ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.1701〜1720


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2008年8月4日
No.1701: CALPIS BARTIME 涼風の青リンゴ / カルピス
 かるぴすばーたいむ すずかぜのあおりんご / かるぴす
CALPIS BARTIME 涼風の青リンゴ CALPIS BARTIME 涼風の青リンゴ review
 7月28日発売のカルピスバータイム。2種出たうち、既に「情熱のマンゴー」を 飲んだので、今日はもう一方の「涼風の青リンゴ」。

 色は少しくすんだ感じのパステルグリーン。青リンゴというよりも、キウイを思い起こさせる。
 その色の印象のせいか、香りもどこかキウイっぽい感じがする。いや、よく嗅げばリンゴなのだが、 乳酸菌飲料と混じり合って、酸の感じが強い。
 口当たりはミルキーでまろやかだが、 酸がキュンとしている。甘味は強くなく、爽やかだ。涼風の名にふさわしい。
 アルコール分4%。果汁3%。無炭酸。原材料名:ウォッカ、ミルクスピリッツ、 果汁(りんご、グレープフルーツ)、乳酸菌飲料、脱脂粉乳、糖類、 酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類)、パプリカ黄色素、クチナシ青色素。
『「カルピス」と爽やかな青リンゴがマッチした涼風のようなすがすがしい味わいのオリジナルカクテルです。 「カルピス」から生まれたミルクスピリッツが入った、こだわりのおいしさをお楽しみください。』

 カルピス社のサイトによると、 「<凛とした清らかな女性>をイメージしたカクテル」 だという。
 じゃあ女優で言ったら誰になるだろうか?と考えてみたんだけれど、 最近、凜とした清らかなタイプっていないなあ。 伊東美咲? 仲間由紀恵? 栗山千明? 香椎由宇? どうもピンとこない。 まあ私の好みから言うと、香里奈か麻生久美子ってとこでお願いします。
 ついでに先日飲んだCALPIS BARTIME 情熱のマンゴーのイメージである <情熱的で華やかな、陽だまりのような明るさのある女性>ってどんなタイプだろうと考えてみたら、 深田恭子を思い出した。キリンのCMに出てるけど。
 ってのが、今日のオチです。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年8月5日
No.1702: E−STYLE うめのお酒 / 菊水酒造
 いー・すたいる うめのおさけ / きくすいしゅぞう
菊水 E-STYLE うめのお酒 菊水 E-STYLE うめのお酒 review
 先日、レモンのお酒ゆずのお酒 を飲んだE-STYLE。 ファミリーマートで発見したものだ。今日は3種めとして、うめのお酒。

 グラスに注いだ色は、かなりしっかりめのシャンパンゴールド。 香りに華やかさはなく、少し黒糖のようなニュアンスを帯び落ち着いた梅の香。
 味も地味めで、 梅酒を少しだけ薄めたような、豊かなアルコール感がある。 梅特有の苦味みたいなものを感じる。 甘味は強いのだが、苦味のせいで甘ったるさはそれほど感じない。 全体的に濃い味であることは確か。
 アルコール度数7度。原材料:うめ・醸造アルコール・糖類。 製造者:菊水酒造(株)、高知県安芸市本町4丁目6-25。
 他のフレーバー同様、しっかり"お酒感"がある。 缶チューハイとははっきりコンセプトの異なる製品。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年8月6日
No.1703: じゃがチュウ メロン <北海道限定> / 北海道麦酒醸造
 じゃがちゅう めろん <ほっかいどうげんてい> / ほっかいどうびーるじょうぞう
じゃがチュウ メロン じゃがチュウ メロン review
 先日、ガラナとハスカップを飲んだ じゃがいも焼酎を使ったチューハイ、じゃがチュウ。 入手していたのは3種なので、これが最後となる。

