ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.3141−3160


 
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2012年4月21日[1]
No.3141: カクテルパートナー フワリッチ ピーチ&オレンジ / アサヒ
 かくてるぱーとなー ふわりっち ぴーち あんど おれんじ / あさひ
アサヒ カクテルパートナー フワリッチ ピーチ&オレンジ アサヒ カクテルパートナー フワリッチ ピーチ&オレンジ review
 2月製造品からリニューアルしているカクテルパートナー。
 全5種ある通年商品のうち、既に カシスオレンジスクリュードライバーマンゴー&オレンジ をレビュー済。 今日は4種目として「ピーチ&オレンジ」。

 グラスに注いだ色は、やや濁りのある薄黄色。ネクターのよう。液中に細かな繊維(オレンジパルプ)が浮遊している。
 香りは、甘い白桃香中心だが、柑橘香が混じっていて、一本筋が通っている感じ。 桃だけだと冗長になりがちなところを、うまく引き締められている。
 味もふんわりとした桃の甘味をベースとしながら、オレンジの酸味が効いている。 だからくどさはなく、甘いのに適度なさっぱり感がある。絶妙なバランス。
 果汁3%、アルコール分4%。原材料名:ピーチリキュール、オレンジ果汁、オレンジパルプ、 もも果汁、糖類、酸味料、香料。
 中身は 旧製品 と変わらず、パッケージだけのリニューアルのようである。 もう手を加えるべきところがなかったということか。
種別 チューハイ・カクテル等
2012年4月21日[2]
No.3142: 休む日の Alc.0.00% / キリン
 やすむひの あるこーる0.00ぱーせんと / きりん
キリン 休む日のAlc.0.00% キリン 休む日のAlc.0.00% review
 ノンアルコールビール全盛の時代を迎え、各社リニューアル合戦が繰り広げられている。
 キリンフリーのリニューアル品 は、先日既に取り上げているが、 この「休む日のAlc.0.00%」も4月11日にリニューアル発売となった。

 泡は立たないだろうと思って、かなり勢いよく注いでみたら、 予想に反してきめが細かく、立派に盛り上がった。
 グラスに注いでいるとき、少しチェコのピルスナーっぽいホップ香が漂ってくる。 だが、グラスに鼻を近づけると、ノンアルコールビールに共通する、酸化したビールのような、 カンロ飴のような匂いがする。
 口に含むとその飴っぽい香味が広がるが、妙な甘さなどはなく、 概ねクリアであり、苦味も強い。出し汁のような旨みがあるが、 これは調味料(アミノ酸等)によるものだろうか。
 原材料名:麦芽、オルニチン、砂糖類(マルトオリゴ糖、グルコオリゴ糖)、ホップ、酸味料、香料、調味料(アミノ酸等)、 酸化防止剤(ビタミンC)。オルニチン400mg配合。
 オルニチンは体内で使われても自らがオルニチンに戻るので回復系アミノ酸と呼びます。
 キリンフリーのリニューアル版もそうだったが、こちらもかなり進化した感じだ。 パッケージデザインもアイボリーベースで自然な感じであり、体に良さそうなイメージ。 トレードマークの麒麟が描かれているのに荒々しさはなく、秀逸なデザインだと思う。
種別 ノンアルコール飲料
2012年4月22日[1]
No.3143: カクテルパートナー フワリッチ ソルティードッグ / アサヒ
 かくてるぱーとなー ふわりっち そるてぃーどっぐ / あさひ
アサヒ カクテルパートナー フワリッチ ソルティードッグ アサヒ カクテルパートナー フワリッチ ソルティードッグ review
 2月製造品からリニューアルしているカクテルパートナー。
 全5種ある通年商品のうち、これまで カシスオレンジスクリュードライバーマンゴー&オレンジピーチ&オレンジ とレビューしてきた。 今日は最後の1本となる「ソルティードッグ」を。

