ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.6741−6760


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2018年5月17日
No.6741: すらっと アセロラ&ザクロサワー <夏限定> / アサヒ
 すらっと あせろら あんど ざくろさわー <なつげんてい> / あさひ
アサヒ すらっと アセロラ&ざくろサワー アサヒ すらっと アセロラ&ざくろサワー review
 アサヒ すらっと の夏限定「アセロラ&ざくろサワー」。発売日は、5月15日。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。グレープフルーツの大きめの果粒が液中に浮遊している。
 香りは、アセロラのキュンと酸っぱそうな感じが強い。ざくろはよくわからない。
 味も香りの印象どおり、酸味が強い。キュンと酸っぱく、甘味料特有の甘さがやや分裂気味に共存。 飲み込んだ後にも、そのだらっとした甘さが口に残る。
 果汁0.1%。アルコール分3%。カロリー60%オフ。糖類0。 原材料:アルコール、果粒(グレープフルーツ)、アセロラ果汁、糖類、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、ビタミンC。
 昨年は7月に出ていたから、約10か月ぶりの再登場となる。 中身は、昨年の製品 と変わっていないようである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43237DAKO#02
2018年5月18日
No.6742: ウメカク ソーダ仕立ての梅酒カクテル ヨーグルト風味 <数量限定> / サッポロ
 うめかく そーだじたてのうめしゅかくてる よーぐるとふうみ <すうりょうげんてい> / さっぽろ
サッポロ ウメカク ソーダ仕立ての梅酒カクテル ヨーグルト風味 サッポロ ウメカク ソーダ仕立ての梅酒カクテル ヨーグルト風味 review
 サッポロウメカク・ソーダ仕立ての梅酒カクテル シリーズから、期間限定「ヨーグルト風味」が出た。 発売日は、5月15日。

 グラスに注いだ液色は、かすかに白濁。ヨーグルトということで、もっと白いものを想像していたが、 微かに色づいている程度。
 香りは、注いでいる時からヨーグルトらしい甘酸っぱい匂いが漂っている。 グラスに鼻を近づけると、ヨーグルトだけではない何か、プールの水みたいな匂いが潜む。 それが梅酒なのだろうけれど。
 味は、基本的に乳酸飲料の味わいが中心だが、ヨーグルトっぽい酸っぱさだけではなく、 キュンと尖った酸味がある。両者がややケンカしている感じもする。 じっくり味わってみると、確かに梅酒がベースにあることがわかる。
 アルコール分3%。果汁1%。原材料:梅・ウォッカ・糖類・酸味料・香料・ビタミンC。
 缶に、「本商品は、ヨーグルトを使用していません。」と明記されている。 ヨーグルト風味という商品名だから、べつに問題はないし、風味は確かにヨーグルトっぽく、良くできている。
 飲む前はどんな味なのか、想像が難しかったが、梅酒とヨーグルトっぽい味わいがちゃんと併存している。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43238KSES#03
2018年5月19日[1]
No.6743: 山崎蒸留所貯蔵 梅酒ソーダ割り / サントリー
 やまざきじょうりゅうじょちょぞう うめしゅそーだわり / さんとりー
サントリー 山崎蒸留所貯蔵 梅酒ソーダ割り サントリー 山崎蒸留所貯蔵 梅酒ソーダ割り review
 19日分は都合により、いつもとは異なり、19日早朝にアップします。 20日分は通常通り、20日深夜にアップ予定です。
**********
 5月15日に発売されたサントリー「山崎蒸留所貯蔵 梅酒ソーダ割り」。