 グラスに注いだ色は、かなり毒々しいオレンジ。 健康系チューハイ全盛の昨今にあって、この鮮やかな色は、かなり珍しい。
 甘そうな赤肉メロンの香りは、かなりナチュラル。 味もメロンらしい甘味が良く出ており、果汁そのものを飲んでいるかのよう。 缶には果汁含有率が記載されていないから、どの程度濃いのかはわからないが、 このナチュラルさはなかなかのもの。 焼酎的なくせはないが、アルコール臭はある。
 アルコール分約5%。原材料名:ビール、焼酎乙類(麦・じゃがいも)、 スピリッツ、赤肉メロン果汁、酸味料、香料。 製造者:北海道麦酒醸造(株)、小樽市有幌町1番。
 後味までかなり甘ったるいので、爽快感を求める人には向かない。 メロンらしい濃厚さを楽しむべき1本。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年8月7日
No.1704: STEINLAGER
 スタインラガー
STEIN LAGER STEIN LAGER review
 知人からNew Zealand 土産としていただいたもの。
 同国内トップブランドにして、 輸出量も最大という、いわばNZを代表するビールである。

 グラスに注いだ色は、極めて淡い黄金色。日本の軽やかなビールに近い。
 香りも爽快なホップ香と、モルトの甘いニュアンスがうまく調和した、 日本人にはなじみ深い典型的なスタイル。
 口当たりはクリア。重みはないが、 そのわりに苦味がしっかりと感じられる。この苦味は飲み込んだ後にも余韻としてしっかり残る。 スッキリ爽快な味わいで、日本の食事にも合わせやすい。
 アルコール分5%。(缶に原材料の表記はなし)
 調べたところによると、この STEINLAGER ブランドを有する LION NATHAN(ライオン・ネイサン社) には日本のキリンビールが1998年に資本参加し、現在ではキリンホールディングス(株)が40%以上の株式を 保有する筆頭株主となっている。
 LION NATHAN グループには、オーストラリアの XXXX(フォーエックス)ラガーなどもあり、 日本人にはなじみ深いブランドを多数擁する。
種別 ビール
2008年8月8日
No.1705: 彩麗チューハイ レモン / 宝酒造(酒ゃビック共同開発)
 さいれいちゅーはい れもん / たからしゅぞう
タカラ 彩麗チューハイ レモン タカラ 彩麗チューハイ レモン review
 当サイトの救世主・中京地区代表(と勝手に名づけております)O氏からご提供いただいたもの。
 愛知県に本社のある藤桂京伊(株)の展開する「酒ゃビック」というチェーンが、 タカラと共同開発したチューハイ。3種寄贈いただいたうち、 まずはレモンを飲む。

 グラスに注いだ色は、ほとんど透明だが、ほんのり黄色っぽく色づいている。 香りは、あまり目立たない、刺激の少ないやさしいレモン香。 アルコール臭も強くない。
 味もスッキリして、かつジューシー。 やさしいアルコール感と、適度な酸。 後味も爽やかで、実に飲みやすい。
 アルコール分6%。果汁1.4%。 原材料:レモン果汁、醸造用アルコール、糖類、酸味料、香料、ビタミンC。
「この商品は藤桂京伊(株)と宝酒造(株)の共同開発によるオリジナルチューハイです。」
 缶デザインは、やまやとの共同開発による「つややかチューハイ」によく似ている。 そう思って原材料等を比べてみたら、なんとまったく同じ。 ということは、同じ内容の製品ということだろうか。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年8月9日
No.1706: 彩麗チューハイ グレープフルーツ / 宝酒造(酒ゃビック共同開発)
 さいれいちゅーはい ぐれーぷふるーつ / たからしゅぞう
タカラ 彩麗チューハイ グレープフルーツ タカラ 彩麗チューハイ グレープフルーツ review
 昨日に引き続き、 愛知県に本社のある藤桂京伊(株)の展開する「酒ゃビック」というチェーンが、 タカラと共同開発したチューハイ。 当サイトの救世主・中京地区代表のO氏からご提供いただいたもの。
 3種寄贈いただいたうち、 今日は2本目として、グレープフルーツを。

