2019年12月3日[1]
No.7741: ブラウマイスター <期間限定> / キリン
ぶらうまいすたー <きかんげんてい> / きりん
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通常は料飲店のみの展開となっている「キリンブラウマイスター」。こうして時折、缶入りが市販される。
前回の発売は、2017年 にセブン&アイグループ限定商品としてであったが、
今回は販路を限定していない。発売日は、12月3日。
グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。あれ?以前はもっと濃くなかったかな?あるいは光の加減かな?
泡はほぼ白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。泡の色も、以前の私自身のメモでは、やや黄色と書いてある。
やっぱりちょっと違うのか。
香りは、ビシッと重く、落ち着きがある。華やかさはなく、モルトのぎっしりとした凝縮感を感じさせる。
ホップ香は大人しく香る。
味は香りの印象どおり、苦味が非常に強く、麦芽の力強さを感じる。やはり華やかさはない。
実にキリンビールらしい、質実剛健なキャラクター。
アルコール分5.5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米。
やはり味わってみると、味は変わっていないようである。見た目の変化は、我が家の照明の関係か。
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ビール
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2019年12月3日[2]
No.7742: トリスハイボール缶 ジンジャーエールハイボール <限定> / サントリー
とりすはいぼーるかん じんじゃーえーるはいぼーる <げんてい> / さんとりー
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トリスハイボール缶の限定品「ジンジャーエールハイボール」。
発売日は、11月26日。昨年もこの時期に出ていたものである。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。細かな気泡が断続的にグラスの中を立ち昇る。
香りは、明らかにジンジャーエール。甘そうで、適度に辛そう。
ウイスキーの香りはほんのり。
味も香りの印象どおり、かなりジンジャーエールが強い。ウイスキーとは違う甘さがある。
炭酸はそんなに強くない。飲み込んだ後には、確かにウイスキーの味わいを感じる。
アルコール分6%。原材料名:ウイスキー、糖類/炭酸、香料、酸味料。
昨年の製品 と、中身は変わっていないようである。
ふだんウイスキーを飲み慣れない人にも飲みやすい、
適度なジューシー感を持った味わい。但し、後味にしっかりウイスキーを感じるので、明らかにチューハイとは違う。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43802DAKO#07 |
2019年12月4日[1]
No.7743: INNOVATIVE BREWER グルメビア / サッポロ
いのべーてぃぶぶりゅわー びあちぇっろ / さっぽろ
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サッポロ INNOVATIVE BREWER ブランドの"That's WOW!"(ザッツワオ!)シリーズ 第3弾「グルメビア」。
発売日は12月3日。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、ベルジャンホワイトのような、小麦を使ったビールらしく、乳酸系の甘酸っぱさがあり、
そこにほんのりペッパーのスパイシーさが加わる。
口当たりは基本的にライト。香りの印象どおり、甘酸っぱさの中に若干のスパイシーさがあり、
ジューシー感もある。幾重にも重なったような複雑な香味。
爽やかな後味と、適度なキレ。飲み込んだ後には、ピリッとしたスパイスのアクセントが感じられる。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))(大麦麦芽・小麦麦芽)、ホップ、ライムピール、
黒コショウ、食塩。
塩と黒こしょうで引き立てた麦のおいしさと、ライムピールのさわやかな風味。
爽快さとおいしさを兼ね備えたごちそうビールをお楽しみください。
塩と黒こしょうと書かれると、どんなインパクトのある味なのかと、訝しく思えもするが、
非常に控えめな使い方なので、品が良く、麦芽の特徴を殺さず、むしろ引き立てている。