 グラスに注いだ液色は、しっかり濃いめの黄金色で、やや濁っているようにも見える。
 香りは、しっかり深く、コクのありそうな梅酒香。派手さはなく、控えめだ。
 味は、梅酒らしい甘酸っぱさとともに、ウイスキーのような樽香を感じる。 味わいにコクがあるのに、くどさはまったくない。 梅酒らしい味わいを楽しんだ後、キレは非常に良い。
 アルコール分5%。原材料名:梅(国産)、スピリッツ、糖類、酸味料。
 ウイスキーの古樽で熟成した梅酒を主体に紀州産南高梅酒をブレンドした、華やかな香りと深い味わいが楽しめる大人のソーダ割りです。
 この製品が出るのは初めてではない。 実は 昨年7月 にセブン&アイグループ限定商品として発売されたのが最初で、 今回、販路の限定なく全国発売となったものである。
 ウイスキーの古樽で熟成していることから、確かにウイスキーっぽい風味があり、それがこの製品にどっしりとした風格を与えている。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43239KSES#04
2018年5月19日[2]
No.6744: MOLSON CANADIAN LAGER
 モルソン カナディアン・ラガー
MOLSON CANADIAN LAGER MOLSON CANADIAN LAGER review
MOLSON CANADIAN LAGER
 カナダのラガービール「モルソン カナディアン」。
 当サイトのご協力者 森康哲さん から寄贈頂いたものである。 私はこれまで飲んだことがなかったが、スーパー西友で入手されたとのこと。

 グラスに注いだ色は、淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも概ね良い。
 香りは、軽快なホップ香が大人しめに香り、モルトの穀物っぽさと溶け合っている。 非常に日本のピルスナーに近い印象だ。
 口当たりも軽快で、適度な苦味と甘味がある。 中庸という言葉がぴったりくる、どちらの方向にも突出しない、まとまった味わい。 後キレも良い。
 アルコール分5%。原材料名:麦芽、ホップ、糖類。 原産国:カナダ。輸入者及び引取先:モルソン・クアーズ・ジャパン(株)。
 日本人には親しみやすいキャラクターであり、基本的に軽快だが、 飲みごたえはしっかりある。
種別 ビール
CODE:43239PRST#UK
2018年5月20日
No.6745: スパークリング ゆずはちみつ / おおやま夢工房
 すぱーくりんぐ ゆずはちみつ / おおやまゆめこうぼう
おおやま夢工房 スパークリング ゆずはちみつ おおやま夢工房 スパークリング ゆずはちみつ review
 スーパー成城石井で売られていた、おおやま夢工房というところの「スパークリングゆずはちみつ」。

 グラスに注いだ色は、しっかり濁りのある黄色。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、苦そうで酸っぱそうなゆず香。かなり深みがある。
 味は香りの印象以上にコクがあり、強い酸味のアタックと、その後にしっかり続く苦味。 さらに、それらの刺激を抑える役目として、蜂蜜の甘さが広がる。 それぞれの要素の主張が強く、奔放で自然な味わい。
 アルコール分4%。 原材料名:ゆず果汁、醸造アルコール、はちみつ、糖類/炭酸。
 標高と寒暖の差が激しい産地で栽培された柚子は表皮が厚く香り高き柚子となります。 その香りを閉じ込めたすっきり爽快な味わいの低アルコール炭酸ゆずはちみつです。

 九州有数のゆず産地。「熊本県上益城郡山都町標高400m〜500mの寒暖差のある土地で香り高い品質にこだわった柚子を生産しています。 厳選した柚子を使用し、添加物を一切使用しない製法で柚子の香りを生かし、国産の蜂蜜とブレンドしました。 爽快な柚子の香りと明快な飲みやすさを実感してください。
 しっかり柚子感があって、ナチュラルな味わい。一般的な大量生産の缶チューハイとは一線を画すクオリティ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43240SIUM#UK
2018年5月21日
No.6746: 熱海っ娘サワー / 合同酒精(発売元:熱海卸酒販)
 あたみっこさわー / ごうどうしゅせい
GODO 熱海っ娘サワー GODO 熱海っ娘サワー review
 当サイトのご協力者である 森康哲さん から贈っていただいた「熱海っ娘サワー」。 商品名の通り、熱海で入手されたとのことである。