 グラスに注いだ色は、かすかに白濁。 香りは、かなり奥ゆかしく、甘味は弱そう。 一般のグレフルチューハイにありがちな、ガムのような強い香りとは違う。
 味もスッキリ軽やか。 適度な甘味と適度な酸。アルコール感もふんわりと感じる。 後味も爽やか。くどさは一切ない。
 アルコール分6%。果汁4.2%。 原材料:グレープフルーツ果汁、醸造用アルコール、糖類、酸味料、香料。
「この商品は藤桂京伊(株)と宝酒造(株)の共同開発によるオリジナルチューハイです。」
 こちらもレモンと同じく、タカラとやまやの共同開発による「つややかチューハイ」 に、パッケージも中身もよく似ている。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年8月10日
No.1707: 彩麗チューハイ ウメ / 宝酒造(酒ゃビック共同開発)
 さいれいちゅーはい うめ / たからしゅぞう
タカラ 彩麗チューハイ ウメ タカラ 彩麗チューハイ ウメ review
 愛知県に本社のある藤桂京伊(株)の展開する「酒ゃビック」というチェーンが、 タカラと共同開発したチューハイ。 当サイトの救世主・中京地区代表のO氏からご提供いただいたもの。
 3種寄贈いただいたうち、既に レモングレープフルーツを 飲んでいるので、これが最後となる。

 グラスに注いだ色は、しっかりめのシャンパンゴールド。 香りは、梅酒らしい深いコクを感じさせながらも、爽やかさも持ち合わせている。 軽やかな梅ソーダという感じ。
 味も適度にコクがあり、あっさりとした甘味で飲みやすい。 梅酒ベースということで、もっと濃いものを想像したが、 このシリーズ共通のキャラクターとして、あっさりとした後味が魅力。
 アルコール分6%。梅酒使用。 原材料:梅酒、醸造用アルコール、糖類、酸味料、香料、カラメル色素。
「この商品は藤桂京伊(株)と宝酒造(株)の共同開発によるオリジナルチューハイです。」
 こちらも他2種と同じく、タカラとやまやの共同開発による「つややかチューハイ」 に、パッケージも中身もよく似ている。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年8月11日
No.1708: 侍チューハイ 青じそ / 合同酒精
 さむらいちゅーはい あおじそ / ごうどうしゅせい
GODO 侍チューハイ 青じそ GODO 侍チューハイ 青じそ review
 イオングループ限定とみられる侍チューハイに、いつの間にか新顔が登場していた。
 当サイトの救世主・中京地区代表O氏より、 「青じそ」と「すもも」が売られているのを見ましたとのご報告をいただき、 恥ずかしながら情報をキャッチしていなかった私は、早速探しに行くことに。
 まずはイオン系でも家の近所にあるマックスバリュに探しにいったのだが、 売られていない。ミニストップもジャスコもサティもその他のイオングループ店舗も 家のそばにはないので、 すぐに入手できなかったのだが、今日ようやくジャスコに行き、買ってきた。

 缶の鮮やかな緑色から、もしかして中身も毒々しいグリーンだったらどうしようと、 心配しながら開けると、液体は無色透明だった。
 香りは、確かに、しそ。いや、しその葉そのものというよりは、 ゆかりごはんみたいな少々ふりかけっぽい、生々しさの抑えられた紫蘇香。
 味はロッテキャンディ小梅ちゃんから、酸と甘味を両方弱めたような感じ。 だから、スッキリしているし、葉っぱっぽい雰囲気も出ている。 それほど強烈な味ではない。
 アルコール分5%。原材料:青じそエキス、醸造アルコール、果糖ぶどう糖液糖、酸味料、 香料、クエン酸Na。 「青じその香りが心地よい爽やかなサワーです。」
 最近の健康志向にはマッチした製品だと思うが、やはりキワモノの類と言わざるを得ない。 何か珍しい、インパクトのあるものを、という開発コンセプトだとは思うが、 しそが苦手な人というのも少なくないので(かくいう私もその一人)ファン層は限られる。 ただ、むせ返るほどの緑臭さではない。
 私はもうリピートはしないが、このような冒険には、拍手を贈りたい。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年8月12日
No.1709: 侍チューハイ すもも / 合同酒精
 さむらいちゅーはい すもも / ごうどうしゅせい
GODO 侍チューハイ すもも GODO 侍チューハイ すもも review
 イオングループ限定とみられる侍チューハイに、新顔登場。
 2種あるうち、昨日は「青じそ」をレビューしたが、 今日はもう一つの「すもも」。