 グラスに注いだ色は、ごく淡いレモン色で、液中に細かな繊維が浮遊している。
 香りは、かなりジューシーなグレープフルーツ香。適度に甘そうである。
 味はグレープフルーツチューハイのようにジューシーで甘酸っぱく (いや、普通のチューハイよりも、むしろもっとジュースっぽい)軽快。 後味には苦味が残る。
 果汁2.5%、アルコール分3%。原材料名:ウオッカ、グレープフルーツ果汁、グレープフルーツパルプ、 糖類、酸味料、香料、カラメル色素。
 果実パルプを加えて、ジューシーな果汁感が楽しめるカクテルに仕上げました。
 度数も低く、とても飲みやすく仕上がっている。
種別 チューハイ・カクテル等
2012年4月22日[2]
No.3144: ライフ チューハイグレープフルーツ / アシードブリュー
 らいふ ちゅーはいぐれーぷふるーつ / あしーどぶりゅー
ライフ チューハイグレープフルーツ ライフ チューハイグレープフルーツ review
 大阪を本拠とする食品スーパー ライフ ((株)ライフコーポレーション)が開発したP.B.商品。3種ある。
 既に先日 レモン を取り上げており、今日は2種めとして 「グレープフルーツ」を掲載する。

 グラスに注いだ色は、無色透明。
 香りは、ありふれた感じの甘そうなグレープフルーツ香。
 味は香りの印象どおりの甘さで、酸や苦味は弱いから、やや冗長。 アルコール感も弱く、飲みやすいと言えば、飲みやすいのだが。
 果汁2%。アルコール分5%。原材料名:グレープフルーツ果汁、醸造アルコール、果糖ぶどう糖液糖、酸味料、香料。
 入手価格89円だったから文句はないが、非常に印象に残らない味だ。 しかしそれは必ずしもいけないことではなく、毎日飲んでも飲み飽きないということでもある。
種別 チューハイ・カクテル等
2012年4月23日[1]
No.3145: 直搾り 世界のフルーツ便 フロリダ産バレンシアオレンジ <限定出荷> / 宝酒造
 じかしぼり せかいのふるーつびん ふろりださんばれんしあおれんじ <げんていしゅっか> / たからしゅぞう
タカラ 直搾り 世界のフルーツ便 フロリダ産バレンシアオレンジ タカラ 直搾り 世界のフルーツ便 フロリダ産バレンシアオレンジ review
 明日4月24日発売、直搾り・世界のフルーツ便シリーズ2種。
 今日は「フロリダ産バレンシアオレンジ」のほうを飲むことにする。

 グラスに注いだ外観は、ほんのりと黄色っぽく、濁りがある。
 香りは甘酸っぱいオレンジ香で、非常にフレッシュ感がある。
 味はキリッと酸味が強く、ジューシー。 直搾りらしく甘さは抑えられており、爽やかな飲み心地。苦味はそんなに強くない。
 アルコール分5%。果汁3.5%。 原材料:オレンジ果汁、焼酎、糖類、酸味料、香料。
 世界各地から厳選した果実を使用した限定出荷の「直搾り」世界のフルーツ便シリーズ。 フロリダ産バレンシアオレンジの果肉をまるごと搾ったストレート混濁果汁を使用。
 世界のフルーツ便シリーズとしては、昨年11月に出た ニュージーランド産ゴールドキウイ地中海ピンクグレープフルーツ の2種以来の5ヶ月ぶりである。
 甘ったるいチューハイはイヤ、でもジューシーさは欲しい、という人にはお勧めのシリーズだ。
種別 チューハイ・カクテル等
2012年4月23日[2]
No.3146: ライフ チューハイウメ / アシードブリュー
 らいふ ちゅーはいうめ / あしーどぶりゅー
ライフ チューハイウメ ライフ チューハイウメ review
 大阪を本拠とする食品スーパー ライフ ((株)ライフコーポレーション)が開発したP.B.商品。
 全3種を順次紹介しているのだが、 既に レモングレープフルーツ は掲載済であり、今日は最後となる「ウメ」を。