 グラスに注いだ色は、ごく淡いゴールド。細かな気泡が多く、断続的にグラスの中を立ち昇る。
 香りは、しっかりめの梅酒。シンプルだが、コクがありそう。
 味は香りの印象どおり、飲みごたえのある梅酒をただソーダで割った感じなのだが、 梅のフレッシュな甘酸っぱさが強調されていることから、梅果汁も混じっているのでは?と思える。 実際には果汁は使われていないようだが。 飲み込んだ後にも、コクのある甘酸っぱさが口に残り、爽やかだ。
 アルコール分5%。原材料名:醸造アルコール、梅酒、果糖ぶどう糖液糖/炭酸ガス、酸味料、香料、カラメル色素。 製造者:合同酒精(株)。製造所:千葉県松戸市上本郷字仲原250番地。発売元:熱海卸酒販(株)。
 温泉地熱海は梅園でも有名なので、中身は梅酒を用いたソーダであり、 梅の木があしらわれた缶デザインになっているのであろう。
 調べてみると、元々「熱海っ娘」という梅酒があるそうで、それをソーダで割った商品であるらしい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43241PRST#UK
2018年5月22日[1]
No.6747: 旅する氷結 アップルジンジャー <期間限定> / キリン
 たびするひょうけつ あっぷるじんじゃー <きかんげんてい> / きりん
キリン 旅する氷結 アップルジンジャー キリン 旅する氷結 アップルジンジャー review
キリン 旅する氷結 アップルジンジャー
 キリン 旅する氷結 シリーズの期間限定「アップルジンジャー」。発売日は、5月22日。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、かすかにゴールドっぽいようにも見える。
 香りは、ジンジャーエールのような辛そうな香りが目立つが、そのベースにはりんごがある。
 味は香りの印象どおり、りんごの甘さにピリッと生姜の辛さが効いている。 そんなに辛みが強いわけではなく、軽いアクセント程度。飲み進めると、胃の中が少しほかほかしてくる感じで、 生姜を実感。甘味は決して弱くはないのだが、辛みがそれを制している。
 アルコール分4%。果汁1.3%。 原材料:りんご果汁・ウオッカ・糖類・酸味料・香料・甘味料(アセスルファムK・スクラロース)。

 ロシア発祥のウォッカを使ったモスコミュールを、氷結流に飲みやすくアレンジ。甘いりんごにピリッと効かせたジンジャーが、 しゅわっと軽快に踊り出す!
 旅する氷結 は、昨年3月に登場した氷結の派生ブランドだが、順次登場した新製品はすべて通年品で、 現在のところ10種が存在している。今回初めて「期間限定品」が出されたわけだが、 これまでに出た通年品も、すべてがこのまま存続するとも思えないので、 売れ行きの厳しいものから終売となっていくのではないだろうか。もちろん、世界各地をテーマとしたシリーズだから、 全部売り続けるのが理想だが、実際には人気の有無ははっきり分かれているのでは?と推測する。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43242DAEE#00
2018年5月22日[2]
No.6748: 素滴しぼり 果汁100%チューハイ りんご / 富永貿易
 すてきしぼり かじゅう100ぱーせんとちゅーはい りんご / とみながぼうえき
富永貿易 素滴しぼり りんご 富永貿易 素滴しぼり りんご review
 神戸居留地ブランドで有名な富永貿易が販売している「素滴しぼり」というチューハイ。
 当サイトでは、これまで 白ぶどうピンクグレープフルーツ を掲載しているが、今日は「りんご」を。スーパー成城石井で売られていたものである。

