2018年7月29日[1]
No.6881: 辛口男梅サワー <限定> / サッポロ
からくちおことうめさわー <げんてい> / さっぽろ
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サッポロビールとノーベル製菓のコラボによる 男梅サワー に新たな派生商品が登場。
7月24日発売の「辛口男梅サワー」だ。
グラスに注いだ液色は、透過性はあるが、かなり暗いザクロ色。
香りは、通常の男梅サワーと同様、しそっぽい香りが強く、さらに酸が非常に強そうだ。
味は香りの印象どおり、酸味と塩味が非常に強く、そこにしそっぽい味わいが加わる。
甘さは極力抑え込まれ、同じアルコール度数(9%)の 超男梅サワー と比べても、
かなりシャープで後味はキリッとしている。
アルコール分9%。原材料:梅・梅干エキス・スピリッツ・食塩・糖類・酸味料・香料・果実色素・ビタミンC・カラメル色素。
缶裏に、次のような文言が書かれている。
おつかれさんに、梅ぇがしみる。
一、休む時こそ刺激を求めよ 一、疲れたことを自慢するな 一、家では仕事をキリッと忘れろ
一、揺るぎない意志を持て
これぞ男梅サワーの究極と言える商品。まさに男梅の中の男梅である。
硬派な男なんて時代にそぐわないし、カッコいいとも思えないが、むしろそれを逆手に取り、
時代遅れの遺物のようなキャラ設定をすることにより、変われないオジサンたちに救いの手を差し伸べている。
世界観が完璧に構築されていることも、このシリーズの勝因の一つであるように思う。
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チューハイ・カクテル等
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2018年7月29日[2]
No.6882: ジムビームハイボール缶 / サントリー
じむびーむはいぼーるかん / さんとりー
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サントリー「ジムビームハイボール缶」が新しくなっている。
6月上旬出荷分からのリニューアルである。
グラスに注いだ液色は、淡いゴールド。注いでいる時、ジュワジュワと音を立て、
細かな気泡がグラスの中を立ち昇る。
香りは、グレーンウイスキーらしい華やかさをベースに、レモンの爽やかさが加わる。
フレッシュ感のある軽快な香り。
味は香りの印象以上にキリッと透明感があり、爽やか。
しっかりバーボンの香味がありながら、そこにレモンフレーバーがアクセントを加えている。
アルコール感は軽快。
アルコール分5%。果汁0.1%。レモン蒸留酒使用。原材料名:ウイスキー、スピリッツ、レモン、糖類、酸味料。
ニュースリリースでは、今回のリニューアルについて、次のように説明されている。
中味の配合を見直し、飲食店で提供される"ビームハイボール"の味わいにより近づけました。
ジムビームならではの香りと爽快な飲み口をよりいっそうお楽しみいただけます。
これだけでは何がどう変わったのかわからないが、私の感覚では、
よりすっきりとクリアな味になったように感じた。
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チューハイ・カクテル等
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2018年7月30日[1]
No.6883: トリスハイボール缶 夜風のトニック / サントリー
とりすはいぼーるかん よかぜのとにっく / さんとりー
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7月24日発売の トリスハイボール缶「夜風のトニック」。
LAWSON限定商品(ローソン、ナチュラルローソンの酒販店。ローソンストア100は除く)である。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。
細かな気泡が断続的にグラスの中を立ち昇る。
極めて柔らかいウイスキー香で、とても優しい印象。
ウイスキー好きには物足りないのでは?と思うくらいに、柔らかい。
口当たりも香りの印象どおり、非常に優しい。ほんのり甘酸っぱく、アルコール感も強くないので、飲みやすい。
甘さの正体はトニックウォーターと思われ、酸味の正体はオレンジと思われる。香草っぽいような風味はあまりない。
飲み込んだ後には軽い苦味が残るので、甘ったるさはなく、適度な緊張感がある。
アルコール分6%。果汁0.2%。原材料名:ウイスキー、オレンジスピリッツ、オレンジ、糖類、酸味料、香料。
サントリー社のニュースリリースでは、次のような記述がある。
今回は、女性や20代〜30代のお客様を中心とした新たなファン拡大に向けて、
「トリスハイボール缶」初となるチェーン限定商品「トリスハイボール缶〈夜風のトニック〉」を全国のローソンで限定発売します。
また、ローソン社のニュースリリースでは、ハイボール全般の売れ行きに関し、次のように書かれている。