 グラスに注いだ色は、ほんのり淡いゴールド。
 香りは、梅ソーダといった感じのジューシーで軽快な香り。 梅酒不使用のゆえだろう。
 味も梅酒とは違ってコクがなく、爽やかな甘酸っぱさ。 後味もすっきり。
 果汁2%。アルコール分5%。原材料名:梅果汁、醸造アルコール、果糖ぶどう糖液糖、酸味料、香料、カラメル色素。
 くどさがないので、暑い季節にもごくごく飲めそう。
 入手価格は89円。
種別 チューハイ・カクテル等
2012年4月24日[1]
No.3147: ほろよい メロンサワー <初夏限定> / サントリー
 ほろよい めろんさわー <しょかげんてい> / さんとりー
サントリー ほろよい メロンサワー サントリー ほろよい メロンサワー review
 本日4月24日発売、サントリーほろよいの初夏限定「メロンサワー」。

 グラスに注いだ色は、かなり鮮やかな、毒々しい緑色。 かき氷のシロップ(メロン味)を薄めた感じ。 昔の喫茶店のメロンソーダを彷彿とさせる色であり、今どきこんなに濃いのは珍しい。
 香りも昔懐かしいメロンソーダ。決して自然の果物の香りではなく、 どこまでも人工的。最近こういったものがないだけに、むしろ目新しささえ感じる。
 甘味が結構あり、度数も低いので、とてもアルコール飲料とは思えない。
 果汁1.5%。アルコール分3%。 原材料名:りんご、メロン、スピリッツ、はちみつ、糖類、酸味料、香料、黄色4号、青色1号。
 心がわくわくするような、メロンの甘く爽やかな香りをお楽しみください。
 果汁(りんご、メロン)が入っているということに、また驚いた。 人工的な風味から、てっきり無果汁かと思っていたからだ。
 このノスタルジックな感じは、若者よりもむしろオジサン世代(40代以上)の心にグッとくるのではないか。 自然素材全盛の中で育ってきた最近の20代には、この毒々しい色は受けない恐れがある。
 ところで製品名は、メロンサワーよりもメロンソーダのほうが良かったのではないか?と一瞬思ったが、 それだとソフトドリンクと誤認される危険性が高まるので、チューハイを思わせる「サワー」の語を用いたのであろうか。
種別 チューハイ・カクテル等
2012年4月24日[2]
No.3148: Style ONE シャイン・モルト / 眞露ジャパン
 すたいるわん しゃいん・もると / じんろじゃぱん
Style ONE シャイン・モルト Style ONE シャイン・モルト review
 昨日4月23日、スーパーのアピタ、ピアゴ(ユニー(株):本社愛知県)と、 フジ(本社愛媛県)で、本日4月24日にスーパーのイズミヤ(本社大阪府)と コンビニのサークルKサンクスで売り出された新ジャンル。 韓国産だ。
 Style ONE は、 ユニー、イズミヤ、フジの3グループが共同開発したPBで、 サークルKサンクスはユニーグループのコンビニなので、 以前から扱いがあるのだ。私は今日、自宅に一番近いサンクスで購入。

 色はかなりしっかり濃い黄金色。泡は当初盛り上がるが、すぐに減衰。
 グラスに注いでいる時から、爽快なホップ香が香っている。新ジャンル特有の臭みはほとんど感じない。
 味は苦味がしっかりとし、パンチがある。 新ジャンルにありがちな、香味成分が乏しいことによるエタノールのような匂いがあり、 また後味にほんのりと甘味が残るが、苦味が強いせいでそれがうまく隠されている。 全体的には、かなりの飲み応えがあると言える。
 アルコール分5%。原材料:発泡酒・スピリッツ(大麦)。 原産国:大韓民国。輸入者及び引取先:眞露ジャパン(株)。
 入手価格110円にして、かなり優秀な内容である。
 実はサークルKサンクスでも、本日発売となったのは中京、関西、中国、四国、九州地区及び静岡県内の店舗であり、 北海道、東北、関東、北陸地区及び新潟県、長野県は、5月1日発売とのことである。
種別 新ジャンル
2012年4月25日
No.3149: 直搾り 世界のフルーツ便 南イタリア産ライム <限定出荷> / 宝酒造
 じかしぼり せかいのふるーつびん みなみいたりあさんらいむ <げんていしゅっか> / たからしゅぞう
タカラ 直搾り 世界のフルーツ便 南イタリア産ライム タカラ 直搾り 世界のフルーツ便 南イタリア産ライム review
 昨日4月24日発売、直搾り・世界のフルーツ便シリーズ2種。
 既に フロリダ産バレンシアオレンジ はレビュー済。 残るはこちら「南イタリア産ライム」。