また、ライムピールも控えめながら、非常に良い仕事をしている。じんわりシトラスのジューシー感が、
ビールに複雑さを与えている。
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ビール
CODE:43803KSES#01 |
2019年12月4日[2]
No.7744: 桃すごい ネクターサワー 贅沢ピーチ / サッポロ
ももすごい ねくたーさわー ぜいたくぴーち / さっぽろ
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サッポロネクターサワーの派生商品「桃すごい ネクターサワー 贅沢ピーチ」。
発売日は、11月26日であった。
グラスに注いだ液色は、濁りのある深い黄色。かなりオレンジ色に近い。
香りはネクターらしく、濃密で生臭い感じの白桃香。
口当たりは、まず強めの炭酸がビリッと感じられ、そのあと伸びやかな白桃の甘みが広がる。
適度にとろみがあり、実に生っぽい桃の味わいが口に広がる。
酸味も効いているので、思ったほど甘ったるくはない。
果汁70%。アルコール分3%。
原材料名:もも、ウォッカ、糖類/炭酸、香料、酸味料、ビタミンC。
昨年は 完熟ピーチ という名前であったが、
最も違うのは、果汁含有量。昨年は60%だったが、今年は70%。
このご時世に、コストアップに繋がる果汁増量とは、なかなか素晴らしい。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43803DAEE#08 |
2019年12月5日[1]
No.7745: タカラCANチューハイ レモンリッチ / 宝酒造
たからかんちゅーはい れもんりっち / たからしゅぞう
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タカラcanチューハイの数量限定商品「レモンリッチ」。発売日は、12月3日。
グラスに注いだ液色は、ほんのり淡いレモン色。通常のタカラcanチューハイ(レモン)も同様に淡いレモン色だから、
基本的に変わらないと思うが、気のせいか若干色が濃いようにも思える。気泡は少なく、炭酸は強くはなさそう。
香りは、シンプルなレモン香がツンと香り立つ。通常のタカラcanチューハイは、圧倒的にアルコール臭が勝っているが、
こちらはもう少しだけレモンの主張が強い。
味はレモンの酸がキュンと強いのだが、甘さはほぼなく、とても鋭角的な味わい。
アルコール感ももちろん強いが、レモンの存在感が強い。飲み込んだ後には、強い酸味と豊かなアルコール感が残る。
アルコール分8%。果汁6%。
原材料名:焼酎(国内製造)、レモン、糖類/香料、紅花色素。
プレミアムの理由
・11種類の樽貯蔵熟成酒 ・シチリア産手摘みレモン ・クリアな炭ろ過水
缶には限定の文字はないが、数量限定品である。
ニュースリリースによると、この製品は、「タカラcanチューハイコミュニティ」に登録しているファンを集めたファンミーティングで実施したアンケートで、
"飲んでみたい新フレーバー"の第1位に選ばれたフレーバーとのこと。レモン果汁が通常品(3.3%)の約2倍だから、レモンリッチ。
酸が尖っているからさっぱりしていて、飲み飽きない。ぜひ通年で売って欲しいものだ。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43804DAEE#02 |
2019年12月5日[2]
No.7746: DHC プレミアム リッチ エール / DHCビール
でぃー・えいち・しー ぷれみあむ りっち えーる / でぃー・えいち・しー びーる
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以前から存在は知っていたものの、購入には至らなかったDHCビール。
缶入り製品が4種出ているようなのだが、とりあえずこの プレミアム リッチ エール を買ってみた。
グラスに注いだ液色は、オレンジがかった淡い琥珀色で、濁りがある。泡もほんのり黄色っぽく、きめ細かく、
当初は力強く盛り上がって、泡持ちも悪くない。
香りを嗅ぐと、ブラウンな感じのロースト香が、ホップの芳しさに伴ってはっきりと立つ。
強めの苦味や重たさが想像される。
口当たりはふわっと甘く、一瞬やさしい味わいに感じられるが、すぐにギュッと収斂性のある苦味が舌の奥で感じられる。
ジューシーでしっかりしたボディ感。それでいて後口は爽やか。
アルコール分6%。原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ。
製造者:株式会社DHCビール、静岡県御殿場市保土沢炭焼沢1015-1。
DHCプレミアムリッチエールは厳選したホップを贅沢に使用。
アロマホップが華やかで豊かに香り、コクと苦味の絶妙なバランスにこだわった、