 グラスに注いだ液色は、淡いゴールド。透明タイプのりんごジュースそのままの色。 気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、まさにりんごジュース。アルコール臭はしない。
 味は香りの印象どおり、アルコール感はなく、まさに果汁そのもの。 甘さにコクがあり、飲み応えは十分。炭酸も弱いから、爽快さはあまりない。 飲み始めはアルコール感を全く感じないが、徐々に胃の中がほっこりとしてくる感じだ。
 アルコール分4%。果汁100%(濃縮還元)。原材料:りんご果汁、スピリッツ、香料。 製造者:アシードブリュー(株)宇都宮飲料工場、栃木県下野市下石橋561。販売者:富永貿易(株)、神戸市中央区御幸通5丁目1番21号。
 なお、果汁100%といっても濃縮還元なので、当たり前だが全容量が果汁なのではない。 たとえば5倍濃縮果汁なら20%用いればいいわけで、残りの8割は水、アルコール他の原材料で構成されることになる。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43242SIH3#UK
2018年5月23日[1]
No.6749: −196℃ ストロングゼロ まるごとライチ <初夏限定> / サントリー
 まいなす196ど すとろんぐぜろ まるごとらいち <しょかげんてい> / さんとりー
サントリー -196℃ ストロングゼロ まるごとライチ サントリー -196℃ ストロングゼロ まるごとライチ review
 -196℃ ストロングゼロシリーズの限定品「まるごとライチ」。 発売日は、5月22日。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、微かに黄色っぽいようにも見える。
 香りは、シンプルで強いライチ香。かなり甘さが強そうだ。
 味は香りの印象どおり、甘さが強い。口に入れた瞬間は「あれっ?そんなに甘くないな」 と思うのだが、すぐにアルコールのホットな感じと、甘味料特有の甘さが口いっぱいに広がる。 単一フレーバーのシンプルな味わいであるがゆえ、そんなにくどいとは感じないのだが、 飲み込んだ後にも、しっかりと甘さが口に残っている。
 アルコール分9%。ライチ果汁0.5%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。ライチ浸漬酒使用。 原材料:ライチ、ウオツカ、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 果実まるごとのライチ浸漬酒と、果汁をダブルで使用!  ストロングな果汁感とストロングな飲みごたえ!
 上記で甘さが強いと書いたが、昔のこのシリーズに比べれば、格段にスッキリした味わいになっている。 最近は、ストロングでも甘くないチューハイがトレンドとなっているから、 少し甘さが口に残るだけで、随分甘いと感じてしまうのだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43243DAEE#01
2018年5月23日[2]
No.6750: 瀬戸内檸檬チューハイ / 三幸食品工業
 せとうちれもんちゅーはい / さんこうしょくひんこうぎょう
三幸食品工業 瀬戸内檸檬チューハイ 三幸食品工業 瀬戸内檸檬チューハイ review
 広島の三幸食品工業がつくる「瀬戸内檸檬チューハイ」というびん入り製品。

 グラスに注いだ液色は、しっかりと濁りのある黄色。
 香りは、ポッカレモンのように酸っぱそうで、インパクトのあるレモン香。苦味も強そう。
 味は強い酸、強い苦味と、それを制するような強めの甘味。 濃密で、なおかつフレッシュ感もある。炭酸は弱い。アルコール感はそこそこある。
 果汁5%。アルコール分5%。原材料:果糖ぶどう糖液糖、ウォッカ、レモン果汁/炭酸、酸味料、香料。 広島県産レモンを使用したスッキリとした飲みくちです。
 昨年、同じびん入りで 瀬戸内伊予柑&サンフルーツチューハイ というのを飲んだが、 これはその姉妹品と思われる。  
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43243DAKO#UK
2018年5月24日[1]
No.6751: 果実の瞬間 青森産あんず <夏限定> / アサヒ
 かじつのしゅんかん あおもりさんあんず <なつげんてい> / あさひ
アサヒ 果実の瞬間 青森産あんず アサヒ 果実の瞬間 青森産あんず review
 24日分は都合により、いつもとは異なり、24日早朝にアップします。
**********
 アサヒ 果実の瞬間 の夏限定缶が5月22日に発売された。
 2種のうち、まずは「青森産あんず」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、しっかり濃いゴールド。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、深いコクを感じさせる甘いあんず香。シンプルだが、力強い。
 味は香りの印象どおり甘味にコクがある。だが、べたつくような甘さではなく、軽快な酸味も伴うので、 飲み口はさらっとしている。
 果汁0.2%。アルコール分4%。 原材料:アルコール、あんず果汁、糖類、酸味料、香料、カラメル色素。
 同時発売の 茨城産アンデスメロン は、明日にでもレビューしたい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43244KSES#02
2018年5月24日[2]
No.6752: SKYY BLUE / アサヒ
 すかい・ぶるー / あさひ
アサヒ SKYY BLUE アサヒ SKYY BLUE review
 びん入りカクテル SKYY BLUE は従来、サントリーから出されていたが、 今年1月からアサヒビールに移管された。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、この製品の特徴である薬草っぽさを伴う鋭い柑橘香。
 味は香りの印象どおり薬草っぽい風味と酸味が強い。 キュンとした味わいで、暑い季節にはぴったり。
 アルコール分4%。グレープフルーツ果汁1.5%。 原材料名:ウオツカ、グレープフルーツ果汁、糖類、酸味料、香料。
 アメリカで人気のプレミアムウオッカ「スカイウオッカ」を使った、すっきり爽快な 味わいの炭酸入りオリジナルカクテルです。
 製造場:広島県東広島市安芸津町三津4215-3、三幸食品工業(株)。 販売者:東京都墨田区吾妻橋1-23-1、アサヒビール(株)。
 アサヒブランドに変わっても、味わいに変化はないようである。そもそもパッケージにも大きな変化はない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43244DAEE#RN01
2018年5月25日[1]
No.6753: 果実の瞬間 茨城産アンデスメロン <夏限定> / アサヒ
 かじつのしゅんかん いばらきさんあんですめろん <なつげんてい> / あさひ
アサヒ 果実の瞬間 茨城産アンデスメロン アサヒ 果実の瞬間 茨城産アンデスメロン review
 アサヒ「果実の瞬間」に夏限定2種が投入された。発売日は、5月22日。
 2種のうち、昨日既に 青森産あんず を掲載しているので、今日はもう一方の「茨城産アンデスメロン」を。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だが、微かに濁りがある。
 香りは、ツンと甘いメロン香が立つ。シンプルなだけに、甘ったるそうだ。
 味は香りの印象どおり甘味が強い。メロンらしい甘さというよりは。無理に甘くした感じ。 コクがないから、飲み込んだ後にはただ甘さだけが残る。
 果汁0.5%。アルコール分4%。原材料:アルコール、メロン果汁、糖類、酸味料、香料。
 最近、果実の瞬間 は取扱店がかなり少なくなっているように感じる。私の行動範囲内だけのことかもしれないが、 以前ならこのような新製品は多くの店で売られていたものだが、今回は探すのに苦労した。
 私の自宅周辺には、徒歩で行ける範囲内だけでも食品スーパーが6店くらいあり、 コンビニに至っては優に10店以上存在するという、極めて恵まれた環境だが、売られていたのはたった1店のみ。 しかも昨日飲んだ あんず だけの入荷で、アンデスメロン のほうは、仕事帰りの駅ナカコンビニでやっとみつけ、買ってきた。 ブランド自体の存続も、時間の問題となってきたのではないか。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43245ASTS#03
2018年5月25日[2]
No.6754: もぎたて まるごと搾りレモン / アサヒ
 もぎたて まるごとしぼりれもん / あさひ
アサヒ もぎたて レモン アサヒ もぎたて レモン review
 アサヒのチューハイシリーズ もぎたて が新しくなっている。 発売日は、4月3日であった。少し日が経ってしまったが、取り上げたい。
 通年5種あるうち、今日は「まるごと搾りレモン」を。