 グラスに注いだ色は、とても淡いオレンジ色。あるいは、かなりくすんだ薄いピンク色。 香りを嗅ぐと、直ちに「すもも」とわかる。やや単調で、直球勝負。
 口に含むと、味はキュンと酸っぱい。甘味はそれほど強くなく、 とてもシンプル。後味もくどくない。
 アルコール分5%。果汁2%。原材料:すもも果汁、醸造アルコール、果糖ぶどう糖液糖、酸味料、 香料、クエン酸Na、アントシアニン色素、カラメル色素。 「爽やかなすももの甘酸っぱさが心地よいサワーです。」
 昨日飲んだ青じそのほうは、だいぶキワモノ要素が強かったのだが、 こちらはかなり多くの人に受けそうな内容。 ただ、それほどメジャーでないフレーバーであることは、同じだ。

 実は昨年の今ごろ、同じGODOのスモモサワーというのが、 突如としてLAWSONに登場したのだが、どうやら中身はあれと同じではないかと思われる。 原材料がまったく同じであるし、私自身の当時のコメントを見ても、 今回の製品とほぼ同じような感想を書いている。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年8月13日
No.1710: サザンスター / オリオン
 さざんすたー / おりおん
オリオン サザンスター オリオン サザンスター review
 このサザンスターは、当サイトで以前に取り上げている。 だが、今回改めて入手したところ、 缶の文字表記が微妙にだが変わっていたので、再掲載することとした。

 液色はごく淡い黄金色。泡にはあまり力がなく、泡持ちも良くない。
 香りに若干の穀物臭い感じはあるものの、ほとんど気にならないレベル。
 味も極めてクリア。変な甘味を残さない。 苦味は柔らかく、軽やか。もちろん、それに比例して、味のコクはない。 しかし、炭酸水のようなピュアさはさすがで、新ジャンルと思えないスッキリ感。
 アルコール分5%。原材料:発泡酒、スピリッツ。
 当サイトで掲載した以前の製品とのデザイン上の違いは、 缶の一番下方に大きな「オリオン」の文字がなくなったこと。
 中身は、おそらく変わってはいないだろう。
種別 新ジャンル
2008年8月14日
No.1711: DFL ジンジャーチューハイ / ドウシシャ
 DFL じんじゃーちゅーはい / どうししゃ
DFL ジンジャーチューハイ DFL ジンジャーチューハイ review
 このDFLチューハイは、以前に当サイトの元祖救世主である 「回転寿司は永遠に不滅です」 主宰・お寿司MAX副会長氏からご提供いただき、レモングレープフルーツをレビューした。 その後、追加ご提供いただいたのが、このジンジャーである。

 グラスに注いだ色は、しっかりしたシャンパンゴールド。 香りはまさにジンジャーエールだが、カナダドライではなく、 ウイルキンソンのジンジャーエールに近い。つまり、ショウガっぽさが強い。
 味は甘味が強く、シャープさや辛味は今ひとつ。それゆえ、飲みやすく仕上がっている。 だが、アルコール感はしっかりとある。 後味にも甘さが残り、あまりスッキリしていない。
 無果汁。アルコール分5%。 原材料名:ジンジャー(しょうが)、原料用アルコール、 果糖ぶとう糖液糖、酸味料、香料、カラメル色素。
 製造者:(株)チェリオコーポレーション、大阪府高槻市辻子3-25-1。 販売者:(株)ドウシシャ、東京都品川区東大井1-8-10。
 DFLは、(株)ドウシシャ が飲料(アルコール飲料のみならず、ソフトドリンクも)に用いているブランドで、 Dream Future Life の略だそうである。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年8月15日
No.1712: チューハイ王子 グレープフルーツ / 合同酒精
 ちゅーはいおうじ ぐれーぷふるーつ / ごうどうしゅせい
チューハイ王子 グレープフルーツ チューハイ王子 グレープフルーツ review
 お盆休みで帰省中。スーパーで偶然みつけたもの。 チューハイ王子という名の500ml缶入りの製品で、レモンとグレープフルーツの2種を入手した。 これはPBなのか、地域限定なのか、調べてもわからなかった。
 缶には「庶民の星」という文字があり、野球のボールのようなデザイン。 明らかにあの有名な漫画を念頭に置いていると思われる。