本格派エールビールです。極上のひと時をお愉しみください。
複雑さがあり、見所の多いビール。これは、他のラインナップも試してみる価値ありだろう。
缶デザインはごちゃごちゃと賑やかだが、ビールらしからぬ特徴的な缶で、インパクトは強い。
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ビール
CODE:43804SIH3#UK |
2019年12月6日[1]
No.7747: スーパードライ ジャパンゴールド <特別限定醸造> / アサヒ
すーぱーどらい じゃぱんごーるど <とくべつげんていじょうぞう> / あさひ
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アサヒスーパードライ の派生商品「ジャパンゴールド」。発売日は、12月3日。
缶を見てすぐにわかるように、東京オリンピックまであと200日となったのを記念した商品。
"200 DAYS to GO!"(あと200日だ!)の文字がある。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、泡持ちも悪くない。
香りは、通常のスーパードライに酷似している。乾いた穀物香中心で、華やかさはない。
一言で地味と言える。
味も非常にクリアですっきり。苦味は軽め。ボリューム感はなく、スリムな味わい。
後キレが非常に良い。
アルコール分5.5%。国産ゴールデン麦芽使用。原材料名:麦芽(国内製造、外国製造)、ホップ、米、スターチ。
特別な麦芽を使っているというほどの力強さはなく、ただただすっきり、飲み飽きないキャラクターである。
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ビール
CODE:43805KSES#03 |
2019年12月6日[2]
No.7748: 寶 極上レモンサワー 爽快レモンチェッロ / 宝酒造
たから ごくじょうれもんさわー そうかいれもんちぇっろ / たからしゅぞう
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寶 極上レモンサワー シリーズの限定品「爽快レモンチェッロ」。
発売日は、12月3日。
グラスに注いだ液色は、深い濁りのある黄色。
炭酸は強そうで、注いでいる時、ジュワジュワ音を立てて踊っているが、程なくして静まる。
香りは、このシリーズに特有の、尖りのある、コクのありそうなレモン香。
味は香りの印象どおり、極めて酸が強い。甘味は抑制的。
但し、すっきりというのとはちょっと違い、果汁のコクがある。ここが、他のレモンサワーと違うところ。
飲み進めると、適度な甘さと共に、ヒリヒリとした酸味としっかり苦味が口に残る。
アルコール感は、もちろん強い。
果汁5%。アルコール分9%。プリン体0。甘味料0。
原材料名:レモン、レモンシロップ、レモンエキス、焼酎(国内製造)、レモンピールスピリッツ、糖類/炭酸、酸味料、香料、
トレハロース、紅花色素。
繁盛店のレモンサワーを参考に、樽貯蔵熟成酒とレモンにこだわったひとクラス上のレモンサワーです。
レモンピールをつけ込んだお酒「リモンチェッロ」とレモン果汁を使用し「レモンチェッロ」としました。
レモンピールのほろ苦い味わいと、爽やかなレモンの果実感が特長です。
最初に商品名を聞いたとき、リモンチェッロじゃないの?と思ったが、
レモン果汁を合わせているからレモンチェッロと名付けたのだという。なるほど。
この 極上レモンサワー シリーズを飲んでいると、レモンサワーといっても実に様々なバリエーションが存在しうるのだと教えられる。
しかも、レモンの特徴である爽やかさを活かしつつ、飽きさせない奥深さがある。ラインナップを日替わりで飲んだら、
毎日違ったおいしさを楽しめる。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43805DAEE#03 |
2019年12月7日[1]
No.7749: 氷結 White <期間限定> / キリン
ひょうけつ ほわいと <きかんげんてい> / きりん
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キリン 氷結 シリーズに期間限定品が2種登場。White と Red の2種で、発売日は12月3日。
今日は White のほうを飲みたい。
グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。
細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは、白桃の甘さと、白ぶどうの気品を同時に感じる。
いつも氷結に感心するのは、こうやって使われている果汁のイメージを、
どれもはっきりとアピールするように巧妙に香料が使われているところ。