 グラスに注いだ外観は、ほんのりと黄色っぽく濁りあり。
 香りはドライなライム香。とてもシンプル。
 味はキリッと爽快なライム風味で、香りの印象以上に甘さが抑えられ、とてもシャープ。 わずかに柑橘のジューシーさが感じられる。
 アルコール分5%。果汁1.5%。 原材料:ライム果汁、焼酎、糖類、酸味料、香料。
 世界各地から厳選した果実を使用した限定出荷の「直搾り」世界のフルーツ便シリーズ。 南イタリア産ライムを半分に切って果肉だけを搾ったストレート混濁果汁を使用。
 これもまた直搾りのブランドイメージにぴったりのフレーバーで、期待を裏切らない。 同社の焼酎ハイボールのようにシャープすぎず、アルコール感も強くないので、 門戸は広いと思う。
種別 チューハイ・カクテル等
2012年4月26日
No.3150: バカルディ モヒート / サッポロ
 ばかるでぃ もひーと / さっぽろ
サッポロ バカルディ モヒート サッポロ バカルディ モヒート review
 昨日4月25日、ラムの有名ブランド BACARDI の名を冠したカクテルが2種、サッポロから発売された。 モヒートとキューバリブレである。
 まず今日は、「モヒート」のほうを飲むことにする。

 グラスに注ぐと、炭酸がジュワジュワと音を立てる。 液色は、黄色っぽく濁っている。
 香りを嗅ぐと、ハーブ香がかなり強い。モヒートは一般的にミントだと思うのだが、 もう少し薬草寄りというか、土臭い印象。 先日レビューした ハーブの恵み スパークリング に少し似ている。
 味は香草の青臭い感じと軽快な酸味が、ラムの甘さに溶けている。爽やかな飲み心地。アルコール感もそこそこあって、 カクテルらしい。ミントの爽快感という点では、今ひとつ。
 アルコール分6%。 原材料:ラム・糖類・酸味料・香料・酸化防止剤(ローズマリー抽出物)・黄色4号・青色1号。
 私は、以前はラムをストレートで飲むのが好きだったので、カウンターバーなどに行くと、 冷凍庫でキンキンに冷やしたラムをそのまま飲んでいたりもした。バカルディは大抵どこにでもあって、 なじみの銘柄だ(個人的に好きなのはロンリコと、レモンハートの151プルーフなのだが)。
 最近は体のことも考えて、強い酒のストレートは控えているけど、ラムベースのカクテルなら、 気軽に頼めるからいい。
種別 チューハイ・カクテル等
2012年4月27日
No.3151: バカルディ キューバリブレ / サッポロ
 ばかるでぃ きゅーばりぶれ / さっぽろ
サッポロ バカルディ キューバリブレ サッポロ バカルディ キューバリブレ review
 ラムの有名ブランド BACARDI の名を冠したカクテル。発売は一昨日4月25日。 2種出たうち、昨日 モヒート を飲んだので、 今日はもう一方の「キューバリブレ」。

 グラスに注いだ色は、ほぼコーラ。しっかりと濃い。
 香りを嗅ぐと、コーラだけでなく、はっきりラムの香りがある。
 味わいもラム特有の甘さが感じられ、本格的。 お酒に弱い人が、コーラで割っているから飲みやすいだろうと考えて飲んだら、 結構飲みにくいかも知れない。
 アルコール分6%。 原材料:ラム・糖類・カラメル色素・香料・酸味料。
 最近、缶入りカクテルといっても、チューハイに毛が生えた程度のジュースっぽいものが 多いが、このシリーズは久々しっかりお酒を感じさせてくれる。 カクテルを飲み慣れた人にもお勧めだ。
種別 チューハイ・カクテル等
2012年4月28日
No.3152: COCKTAILカロリ。カシスオレンジ / サントリー
 かくてるかろり。かしすおれんじ / さんとりー
サントリー COCKTAILカロリ。カシスオレンジ サントリー COCKTAILカロリ。カシスオレンジ review
 つい先日まで、アサヒ・カクテルパートナーのリニューアル品を順次取り上げていたが、 こちらサントリー・カクテルカロリ。のほうも全種新しくなった。 3月中旬出荷分からのリニューアルである。
 全5種あるが、今日は1本目として、「カシスオレンジ」を飲むことにする。

