心地を楽しんで。
この商品の販売エリアは「全国」とされていて、通常のオリオン商品(沖縄県及び奄美群島地区で販売)
とは異なる。7月に発売された そのまま桃 と同じである。
この natura シリーズは、今後もこうして全国販売するのだろうか。
最近は watta シリーズも本州でかなり見るようになってきたので、
オリオンさんは本格的に全国ブランドになろうとしているのだろうか。歓迎するファンは多いはずである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45249WALIUM#12 |
2023年11月20日[1]
No.10365: ヱビスビール 歴代SLコレクション缶 / サッポロ
ゑびすびーる れきだいえすえるこれくしょんかん / さっぽろ
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ヱビスビール「歴代SLコレクション」缶。
先週店頭で偶然遭遇したもので、正式な発売日はわからない(14日か?)。
イオングループ限定商品のようで、企画自体は、以前から継続しているようである。
中身は通常のヱビスビールなので、味のレビューは割愛する。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
吟味しつくされた原料と製法がつむぐ、旨みあふれる、ふくよかなコク。ヱビスビール。それは、唯一無二のビールです。
缶には、「SLぐんまみなかみ」「SLやまぐち号」「SL銀河」のイラストがある。
ヱビスビールとしては、このようなデザイン缶は久々のように思うのだが、
サッポロさんは他社よりもこうしたデザイン缶を多くリリースしているため、そのすべてを追いかけるのは基本的に困難。
今回のように偶然遭遇した場合には購入するようにしているが、それも私が普段の晩酌で消費できる商品に限る。
今回、新ジャンルのゴールドスターも同時発売されているようだが、今のところ購入予定はない。
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ビール
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2023年11月20日[2]
No.10366: −196℃ ストロングゼロ 林檎ダブル <限定> / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ りんごだぶる <げんてい> / さんとりー
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サントリー -196℃ ストロングゼロ の限定「林檎ダブル」。発売日は、11月14日。
前回発売は、昨年10月18日だったので、およそ13か月ぶりの再登場である。
グラスに注いだ液色は、微かに濁りのある淡いゴールド。多量の細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りは、ツンと酸が立ったようなりんご香。基本的に酸が強そうだが、甘味も強そう。
味は香りの印象通り酸が鋭い。確かに甘味も強めではあるが、こってりはしていない。
アルコール感はもちろん強烈。
飲み込んだ後には、酸味と、軽い苦味と、若干の甘味が残る。
アルコール分9%。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。りんご果汁2%。りんご浸漬酒使用。
原材料名:りんご、ウオツカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、
カラメル色素。
中味は 昨年 から変わっていないようであった。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45250DAEE#06 |
2023年11月21日[1]
No.10367: トリスハイボール缶 ピールオレンジ <限定> / サントリー
とりすはいぼーるかん ぴーるおれんじ <げんてい> / さんとりー
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トリスハイボール缶のイオングループ限定商品「ピールオレンジ」。
発売日は、11月14日。
グラスに注いだ液色は、淡いゴールド。
注いでいる時、炭酸が少し踊っているが、すぐに静まる。
香りは、甘酸っぱいオレンジが穏やかに香る。ジューシー感とかフルーティ感はあまりなく、
落ち着いてウイスキーに溶けている。だからウイスキーとオレンジは相性が良いのだなと、納得する香りである。
味の導入部はオレンジの軽快な甘酸っぱさと、それを支えるウイスキーのほのかな甘さ。
飲み進めると、決して甘ったるさを感じず、キレのあるオレンジが豊かなアルコール感のアクセントとなっている。
飲み込んだ後には、軽快な甘酸っぱさ、苦味とウイスキーの優しい香味が残る。
アルコール分6%。オレンジピール蒸留酒使用。果汁0.2%。
原材料名:ウイスキー(国内製造)、オレンジスピリッツ、オレンジ、糖類/炭酸、酸味料、香料。
想像以上にバランスの良い仕上がり。
