2026年7月28日[1]
No.11961: 北海道生ビール <ファミリーマート限定復刻> / サッポロ
ほっかいどうなまびーる <ふぁみりーまーとげんていふっこく> / さっぽろ
|
|
|

7月14日にファミリーマート限定商品として発売されたサッポロ「北海道生ビール」。
昨年もこの時季に発売されたものである。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がり、泡持ちも良い。
香りは、甘く軽やかで芳しいホップ香が立つが、華やかすぎることなく、モルト香と絶妙なバランスを保っている。
サッポロビールらしい特徴と言える。
味は香りの印象通り、軽妙で芳しく、クリアな口当たりと、スムーズな喉越し。苦味は軽やか。
派手さはなく押しも弱いが、しっかりじんわり旨みがある。爽快なキレ。
飲み込んだ後にも、爽やかながら力強さも感じさせる余韻が残る。
アルコール分5.5%。原材料名:麦芽(外国製造、国内製造)、ホップ、米、コーン、スターチ。
昨年 に引き続き、ファミマ限定復刻とのことだが、本格的にナショナルブランドとして再販売したら、かなりの支持を得ることが出来るかもしれない。
黒ラベルとはドリンカビリティが違うので、サッポロファンならば明確に別ブランドとして一層購入数を増やしてくれるかもしれない。
ただ、一般消費者にとってみれば、元々北海道のイメージが強いサッポロビールのつくる製品として、
黒ラベルやその派生商品との違いを明確に認識できないかもしれない。その結果、サッポロ社としての出荷総数増加には、
あまり寄与しない恐れもある。そうであるなら、わざわざ通年別ブランドとしてタンクを占有するだけの価値は見いだせない恐れがある。
だったら黒ラベルをもっと売ろうよということに、なるのかもしれない。
難しいが、ファンとしては、これがいつでも買えたら嬉しいのは間違いない。アサヒさんのマルエフの例もあるので、検討してもらえないだろうか。
|
ビール
CODE:46231FMMTS#14 |
2026年7月28日[2]
No.11962: 晴れ風ACTION 花火デザイン缶 / キリン
はれかぜあくしょん はなびでざいんかん / きりん
|
|
|

キリン「晴れ風ACTION 花火デザイン缶」。発売日は、7月7日。
今年3月に発売された 桜デザイン缶 に次ぐ第2弾である。
中味は通常品のため、味についてのレビューは割愛。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
缶右肩に「花火を守るビール」の文字がある。また、裏面には晴れ風ACTIONについての次の説明がある。
晴れ風ACTION
夏といえば"花火" そんな日本の風物詩が失われつつあります。
晴れ風は、全国各地の花火を守る活動に売上の一部を活用しています。
2020年頃からのコロナ禍で、人が大勢集まるイベントが軒並み中止された。花火もご多分に漏れずその一つで、
数年続けて中止となった花火大会もある。そのため、コロナ禍後、昨年2025年の大阪・関西万博では、
花火業界を救う目的もあり、全国の有名花火大会を誘致したり、夏以降は毎夜花火を打ち上げていた。
私も幾度となく楽しませて頂き、この文化をなくしてはいけないとの思いを強くした。
このビールを購入することで、その一助となるなら、売られている間は積極的に購入したい。
花火師さんたちへの恩返しといったら言い過ぎだが、手軽で確実に出来る支援である。
世間では、色々な所で寄付を募っているが、そのお金が本当に必要な人に届いているのか、残念ながら不透明な部分も多く、
寄付に二の足を踏んでしまう場面も多い。しかし、こうしてメーカーさんが商品の売り上げの一部を寄付すると明言してくれ、
しかも収支報告をちゃんとしてくれるなら、安心して協力することができる。
こうした商品がどんどん増えればいいと思う。
|
ビール
CODE:46231DAKO#11 |
2026年7月29日[1]
No.11963: 俺のAMAHAGAN ウイスキーハイボール / 長浜浪漫ビール
おれのあまはがん ういすきーはいぼーる / ながはまろまんびーる
|
|
|