 それでは、レビューしよう。 今日はまず、グレープフルーツを飲む。
 グラスに注いだ色は、ほぼ無色透明。かすかに白濁しているかな?という程度。 香りは、やわらかく甘そうなガムっぽいグレープフルーツ香で、 一般的なグレフルチューハイにありがち。
 味もシンプルでスッキリ。甘味は適度。酸味も強くない。 アルコール感も強くなく、ゴクゴク飲める感じ。突出したところのない味わい。
 アルコール分7%。果汁2.5%。原材料:グレープフルーツ果汁、 醸造アルコール、スピリッツ、果糖ぶどう糖液糖、酸味料、香料。 製造者:合同酒精(株)。「たっぷり居酒屋サイズ500ml」
 入手価格は138円。500ml入りにしては、驚異的な安さ。 だからといって、品質が大きく劣るということもない。 たくさん飲みたい人には向いている。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年8月16日
No.1713: チューハイ王子 レモン / 合同酒精
 ちゅーはいおうじ れもん / ごうどうしゅせい
チューハイ王子 レモン チューハイ王子 レモン review
 昨日に引き続き、「チューハイ王子」。2種入手したうち、昨日グレープフルーツを飲んだので、 今日はもう一つのレモンを。

 グラスに注いだ色は、やや白濁。 香りは、GODOのレモンチューハイによくあるガラスクリーナーのような やや人工的なレモン香。
 口当たりはスッキリと軽やか。甘味が強くなく、その分だけ酸が目立つ。 アルコール感はしっかりある。後味もスッキリ。
 アルコール分7%。果汁3.6%。原材料:レモン果汁、 醸造アルコール、スピリッツ、果糖ぶどう糖液糖、香料、酸味料。 製造者:合同酒精(株)。「たっぷり居酒屋サイズ500ml」
 昨日のグレープフルーツと同じく、こちらもやや薄い印象は否めないが、 スッキリと飲みやすく、夏の風呂上がりなどにはぴったり。500ml入り138円でこの内容なら 文句なし。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年8月17日 [1]
No.1714: メロンクリームソーダ サワー / 合同酒精
 めろんくりーむそーだ さわー / ごうどうしゅせい
GODO メロンクリームソーダサワー GODO メロンクリームソーダサワー review
 LAWSON限定ということで売られていたGODOのチューハイ。
 もしかして、既存製品の「とびっきりサワー メロンクリームソーダ」 と中身は同じかな?と思いつつ開けた。

 グラスに注いだ色は、無色透明。この時点で、既存の「とびっきりサワー」とは違うものだと判明。 いかにもメロンソーダという香りが立ち、甘そうな雰囲気。 色がないのに、クリームっぽい香りもあり、不思議。
 口当たりは確かに甘いが、爽やかな味わい。とてもアルコール飲料とは思えない飲みやすさ。 氷を入れて、ジュースがわりにごくごく飲みたい。
 アルコール分4%。無果汁。 原材料:醸造アルコール、果糖ぶどう糖液糖、香料、酸味料、クエン酸Na。 「メロンの優しい香りがうれしい懐かしの甘口のサワーです。」
 私自身のレビューコメントを見ると、「とびっきりサワー」との違いがわからない。 アルコール度数も同じだし、原材料は着色料以外はすべて同じ。ということは、 着色されていないだけで、味は一緒ということなのだろうか。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年8月17日 [2]
No.1715: −196℃ 限定[秋梨]/ サントリー
 まいなす196ど げんてい[あきなし]/ さんとりー
サントリー -196℃ 限定 秋梨 サントリー -196℃ 限定 秋梨 review
 明後日8月19日発売の-196℃・秋限定品。 例によって発売2日前の今日、入手できた。2種あるうち、今日は秋梨のほうを飲む。