樽臭さや熟成感のないトリスのさらっとした味わいが、欠点ではなく魅力として活かされている。
ウイスキー初心者にも勧められる。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45251DAEE#07 |
2023年11月21日[2]
No.10368: HOPPIN' GARAGE RAP & BEER / サッポロ
ほっぴん・がれーじ らっぷ あんど びーる / さっぽろ
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サッポロビールが2018年に立ち上げ、ネット販売を基本としている HOPPIN'GARAGE において販売された「RAP & BEER」(ラップ&ビール)。
このようなオンライン限定商品まで手が回らないので、私は基本的に購入しないのだが、
当サイトのご協力者 森康哲さん
から寄贈頂き、飲むに至ったもの。
グラスに注いだ液色は、極めて淡い黄金色。
泡はほぼ白色で概ねきめ細かく、当初よく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、さわやかな柑橘とハーブが入り交じったようなホップ香が特徴的だが、
残念ながら賞味期限オーバーのため、劣化臭が少しある。
これがなければ、相当爽やかな香りであろうことが想像できる。
味も香りの印象通り、基本的にはクリア。軽快な飲み心地だが、苦味はビシッと強い。
但し、飼料のような劣化臭がついてくる。
苦味と渋味がしっかりしているので、健全ならばすっきりとキレのある味わいの後に、
苦味が引き締め役となっていることだろう。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
サッポロ社サイトの製品情報によると、次のような説明がある。
白ワインにライムをひと搾りしたようなフレッシュ&フルーティな香りと、ラップを効かせたHIPでHOPな味わい。
「人生の半分以上がビールでできている」と語る双子ラッパー上鈴木兄弟。
見た目は似ているのに個性の異なる二つのフレーバーホップをセッションさせ、二人のラップを酵母に聴かせて発酵させました。
ごきげんなラップと一緒にビールを楽しむ、ハッピータイムをあなたに。たのしいことばかりありますように。
酵母にラップを聴かせて発酵させたという変わり種だが、それはともかく、軽やかなビールであることは間違いない。
でも、苦味や渋味はしっかりとあるので、飲みごたえはある。
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ビール
CODE:45251PRST#UK |
2023年11月22日[1]
No.10369: ザ・プレミアム・モルツ ホップセレクト 華やぐハラタウブランホップ / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ ほっぷせれくと はなやぐはらたうぶらんほっぷ / さんとりー
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サントリー ザ・プレミアム・モルツの数量限定「ホップセレクト 華やぐハラタウブランホップ」。
発売日は、11月14日。缶に「限定」の文字はないが、ニュースリリースで数量限定新発売と告知されている。
ホップセレクトと名付けられた商品としては、
今年9月に出された 清らかダイヤモンドホップ に続く第2弾である。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。
泡はほぼ白色で非常にきめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちもとても良い。
香りは、商品名のとおり華やかなホップ香が立つ。若草のようなハーブ香が、熟したフルーツの甘さに溶けている。
さらに、リースリング種のワインのような、マシンオイルみたいな匂いも感じられる。
通年品プレモルよりも押しは弱いながらも、鮮やかな広がりはこちらが上。
味わいも上品。甘さはあるものの押しが強くなく、デリカシーに富んでいる。
苦味と渋味がかなり強いのにもかかわらず、それを感じさせない華やかな甘さとコク。
飲み込んだ後にも、フルーティな甘さとしっかりとした苦味、渋味が残る。
アルコール分5.5%。原材料名:麦芽(外国製造、国内製造)、ホップ。
気品のある華やかな香りと、豊かなコクをお楽しみください。
ゴクゴク飲んでしまうと、このビールの魅力はわからない。
そのくらい繊細さがある。じっくり時間をかけて味わえば、優しくも華やかな甘味と、
力強い苦味や渋味の絶妙なバランスが楽しめる。
こんな素晴らしいビールを200円台で販売するなんて、大量生産の大手さんだから出来ること。
ありがたいことである。
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ビール
CODE:45252LSEM#08 |
2023年11月22日[2]
No.10370: 愛媛ポンカンサワー <限定出荷> / 合同酒精
えひめぽんかんさわー <げんていしゅっか> / ごうどうしゅせい