 液色は濃いめのピンクで、果実繊維が入っているため、水面にたくさん浮く。
 香りはやわらかなカシス香。あまり強くは香らない。柑橘が混じっているせいだろう。
 味も甘酸っぱく、爽快。とてもフルーティ。
 果汁1.9%。アルコール分3%。カロリー50%オフ。 原材料名:オレンジ、カシス、スピリッツ、カシスリキュール、果実繊維(グレープフルーツ)、 糖類、酸味料、香料、野菜色素、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、紅花色素。
 手搾りカクテルのような食感が楽しめるフルーティですっきりとしたおいしさ。 カロリー50%オフ!
 従来品 との違いはよくわからなかったが、 もっと前の製品のように、甘味料特有の薄ら甘い感じはほとんど解消されているし、 とてもバランスのよい味わいだ。
種別 チューハイ・カクテル等
2012年4月29日[1]
No.3153: COCKTAILカロリ。ピーチオレンジ / サントリー
 かくてるかろり。ぴーちおれんじ / さんとりー
サントリー COCKTAILカロリ。ピーチオレンジ サントリー COCKTAILカロリ。ピーチオレンジ review
 3月中旬製造分から定番全5種がリニューアルしているサントリー・カクテルカロリ。
 昨日、カシスオレンジ を掲載したが、今日は2種めとして「ピーチオレンジ」を。

 グラスに注ぐと、液色は淡いオレンジ色だが、 その中にちょっと濃いめのオレンジ色した果肉が浮遊。しばらくすると、 比重によって上に浮くもの、下に沈むものの2層に分かれる。
 香りはナチュラルで柔らかい桃の香りに、爽やかな柑橘香が混じり合う。
 味は桃の甘さとオレンジの酸味が溶け合い、軽快。果肉が、一層爽やかさを引き立てている。 甘味料特有の甘さが少し引っかかるが、酸味がうまく全体を締めている。
 果汁1.5%。アルコール分3%。カロリー50%オフ。原材料名:オレンジ、ピーチ、スピリッツ、 ピーチリキュール、果実繊維(グレープフルーツ)、糖類、酸味料、香料、紅花色素、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、 野菜色素。
 手搾りカクテルのような食感が楽しめるやさしい甘さの爽やかな味わい。カロリー50%オフ!
 この飲みやすさは、特に女性に受けるだろう。
種別 チューハイ・カクテル等
2012年4月29日[2]
No.3154: Wゼロカクテル ドライモスコーミュールテイスト <期間限定> / アサヒ
 だぶるぜろかくてる どらいもすこーみゅーるていすと <きかんげんてい> / あさひ
アサヒ Wゼロカクテル ドライモスコーミュールテイスト アサヒ Wゼロカクテル ドライモスコーミュールテイスト review
 ノンアルコールのアサヒWゼロカクテルから、期間限定「ドライモスコーミュールテイスト」が出た。 発売日は4月24日。

 グラスに注いだ色は、シャンパンゴールド。ジンジャーエール色。
 香りもジンジャーが強く、ドライ。
 味は甘味が抑えられ、まさに甘くないジンジャーエール。 ライム風味は目立たない。
 この味ならば、ピザなどにも合いそう。
 無果汁、炭酸飲料。アルコール0.00%。 原材料:食物繊維(ポリデキストロース)、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、カラメル色素。
 期間限定で出したのは、通年品にするほど需要が見込まれないと考えてのことだろうか。
種別 ノンアルコール飲料
2012年4月30日
No.3155: COCKTAILカロリ。グレープフルーツスペシャル / サントリー
 かくてるかろり。ぐれーぷふるーつすぺしゃる / さんとりー
サントリー COCKTAILカロリ。グレープフルーツスペシャル サントリー COCKTAILカロリ。グレープフルーツスペシャル review
 3月中旬製造分から定番全5種がリニューアルしているサントリー・カクテルカロリ。
 既に カシスオレンジピーチオレンジ を取り上げているが、 今日は3種めとして「グレープフルーツスペシャル」。