 グラスに注いだ色は、無色透明。 実にナチュラルな梨の香り。確かに、豊水か幸水のような和種の香りだ。
 味のほうは甘味が結構強く、その点がちょっとナチュラルさを欠いているかな? と思う。ただ、飲み進めるほどに「確かに梨だなあ」 と感じる味わいだ。アルコール感はしっかりとあり、秋向きの感じ。 後味はあまりスッキリとしない。
 アルコール分5%。梨浸漬酒使用。 原材料:梨、スピリッツ、糖類、酸味料、香料。 「栃木県横山果樹園で秋に収穫された梨を瞬間凍結。 みずみずしく爽やかなおいしさです。」
 サイト情報によれば、使われている梨は、平成になってから つくられた「にっこり」という新品種らしい。
 ちょっとググってみたら、にっこりは豊水と新高の交配種ということらしく、 新高の血筋を受けて、豊水よりも甘味が豊潤とのこと。言われてみれば、確かに、 そんな感じは出ている。
 昨年の製品が幸水主体だったから、それに比べると今年のほうが 甘ったるい味わいだ。

 ところで、缶には"秋に収穫された" と書かれているが、 まだこれだけ暑いと秋という感じではないし、 本当に今年の梨か?と疑ってしまう。
 まあ、いくら浸漬酒だからといって、 昨年からずっと漬け込んでいたわけでもないだろうし、今年の梨だと信じたい。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年8月18日
No.1716: −196℃ 限定[秋りんご]/ サントリー
 まいなす196ど げんてい[あきりんご]/ さんとりー
サントリー -196℃ 限定 秋りんご サントリー -196℃ 限定 秋りんご review
 明日8月19日発売の-196℃・秋限定品。 昨日入手し、既に「秋梨」はレビュー済み。今日はもう一方の「秋りんご」。

 グラスに注いだ色は、ごく淡いゴールド。 香りはかなりナチュラルで、 りんごをミキサーでジュースにしたばかりといった匂いだが、 それを5倍くらいに薄めた感じだ。
 味は酸が結構シャキッとしているが、甘味もしっかりありバランスはよい。 適度なコクと爽やかさがうまく両立している。 後味もスッキリ。
 アルコール分5%。りんご浸漬酒使用。 原材料:りんご、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、カラメル色素。 「青森県片山林檎園で秋に収穫されたりんごを瞬間凍結。 華やかで甘酸っぱいおいしさです。」
 サイト情報によれば、使われている品種は「サンつがる」が主体とのこと。
 サンつがるについてググってみたら、「つがる」を無袋栽培(袋を掛けないで育てること) したものを、日照を良く受けているという意味を込め「サンつがる」と表記する場合があるとのことで、 品種としては「つがる」なのだが、有袋栽培のものに比べると、 一般的に糖度が高いらしい。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年8月19日 [1]
No.1717: ラムネサワー / 合同酒精
 らむねさわー / ごうどうしゅせい
GODO ラムネサワー GODO ラムネサワー review
 昨年もこの時期に、LAWSON先行発売として売られていたGODOのラムネサワー。 先行といいながら、その後、他店で売られているのを見ないから、結局LAWSONだけの取扱に 終わったように思うのだが、今年は「LAWSON限定」として店頭に並んでいた。
 パッと見は昨年の製品とまったく同じだから掲載しようかどうしようか迷ったが、 飲んでみなければわからないし、飲んだからには掲載しようということになった。

 グラスに注いだ色は、無色透明。
 やさしいラムネ香。だが、パンチ力に欠ける。
 口当たりも甘く、柔らか。決して炭酸が弱いわけではないのに、 どこか気の抜けたような感じがあって、後味も爽快とまではいかない。 アルコール感も弱い。
 アルコール分5%。原材料:醸造アルコール、果糖ぶどう糖液糖、酸味料、 香料、クエン酸Na。 「爽やかなラムネの味が心地よいサワーです。」
 昨年の私自身のレビューコメントを見るかぎり、どうやら中身は変わっていないようだ。 缶デザインも、写真で見るかぎり変わっていないようである(じゃあ、まったく同じじゃんってツッコミは、ごもっとも)。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年8月19日 [2]
No.1718: E−STYLE 麦焼酎 / 菊水酒造
 いー・すたいる むぎじょうちゅう / きくすいしゅぞう
菊水 E-STYLE 麦焼酎 菊水 E-STYLE 麦焼酎 review
 本日発売のアサヒの新製品がみつからないので、引き続き探索努力を続けることとして、 先にこちらに行こう。