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イオングループ限定商品とみられる「愛媛ポンカンサワー」。
店頭で偶然遭遇したものだが、発売日は13日だったようである。
グラスに注いだ液色は、微かに濁りのある薄黄色。
気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、甘く爽やかなオレンジ香で、フレッシュ感があるものの、ややチープな感じは否めない。
味は穏やかな酸味と軽い甘み。全体的にコクがなく、さらっとした味わい。
アルコール感は弱い。飲み込んだ後にも、軽快な甘酸っぱさが残っている。
アルコール分3%。果汁2%。原材料名:ポンカン果汁(愛媛県産ポンカン)、ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖/炭酸ガス、
酸味料、香料。原料原産地名:国内製造(果糖ぶどう糖液糖)。製造者:合同酒精株式会社。
缶裏に次の説明がある。
マスターソムリエ 高野 豊セレクション
爽やかな香りと味わいは愛媛のミカン畑を吹き抜ける風を思わせます。
坊っちゃん、坂の上の雲、おはなはん、一度行ってみたい愛媛がそこにあります。
缶には愛媛県のキャラクター
ダークみきゃん
のイラストが描かれている。
当サイトで前回取り上げたのが、昨年(2022年)2月だったから、およそ1年9か月経っている。
前回商品と比べ、果汁が1.5%から2%へと微増しており、その程度では違いはわからないものの、
果汁が少ないわりにジューシー感がうまく演出できているチューハイだと思う。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45252DAEE#09 |
2023年11月23日[1]
No.10371: 琥珀ヱビス プレミアム アンバー <限定販売> / サッポロ
こはくゑびす ぷれみあむ あんばー <げんていはんばい> / さっぽろ
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サッポロ・ヱビスの限定派生商品「琥珀ヱビス プレミアムアンバー」。
発売日は、11月21日。
グラスに注いだ液色は、やや透過性のあるアンバー(琥珀色)。
泡は少しベージュ色できめ細かく、泡持ちも概ね良い。
香りは、ブラウンな感じのロースト香があるが、あまり強くは香らない。
穏やかな甘さと深みを感じさせる。
味も香りの印象通りロースティなタッチなのだが、少し酸味を感じる。
甘さは弱く、ボディの厚みは香りの印象ほど感じない。
苦味と渋味がビシッとある。適度なキレ感。飲み込んだ後には、落ち着いた苦味の余韻。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
缶裏に次のような説明がある。
琥珀のように美しい色合い。ヱビスのアンバー。
琥珀はヨーロッパでは幸せを招く宝石と言われています。その琥珀のような美しい液色に、
今年はさらに磨きを掛けました。輝く液色を眺めながら、深いコクとまろやかな味わいをお楽しみください。
昨年の製品 と比べ、深みや押しがやや穏やかになり、クリアな伸びが強調され、軽快な酸が加わったように感じた。
実際のところ、醸造コンセプトはわからないが、私にはそう感じられた。
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ビール
CODE:45253DAKO#02 |
2023年11月23日[2]
No.10372: GODZILLA ENERGY CHU-HI / チェリオ
ごじらえなじーちゅーはい / ちぇりお
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チェリオから出ている「GODZILLA ENERGY CHU-HI」(ゴジラエナジーチューハイ)。
同社には GODZILLA ENERGY というエナジードリンクがあり、それをアルコールドリンクに仕立てたのがこの製品。
グラスに注いだ液色は、万年筆のインクを水に垂らしたような、あるいは絵の具を水に溶いたような、
人工的な紫色。私は GODZILLA ENERGY を事前に知らなかったので、
エナジードリンクと言えば毒々しい黄色だろうと勝手に想像していたのを裏切られた。
予想外の色である。やや濁りがあり、液中に細かな気泡が少し見える。
香りは、薬臭いような普通のエナジードリンク。甘味が強そうである。
味は香りの印象通り甘味が強い。エナジードリンクらしい薬っぽい味わいで、アルコール感は強い。
飲み込んだ後にも、ひたすら薬臭い味と、強い甘味が口に残る。
アルコール分7%。
原材料名:糖類(砂糖(国内製造)、果糖ぶどう糖液糖)、ウォッカ/炭酸、酸味料、アルギニン、香料、
着色料(カラメル、赤106、赤2、青1)、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、ナイアシン、V.B6、
リボース、V.B12。
販売者:株式会社チェリオジャパン 東京都千代田区丸の内2-4-1。