7月21日にファミリーマート限定で発売された「俺のAMAHAGAN ウイスキーハイボール」。
滋賀県長濱蒸溜所のブランド「アマハガン」と、「俺のフレンチ」などのレストランを展開する俺の株式会社とのコラボによる商品である。
グラスに注いだ液色は、極めて淡いゴールド。缶ハイボールは色の薄いものが多いが、本品は際立って薄い。
熟成焼酎、いや、それより薄いのではないかと思うくらいの色である。細かな気泡が少量グラスの中に見える。
香りは、非常に柔らかく上品で甘いが、しっかりまともなウイスキーを感じる。
押しは弱いのに、しっかり届く香り。
味も香りの印象通り柔らかく甘い。干しぶどうのような、シェリーのような風味があり、樽臭いとか粗暴な印象はまったくない。
力強さや奥深さが足りないのは、グレードを考えれば致し方ないところだが、明らかに上質なウイスキーの片鱗はうかがい知れる。
飲み込んだ後にも、極めて柔らかく甘い余韻が残る。
アルコール分8%。原材料名:モルト、グレーン(英国製造)/炭酸。
販売者:長浜浪漫ビール株式会社 滋賀県長浜市朝日町14-1。製造場:三幸食品工業株式会社K 広島県東広島市安芸津町三津4215-3。
缶裏に次の説明がある。
長濱蒸溜所のチーフブレンダーの屋久佑輔と「俺のフレンチ」や「俺のイタリアン」などの多数のレストランを展開する「俺の株式会社」
のコーポレートソムリエの長谷川純一氏が共に手を組み生み出したブレンデッドウイスキー「俺のアマハガン」。このウイスキーのレシピをベースとした原酒に、
炭酸のみを加えたこだわりのハイボールです。果実を思わせる華やかな余韻と、舌に広がるまろやかなコク、赤ワイン樽熟成由来の奥行きある味わいは、
ハイボールに仕立てることで一層引き立ち、ウイスキーでありながら、まるでワインのように料理とのペアリングをお愉しみいただけます。
冷たい間は、キリッと軽やかな味わいを楽しめ、少し温度が上がってくれば、甘い余韻を楽しめる。
ゆっくり時間をかけて飲むに値するハイボール缶である。
ファミマでの販売価格は、なんと税込327円。飲んだ後に値段を知ったら、信じられないくらいの衝撃を受ける。
こんなに安く売っていいのだろうか。例えばサントリーさんが強気に825円で売っているプレミアムハイボールシリーズと比べると、
確かに2回りくらい小ぶりであることは否めない。しかし、300円台が適正価格だとも思えない。私が値付けするとしたら、500円くらいだ。
ウイスキー初心者にも飲みやすく、従来からのウイスキー好きも満足できる。高品質で親しみやすいハイボール缶なので、
ファミマ限定に留まらず、大々的に売り出して欲しいと思う製品である。
|
チューハイ・カクテル等
CODE:46232FMMTS#08 |
2026年7月29日[2]
No.11964: スーパードライ 冷涼辛口 <限定> / アサヒ
すーぱーどらい れいりょうからくち <げんてい> / あさひ
|
|
|

アサヒスーパードライの限定派生商品「冷涼辛口」。発売日は、7月14日。
今年5月12日に発売されたばかりの限定商品なのだが、2か月のインターバルを置いて、再度限定発売となったもの。
中味については、当サイトで5月に掲載したレビューを、以下に再掲する。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がり、泡持ちも良い。
香りは、スーパードライらしく乾いた穀物のようなモルト香に、ふんわり甘いホップ香が少し。
全体バランスとしては、地味である。
口に含むと、まずピリッとした辛味というかスッとしたインパクトがあり、これが「冷涼」の正体か。
基本的にはクリアな味わいで、爽やか。押しは強くなく、じんわりと乾いた旨みが広がる。
キレは抜群。飲み込んだ後にも、苦味や甘味などは残さず。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ。
わずか2か月で再版というスケジュールは不可解だが、もしかすると、サイバー攻撃により販売計画が狂ったことに起因するのかもしれない。
6月に 爽快辛口 という商品もリリースされているから、販売店としては売り方に苦慮するのではないかと思われる。
コンビニなどは、どちらかに絞るのではないだろうか。そもそも売りにくいなら、店は仕入れなければいいわけで、
自ずと出荷数も抑制されるだろう。
一般消費者としては、どれがいつ出たものなのか、大抵は知らないので、気に入ればリピートするだろうし、
冷涼も爽快も区別なく、ドライなんだなあ、ということで片付けられてしまう恐れがある。
そんなふうに安易に消費され、切り捨てられてしまうとしたら、出した甲斐もないというものである。
この悪手が、サイバー攻撃に起因するものだとしたら、アサヒさんはお気の毒というほかない。
|
ビール
CODE:46232DAKO#03 |
2026年7月30日[1]
No.11965: ジムビーム メロンソーダ缶 <限定> / サントリー
じむびーむ めろんそーだかん <げんてい> / さんとりー
|
|
|