この美しさが、ばっちりメークの美女を連想させる。
味は桃とぶどうの甘さを、強めの酸味が制するようなバランス。
なぜ酸味なのだろう?と不思議だが、缶に「ヨーグルトテイスト」と書いてある。
ヨーグルトや乳酸飲料はまったく使われていないものの、うまく味がつくられている。
ジューシーで甘いのに、後味がキリッとしているのはそのお陰。
アルコール分4%。果汁0.7%。
原材料名:果汁(ぶどう、もも)、ウオッカ、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料。
白ぶどう、白桃にヨーグルトだから、White というわけだ。
控えるところは控え、強調するところは強調するという、とてもメリハリの効いた味づくり。
やはり、メーク美人だ。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43806DAEE#04 |
2019年12月7日[2]
No.7750: ヱビス 和の芳醇 <限定醸造> / サッポロ
ゑびす わのほうじゅん <げんていじょうぞう> / さっぽろ
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お歳暮ギフト限定商品として発売された ヱビス「和の芳醇」。発売日は、10月7日であった。
ギフト限定品なので、特に入手するつもりはなかったのだが、たまたまバラして売られているのに遭遇したため、
購入した。
グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。泡はほぼ白色できめ細かく、当初は力強く盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、基本的に地味で華やかさはないが、ホップの爽やかな甘さがふわっと立つ。
そのベースには、モルト由来と思われる穀物っぽい落ち着いた匂いがある。
味は香りの印象どおり落ち着きがあるが、ヱビスにしてはまろやか。適度な苦味。
さらにジューシーな甘味も感じられる。
飲み込んだ後には、穏やかな苦味と軽い渋味が口に残る。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(国内製造、外国製造)、ホップ。
厳選された国産原料の味わい
北海道富良野産のホップ「リトルスター」を一部使用することで、
繊細で洗練された香りに仕上げました。いつもよりさらに贅沢な限定醸造のヱビスです。
まろやかで繊細で、一般的なヱビスビールのイメージとはだいぶ違う。特別感のある1本。
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ビール
CODE:43806YMMS#61 |
2019年12月8日[1]
No.7751: 氷結 Red <期間限定> / キリン
ひょうけつ れっど <きかんげんてい> / きりん
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キリン 氷結 シリーズに期間限定品が2種登場。White と Red の2種で、発売日は12月3日。
昨日既に White を掲載済。今日はもう一方の Red を。
グラスに注いだ液色は、ごく淡いピンク。スパークリングワインのように、
細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは、グレープフルーツが強く、ほんのり柔らかなベリー香がそこに寄り添っている。
味は香りの印象どおりルビーグレープフルーツが目立っている。甘さは抑えられ、すっきりとしながらも、
やや香水のような、つくられたような風味。ラズベリーの甘酸っぱさもほのかに感じられる。
キュンと軽やかな味わいであり、飲み飽きない。
アルコール分5%。果汁0.8%。
原材料名:果汁(グレープフルーツ、ラズベリー)、ウオッカ(国内製造)、糖類/炭酸、酸味料、香料。
昨日飲んだ White 同様、こちらも絶妙にお化粧が施されたようなきれいな味わい。
さじ加減が絶妙な美しい味である。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43807DAEE#05 |
2019年12月8日[2]
No.7752: 99.99 クリアスパークリング シャルドネ <限定> / サッポロ
ふぉーないん くりあすぱーくりんぐ しゃるどね <げんてい> / さっぽろ
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99.99%以上の高純度ウォッカを使用し、アルコール9%のR.T.D.サッポロ「99.99(フォーナイン)」に、
ついにカクテル風製品が登場。12月3日発売の「クリアスパークリング シャルドネ」。
グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールド。
細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇り、スパークリングワインのような見た目。
香りは、実にシャルドネらしい甘い白ぶどう香が立つ。このシリーズは甘くないことが特徴なのに、
これはかなり甘そうな雰囲気。
味わってみると、見事に甘さがカットされている。白ぶどうらしい甘やかな香りがあるのに、味はクリアですっきり。
アルコール感は強い。炭酸の刺激がビシッとシャープで、酸味も効いている。
飲み込んだ後には、軽い苦味も残る。
アルコール分9%。高純度ウォッカ使用※。原材料名:ウォッカ、ぶどう、糖類/炭酸、酸味料、香料、カラメル色素。
※エタノール以外の有機物割合が0.01%未満のウォッカ使用。
シャルドネ果汁で仕上げた華やかな香りとすっきりとした味わいをお楽しみください。
想像以上の出来映え。甘そうで甘くないという、絶妙なさじ加減。少々マニアックで、
これを支持する層がどれだけいるのかわからないが、開発努力は評価したい。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43807DAEE#05 |
2019年12月9日[1]
No.7753: ニッカ 淡麗辛口ハイボール ドライコーラ <期間限定> / アサヒ
にっか たんれいからくちはいぼーる どらいこーら <きかんげんてい> / あさひ
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ニッカ 淡麗辛口ハイボール の期間限定派生商品「ドライコーラ」。
発売日は、12月3日。
グラスに注いだ液色は、薄いコーラ色。非常に濃いアイスティーといった感じ。
注いでいる時、ジュワジュワと大きな音を立て、
大粒の気泡がグラスの中を踊っているが、程なくして静まる。
香りは、しっかり強いコーラ香。ウイスキーの香りは弱い。
少しレモンの尖りがある。
味はまず、コーラの甘さが感じられる。アルコールがそんなに強い感じはないが、
飲み進めると、ウイスキーの味わいがしっかり感じられるようになる。
コーラの味わいは、そんなにべたつく甘さではなく、後キレは悪くない。
無果汁。アルコール分7%。瀬戸内産レモンエキス入り。プリン体0.0。人工甘味料0。
原材料名:ウイスキー(国内製造)、レモンエキス、糖類/炭酸、カラメル色素、酸味料、香料。
今年の1月に、クリアコーラ という名の商品が出ていたが、味は非常に似ている。
もしかすると、まったく同じものかもしれない。
今、ドライといえば受けが良いが、この製品はドライというほどドライではない。
だが、コーラ味はもっとべたっと甘いものが多いと思うので、コーラにしてはドライという位置づけだろう。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43808KSES#06 |
2019年12月9日[2]
No.7754: ホワイトグレープサワー <数量限定> / サンガリア
ほわいとぐれーぷさわー <すうりょうげんてい> / さんがりあ
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だいぶ前に買ったまま、飲まずに置いてあった。
コンビニの ローソン・ポプラ限定商品である サンガリア糖類ゼロチューハイシリーズの「ホワイトグレープサワー」。
昨年も出ていたものである。今年の発売情報を探したが、正確な発売日はわからず。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
香りは、非常に甘い白ぶどう香。べたっとした味が想像される。
味は香りの印象どおりぶどうらしい甘味が強い。但し、適度に酸も効いており、
炭酸のピリピリ感も相まって、そこそこキレがある。
アルコール感は強くない。
アルコール分5%。果汁1%。着色料0、糖類0、プリン体0。
原材料名:ぶどう果汁、グレープエキス、ウォッカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、ステビア)。
製造者:(株)日本サンガリアベバレッジカンパニー、大阪市東住吉区中野4-2-13。
製造所:三重県伊賀市依那具字柳原844-1。
意外にも甘ったるさはなく、アルコールも5%なので、飲みやすい。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43808LSEE#UK |
2019年12月10日[1]
No.7755: キリン・ザ・ストロング ハードジンジャーエール <期間限定> / キリン
きりん・ざ・すとろんぐ はーどじんじゃーえーる <きかんげんてい> / きりん