製造者:株式会社チェリオ中部 愛知県小牧市大字河内屋新田字下岩倉杁510-1。
サイト情報によると、映画「ゴジラ-1.0」公開に合わせて発売されたものとのこと。
エナジードリンクには、いわゆる中毒性があると言われているので、常飲するのは危険。
もちろんアルコール飲料にも中毒性はあるので、この製品はダブルで危険。
それを理解した上で飲むべきものだ。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45253DAEE#UK |
2023年11月24日[1]
No.10373: こだわり酒場のレモンサワー ゆずレモン / サントリー
こだわりさかばのれもんさわー ゆずれもん / さんとりー
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サントリー こだわり酒場のレモンサワー シリーズの数量限定「ゆずレモン」。
発売日は、11月21日。
缶に「限定」の文字はないが、「冬の味覚」と表記することで、この季節の限定商品であることを示している。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
香りは、このシリーズに共通のフレッシュ感ある鋭いレモン香がベースとなっているのだが、
緑っぽいゆずの香りが先行してふんわりと香り立っている。
味は甘味が極めて抑制的。決して酸が強烈というわけではないのだが、
キリッとした口当たり。それ自体はシリーズ共通の特徴なのだが、
本品はレモンに先立ってゆず風味が感じられることにより、一層さっぱり感が増している。
抜群のキレ。飲み込んだ後にも甘味を残さず、鮮烈な青臭さとキリッとした酸味が残る。
アルコール分5%。レモン果汁1%。レモン浸漬酒使用。ゆず浸漬酒使用。
原材料名:レモン、ゆず、スピリッツ(国内製造)、焼酎/酸味料、炭酸、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
レモンのすっきりさとゆずのやさしい味わいが楽しめる冬の酒場ならではのレモンサワーです。
レギュラー品・こだわり酒場のレモンサワー 自体の完成度が高いので、そこにゆずをプラスすると、
バランスを崩すことになりはしないか。そう懸念していたが、見事に良いほうに裏切られた。
強く主張しないレモンと、同じく強く主張しないゆず。二つが合わさって、バランスの良い存在感を主張している。
我が家では、冬の定番料理として 鶏の水炊き をワンシーズンに何度か食するのだが、
その際に欠かせないのが、ゆず胡椒。さらにこのチューハイがあったら、完璧な仕上がりになりそうである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45254DAKO#03 |
2023年11月24日[2]
No.10374: ザ・プレミアム・モルツ 醸造家の贈り物 / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ じょうぞうかのおくりもの / さんとりー
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サントリー ザ・プレミアム・モルツ「醸造家の贈り物」。
本来、ギフト限定商品だと思うのだが、ラッキーなことに、近所のスーパーでバラ売りしているのに遭遇し、購入。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。
泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちもとても良い。
香りは、クリームビスケットみたいなまったりとした甘さがあり、
適度な爽やかさもあるホップ香が印象的。
口当たりはクリアでキリッとしている。
香りの印象ほどファットではなく、スリムでスタイリッシュ。苦味も強め。
ほどほどのコク。キレがあり、飲み込んだ後にはふんわり柔らかな香味とともに、しっかり苦味が残る。
想像以上にシャープな味わい。
アルコール分5.5%。原材料名:麦芽(外国製造、国内製造)、ホップ。
お歳暮の限定醸造。高貴で華やかな香りとフルーティな余韻。
缶裏に、次の文章がある。
この冬を、より素敵な時間で彩りたい。そんな想いからこの冬だけの特別なプレモルをつくりました。
白ワインのような気品のある香りを愉しめるハラタウブランホップに加えて、カリスタホップも一部使用することで、
フルーティな余韻が感じられる味わいに仕上げました。
今だけの高貴で華やかな香りと、豊かな味わいをお愉しみください。
ビール醸造家 加藤悠一
昨年冬 の製品と、基本的なキャラクターは同じ。
但し、今回はハラタウブランホップに加え、カリスタホップも追加で使用されているため、
フルーティさが増しているはずだが、正直言ってそれほど違いはわからなかった。
プレモルは元々フルーティなビールなので、高い次元での微細な差異なのかと思う。
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ビール
CODE:45254DAEE#UK |
2023年11月25日[1]
No.10375: 焼酎ハイボール 強烈ゆずサイダー割り <限定生産> / 宝酒造