 グラスに注いだ液色は、しっかりと白濁。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、酸と苦味が両方強そうな、シャープでフレッシュなレモン香。
 味は香りの印象どおり、非常に酸が鋭く、スキッとした口当たり。酸に呼応するように甘さもつけられてはいるが、 かなり抑制的。アルコール感は強い。
 アルコール分9%。果汁3%(有機農産物5%使用)。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。着色料ゼロ。 原材料:ウオッカ、レモン果汁、オリーブ果実エキス、マルトデキストリン、酸味料、香料、 ビタミンC、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 ニュースリリースでは、今回の刷新を、次のように説明している。
 今回のクオリティアップでは、収穫後24時間以内に搾汁した果汁のみの使用はそのままに、 缶を開けた瞬間に広がる果実の香り立ちの最大化を実現し、各フレーバーに合わせて香味のバランスも見直すことにより、 ご支持いただいている「もぎたての果実感」をさらに追求した中味設計としています。 また、現行品よりもガス圧を高めることで、食事と相性の良い飲みやすい後味に仕上げました。
 確かに、従来品と比べると、かなりシャープでスッキリした味わいになり、こってり感が軽減された。 これなら食事にも合わせやすい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43245DAEE#52
2018年5月26日[1]
No.6755: サッポロ ナポリンサワー <北海道限定> / サッポロ
 さっぽろ なぽりんさわー <ほっかいどうげんてい> / さっぽろ
サッポロ ナポリンサワー サッポロ ナポリンサワー review
サッポロ ナポリンサワー
 北海道限定商品として2017年4月25日に登場した「サッポロ ナポリンサワー」。
 これまで入手できずにいたが、つい先日入手に成功した。 久しぶりに立ち寄った 北海道フーディスト八重洲店 で売られていたのだ。