サントリー ジムビーム「メロンソーダ缶」。発売日は、7月21日。
グラスに注いだ液色は、メロンソーダと聞いてまさに想像されるような毒々しい緑色。極めて人工的で、かき氷のシロップみたいな色。
非常に細かな気泡がグラスの中で音を立てて踊っている。ガス圧は強そうである。
香りは、見た目の印象通り、甘ったるくて人工的なメロンソーダ。そのベースには、土臭いバーボンの香りがしっかりある。
味も想像通りの甘さだが、香りの印象以上にウイスキーが目立っている。しっかりバーボンらしい風味。
だからそれほど甘ったるくは感じない。アルコール感はかなり強い。
飲み込んだ後にも、人工的な甘さと土臭さが口に残る。
アルコール分7%。無果汁。
原材料名:ウイスキー(アメリカ製造)、スピリッツ、糖類/炭酸、酸味料、香料、黄色4号、青色1号。
バーボンとメロンソーダなんて、合うのか?と、大いに疑問だったが、不思議に合っているので驚いた。
そもそもメロンソーダなどというチョイスは、昨今のレトロ喫茶ブームに着想を得ているように思うが、
それをうまくバーボンソーダに落とし込んでいる商品開発力は素晴らしい。
ジムビームはバーボンの人気銘柄ではあるが、そのままでいると、消費の裾野はあまり広がらないカテゴリーだと思うので、
サントリーさんのこのような果敢なチャレンジは、老舗ブランドの大衆化に大きく寄与しているものと思う。
30代くらいのだいぶお酒を飲み慣れた若い層に、お薦めしたい商品だ。
|
チューハイ・カクテル等
CODE:46233DAKO#09 |
2026年7月30日[2]
No.11966: EGA BEER [A] (銀色缶) / アサヒ
えが・びあー / あさひ
|
|
|

アサヒビールのテスト商品販売サイト「アサヒ空想開発局」で昨年(2025年)販売され、
好評を博したアサヒ EGA BEER(エガビアー)。お笑い芸人の江頭2:50さんが開発に携わったことから、その名がつけられた商品である。
発売日は、6月2日。
缶が4種あり、中味は同じであるものの、全部を入手済のため、順次紹介している。
とはいえ、前回からだいぶ開いてしまった。先月、大きく「E」の文字のある赤色缶、
「G」の文字のある白色缶を取り上げているが、
今日は大きく「A」の文字のある銀色缶を取り上げる。
なお、中味はテスト販売時と同じもののため、味については 既掲載記事を参照されたい。
アルコール分5.5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ。
あと1種あるので、後日掲載。
|
ビール
CODE:46233DAEE#58 |
2026年7月31日[1]
No.11967: 男梅サワー いい塩梅 <数量限定> / サッポロ
おとこうめさわー いいあんばい <すうりょうげんてい> / さっぽろ
|
|
|

サッポロビールとノーベル製菓のコラボによる 男梅サワー の数量限定「いい塩梅」。
発売日は、7月22日。
グラスに注いだ液色は、透過性のある暗赤色。
非常に細かな気泡がグラスの中を立ち上っている。
香りは、塩っぽさが強く、梅らしい酸っぱさや紫蘇の青臭さは少し大人しい。
味は香りの印象通り、柔らかな口当たり。ほどほどの濃さ設定で、あくまでもこのシリーズとしてはだが、酸味はまろやか。
塩気とそれによる旨味を感じる。上品な紫蘇風味。飲み込んだ後にも、塩味のコクが余韻として残る。
ただ、軽いと思った酸味は、飲み進めると結構強く実感されるようになる。
梅果汁3%。アルコール分5%。
原材料名:梅果汁、梅酢、食塩、スピリッツ(国内製造)、梅干浸漬酒、糖類/酸味料、炭酸、香料、果実色素、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)。
男梅サワーシリーズは、濃厚な味わいのものが多いが、その中でこの製品はかなり軽やかに感じる。それを「いい塩梅」と表現しているわけだが、
だったら他の製品は、あまり塩梅が良くないってこと?とツッコミたくなる。
|
チューハイ・カクテル等
CODE:46234DAKO#09 |
2026年7月31日[2]
No.11968: EGA BEER [B] (黒色缶) / アサヒ
えが・びあー / あさひ
|
|
|

アサヒビールのテスト商品販売サイト「アサヒ空想開発局」で昨年(2025年)販売され、
好評を博したアサヒ EGA BEER(エガビアー)。お笑い芸人の江頭2:50さんが開発に携わったことから、その名がつけられた商品である。
発売日は、6月2日。
缶が4種あり、中味は同じであるものの、全部を入手済のため、順次紹介している。
先月、大きく「E」の文字のある赤色缶、「G」の文字のある白色缶を取り上げ、
昨日、「A」の文字のある銀色缶を取り上げたが、今日は最後の1種として、大きく「B」の文字のある黒色缶を取り上げる。
なお、中味はテスト販売時と同じもののため、味については 既掲載記事を参照されたい。
アルコール分5.5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ。
かなり売上は良かったようで、先月は店頭でかなり見かけた。最近はだいぶ減ってきたようだ。
|
ビール
CODE:46234DAEE#59 |
2026年8月1日[1]
No.11969: 六甲山ウイスキーハイボール すっきりエディション / アクサス
ろっこうさんぴゅあもるとういすきーはいぼーる / あくさす
|
|
|