しょうちゅうはいぼーる きょうれつゆずさいだーわり <げんていせいさん> / たからしゅぞう
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タカラ焼酎ハイボールの限定品「強烈ゆずサイダー割り」。
発売日は、11月21日。
グラスに注いだ液色は、ごく淡いレモン色。
注いでいる時、炭酸が大きな音を立て、その後は細かな気泡が多量グラスの中を立ち昇っている。
香りは、ゆず?サイダー? いずれも非常に弱く、焼酎のアルコール臭が強い。
焼酎ハイボールはどれもフルーティ感は弱く、お酒感がしっかり強いのが基本なので、
まったく驚くには値しないのだが、先月飲んだ 強烈みかんサイダー割り のように、
香りだけは甘い果実を感じさせるものも少なくないので、この製品は香りから既に抑制的な点は特筆すべき特徴。
そして味は期待通り、まったく甘くない。ふんわりサイダー?と思える甘いニュアンスはあるが、
それは口に含んだ際に鼻から抜ける香りのみ。さらに、ゆずらしい味はほとんどしない。
ゆずだと言われなければ、柑橘だとは気づかない(注:果汁は使われておらず、ゆずエキスのみ)。
一生懸命探せば、微かに緑っぽい柑橘の風味があるかな?という程度。
一方、アルコール感は強烈。キレも抜群。飲み込んだ後には、ほのかにサイダーを飲み込んだ後味のようなものと、
焼酎の酒臭さが残る。
アルコール分7%。無果汁。プリン体ゼロ。糖質ゼロ。甘味料ゼロ。
原材料名:焼酎(国内製造)、ゆずエキス、糖類/炭酸、酸味料、香料、カラメル色素。
前回発売は、昨年(2022年)12月。およそ11か月ぶりの再登場なのだが、
前回製品とはだいぶ中味が変わったように感じた。
前回の私自身の記録では、ゆずらしい青臭さが中心とまで書いているが、今回私は、ゆずらしさをほとんど感じなかった。
ニュースリリースではそのあたりのことが書かれておらず、今年も登場とだけ紹介されている。
私の感じ方の違いだろうか。いや、そんな小さな変化ではない。今年は、ゆずらしさを探し出すのにかなり時間がかかった。
でもそれは決して悪いことではなく、よりシャープな、焼酎ハイボールらしいキャラクターに進化したと感じた。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45255DAEE#04 |
2023年11月25日[2]
No.10376: HOPPIN' GARAGE 蟻鱒鳶ール / サッポロ
ほっぴん・がれーじ ありますとんびーる / さっぽろ
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サッポロビールが2018年に立ち上げ、ネット販売を基本としている HOPPIN'GARAGE において販売された「蟻鱒鳶ール」(アリマストンビール)。
今年2月13日の発売。
このようなオンライン限定商品まで手が回らないので、私は基本的に購入しないのだが、
当サイトのご協力者 森康哲さん
から寄贈頂き、飲むに至ったもの。
グラスに注いだ液色は、オレンジがかった淡いアンバー(琥珀)で、やや濁りが見られる。
泡はベージュ色できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、オレンジのような柑橘香と黒砂糖のような甘さがあって力強い。ややロースティでフルーティである。
味も甘やかでボリューム感があり、一瞬やさしいのかと思わせて、非常に凝縮感のある力強い苦味がある。
入りが柔らかいのに、そのあとグイグイと押してくる感じ。
適度なジューシー感を、その後から来る苦味で上書きしてしまうよう。
飲み込んだ後にも、ふんわりとした甘味とともに、塊のような苦味が残る。
アルコール分6%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
サッポロ社サイトの製品情報によると、次のような説明がある。
本商品は「東京・三田のガウディ」と呼ばれ、17年以上セルフビルドでビルの建築に挑む建築家の岡 啓輔さんと企画しました。
建築の常識に捉われない岡さんからインスピレーションを受け、サッポロビールとしては初めて、
通常は低温で発酵させるラガー酵母を高温で発酵させる製法に挑戦しました。
口にいれた瞬間に広がる高温発酵が生み出す深いコクと鮮烈な苦味、
またラガービール特有のすっきりとした飲み飽きないドライな後味が特長です。
時間の経過とともにその表情を豊かに変えていくこのビールは、
その味や香りの変化を楽しみながら、ゆったりと少しずつ飲むシーンにマッチします。
パッケージは、(株)KADOKAWA/ビームコミックスから発売中の、漫画家・新井英樹さんの作品集
『セカイ、WORLD、世界』に収録されている岡さんをテーマにした漫画「せかい!! 岡啓輔の200年」の1コマを表現しました。
上記説明を読んで、納得する部分が多々ある。ラガー酵母を用いて高温で発酵させたという手法に飲んで気づくわけはないのだけれど、
甘やかなボリューム感を打ち消すような苦味のキレ、不思議に大人しい後仕舞いであることの原因はそこにあったのかと、ある意味納得。