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キリン・ザ・ストロングの期間限定「ハードジンジャーエール」。
発売日は、12月10日。
グラスに注いだ液色は、ジンジャーエールにしてはかなり濃いゴールド。
注いでいる時、炭酸がジュワジュワと音を立て、大きな気泡が踊っている。
香りは、パンチのあるジンジャーエール。力強く、濃い香り。濃い味が想像される。
口に含むと、このシリーズの特徴である強い炭酸がビリビリ舌に感じられる。
味は、甘味が結構強く、見た目通りの濃い味。生姜の辛さも強く、まさにハード。
飲み込んだ後にも、強い甘味、辛み、炭酸のビリビリ感が残る。
アルコール分9%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。
原材料名:ウオッカ(国内製造)、シトラスエキス/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK・スクラロース)、カラメル色素。
グッとくる飲みごたえ、突き抜ける爽快感。甘すぎないジンジャーエールテイストの刺激的なストロング。
他社製品を引き合いに出して恐縮だが、この辛さは、ウィルキンソンジンジャエールを思い出す。
但し、この製品は辛いだけでなく、甘味も強いので、非常に濃密な印象を受ける。前回発売が、
今年(2019年)1月であったが、中身は変わっていないようである。
それにしても、最近こうした高アルコールチューハイが世に激増しているので、
1日2本飲むのがだいぶつらくなってきている。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43809DAKO#00 |
2019年12月10日[2]
No.7756: 男梅サワー / サッポロ
おとこうめさわー / さっぽろ
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昨年リニューアルした サッポロ「男梅サワー」が未掲載だったので、取り上げておく。
2018年9月製造分からのリニューアルなので、1年以上経っている。
グラスに注いだ液色は、くすんだ紅色。かなり黒っぽい。
香りは、梅しそ。甘さはなさそうで、酸が強そう。
味は香りの印象どおり、非常にシャープな梅しそ味。塩味もとても強く、
甘さは抑え込まれている。一口めから濃いと感じる。
梅果汁5%。アルコール分5%。原材料名:梅、梅干エキス、梅肉エキス、スピリッツ、糖類/酸味料、炭酸、香料、果実色素、ビタミンC、カラメル色素。
リニューアルでは、『完熟梅の豊かな風味が特長の「完熟梅干エキス」と梅を煮詰めて凝縮した「梅肉エキス」をダブルで使用することで、
さらなる梅干し感を追求した濃厚な"しょっぱい旨さ"に仕上げました』とのことで、
確かに重厚な、悪く言えばくどい味わいになっている。男梅のコアなファンに受けるのは、こういった味わいだと思うので、
方向性としては正しいと思う。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43809DAEE#RN1809 |
2019年12月11日[1]
No.7757: 氷結07 ドライオレンジ <期間限定> / キリン
ひょうけつ ぜろせぶん どらいおれんじ <きかんげんてい> / きりん
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LAWSON限定商品であるキリン氷結07(ZERO SEVEN)シリーズの期間限定「ドライオレンジ」。
発売情報を知らず、店頭で偶然発見したのだが、調べてみると、11月26日の発売だったようである。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明なのだが、ほんのりとオレンジっぽい。
注いでいる時、ジュワジュワと音を立て、その後は細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは、甘味が強そうで、コクがなさそうなチープなオレンジ香。
本当にドライなんだろうか。
口に含んでみて、軽い驚きが。かなり甘そうな匂いだったのに、味はスパッと甘味が切り取られている感じ。
ジューシーさもコクもなく、ひたすら薄くしたことによって、さっぱしした飲み口になったというか。
飲み進めると、甘味料特有の薄ら甘い感じが残るものの、概ねクリアな後味。酸も穏やか。
アルコール分7%。果汁2.4%。
原材料名:オレンジ果汁、ウオッカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(ステビア)。
ブラッドオレンジの氷結ストレート果汁を使用した、
3つのゼロ(糖類0、プリン体0、人工甘味料0)ですっきり飲みやすい甘さ控えめのストロング。