当サイトで以前、六甲山ピュアモルトウイスキーハイボール を取り上げているが、
今日は派生商品と思われる「六甲山ウイスキーハイボール すっきりエディション」を。
たまたま近所のセブン-イレブンで発見したものが、べつに店舗限定ではないようである。
グラスに注いだ液色は、淡いゴールド。ハイボール缶としては、ごく一般的。
細かな気泡が多量グラスの中を立ち上っている。
香りは、極めて大人しい。あまり香りがしないと言った方がいいかもしれない。
ウイスキーのコクよりも、アルコール臭のほうが強い感じ。
味は香りの印象通り非常にさらっとしている。やっぱりコクはない。アルコール感は十分強いが、味わいに力がない。
商品名の通り、あえてすっきりした味わいに作っているのだろう。滑らかでくせがまったくない。
なのに、飲み進めると、アルコールの強さだけはどんどん実感される。不思議なバランス。
飲み込んだ後にも、甘さや、樽っぽさなどは一切残さない。
アルコール分7%。
原材料名:モルト、グレーン/炭酸。原料原産地名:スコットランド製造(ブレンデッドウイスキー)。
製造所:神奈川柑橘果工株式会社 神奈川県足柄上郡山北町岸716番地。
販売者:アクサス株式会社 徳島県徳島市山城西4丁目2番地。
The source of whiskey that we continue to focus on
Rokko Mountain stretches from the west to the north of Kobe City.
The Rokko Mountain Distillery is located at an altitude of about 800 meters on this mountain.
The water of the Rokko Mountain range, the rich forests of Rokko Mountain,
and the captivating city of Kobe.
In this land blessed with water, forests,and cities,
this distillery continues to emphasize water, the essence of whisky.
六甲山の名前は付いているが、スコットランドで造られたブレンデッドウイスキーを輸入し、炭酸で割ったものである。
混ぜ物がないので、純粋なソーダ割りである。薄く感じるのは、そのようなバランスに仕立てているからであり、
そこに嘘偽りはない。ウイスキーの醍醐味が感じられるか?と問われれば否だが、アルコールへの嗜好が多様化している昨今、
こんなまとめ方のハイボール缶があってもいい。
|
チューハイ・カクテル等
CODE:46235SEST#UK |
2026年8月1日[2]
No.11970: 75BEER ピルスナー / オリオン
なごびーる ぴるすなー / おりおん
|
|
|

オリオン 75BEER(なごビール)「ピルスナー」。発売日は、7月7日。
グラスに注いだ液色は、しっかり深い黄金色。かなり琥珀色に近い。泡はややベージュ色できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、ややロースティさを伴う力強いモルト香が目立ち、ホップ香はあまり出てこない。
味は非常に凝縮感のある苦味が強い。コク深く、ほんのりと甘味もある。
この大柄なキャラクターゆえ、キレは良くない。飲み込んだ後にも、ギュッとくる強い苦味の余韻が残る。
アルコール分5%。沖縄県産大麦使用。原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ、大麦。
製造者:オリオンビール株式会社 沖縄県豊見城市豊崎1-411。製造所:沖縄県名護市東江2-2-1。
缶に「沖縄県名護市醸造」とある。75(なご)BEERの名前はもちろん名護市に由来するが、それをこの缶には明確に示したわけだ。
|
ビール
CODE:46235WALIUM#25 |
2026年8月2日[1]
No.11971: タカラCANチューハイ 徳島産すだち / 宝酒造
たからかんちゅーはい とくしまさんすだち / たからしゅぞう
|
|
|

タカラcanチューハイ の限定「徳島産すだち」。発売日は、7月28日。
オンライン上の 寶ファンコミュニティ で、
過去に販売したことのあるフレーバーの復刻を望む声が多いことから開発した商品とのことで、
なんと1996年に「すだち割り」として販売したものの復刻だそうである(当サイトの開設は2000年なので、同商品は掲載していない)。
グラスに注いだ液色は、かすかに薄黄色っぽく濁っている。細かな気泡が多量グラスの中を立ち上っている。
香りは、確かにすだちらしい青臭い柑橘香だが、かなりジューシー感もあり、甲類焼酎のアルコール臭が混じる。
口当たりも非常にストイックながら、柑橘果汁のジューシーさが感じられる。
酸味がヒリヒリと強く、アルコール感をアシストしている感じ。甘味はほのか。軽い苦味があり、後口もシャープ。
飲み込んだ後にも、しっかり深いアルコール感とともに、ジューシーさが口に残る。
アルコール分8%。果汁0.5%。
原材料名:焼酎(国内製造)、すだち、糖類/炭酸、酸味料、香料、紅花色素。
1996年発売<すだち>限定復刻!
おいしさの理由
・11種類の樽貯蔵熟成酒10%増量 ・徳島産すだち果汁使用
果汁0.5%しか使っていないのに、このジューシー感。そして何より、しっかり焼酎を感じる飲みごたえ。
酎ハイ好きのための酎ハイと言える。何より最近のレトロブームにも合致しているところがいい。
巷ではレトロ喫茶などが流行で増えているが、中には今風にアレンジしたものや、
形だけ真似した店などもあり、玉石混淆の様相を呈している。でも、本当に残るのは、昔の伝統を正しく継承した店や商品であると私は思う。
まがい物でもたまに商売上手で成功したりはするが、そういう物を私は評価したくない。
このタカラcanチューハイの復刻版は、正しく伝統を復活させた物であり、唯一無二の価値がある。
昔を懐かしむ私のようなオジサン世代だけでなく、若い方々の中にも、こういった本物の価値をわかってくれる人は少なくないと思う。
|
チューハイ・カクテル等
CODE:46236DAKO#05 |
2026年8月2日[2]
No.11972: セブンプレミアム マンゴーサワー <数量限定> / アサヒ
せぶんぷれみあむ まんごーさわー <すうりょうげんてい> / あさひ
|
|
|