時間を掛けて、温度変化とともに変わる味わいを楽しみたいビールである。
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ビール
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2023年11月26日
No.10377: WILD BEAT / アサヒ
わいるどびーと / あさひ
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アサヒビールが立ち上げた新商品のテスト販売サイト ASAHI Happy Project で、
11月1日から申し込み受付を開始した WILD BEAT(ワイルドビート)。
これは、今年5月26日〜6月15日に実施した「アサヒ復活ビール総選挙」において、
過去に発売したビール20商品の中で第5位に選出されたもので、今回めでたく復活発売となったものである。
実際に販売していたのは1992〜93年という非常に短期間であり、しかも既に30年が経過している。
しかし、非常にインパクトの強かったビールで、私自身も当時のことを鮮明に覚えている。
気に入って何度も飲んでいた記憶がある(年齢がバレるわけだけれど、当サイトのご常連の皆さまなら、
私が既に相当なトシであることはご存知であろう)。
これが復活するなら、ぜひ入手しなくては。ということで、申し込んだ。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は純白で概ねきめ細かく、
力強く盛り上がって、泡持ちも悪くない。
香りは、やや甘いニュアンスを帯びた清々しいホップ香と、
しっかりじんわり穀物っぽいモルト香が良いバランス。
WILD という名前ほどワイルドではない。
ところが、口に含んで印象は一変。
強烈な炭酸とパンチ力のある強い苦味が、ビリビリとした刺激として感じられる。
そのインパクトだけのビールなのかというと、そうではない。
しっかり麦芽らしい旨みがあり、奥行も感じるのだが、
やはり最後はギュギュッと強い苦味が全体を支配し、舌の両奥には、これでもかというくらいに強い苦味が居座っている。
アルコール分5.5%。原材料名:麦芽(カナダ製造、イギリス製造)、ホップ、米、コーン、スターチ。
販売者:アサヒビール株式会社。製造所:軽井沢ブルワリー株式会社 長野県佐久市長土呂64-3。
なんと、製造を軽井沢ブルワリーに委託したようだ。別にそれが悪いわけではないが、ちょっと意外というか。
ビールのトップブランドである アサヒスーパードライ がその地位を維持しているのは、
それまでになかったドライという特徴が多くの人に受け入れられ、
何よりも飲み飽きない味わいであるという点が理由として挙げられるだろう。
そのドライというキャラクターを突き詰めた究極の姿が、このビールだと言えなくもない。
だから、少なからぬスーパードライファンに、このテイストは歓迎されるに違いない。
今大々的に売り出せば、それなりのインパクトを与えることは出来る。
ただ、マルエフに次ぐ第3の柱になり得るかというと、それは難しいように思うので、
限定品として毎年1回くらい出してくれると、面白いのではないか。
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ビール
CODE:45256ASHP#26 |
2023年11月27日
No.10378: バーボンハイボール ジムビーム / サントリー
ばーぼんはいぼーる じむびーむ / さんとりー
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※本記事は当初標記の11月27日にアップしたが、トラブルにより消失してしまったため、改めて同製品を購入して飲み、
再レビューを行うものである(再レビュー日:12月2日)。
セブンイレブン限定商品とみられる「サントリー バーボンハイボール ジムビーム」。
発売日は、11月21日だったようである。
グラスに注いだ液色は、淡いゴールドで、かすかに濁りが見られる。
香りは、土臭さとバニラ様の甘さが融合し、ジムビームらしく、どっしりとしている。
少し柑橘のような尖りも感じるが、べつにレモン等が使われているわけではない。
味も基本的にジムビームらしいのだが、香りに感じたレモンのような軽快な酸味と、少し華やかさがある。
アルコール感は豊か。適度なキレもあるが、飲み込んだ後にもバーボンらしい土臭いくせが残る。
アルコール分8%。原材料名:グレーン、モルト/炭酸。原料原産地名:アメリカ製造(グレーンウイスキー)。
サントリーからナショナルブランド商品として出されている ジムビームハイボール缶は、
レモンのほか糖類、香料、酸味料等が添加されたR.T.D.だが、こちらは単にウイスキーをソーダで割った生粋のハイボールである。
セブン限定の留型商品としてこれを出したことは驚きだが、サントリーさんの戦略として、
自社でたくさん売って知名度を上げ、利益を得るナショナルブランドは、多くの人に買ってもらいたいために、
あえて飲みやすくしたのだけれど、プロのウイスキー屋としてのプライドのため、
本物の商品をコンビニ限定で世に問うてみたといったところだろうか。