ローソンでは、2018年3月から6月のハイボールの販売数が前年同期間比で約2割伸長しており、また、16時から23時の夕夜間に、
「からあげクン」や、「鶏から」などの揚げ物惣菜と一緒に、主に40代〜50代の男性のお客様が購入されています。(Pontaデータによる)
ハイボールはコンビニが力を入れている揚げ物との相性が良く、ローソンでは特に中年男性が主要顧客となっている。
購買層を広げるために、今回は若い女性に受けそうなソフトなハイボールを開発したということだろう。
ならば、チキン料理も現行の唐揚げや焼き鳥だけでなく、ローストチキンとかタンドリーチキンなどのメニューを揃え、
セット割引などすれば、仕事帰りのOLさんに受けるのではないだろうか。
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チューハイ・カクテル等
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2018年7月30日[2]
No.6884: 世界のワインカクテル 白ワインとジンジャーエール <数量限定>/ サッポロ
せかいのわいんかくてる しろわいんとじんじゃーえーる <すうりょうげんてい> / さっぽろ
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イオングループ限定商品と思われる、世界のワインカクテル「白ワインとジンジャーエール」。
この商品の存在を最初に知ったのは、たぶん2か月ほど前。イオン店頭で偶然遭遇したが、
仕事途中だったため購入せず。それから他店でも見ないまま時が過ぎたが、先日同じイオンに立ち寄ったところ、
まだ売られていたので入手した。
グラスに注いだ液色は、淡いゴールド。まさにジンジャーエールのような色。
気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、かなりジンジャーエールが強い。甘味が強そうだが、ベースには確かにワインの香りが潜んでいる。
味はほとんどジンジャーエール。甘いが、爽やかな飲み口。ワインらしい酸味は乏しい。
だから、ワイン好きにはやや物足りないだろうが、反対に、ワインが苦手な人には非常に飲みやすいだろう。
甘味果実酒。アルコール分3%。輸入ぶどう果汁使用、酸味料、香料、カラメル色素。
スペインで定番のワインカクテル「オペレーター」をヒントに作りました。
日本ではワインカクテルというのは、まだそんなにメジャーな存在ではないかもしれないが、
缶チューハイや缶ハイボールなどのR.T.D.が隆盛の昨今、人気が出る素地はある。
この製品はやや甘味が強めなので、グラスに氷を入れると、より一層爽やかに飲めるだろう。
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チューハイ・カクテル等
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2018年7月31日[1]
No.6885: ほろよい ラムネサワー <限定> / サントリー
ほろよい らむねさわー <げんてい> / さんとりー
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サントリー ほろよい の期間限定商品が2種登場。
発売日は、本日7月31日。
2種のうち、今日は「ラムネサワー」を飲む。
グラスに注いだ液色は、無色透明。ラムネにしては気泡が少なく、
炭酸は弱そう。
香りは、甘く優しいラムネ香。穏やかな印象。
味も香りの印象どおり甘味中心で、柔らかく穏やかな口当たり。炭酸の刺激も弱い。
ラムネのイメージで飲むとパンチが足りない気もするが、
この柔らかさが「ほろよい」シリーズらしいといえる。
アルコール分3%。原材料名:スピリッツ、りんご、糖類、酸味料、香料。
しゅわしゅわとした炭酸が心地よい、さわやかなラムネ味のほろよいです。
昨年の製品 と、中身は変わっていないようである。
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チューハイ・カクテル等
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2018年7月31日[2]
No.6886: 世界のワインカクテル 赤ワインとコーラ <数量限定>/ サッポロ
せかいのわいんかくてる あかわいんとこーら <すうりょうげんてい> / さっぽろ
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イオングループ限定商品と思われる、世界のワインカクテル。昨日、白ワインとジンジャーエール を飲んだが、
今日は一緒に販売されている「赤ワインとコーラ」を。
グラスに注いだ液色は、深い赤紫だが、やや透過性がある。
気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、コーラが強く、その下にワインの香りが潜む。
味も香りの印象どおりコーラが強く、ワイン風味は大人しい。