セブン&アイP.B.である セブンプレミアムの数量限定「マンゴーサワー」。
店頭で遭遇して購入したものだが、発売日は不明。7月初め頃には店頭に並んでいたようである。
グラスに注いだ液色は、無色透明。非常に細かな気泡が多量グラスの中に見える。
香りは、シンプルで甘いマンゴー。
味は香りの印象通りしっかり甘いが、軽い苦味も感じられ、適度に引き締まっている。
アルコール感はほどほど。くどさはほとんどない。飲み込んだ後にも、柔らかい甘味が口に残る。
果汁0.9%。アルコール分5%。氷点凍結仕込み。
原材料名:ウォッカ、グレープフルーツスピリッツ、マンゴー果汁、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料。
軽い苦味を感じたのは、グレープフルーツスピリッツによるものかもしれない。マンゴーの甘さを適度に引き締めることに貢献しているようだ。
|
チューハイ・カクテル等
CODE:46236SEST#UK |
2026年8月3日[1]
No.11973: 華よい レモンライムホワイトスパークリング <夏限定> / キリン
はなよい れもんらいむほわいとすぱーくりんぐ <なつげんてい> / きりん
|
|
|

キリンの低アルコールチューハイブランド 華よい の夏限定「レモンライムホワイトスパークリング」。発売日は、7月14日。
発売と同時に探していたが、私が普段巡回するスーパー等では入荷がなく、つい数日前に、ようやくコンビニでみつけた。
グラスに注いだ液色は、少し濁りのある薄黄色。細かな気泡が少量グラスの中に見える。
香りは、乳性飲料のようなミルキーな感じが強く、そこに柑橘香が乗る。
口当たりは、柑橘の酸が立ってやや酸っぱい感じだが、すぐにミルキーなまろやかさも広がる。
どちらかというと酸の尖りが優勢で、飲み進めると、酸っぱさがどんどんしっかり感じられるようになる。甘味はほんのり。
アルコール感はもちろん弱い。飲み込んだ後には、乳性飲料を飲んだ後のような風味が残る。
アルコール分3%。果汁0.3%。原材料名:レモン果汁、ライム果汁、スピリッツ、
果実浸漬酒(レモン・ライム・グレープフルーツ・ピンクグレープフルーツ)、食塩、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、
香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
レモンとライム果汁に、4種の果実の味わいがしみ込んだお酒を隠し味にした軽やかなおいしさで、華やかなよい時を。
非常に手の込んだレシピで、味わいもなかなか複雑。夏にふさわしい爽やかな飲み口で、
上手に売れば、もっと売れるのに・・と感じる。サントリーほろよいシリーズとは、明確にキャラクターが違う。
華よいの通年品は、スーパー等の店頭でそこそこ見かけるのだが、こういった限定品は、あまり広く出回っているようには見えない。
正直なところ、いつまで続けるのだろうかと思ってしまう。ビールにあまり馴染みのない若い人たちには、十分訴求するブランドだと思うので、
ここが踏ん張りどころではないだろうか。
|
チューハイ・カクテル等
CODE:46237FMMTS#20 |
2026年8月3日[2]
No.11974: ○○ ブラッドオレンジ / 北海道麦酒醸造
まるまる ぶらっどおれんじ / ほっかいどうびーるじょうぞう
|
|
|