 グラスに注いだ液色は、毒々しいくらいに濃いオレンジ色。注いでいる時、シュワシュワと白い泡が立つが、 それはすぐに減衰。但し、グラスの中を細かな気泡が昇り続けている。
 香りは、甘味の強そうなオレンジ香。見た目のまんまである。
 味は甘味が非常に強い。酸味はほとんど感じない。炭酸を強めにしているのは、この甘さを制するためとわかる。 しかしながら、飲めば飲むほど、どんよりした甘さが口中に蓄積される。 コクらしいものはないので、それほどしつこさは感じないのだけれど。
 アルコール分5%。 原材料:醸造アルコール・糖類・香料・酸味料・酸化防止剤(ビタミンC)・パプリカ色素。 販売元:東京都渋谷区恵比寿4-20-1 サッポロビール(株)。 製造者:北海道岩内郡岩内町字野束22-3 日本アスパラガス株式会社岩内工場。
 ナポリンとは、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)が北海道で販売しているソフトドリンク 「リボンナポリン」のことであり、 100年以上の歴史がある。それをアルコール飲料に仕立てたものである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43246HDFY#396
2018年5月26日[2]
No.6756: もぎたて まるごと搾りグレープフルーツ / アサヒ
 もぎたて まるごとしぼりぐれーぷふるーつ / あさひ
アサヒ もぎたて グレープフルーツ アサヒ もぎたて グレープフルーツ review
 アサヒのチューハイシリーズ もぎたて が新しくなっている。発売日は、4月3日であった。
 通年5種あるうち、昨日 レモン を飲んだが、今日は「まるごと搾りグレープフルーツ」を。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。微かに濁りがあるかな?という程度。
 香りは、甘味と苦味が強そうなグレフル香。
 口当たりは、甘さが強いながらも酸味も効いている。アルコール感ももちろん豊か。 飲み込んだ後にも、強めの苦味と甘味が口に残る。
 アルコール分9%。果汁2%(有機農産物4%使用)。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。着色料ゼロ。 原材料:ウオッカ、グレープフルーツ果汁、ブドウ種子エキス、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 ニュースリリースによると、今回のクオリティアップのポイントを、次のように説明している。
 酸味を抑え、グレープフルーツの実を想起させる香り強化することで、生搾りグレープフルーツのような味わいを実現しました。
 酸味を抑えたとだけ書かれているが、私には甘味も相当に抑制されたと感じた。 その結果、全体的にこってり感が抑えられ、爽やかになったようだ。アルコールが強いのは、変わっていないが。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43246DAEE#53
2018年5月27日[1]
No.6757: フルーツとハーブのお酒 ピンクグレープフルーツとジンジャー / 養命酒製造
 ふるーつとはーぶのおさけ ぴんくぐれーぷふるーつとじんじゃー / ようめいしゅせいぞう
養命酒 フルーツとハーブのお酒 ピンクグレープフルーツとジンジャー 養命酒 フルーツとハーブのお酒 ピンクグレープフルーツとジンジャー review
 当サイトの特命リサーチャーであるブログ 回転寿司は永遠に不滅です 主宰 ・お寿司MAX副会長氏 からだいぶ前に寄贈されていたもの。養命酒の フルーツとハーブのお酒「ピンクグレープフルーツとジンジャー」。

 グラスに注いだ液色は、透明感のある淡いゴールド。気泡は多めで、注いでいる時にはジュワジュワ音を立てている。
 香りは、苦味の強そうな柑橘香に、ジンジャーエールっぽい匂いが加わる。
 味は香りの印象どおり苦味と酸味が強く、そこにジンジャーエールっぽい甘さが加わっているが、 生姜らしい辛みはそんなにない。後口はさっぱり。
 アルコール分3%。果汁1%。 原材料名:グレープフルーツ果汁、ハーブエキス(ハトムギ、アロエ、小豆、生姜、ハスの実)、 醸造アルコール、糖類、ビタミンC、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK)。
 用いられている原材料、缶デザイン、味わいの仕上がり、低アルコール。どれを取っても女性向けの商品であることがわかる。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43247PRST#UK
2018年5月27日[2]
No.6758: もぎたて まるごと搾りオレンジライム / アサヒ
 もぎたて まるごとしぼりおれんじらいむ / あさひ
アサヒ もぎたて オレンジライム アサヒ もぎたて オレンジライム review
 アサヒのチューハイシリーズ もぎたて が新しくなっている。発売日は、4月3日であった。
 通年5種あるうち、既に レモン と グレープフルーツ を取り上げたが、今日は「まるごと搾りオレンジライム」を。