赤ワインらしい酸味がなくはないが、目立たない。渋味も弱い。
ただ、昨日飲んだ白よりは、ややワインの味がわかりやすいかもしれない。
甘味果実酒。アルコール分3%。輸入ぶどう果汁使用、酸味料、香料、カラメル色素、野菜色素。
メキシコで生まれたといわれるワインカクテル「カリモーチョ」をヒントに作りました。
昨日飲んだ白と比べるとやや飲みにくい感じもあるので、好みは分かれるであろう。
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チューハイ・カクテル等
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2018年8月1日[1]
No.6887: ほろよい キウイサワー <限定> / サントリー
ほろよい きういさわー <げんてい> / さんとりー
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サントリー ほろよい の期間限定商品が2種登場。
発売日は、7月31日。
2種のうち、昨日既に ラムネサワー を飲んでいるので、今日はもう一方の「キウイサワー」を。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、ほんのり黄色っぽいようにも見える。
気泡は少なく、炭酸は弱そう。
香りは、スキッと軽やかなキウイ香。キウイ独特の生臭さはほぼなく、やや人工的。
味も香りの印象どおりすっきりとし、透明感がある。優しい甘さとアルコール感。酸味は弱い。
昨日飲んだ ラムネサワー 同様、ほろよいらしい柔らかさである。
アルコール分3%。キウイ果汁1%。原材料名:キウイ、スピリッツ、糖類、酸味料、香料。
みずみずしいキウイの甘酸っぱい味わいが楽しめる、爽やかなほろよいです。
ほろよいシリーズで、キウイ味は初登場である。−196℃シリーズなどでは何度も出されているのに、意外である。
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チューハイ・カクテル等
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2018年8月1日[2]
No.6888: セブンプレミアム クリアクーラー すっきり青梅サワー / アサヒ
せぶんぷれみあむ くりあくーらー すっきりあおうめさわー / あさひ
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先日から、シチリア産レモンサワー、
グレープフルーツサワー、
沖縄産シークヮーサーサワー と飲み進めてきた、セブンイレブンP.B.商品のセブンプレミアム・クリアクーラーだが、
もう一つ忘れていた。ということで、今日は「すっきり青梅サワー」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
気泡は少なく、炭酸は弱そう。
味は香りの印象以上にシャープ。酸がキリッと立って、甘味は抑え込まれているので、
甘ったるさとか濃厚さはない。あくまでも酸っぱさが前面に出ている。
青梅というだけあって、少し青臭い感じもある。飲み込んだ後にも、強い酸と苦味が残る。
果汁1.1%。アルコール分6%。氷点凍結仕込み。
原材料:ウオッカ、レモンライムスピリッツ、うめ果汁、糖類、酸味料、香料。
果実の風味をより感じていただくため、氷点凍結仕込みフルーツスピリッツを加えています。
この商品はセブン&アイグループとアサヒビール株式会社の共同開発商品です。
梅味はこれまでにも出ていたように思っていたが、当サイトの記事を確認すると、
クリアクーラーに梅という商品はなかった。私が取り上げ忘れているだけかもしれない。
だが、確かに近所のセブンイレブン店頭でも見た記憶はない。
以前からあったと思わせるくらい、自然でしっくりくるキャラクター。
レモンライムスピリッツが使われていることもあり、クリアクーラーの名にふさわしい、すっきりとした味わいに仕上がっている。
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チューハイ・カクテル等
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2018年8月2日[1]
No.6889: 氷結ストロング ミックスパンチ <期間限定> / キリン
ひょうけつすとろんぐ みっくすぱんち <きかんげんてい> / きりん
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キリン氷結ストロング「ミックスパンチ」。発売日は、7月31日。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、ほんのりピンクっぽく色づいているようにも見える。
細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇る。
何の前知識もなく香りを嗅いでまず感じるのは、桃。次にラズベリー?