もう何か月も前にセブン-イレブンでみつけて購入してあったものだが、冷蔵庫の奥に埋もれてそのまま忘れ去られていた。
北海道麦酒醸造による「○○(まるまる)ブラッドオレンジ」。色々調べてみると、昨年(2025年)の今頃発売されたもののようである。
グラスに注いだ液色は、しっかり深いオレンジ色。にんじんジュースみたいな色。
炭酸入りではあるが、濃さゆえに気泡はほぼ見えない。
香りは、しっかり深いオレンジ香で、あまり強く香らないところが本物っぽい。
アルコール臭は、わからない。
味はかなり酸味がギュッと強い。炭酸の刺激がそこそこあって、それも強い口当たりに貢献している。
当然ジュースっぽいので、甘味もあるが、酸味に負けている。
深いオレンジ味で、飲み込んだ後にも、しっかりオレンジの風味が口に残り、酸がヒリヒリ感じられる。
果汁100%。アルコール分3%。原材料名:オレンジ(イタリア産、イスラエル産)、スピリッツ/炭酸、香料、ビタミンC。
<果汁W仕込>
ストレート果汁と濃縮果汁をアルコールで還元使用することにより、果実そのままの美味しさをアルコール入りで実現しました。
果汁100%なら、それはもうジュースじゃないかとの疑問があるかもしれないが、当サイトで再三書いているし、
今回缶にも書かれているとおり、濃縮果汁を使っているから実現しているものだ。
非常に単純に説明すると、5倍濃縮果汁を全量の2割用い、残りの8割を水やアルコールにすれば、果汁100%チューハイはできる。
この製品は、濃縮果汁だけでなく、ストレート果汁も使っているとのことで、その比率はわからないが、
トータルで果汁100%の濃さになっているということだ。言うまでもないが、ストレート果汁だけを100%用いたら、チューハイにはならないので、
アルコールを入れる余地を残すために、必ず濃縮果汁が使われる。しかも、低アルコールに仕上げるのだから、
かなりの割合で水が入っているはずだ。
え?100%オレンジジュースに、焼酎をどぼどぼ入れたら、100%果汁チューハイになるんじゃないの?と思った人。それは間違いです。
たとえば、1リットルのオレンジジュースに、度数20度の焼酎を100ml入れたら、果汁割合は1000/1100≒90.9%、アルコール度数は20*100/1100≒1.8%
の焼酎割りが出来上がる。
この商品は、一般的なチューハイに比べ、原価がかなり高いと思われるので、利ざやは少ないだろう。もちろん、販売価格設定如何だが、
あまり高くすると売れないし、安くして薄利多売すればいいと思ってみても、そんなにたくさん売れる類の商品ではない。
結局、あまり儲からない商品だと思われる。
なお、オレンジ と一緒に りんご も購入してあったが、7月賞味期限で開缶してみたら変質しているように見えたので、
残念ながら飲むのを控えた。
|
チューハイ・カクテル等
CODE:46237SEST#UK |
2026年8月4日[1]
No.11975: 氷結 無糖 宮崎産日向夏 <期間限定> / キリン
ひょうけつ むとう みやざきさんひゅうがなつ <きかんげんてい> / きりん
|
|
|

キリン氷結無糖シリーズの期間限定「宮崎産日向夏」。
発売日は、7月28日。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だが、微かに白濁。非常に細かな気泡がグラスの中を立ち上っている。
香りは、爽やかだがかなり苦みの強そうな柑橘香。
フレッシュ感あふれ、弾けるような香りは氷結らしい特徴である。
味は甘味がほぼなく、香りの印象通り苦味が前面に出ている。酸味も強め。アルコール感は当初強烈には感じないが、
飲み進めると、どんどん実感される。スキッとしたキレがあり、飲み込んだ後には酸のヒリヒリ感と、苦味が残る。
アルコール分7%。果汁0.4%。
原材料名:日向夏果汁、ウオッカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料。
甘酸っぱい宮崎産日向夏の香りと、爽やかな飲み心地。
甘くない、スッキリ爽快なおいしさの無糖日向夏チューハイです。
今年5月に発売された 湘南ゴールド にキャラクターが近く、さっぱりとした味わいは無糖チューハイ向きであるだけでなく、
夏の限定品にふさわしい。
|
チューハイ・カクテル等
CODE:46238DAKO#07 |
2026年8月4日[2]
No.11976: バスカー ハイボール レモン <期間限定> / Jリカー
ばすかー はいぼーる れもん <きかんげんてい> / じぇい・りかー
|
|
|

LAWSON限定商品のバスカーハイボールの期間限定派生商品「バスカーハイボール レモン」。発売日は、7月28日。
グラスに注いだ液色は、淡いゴールド。ハイボール缶にしては、濃いめかもしれない。
透明感があり、やや黄色みが強い。細かな気泡が少量グラスの中に見える。
香りは、アイリッシュらしいモルトウィスキーの甘さがあるが、かなりスモーキーさが感じられるのと、
レモンの爽やかさがそこに加わっている。
口に含むと、炭酸のピリッとした刺激があり、ウイスキー由来の自然な甘さと共に、レモンのキュンとした酸味も感じられる。
そのバランスはとても良いが、ややレモンを強調しすぎかな?と感じなくもない。
ウイスキーの持ち味がそのまま活かされた自然な味わいで、飲み込んだ後にも適度な樽香がキュートな酸味と共にふんわりと残る。
アルコール分7%。原材料名:アイリッシュウイスキー(モルト、グレーン)、レモンピールエキス/炭酸、クエン酸。
原料原産地名:アイルランド製造(グレーンウイスキー)。
販売者:株式会社Jリカー 東京都品川区西五反田二丁目25番1号。製造所:株式会社チェリオ中部 愛知県小牧市大字河内屋新田字下岩倉杁510番の1。
原材料の中で、クエン酸というのが気になる。酸味を立たせるための工夫なのかもしれないが、せっかく正統派のウイスキーソーダなのだから、
もう少しぼやけた味でもいいから、添加は避けてもらったほうがよかったかもしれない。
元々バスカーハイボールは、アルコール6%製品 と、8%製品 の2種があるが、
本品は中間の7%設定。味わいバランスを見てのことだとは思うが、これは絶妙な設定だと感じた。
LAWSONでの販売価格は税込328円。そこそこの値段だが、見合う価値は十分にある。安い缶ハイボールでウイスキーを飲んだ気になるなら、
せめてこの程度の投資はすべきだと思わせてくれる。そんな立ち位置である。廉価版ハイボール缶をそろそろ卒業したいけれど、
500円以上となると敷居が高いと感じているような人には、超オススメである。
|
チューハイ・カクテル等
CODE:46238LSEK#07 |
2026年8月5日[1]
No.11977: −196 ルビーグレープルーツ / サントリー
いちきゅうろく るびーぐれーぷふるーつ / さんとりー
|
|
|