 これまで、レモンのお酒ゆずのお酒うめのお酒 と 3種飲んだE-STYLE。 ファミリーマートで発見したものだ。
 これは柑橘類で割っていない、ただ焼酎を水割りにした製品。 麦と芋を入手したのだが、まずは麦から。

 グラスに注いだ色は、当然無色透明。 かなりパンチの効いた麹香があり、しっかりと焼酎を感じさせる。
 口に含めば、豊かなアルコール感がふんわりと甘く、 味わい深いが、くせはない。度数の高さもあり、 これ1本飲めば(人にもよるが、少なくとも私は)しっかりと酔える感じ。
 アルコール度数12度。焼酎乙類。原材料:麦・麦麹。 製造者:菊水酒造(株)、高知県安芸市本町4丁目6-25。
 焼酎水割り製品は、アルコール度数10度までのものが多いので、 これはかなりストロングな部類に属すると言えよう。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年8月20日
No.1719: 旬果搾り 山梨産 ピオーネ <秋限定> / アサヒ
 しゅんかしぼり やまなしさん ぴおーね <あきげんてい> / あさひ
アサヒ 旬果搾り ピオーネ アサヒ 旬果搾り ピオーネ review
 昨日8月19日発売の旬果搾り、秋限定品(もう秋である)。昨日までみつからなかったが、 今日ようやくファミマで発見。 2種あるうち、まず今日はピオーネを。

 色は紫というより、ややくすんだ薄ピンク。ほんのりと淡い色。
 香りも奥ゆかしく、やわらかなグレープ香。 ピオーネという品種は、そもそも巨峰ほどの力強いコクはないので、 その雰囲気がうまく出ていると思う。
 味もスッキリ軽やかで、甘味もそれほど強くない。 定番ラインの巨峰よりは、だいぶ繊細な味。 もちろん果汁量がまったく違うのだが。 後味も、爽快とまではいかないが、甘ったるくはない。
 果汁0.5%。アルコール分4%。原材料:アルコール、ぶどう果汁、糖類、酸味料、香料、 カラメル色素、野菜色素。 山梨県産ぶどう(ピオーネ種)果汁使用。
 果汁含有率は驚きの0.5%。だからほとんど香料によってこの 本物っぽい風味が出されているわけだが、そう思うと 逆にすごい。いっそのこと無果汁でいいのに。でも無果汁っていうマイナスの響きを 避けるために、わざわざ0.5%だけ入れましたといったところか。
 山梨産ピオーネは、昨年春に出た旬果プレミアムセレクションにもあった。 あちらのほうがもっとジューシーでコクがあったのだが、 こちらはもっとあっさりとした仕立て上がりとなっている。
種別 チューハイ・カクテル等
2008年8月21日
No.1720: 旬果搾り 福島産 幸水なし <秋限定> / アサヒ
 しゅんかしぼり ふくしまさんこうすいなし <あきげんてい> / あさひ
アサヒ 旬果搾り 幸水なし アサヒ 旬果搾り 幸水なし review
 8月19日に出た旬果搾りの秋限定品。
 2種あるうち、既に「ピオーネ」を飲んだ。 今日はもう一方の幸水なしを。

 色はほぼ透明に近いが、やや白濁。 香りはかなりリアルな感じの梨香で、甘味が強そう。
 味はナチュラルで嫌みがない。 香りの印象通りやや甘味は強いが、むしろそこが旬果搾りらしいとも言える。
 果汁3%。アルコール分4%。原材料:アルコール、日本なし果汁、糖類、酸味料、香料。 福島県産幸水なし果汁使用。
 この幸水なしは、2006年から始まったもので、 今年で3年目を迎える。アルコール度数、果汁含有率、原材料の表示はいずれも変わっていないので、 中身はそのままということなのだろうか。 毎年好評を博しているということであろう。
種別 チューハイ・カクテル等

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