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私の飲酒環境

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赤ワイン用グラス

 700ccのボルドー型。この大きさは、香りの複雑さを楽しむためだが、適度に長いストロークが期待感を増幅させてもくれる。 RIEDELのような高価なものではない

 道具にこだわりがないわけではないが、グラスにお金をかけるくらいなら、 wineをもう1本買いたいという、ただの酒飲み的考え方である。赤はすべてこのグラスで飲む。

 安酒はそもそも凝縮感がないため、大きすぎるグラスで飲むとスカスカになってしまうなどとよく言われるが、 気持ちだけでもゴージャスに楽しみたいので、いつもこれである。ボトルを横に並べてみたので、大きさをわかっていただけると思う。



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赤・白ワイン用タンブラー

 2012年くらいからネット上の一部で話題騒然となったグラス。

 RIEDEL O SERIES (リーデル・オー・シリーズ)にそっくり。比べてもよくわからないとまで言われたが、 超格安品。大手100均ショップ「ダイソー」で売られている「ヨーロッパ製うすぐらす」。 値段はもちろん105円(税込)。

 私は夏頃買いに行ったが、その当時は店頭にたくさん並んでいたので、 とりあえず2つ確保しておいた。ところが、今これを書いている2013年11月時点では、 私のよく行く店では在庫切れ。

 本家 RIEDEL ほどではないにせよ、かなり薄いつくりで、口当たりも非常に良い。華奢だが、普通に扱っていれば 特に割れやすいこともない。多くの方がブログ等で書いているとおり、これは驚異的な高コストパフォーマンス商品である。
(2013年11月3日記す)



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白ワイン用グラス&スパークリング用グラス

 実は、白でもだいたいのものは、赤ワイン用(上の写真)の大げさなもので飲んでいる。 しかし、栓を抜いて2日め以降など複雑さが落ちているものについては、この写真の左側(足の黒いグラス)を使っている。 300ccに満たないものであるが、適度な大きさなので回しにくいこともなく、それなりに楽しめる。

 さて、いわゆる"泡もの"は、やはり気分を出したいので、写真右側のフルート型を使っている。 もちろんシャンパーニュも、安物のカヴァやスプマンテや国産スパークリングだって全部これ。 たまにジュースを飲むこともあるが、口にあたる部分が極めて薄いので、 たとえ1リットル198円のオレンジ・ジュースだって、これで小粋に飲めば、 ホテルのコーヒー・ラウンジで飲む1杯700円の代物みたいな感覚が味わえるという、いたってリッチなグラス。

割っちゃいました My glass is broken! broken glassbroken glass

 それは2001年9月22日、wineを飲んでいる最中に起こった。注ぎ足そうとした瞬間、ボトル底面をグラスの脇腹に当ててしまった!
 上の写真左側の足の黒いグラスです。
 10年以上使ってきたが、元はといえば、いただき物だった。Sazaby's Afternoon Teaのもので、最初は2つ組のペアだった。 それが数年前に1つを割り、残りの1つもついに・・・。
 形あるものはいつかは壊れる。分かってはいるが、長年愛しているモノとの別れは淋しい。本当に、モノってブランド名とか値段とかではなく、 一番大切なのは、「愛着」なのです・・・。合掌。


2001年9月23日 新顔です
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 上記白ワイン用グラスを割ってしまった直後、購入したのがこれ。
 300cc程度の手ごろな大きさ。 並んでいるボトルとの比較でもお分かりいただけると思う。いつ割っても良いように、これもまた安物である。
 開けて2日目でパワーの落ちている赤ワインなども、これで飲んでいる。


2006年11月27日 これも割ってしまいました

 この白ワイン用もついに割れてしまい、世代交代。新しい白ワイン用グラスは、下。


2006年11月27日 新顔です
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 上記白ワイン用グラスを割ってしまった直後、こちらが登場。

 実は、かなり以前にペア(2コセット)で人から頂いていたものだが、 使う機会が無く、これまでしまってあった。
 頂き物ゆえ、値段はわからないが、WEDGWOOD(ウェッジウッド)製のため、安くはなかろうと思う。 大切に使わせていただきます。