サントリー −196(イチキューロク)シリーズの「ルビーグレープルーツ」。
発売日は、7月28日。
グラスに注いだ液色は、かすかに濁りのある薄ピンク色。
非常に細かな気泡がグラスの中に見える。
香りは、苦味が強そうだが、同時に甘味もかなりありそうで、まさにルビーグレープフルーツのイメージ。
味は香りの印象通りだが、甘さがそんなに引っかからない。
苦味は強く、あっさりしている。酸味もまろやか。アルコール感は弱い。
飲み進めると、苦味と酸味が実感される。飲み込んだ後には、苦味のほか、ほんのり甘味も残る。
果汁1%。ルビーグレープルーツ浸漬酒使用。アルコール分5%。
原材料名:グレープフルーツ、ウオツカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、野菜色素。
本品は、今年2月3日に限定発売されたものだが、好評だったようで、
今回通年品として改めてリリースされたものである。
これなら確かに定番品として飲み続けたいという人も多いだろう。
|
チューハイ・カクテル等
CODE:46239DAKO#08 |
2026年8月5日[2]
No.11978: 彩響 モヒート / 薩摩酒造
あやひびき もひーと / さつましゅぞう
|
|
|

薩摩酒造の本格焼酎・彩響(あやひびき)を用いた缶入りR.T.D.「彩響 モヒート」。
発売日は、7月6日。
昨年7月に発売された 彩響ソーダ に続く缶入りR.T.D.第2弾である。
グラスに注いだ液色は、無色透明。非常に細かな気泡が多量グラスの中を立ち上るのが見える。
香りは、メロンのように甘くやや青臭く、優しくフルーティな香りが広がるが、確かに芋焼酎である。
モヒートと言われなければ、気づかずスルーしてしまうところだが、しっかり香りを嗅ぐと、奥の方にミント由来のハーブ香のようなものが感じられる。
飲んでみると、しっかりミントを実感する。葉っぱを口に入れたかのような、非常に青臭い風味。
酸味と甘味もあり、カクテルっぽい。これが芋焼酎だとは、にわかには信じがたい洋風な仕上がり。アルコール感はしっかり。
飲み込んだ後にも、ミント特有の爽やかで青臭い風味が残る。
アルコール分5%。原材料名:本格焼酎(国内製造)、果糖ぶどう糖液糖、ライム果汁/炭酸、酸味料。
販売者:薩摩酒造株式会社 鹿児島県枕崎市立神本町26番地。製造所:三幸食品工業株式会社 広島県東広島市安芸津町三津4215番地3。
新感覚『清涼・芋焼酎』彩響とは
彩響は清酒酵母が生み出すフルーティーな"吟醸香"とまるで"青リンゴ"のようなフレッシュで爽やかな香りが特徴のこれまでにない本格焼酎です。
ライム果汁とミントフレーバーをアクセントに加えたモヒートスタイルで彩響の香りをいかしつつ飲みやすく仕上げました。
清酒酵母が生み出す吟醸香の青臭さ、ミントの青臭さ、ライムの青臭さがすべて呼応し、不思議に嫌みのない絶妙なバランスに仕上がっている。
モヒートを意識しているので、甘味設定がやや強めだが、もう少し引き締まった味わいにしたほうが良かったのではないか。
そこだけが残念である。
|
チューハイ・カクテル等
CODE:46239SEST#30 |
2026年8月6日[1]
No.11979: 未来のレモンサワー 檸檬コーラサワー <期間限定> / アサヒ
みらいのれもんさわー れもんこーらさわー <きかんげんてい> / あさひ
|
|
|