実際に使われているのは、桃は正解だが、ラズベリーではなく赤ぶどう。
それに青りんごも使われている。酸っぱそうな感じが強かったので、ラズベリーかと思ったのだが、
これはぶどうとりんごの相乗効果によるものかもしれない。
味は香りの印象どおり甘酸っぱいが、香水のようにかなり人工的な風味がする。
桃の甘さは確かに感じるが、あとはよくわからない。
アルコール感は強い。飲み込んだ後には、喉で強めの酸の刺激を実感する。
アルコール分9%。果汁1.2%。原材料:果汁(りんご・もも・ブドウ)・ウォッカ・酸味料・香料
・甘味料(アセスルファムK・スクラロース)。
3色の果実の氷結ストレート果汁をミックスした、みずみずしくフルーティな果汁感と、すっきりした飲みごたえ。
この ミックスパンチ は、当サイトで把握している限り、2016年 にコンビニ限定で初登場し、
翌2017年 も同様にコンビニ限定。そして3年目の今年は、販路限定なく全国販売である。
2年間のコンビニでの販売実績から、今年は大々的に売り出しても良さそうだと判断したのだろう。
しかしながら、中身は毎年異なる。2016年はもも+ブドウ+洋なし、2017年はもも+アセロラ+ライチであった。
こうなると、来年はどんな組み合わせなのだろうかと、楽しみになる。
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チューハイ・カクテル等
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2018年8月2日[2]
No.6890: チューハイ気分 レモン / サンガリア
ちゅーはいきぶん れもん / さんがりあ
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サンガリア チューハイ気分 の缶デザインが、気づいたら少し変わっていた。もうだいぶ前のことで、
もしかしたら昨年だったかもしれないが、取り上げていなかった。
通年品のうち、今日は「レモン」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
香りは、スキッとシャープなレモン香だが、そんなに強くは香らない。
味も香りの印象どおり透明感があるものの、飲み込んだ後に甘味料特有の甘さが口に残る。
だから、キレは今ひとつ。
果汁1%。アルコール分6%。糖類ゼロ。シチリア産レモン果汁使用。レモンエキス使用。
原材料:レモン果汁、レモンエキス、ウォッカ/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC、甘味料(アセスルファムK、ステビア)。
製造者:(株)日本サンガリアベバレッジカンパニー、大阪市東住吉区中野4-2-13。
前回リニューアル が2016年のことであり、
それと比べて若干のパッケージ変更である。中身はほとんど変わっていないように思う。
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チューハイ・カクテル等
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2018年8月3日[1]
No.6891: スーパーストロング12 レモン / サンガリア
すーぱーすろとんぐ12 れもん / さんがりあ
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コンビニのローソン・ポプラ限定で7月31日に発売されたサンガリア「スーパーストロング12」。
アルコール度数12%のチューハイで、とりあえずレモン1種のみの登場である。
グラスに注いだ液色は、無色透明。注いでいる時はシュワシュワ音を立ているが、気泡は程なくして収まる。
香りは、すっきり透明感のあるレモン香だが、そのベースにしっかりとアルコール臭が。
まるで消毒液の匂いを嗅いでいるかのよう。
味も香りの印象どおりクリア。
アルコールのせいか、ほわっとした甘味があり、同時にレモンの皮のような苦味がある。
そして何より、アルコールそのもの(エタノール)を口に含んだかのようなスーッとした味と、
飲み込んだ後にも非常に酒臭い後味が残る。
アルコール分12%。果汁3%。原材料名:レモン果汁、ウォッカ、糖類/炭酸、酸味料、香料、ビタミンC。
たっぷり氷を入れたグラスに注ぐと、よりおいしくお飲みいただけます。
この商品の登場は、多くの人に驚きをもって迎えられたようで、ネット上には、ついにここまで来たか!といった反応が多い。
ストロング系チューハイといえば、度数9%の サントリー -196℃ ストロングゼロ シリーズが有名だが、
それをさらに上回る高アルコールということで、ハマる人が続出するのではないかと。
まるで度数12%のチューハイが初めてこの世に登場したかのような歓迎ぶりだが、
サンガリア社では既に過去に実績があり、当サイトでも紹介している。
あまり多くの人には知られていないかもしれないが、スーパーストロングチューハイ
(レモン、グレープフルーツ)という商品が、
今からおよそ4年前の 2014年9月 に登場している。
また、もろようサワー という小缶の商品も存在した。
いずれも残念ながらヒットには至らなかったが。
それを知っている人にとっては、今さら大した驚きでもないのだが、
今回、コンビニ大手 LAWSON がこれを全国に売り出したことには、確かに大きな意味がある。
いわゆるコスパを考えてストロング系チューハイを愛飲している人にとっては、これほど効率の良い製品も珍しい