 グラスに注いだ液色は、濁りのある淡い黄色。 気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、オレンジの穏やかな柑橘香。アルコール臭さもある。ライムらしさはほとんど感じられない。
 味はかなり酸が立っていて、鋭い。そこにオレンジの皮のような苦味と、強いアルコール感が加わる。 やはりライムらしいグリーンな味わいは見つけられないのだが、鋭い酸味の正体がライムなのか。
 アルコール分9%。果汁2.4%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。着色料ゼロ。 原材料:ウオッカ、オレンジ果汁、ライム果汁、オリーブ果実エキス、マルトデキストリン、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 ニュースリリースによると、今回のクオリティアップのポイントを、次のように説明している。
 ライムの余韻を残しつつ、オレンジのみずみずしい味わいを強化することで、生搾り感のある味わいを実現しました。
 確かにオレンジの弾けるような味わいが強く感じられ、かなりシャープになった。 以前はもっとこってりしていたように思うので、最近のニーズに沿った刷新であろうかと思う。 
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43247DAEE#54
2018年5月28日[1]
No.6759: フルーツとハーブのお酒 香る白桃と杏仁 / 養命酒製造
 ふるーつとはーぶのおさけ かおるはくとうとあんにん / ようめいしゅせいぞう
養命酒 フルーツとハーブのお酒 香る白桃と杏仁 養命酒 フルーツとハーブのお酒 香る白桃と杏仁 review
 当サイトの特命リサーチャーであるブログ 回転寿司は永遠に不滅です 主宰 ・お寿司MAX副会長氏 からだいぶ前に寄贈されていたもの。養命酒の フルーツとハーブのお酒「香る白桃と杏仁」。

 グラスに注いだ液色は、透明感のある淡いゴールド。気泡は多めで、注いでいる時にはジュワジュワ音を立てている。
 香りは、桃の甘さに、確かに杏仁豆腐みたいな匂いがある。全体的にころっと甘く、デザートっぽい。
 味は香りの印象とはやや異なり、強い酸味が前面に出ていて、甘味は少し引っ込んでいる。 もっとこってりしたものを想像していたのに、非常にさっぱりしていて、後味も爽やか。
 アルコール分3%。果汁1%。 原材料名:白桃果汁、ハーブエキス(ハトムギ、ローズマリー、クコの実、ナツメ、ベニバナ)、 醸造アルコール、ショ糖、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK)、ヒアルロン酸。
 昨日飲んだ グレープフルーツとジンジャー 同様、こちらも女性向けの商品と言える。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43248PRST#UK
2018年5月28日[2]
No.6760: もぎたて まるごと搾りぶどう / アサヒ
 もぎたて まるごとしぼりぶどう / あさひ
アサヒ もぎたて ぶどう アサヒ もぎたて ぶどう review
 アサヒのチューハイシリーズ もぎたて が新しくなっている。発売日は、4月3日であった。
 通年5種あるうち、既に レモン、グレープフルーツ、オレンジライム を掲載済。 今日は「まるごと搾りぶどう」を。

 グラスに注いだ液色は、透明感のある淡いピンク色。ぶどうというには、かなり薄い。
 香りは、しっかり甘そうなぶどう香ではあるが、渋味も感じさせる。
 味は香りの印象どおり甘味が強いのだが、かなり酸味も効いている。 アルコール感はもちろん強い。 飲み込んだ後には、強い甘味とぶどうらしい渋味が残る。
 アルコール分9%。果汁2%。有機農産物3%使用。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。着色料ゼロ。 原材料:ウオッカ、ぶどう果汁、ブドウ種子エキス、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)。
 ニュースリリースでは、今回のクオリティアップのポイントを次のように説明している。
 白ぶどう果汁と赤ぶどうの香味バランス見直し、白ぶどうの爽やかな香りを強めることで、 しっかりとしたぶどうの香りとすっきりとした味わいに仕上げました。
 すっきりという点では、確かにくどさというか、こってり感は弱まったように思う。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:43248YMOZ#55

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