人工甘味料不使用ということで、使われているのは天然甘味料のステビア。
一般に、人工甘味料は不自然に引っかかる甘さが特徴だが、ステビアも負けず劣らず、どんよりと口に残る。
コクのないブラッドオレンジ味と呼応して、どうにも浮ついた味になっている。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43810LSEK#14 |
2019年12月11日[2]
No.7758: 辛口男梅サワー / サッポロ
からくちおとこうめさわー / さっぽろ
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昨日、男梅サワー(2018年9月製造分からのリニューアル製品)を取り上げたが、
本日飲む「辛口男梅サワー」は、2018年7月に発売されて好評だったため、通年販売に踏み切ったものである。
発売日は、今年2月19日であった。発売から既に約10か月経っているが、今さらながら取り上げたい。
グラスに注いだ液色は、かなり暗いザクロ色。但し、透過性はある。注いでいる時、ジュワジュワと音を立て、
強炭酸であることがわかる。
香りは、通常の男梅サワーと同様、梅シソっぽいが、非常にシャープ。
味は香りの印象どおり、酸味と塩味が非常に強い。まさに梅シソ。
甘さは極力抑え込まれ、キリッとした後味。
アルコール分9%。原材料名:梅、梅干エキス、スピリッツ、梅塩/炭酸、酸味料、香料、果実色素、ビタミンC、カラメル色素、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
アルコール度数9%、強炭酸、味は甘くなくシャープと、まさに男のための缶チューハイ。
いやしかし、コンビニのイートインで、焼き鳥片手にこの製品を飲んでいるOLさんがいたら、
相当にカッコイイと思うのは私だけだろうか。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43810DAKO#295 |
2019年12月12日[1]
No.7759: もぎたて 温州みかん <期間限定> / アサヒ
もぎたて うんしゅうみかん <きかんげんてい> / あさひ
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アサヒ もぎたて から期間限定「温州みかん」が登場。発売日は、12月10日。
グラスに注いだ液色は、しっかり濁りのある薄黄色。
気泡は少なく、炭酸は弱そう。
香りは、はじけるような酸を感じるみかん香。
さらにアルコール臭もしっかり。
口に含んだ瞬間、強い甘味が感じられる。強いアルコールによる甘味もあるが、甘味料特有の引っかかるような甘味だ。
飲み進めると、その甘さがどんどん口中に蓄積されてくると共に、ヒリヒリするような酸の尖りも口に残る。
アルコール分9%。果汁3%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。
原材料名:ウオッカ(国内製造)、うんしゅうみかん果汁、ブドウ種子エキス/炭酸、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
2019年12月〜2020年2月までの出荷予定
みかんの酸の尖りと、こってりとした甘さ。予想通りの味わい。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43811DAKO#02 |
2019年12月12日[2]
No.7760: 超男梅サワー / サッポロ
ちょうおことうめさわー / さっぽろ
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一昨日、サッポロビールとノーベル製菓のコラボによる 男梅サワーのリニューアル品(2018年9月から)を遅ればせながら掲載したが、
今日は、同時リニューアル発売の「超男梅サワー」を取り上げる。
グラスに注いだ液色は、透明感のある暗赤色。
香りは、非常にインパクトの強い梅しそ香。
味は香りの印象どおり、極めて酸味と塩味が強い。しそが使われているわけではなさそうだが、
なぜかしそっぽい味わい。
アルコール感も強く、全方位的に強烈な味わいだ。
アルコール分9%。原材料名:梅、梅干エキス、梅肉エキス、スピリッツ、糖類/酸味料、香料、果実色素、ビタミンC、カラメル色素、
甘味料(スクラロース)。
このリニューアルで、梅干エキスのみならず、梅肉エキスもダブルで使われるようになり、
一層ガツンとくる酸っぱさになったようだ。
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チューハイ・カクテル等
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