(標準価格は350mlで税込130円、500mlで同165円)。
それが近所のコンビニでいつでも手に入るとなると、それだけで毎日買いに寄る人も続出するに違いない。
大ヒットも十分にあり得る。
発売元 LAWSON は、「氷いっぱいのグラスに注いでも、シェアして飲んでも十分なパンチのある味わいになっています」と宣伝する。
確かに、1本を2人でシェアして飲んでも、各々が6%のチューハイを1本ずつ飲んだのと同じアルコール摂取量だ。
そう考えると、ハンパないお得感があるし、1人でゆっくり時間をかけて飲んでもいい。
実際に氷を入れて飲んでみたが、そう簡単に薄まらないので、溶けたらまた氷を足すことにより、
長い時間楽しめる。
今回はレモンのみの発売であるが、これが受ければ、第2弾以降もあるのではと期待する。
もっと甘くない DRY もいいし、ライムフレーバーもいいだろう。
また、これが成功すれば、他のコンビニチェーンも真似をする可能性はある。
大手とコラボするなら、例えばセブンはキリン氷結スーパーストロング、ファミマはサントリースーパーストロングゼロ なんて、
考えただけでも楽しいではないか。
すると、缶チューハイは度数2ケタでなければストロングじゃない、なんて時代が訪れるかもしれない。
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チューハイ・カクテル等
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2018年8月3日[2]
No.6892: チューハイ気分 グレープフルーツ / サンガリア
ちゅーはいきぶん ぐれーぷふるーつ / さんがりあ
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いつの間にか缶デザインが若干変更になっていた、サンガリア チューハイ気分。
昨日 レモン を飲んだが、今日は「グレープフルーツ」を。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、ほんのり黄色っぽく濁っているようにも見える。
香りは、一般的なグレフルチューハイによくある、ガムのように甘そうなグレフル香。
味は香りの印象どおり甘味がとても強く、さらに苦味もある。
アルコール感も強い。飲み込んだ後には、甘味料特有のどんよりした甘味が口に残る。
果汁1%。アルコール分6%。糖類ゼロ。
原材料:グレープフルーツ果汁、グレープフルーツエキス、ウォッカ/炭酸、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、ステビア)、ビタミンC。
製造者:(株)日本サンガリアベバレッジカンパニー、大阪市東住吉区中野4-2-13。
昨日のレモン同様、こちらも中身はほとんど変わっていないように感じた。
ところで、本日レビューしたのは2本ともサンガリア製品。こんなことは、当サイト始まって以来のことではないかと思う。
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チューハイ・カクテル等
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2018年8月4日[1]
No.6893: シーサーボール / 合同酒精
しーさーぼーる / ごうどうしゅせい
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6月26日に発売された GODO「シーサーボール」。
泡盛にシークヮーサー果汁という、実に沖縄らしい組み合わせ。
GODO社製品がなかなか入手しにくいことは当サイトで繰り返し書いているが、
この製品も手に入るとは思っていなかったところ、つい先日、
たまに立ち寄るイオンモールで偶然発見したものである。
グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。まさに柑橘果汁がちょっとだけ入っている色だ。
香りは、シークヮーサーらしくやや青臭い柑橘香が、非常に控えめに香る。
ベースには泡盛らしい酒臭さがある。
味は香りの印象よりは押しが強く、甘味とジューシーな酸味が押してくる。
その刺激に気を取られていると、度数の強さを忘れてしまいがちであるが、
実はしっかり強い泡盛の風味も同時に広がっている。ただ、味わいのバランスが良いので、
そんなに強烈な味とは感じない。飲み込んだ後には口に苦味も残るので、後味は引き締まっている。
果汁1%。アルコール分9%。
原材料名:シークヮーサー果汁、ウォッカ、泡盛、果糖ぶどう糖液糖/炭酸ガス、酸味料、香料。
度数9%と強いので、グラスに氷を入れて飲むと一層爽やかに楽しめる。
最近はこのように強い缶チューハイが増えたので、当サイトで毎日2本ずつレビューするのも結構大変になってきた。
皆さんが思うほど私は若くないので、健康のためにちょっとセーブしようかなあと、考え始めている。
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チューハイ・カクテル等
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2018年8月4日[2]
No.6894: チューハイ気分 ウメ / サンガリア
ちゅーはいきぶん うめ / さんがりあ
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いつの間にか缶デザインが若干変更になっていた、サンガリア チューハイ気分。