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VACU-VIN®(ヴァキュヴァン)

 ご存知VACU-VIN(ヴァキュヴァン)。平たく言えば、ビンの空気抜きである。これの効果については、疑問を呈する声も多い。 実は私自身も、実質的な恩恵を実感したことはない。つまり、はっきり言ってしまえば、"気やすめ"なのかもしれない。
 でも、何もしないで酸化するがままに任せるよりは、わずかなりとも抵抗することによって、 飲み残しといえどもwineをケアしている、やるだけのことはやった、という安堵感は得ることができる。
 最近は、ビンに窒素を注入するという方法もあり、HANDSやLOFTに行けば、小さなボンベも売られているが、まあ安wineごときにそこまでするのは大人げないというもの。 GRAND VINを日常酒として飲めるような身分にでもなれたら、考え直すことにしよう。
 VACU-VINは、安ワイン者の道具としてはふさわしいのではないだろうか。

"VACU-VIN®"は、VACU PRODUCTS B.V.(オランダ)の登録商標です。



knife

オープナー(ソムリエナイフ)

 これまたTOKYU HANDSで確か1,500円くらいの安物ナイフ。高価なものを使ったことがないので、使い心地の差というものがわからないが、 今のところこれで充分満足している。
 よく、ソムリエナイフって使いにくくないですか?という声もあるが、慣れればこれが一番使いやすいと思う。 スクリューを真っ直ぐ差し込むのに熟練が要るという人もいるが、わりと無神経に突っ込んでも、後から立て直しはきくものである。 仮に失敗してコルクが崩れるようなことがあっても、別に大した問題ではない。
 注意すべき点は、たとえ安物でも、ナイフ部分の刃がこぼれにくいものの方がよく、 スクリュー部分の径が小さいものの方が差しやすい思う。手になじむかどうかなどは、ナイフマニアでもない限り、どうでもいいことだろう。



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カラフ(カラフェ)

 レストランや、最近では居酒屋などでもwineをたのむとこれで出してくれるお店もある。 我が家では、白wineを冷やしすぎてしまい室温になじませたい時などに重宝している。
 赤wineをデカンタシオン(=デカンタージュ/デキャンティング)したい時にも、これを使っている。高級wineならいざ知らず、安酒をデカンタージュするなんて、 とお考えの向きもあろうが、熟成していない安酒だからこそ、空気に触れさせ、強制的に香りを開かせることによって、 大柄なwineっぽく変身させることができる場合がよくある(これを特にtransvaser(トランスヴァーゼ)というようだ)。
 本来カラフェは、そんなふうに使うものではないのかもしれないが、 これも安ワイン者の工夫というものである。



deviceSTYLE Angelshare 我が家のセラー

ワインセラー

 デバイスタイルの 「エンジェルシェア」(WA−12S)という12本収納の小さなセラー。ペルチェ方式で、ほとんど音がしない。
 あまりワインをストックしない私にとって、セラーなんて必要ない、とずっと思ってきた。 けれど、たまたま常温で夏を越したボトルが、ひどくやられるという経験を繰り返すうち、 あったほうがいいかな、と考えるようになった。
 しかし、モノを選ぶ上で、デザイン性を重視する私は、一般的に 「業務用冷蔵庫」みたいなルックスのセラーを見て、とても欲しいとは思えなかった。
 そんな日々を過ごすうち、出会ってしまった、このセラー。 見た瞬間に、ビビっときた。ああ、これなんだ、自分が待っていたのは。 そう感じて、購入に踏み切った(2005年5月1日購入)。
 12本しか入らないのに、実売価格\88,000というのは、今どき決して安くない。 だが、私は多くをストックしないし、何よりこの圧倒的に美しいフォルムには、何にも代え難い魅力がある。 なお、同じモデルで色違い(ブラック、木目)のものは、\65,000らしい(2005年5月現在)。


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