アサヒ・未来のレモンサワーの期間限定「檸檬コーラサワー」。発売日は、7月28日。
通年品と同じように、フルオープンの缶を開けると、中に入ったレモンスライスが浮かんでくるのだが、
明らかに勢いはあまりない。冷やしすぎたためだろうか。レモンがほとんど上がってこない。
缶を開けたときから、クラフトコーラのような薬草っぽい香りが立っている。だからレモンサワーという感じはあまりしない。
本来なら、缶のまま飲むべき商品ではあるが、液色等を見るため、あえてグラスに注いでみる。
グラスに注いだ液色は、微かに濁りのあるレモン色で、まったくコーラ色ではない。非常に細かな気泡がグラスの中を静かに立ち昇っている。
やはり、炭酸はあまり強くないようである。
香りを改めて嗅ぐと、コーラが強い。その中に、レモンの尖った香りが混じっている。
味は香りの印象通り、コーラらしい甘味が強く、酸味は非常にマイルド。炭酸の刺激は思っていた以上に弱く、
この点はコーラらしくない。強い甘味をレモンの酸味が引き締めてはいるが、やはりレモンサワーという味わいではない。
アルコール5%ながら、そこそこ強めに感じる。
果汁0.1%。アルコール分5%。原材料名:ウオッカ、乾燥レモン(レモン、ぶどう糖)、レモン果汁、果糖ぶどう糖液糖(国内製造)/炭酸、
酸味料、香料。
販売者:アサヒビール株式会社B 東京都墨田区吾妻橋1-23-1。製造所:日本果実工業株式会社 山口県山口市仁保下郷1771番。
昔ながらの喫茶店では、コーラを頼むと、グラスにレモンスライスを浮かべて提供する店があったので、
それを参考にしたのではないか。コーラとレモンは味わい的に相性が良いので、ありそうでなかったこの組み合わせに、違和感はない。
ただ、問題は炭酸の弱さである。
ガス圧の設定が低めなのは、おそらくレモンスライスの浮き上がり方との兼ね合いというか、泡の立ち方が激しすぎると、
すぐに溢れてしまうため、仕方なくこの炭酸濃度にしているのではないかと推測される。コーラであれば、もっと炭酸のビリビリした刺激が欲しいところだが、
仕組み上、これ以上ガス圧を上げられなかったのかもしれない。
だとすると、厳しい言い方だが、そもそもコーラフレーバーにすること自体に、無理があったのではないかと思う。
炭酸が少し抜けてしまったコーラを飲んだときのような、ぼやけた味わいになってしまっている。
もちろん、私がわざわざグラスに移して飲むという、ルール違反をしているから、余計に炭酸が弱く感じられるのも事実。
しかし、缶から直接飲んでもみたが、強くは感じられなかった。
暑い季節だから、もっと刺激の強い爽快な味わいを期待して飲んだのに、期待外れだったという感想が多く出てきそうである。
|
チューハイ・カクテル等
CODE:46240DAKO#09 |
2026年8月6日[2]
No.11980: クリアアサヒ さわやか仕込み <数量限定> / アサヒ
くりああさひ さわやかじこみ <すうりょうげんてい> / あさひ
|
|
|

クリアアサヒの数量限定派生商品「さわやか仕込み」。
私の知る限り、事前の発売告知などは見当たらなかったのだが、先日店頭で発見した。
たまたまイオン系スーパーだったため、同グループの限定商品かと思った(そのような販路限定商品なら、事前告知がないことがよくある)
のだが、そうではないらしい。検索してみると、現在はアサヒビールの商品情報に掲載されており、発売日は、7月28日と明記されている。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡はほのかに黄色できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
新ジャンルとはわかりづらい。
香りは非常にクリアですっきり。通年品クリアアサヒにある甘いニュアンスはまったくない。雑穀臭なども感じられず、
ビールとの区別がつかない。
味は香りの印象通り、澄み切っている。妙な甘味などは一切感じられず、どこまでもクリア。
但し、ビールらしいコクは感じられず、悪く言うと水っぽく、サラサラとした飲み心地。
キャラクターとしては、糖質オフ発泡酒のスタイルフリーに近い。
キレは抜群。苦味は弱めながら、飲み込んだ後には若干残る。それ以外に、甘味などは最後まで感じられない。
アルコール分5%。原材料名:発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦、米、コーン、スターチ)、スピリッツ(大麦)。
アサヒ社の新ジャンル史上、最も透明感のある味わいだと感じた。下手にビールらしい重たさなどは求めず、
雑味を徹底的に排したこの仕上がりは、評価に値する。
一方、解せないのは、5月に かろやか仕込み という商品が出たばかりで、
似たようなネーミングの商品をこのタイミングで出してきたことである。
これは、スーパードライの 冷涼辛口 と 爽快辛口
という商品を1か月のインターバルで矢継ぎ早に投入したのと同じやり方である。
昨年のサイバー攻撃によって、当初の販売計画が不本意ながら滅茶苦茶にされたことによるものだろうか。
だとしたら、お気の毒と言うほかはない。こうして短期間のうちに同じクリアアサヒの派生商品を飲み比べてみると、
キャラクターが非常に近いことがわかったが、こちら「さわやか仕込み」のほうが、まっすぐキリッと一本気な感じであり、
かろやか仕込みは若干柔らかく穏やかな印象を受けた。
|
新ジャンル
CODE:46240DAKO#09 |