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愛・地球博の思い出

 No.13:万博2周年メモリアルツアー −第2話−


芸大通駅前にあるトヨタ博物館
 14時半頃、 モリコロパークを出発。

 リニモに乗り込み、「芸大通」駅で下車。 トヨタ博物館へ向かった。

 万博会期中から、何度この駅を素通りしたことだろうか。 駅前にすぐ見えているトヨタ博物館へ、 ようやく初めて訪ねる時がやってきたのだ。

 トヨタ博物館 に到着したのが、もう15時近く。

 17時の閉館まで、あと2時間ちょっとしかない。時間は充分とは言えないが、 今回の大きな目的の一つでもある。

 朝、藤が丘駅でもらっておいた割引券を使って入館。 急いで展示を見ることに。

 トヨタの博物館だからといって、トヨタ車だけではない。 海外のもののほか、国内他社の名車も展示されている。しかも皆、とてもきれいな状態。

 一部、どこかの展示会に出品中とかで、出払っているものもあった。


トヨタ博物館展示車の数々



i−unitと、IMTS
 i−unitとIMTSを見る。

 万博の時にはかなわなかった、i−unitの試乗。 今回も、動かすことができたわけではないが、座って記念撮影することだけはできた。 特別座り心地がいいというほどでもなかった。

 次に、万博会期中、会場内輸送に大活躍していたIMTSの実車を見る。なんと中庭に停車してあり、 自由に中に入ることもできる。

 実は会期中には、一度も乗る機会がなかったのだが、 今回初めて車内に入った。かなり狭い印象を受けた。 それにしてもまだ新しく、ぴかぴか。当分現役で使えそうな感じ。

 展示を見た後、館内のカフェで一休み。 また、ミュージアムショップでグッズなどを購入し、またたく間に2時間強が過ぎた。

 トヨタ博物館 を17時過ぎに出発し、藤が丘へ。

 地下鉄に乗り換える前に、マツザカヤストアに立ち寄り。 藤が丘でしか売っていない 「リニもなか」を買うためだ。

 「リニもなか」には2種類あって、 リニモ車体を模した箱に入った「第1弾」と、 箱は普通の長方形だがペーパークラフトのついた「第2弾」。購入したのは、 昨年発売されたという「第2弾」のほう。

 10個入りで、通常のもなか5個+八丁味噌もなか5個。 八丁味噌なんてどうなんだろう?と思ったが、むしろ普通のあんこよりも甘ったるくなくて おいしかった。

「リニもなか」の外箱と、中身


あつた蓬莱軒・松坂屋店にて
 夕食は、栄で。

 今日もやはり、ひつまぶしを。 昨年は時間がなくて本場の名店を訪れることができなかったのだが、 今回はなんとしてもということで、有名な 「あつた蓬莱軒」に行くことに。 但し、熱田本店ではなく、栄の松坂屋南館10階にあるいわば出店だ。

 ビールを注文したら、ラベルには名駅前のビル群が描かれ、 「新しい時代へ、ミッドランド」の文字が。後で知ったのだが、 期間限定、名古屋地区の飲食店限定のラベルとのこと (右ビール写真クリックすると、拡大します)。

 本場の味を堪能し、今日の予定は終了した。栄を後にし、 ホテルのある名駅へと向かう。

(2007年6月10日記す)

第3話に続く


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