もしかすると、セブン側からの企画なのかもしれないけれど、真相は我々消費者には知るよしもない。
なお、缶に「氷を入れたグラスに注いでお愉しみいただくのがおすすめの飲み方です。」
と書かれているが、バーボン好きの方なら、しっかり冷やして氷なしで飲んだほうがいいと思う。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45257SEST#UK |
2023年11月28日[1]
No.10379: ICOCA 20周年記念ビール / わくわく手づくりファーム川北
いこか20しゅうねんきねんびーる / わくわくてづくりふぁーむかわきた
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※本記事は当初標記の11月28日にアップしたが、トラブルにより消失してしまったため、改めて同製品を購入して飲み、
再レビューを行うものである(再レビュー日:12月3日)。
JR西日本のICカード ICOCA 誕生20周年を記念して、様々なコラボ商品が発売されているが、
その第3弾として登場した商品の内の一つが、この「ICOCA 20周年記念ビール」である。
製造は、金沢百万石ビールの わくわく手づくりファーム川北で、JR西日本エリア限定販売である。
グラスに注いだ液色は、濁りのあるオレンジ色。泡は淡いベージュ色でかなり粗く、力強く注ぐと盛り上がるが、
すぐに減衰。
香りは、オレンジやトロピカルフルーツの豊かな甘さと、粉っぽい穀物香が同居。
味は香りの印象ほど甘くなく、ボリューム感もない。スリムな飲み口で、苦味は弱い一方、
軽い酸味が感じられる。適度なキレがあり、飲み込んだ後には、軽快な酸と穏やかな苦味が残る。
アルコール分5%。兵庫・島根・石川県産米使用。原材料名:麦芽(国内製造)、米、ホップ。
製造者:(有)わくわく手づくりファーム川北 石川県能美郡川北町字橘新イ54番地1。
製造所:石川県能美郡川北町字橘新ロ49番1。
20周年記念コラボビール! 西日本産のお米が生み出すクリーンな味わいと、低温発酵による爽やかな香りを楽しめるプレミアムビールです。
副原料である米がかなり前面に押し出されたビールだが、穀物っぽい香りとサラッとした口当たり、キレの良さにその特徴が現れている。
軽やかな味わいであり、日本人には好まれやすいビールだと思う。
パッケージにはJR西日本のICカードICOCAと、そのキャラクターであるカモノハシのイコちゃんがデザインされている。
ICOCA(IC Operating CArd)は関西弁の「行こか」に掛けており、
JR東日本のsuica(Super Urban Intelligent CArd)よりも秀逸なネーミングだと個人的には思っている。
今年は、ICOCA20周年を迎えただけでなく、ついにスマートフォン用「モバイルICOCA」
(suica、PASMOに注ぐモバイル版国内3例目)もリリースされ、更なる普及が期待されている。
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ビール
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2023年11月28日[2]
No.10380: TOPVALU ティーカクテル 無糖紅茶 レモン / イオントップバリュ(製造:ニッセー)
とっぷばりゅ てぃーかくてる むとうこうちゃ れもん / いおんとっぷばりゅ
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※本記事は当初標記の11月28日にアップしたが、トラブルにより消失してしまったため、改めて同製品を購入して飲み、
再レビューを行うものである(再レビュー日:12月4日)。
イオングループのスーパーにて購入したボトル缶入り TOPVALU ティーカクテル。
発見した時期から、発売日は11月21日ではないかと推測される。
無糖紅茶レモン と フルーツ紅茶 の2種入手したうち、まずは「無糖紅茶 レモン」を。
グラスに注いだ液色は、しっかり深い茶色。缶入り紅茶飲料としても濃い色だ。
香りは、まさにレモンティー。
レモンキャンディのような、酸っぱくなさそうなレモン香と、紅茶の香りが融合。
味はまったく甘くない。深い紅茶感があり、そこにレモン風味が加わっているが、
潔いくらいに甘味がなくて、すっきり。アルコール感は弱い。というか、ほぼ感じない。
飲み込んだ後にも、紅茶らしい香味が余韻として残る。
アルコール分3%。レモンエキス使用。無果汁。原材料名:紅茶、ウオッカ(国内製造)レモンスピリッツ。
添加物:香料、酸化防止剤(ビタミンC)。
販売者:イオントップバリュ株式会社 千葉県千葉市美浜区中瀬1-4。
製造場:株式会社ニッセー 静岡県焼津市利右衛門1-1。
これなら食事にも合わせやすそうであるが、食後酒的に飲んでもいいだろう。
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チューハイ・カクテル等
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