既に レモン と グレープフルーツ を飲んだが、今日は「ウメ」を。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、ほんのりと黄色っぽく色づいているように見える。
香りは、ジューシーで柔らかい梅。梅味チューハイの中では、かなり軽やかな部類である。
味も香りの印象どおり、軽快な甘酸っぱさ。
後味もすっきりとして、飲みやすい。
アルコール分5%。果汁0.5%。糖類ゼロ。
原材料:うめ果汁、うめエキス、ウォッカ/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、ステビア)。
ここまで飲んだ2種同様、こちらウメも従来品から変化はないように思われる。
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チューハイ・カクテル等
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2018年8月5日[1]
No.6895: のんある気分 沖縄シークヮーサーサワーテイスト <限定> / サントリー
のんあるきぶん おきなわしーくゎーさーさわーていすと <げんてい> / さんとりー
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サントリー のんある気分 の期間限定「沖縄シークヮーサーサワーテイスト」。
発売日は、7月17日であった。
グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。
香りは、かなり甘い雰囲気を湛えているものの、グリーンな感じが強い柑橘香。
口当たりは非常に酸が強く、シャープ。香りに感じた甘さはほぼなく、かなり酸っぱさが際立っている。
苦味も伴う。かなりチューハイっぽい味わい。
果汁1%。アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。
原材料名:シイクワシャー果汁、レモン果汁、グレープフルーツ果汁、
食物繊維、果実パウダー、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
シークヮーサーサワーを思わせる爽やかですっきり爽やかなおいしさ。
嬉しいカロリーゼロ&糖類ゼロ。
甘味料が使われているし、香りを嗅いだ時にも甘いと感じたのだが、実際の味わいは極めてシャープ。
なかなか優秀な製品だ。
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ノンアルコール飲料
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2018年8月5日[2]
No.6896: チューハイ気分 ラムネ / サンガリア
ちゅーはいきぶん らむね / さんがりあ
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いつの間にか缶デザインが若干変更になっていた、サンガリア チューハイ気分。
既に レモン、グレープフルーツ、
ウメ と3種飲んだが、今日は4種めとして「ラムネ」を。
グラスに注いだ液色は、無色透明。注いでいる時、ジュワジュワと大きな音を立て、気泡が踊る。
香りは、かなり甘味が強そうなラムネ香。駄菓子のような、チープな感じ。
味も香りの印象どおり、甘味が極めて強い。
柑橘エキスが使われているということで、若干の酸味もあることにはあるが、
甘味の方が圧倒的に強く、引き締まった感じはない。後味もどんより重い。
アルコール分6%。糖類ゼロ。柑橘エキス使用。
原材料:レモンエキス、グレープフルーツエキス、オレンジエキス、ウォッカ/炭酸、
酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、ステビア)。
缶に「日本の爽快炭酸」と書かれているが、そんなに爽快な味ではない。
もうちょっと甘味を抑えることもできたのではないか。
なお、通年品は全6種で、あと白ぶどうとシークヮーサーがあるが、入手できていない。
まあ、そのうち4種を買った店で仕入れてくれるのではないかと思うが。
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チューハイ・カクテル等
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2018年8月6日[1]
No.6897: のんある気分 南国パインサワーテイスト <限定> / サントリー
のんあるきぶん なんごくぱいんさわーていすと <げんてい> / さんとりー
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昨日、サントリーのんある気分の限定品 沖縄シークヮーサーサワーテイスト を飲んだが、
今日は、同時発売の「南国パインサワーテイスト」を。
グラスに注いだ液色は、ほんのり淡い黄色。細かな気泡が、グラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは、華やかさのある濃いめのパイン香。甘酸っぱい味が想像される。
味は香りの印象どおりに甘酸っぱいが、甘味にコクはないので、さらっとしている。
酸が立っているので、全体的にはシャープな印象である。
アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。果汁1%。
原材料名:パインアップル果汁、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、ベニバナ色素、カラメル色素。
パインサワーを思わせる、甘酸っぱく爽やかなおいしさ。嬉しいカロリーゼロ&糖類ゼロ。
昨日飲んだシークヮーサー同様、こちらもノンアルチューハイの着実な進化を実感させてくれる1本。
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ノンアルコール飲料
CODE:43318AEIT#20 |
2018年8月6日[2]
No.6898: デカ酎 レモン / サンガリア
でかちゅう れもん / さんがりあ
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この製品、飲んでメモったまま、サイトに掲載し忘れ、相当な時間が過ぎた。
恐らく昨年、LAWSON STORE 100 で購入したサンガリア「デカ酎」。
700mlのペットボトル入りチューハイで、レモンとグレープフルーツの2種を入手。
今日は「レモン」をご紹介。
グラスに注いだ液色は、ほんのり黄色っぽく、かすかに濁っている。
注いでいる時、炭酸がジュワジュワ音を立てるが、程なくして落ち着く。
香りは、香水のような、非常に人工的なレモン香がしっかりある。
味は強めの酸、渋味、濃厚なアルコール感の三重奏。
しっかりとストロングだ。甘さは抑えめ。
アルコール分8%。果汁1%。ウォッカ使用。
原材料名:レモン果汁、レモンエキス、ウォッカ/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、ステビア)、ビタミンC。
グラスに氷を入れて飲んだら、非常に爽やか軽やかになった。この飲み方もアリだと思ったが、
製品のストロングな魅力が削がれることも事実だ。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43318LSSHS#UK |
2018年8月7日[1]
No.6899: 氷結 アルフォンソマンゴー <期間限定> / キリン
ひょうけつ あるふぉんそまんごー <きかんげんてい> / きりん
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キリン氷結の期間限定「アルフォンソマンゴー」。発売日は、本日8月7日。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色に近いが、ほんのり黄色っぽく色づいている。
細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは、マンゴーの深い甘さがたっぷり。とても華やか。こってりした味が想像される。
味は確かに甘味が強いが、香りの印象ほど重たくはない。軽快に仕上げており、若干の苦味すら伴う。
適度なジューシー感があり、このバランスの取り方が、まさに氷結らしいと言える。
アルコール分4%。果汁1.2%。
原材料:マンゴー果汁・ウォッカ・糖類・酸味料・香料。
アルフォンソマンゴーの氷結ストレート果汁を使用した、フルーティーでみずみずしいおいしさ。
昨年は、氷結スパークリングシリーズの期間限定品として出され、
商品名は マンゴースパークリング であった。
今年は通常版氷結シリーズだが、品種限定の「アルフォンソマンゴー」となった。
まったく違った製品かと思いきや、味の印象はほとんど同じ。
果汁含有率も同じ1.2%である。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43319DAKO#00 |
2018年8月7日[2]
No.6900: デカ酎 グレープフルーツ / サンガリア
でかちゅう ぐれーぷふるーつ / さんがりあ
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昨日 レモン を掲載したサンガリア「デカ酎」。
700mlのペットボトル入りチューハイだが、今日は「グレープフルーツ」を。
グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。
注いでいる時、炭酸がジュワジュワ音を立てるが、程なくして落ち着く。
香りは、かなりアルコール臭が強く、さらに甘味が強そうなグレフル香。薬臭いような匂いがする。
味は香りの印象どおり甘味が非常に強く、強いアルコール感を伴う。
しっかりとストロングで、爽快感はあまりない。
アルコール分8%。果汁1%。ウォッカ使用。
原材料名:グレープフルーツ果汁、グレープフルーツエキス、ウォッカ/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、ステビア)。
レモンに比べ、こちらは少々甘さが強め。まあ、一般的なグレフルチューハイに比べれば、弱い方かもしれないが。
2日続けて大きなペットボトルを開けて大変では?と思った方もいるかもしれないが、
昨日書いたとおり、レモンのほうは、昨日開けたわけではないのでご心配なく。
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チューハイ・カクテル等
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