 グラスに注いだ液色は、濁りのある黄色。オレンジ色のグレープフルーツ果粒が多数浮遊。
 香りは、やや抑制気味のグレフル香。苦味が強そう。
 味は酸味と苦味のバランスがよく、甘味は抑えられている。 ジューシー感があって、爽やかな飲み口。 甘味料特有の甘さはほとんど気にならない。
 果汁2.0%。アルコール分3%。カロリー50%オフ。 原材料名:グレープフルーツ、スピリッツ、果実繊維(グレープフルーツ)、 糖類、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、紅花色素、野菜色素。
 グレープフルーツのおいしさをぎゅっと搾った手搾りカクテルのような食感が楽しめます。 カロリー50%オフ!
 この軽やかさ、爽やかさならば、強いお酒が苦手な若者に受けがいいことだろう。
種別 チューハイ・カクテル等
2012年5月1日[1]
No.3156: カルピスサワー パインミックス <数量限定> / カルピス
 かるぴすさわー ぱいんみっくす <すうりょうげんてい> / かるぴす
カルピスサワー パインミックス カルピスサワー パインミックス review
 本日5月1日、コンビニのファミリーマート限定で発売されたカルピスサワー「パインミックス」。
 カルピス社の新製品発売日はいつも基本的に月曜なのだが、 今回は昨日が祝日のため、火曜の今日発売となったようである。

 グラスに注いだ色は、想像通りのパステルイエロー。
 香りも想像通り、パインの甘い香りだが、 ただ甘いだけでなく、オレンジも混じっているのがわかる。
 味も甘味が強いのにプラスして、柑橘系の酸味も結構効いていて、 カルピスの甘酸っぱさとシンクロしている。 桃も入っているらしいが、あまり目立たない。
 アルコール分3%。果汁1%。 原材料名:果汁(パインアップル、オレンジ、もも)、脱脂粉乳、乳酸菌飲料、ウォッカ、糖類、酸味料、香料、 安定剤(大豆多糖類)、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムカリウム)、 カロチン色素、酸化防止剤(ビタミンC)。
 選び抜かれた乳酸菌から生まれた「カルピス」に、 パイン果汁を中心にオレンジ・ピーチ果汁を加えたフルーティーなおいしさが楽しめるお酒です。
 今日これを買ったのは、以前、ampm だった店舗。ご存知の通り旧 ampm は、ファミマに買収されて 店名そのものが消えている。
 私の住む街(最寄駅周辺)にあった旧 ampm 2店のうち、1店がファミマ(今日これを買った店)になり、 もう1店は閉店してしまった。その閉店してしまった店は、なんと全国の ampm の中で一番最後まで残っていた店舗らしい。
 で、その閉店した後は何になったかというと、商売敵のセブンイレブンになっている。 何だか競争社会の悲哀を感じる・・。
種別 チューハイ・カクテル等
2012年5月1日[2]
No.3157: TOPVALU ストロングチューハイ グレープフルーツ / 合同酒精
 とっぷう゛ぁりゅ すとろんぐちゅーはい ぐれーぷふるーつ / ごうどうしゅせい
TOPVALU ストロングチューハイ グレープフルーツ TOPVALU ストロングチューハイ グレープフルーツ review
 イオンP.B.であるTOPVALU のストロングチューハイは、これまで レモン しか出ていなかった。 そこへグレープフルーツとシークヮーサーが加わった。といっても、発売日は4月1日だったから、 もう発売から1ヶ月が経ってしまっている。発売直後に入手していたのに、 掲載する余地がなかったのだ。
 今日はその「グレープフルーツ」を飲むことにする。

 グラスに注いだ色は、無色透明。
 香りは、意外にも強く香らず、グレフルの香りは奥まっている。その分、アルコール臭がはっきりとある。
 口に含んでまたびっくり。普通、ストロングチューハイというと、 だらっと甘いものが多いのだが、非常に大人しい味わい。 甘さは抑え込まれ、グレフルの皮のような苦味が前面に出ている。 アルコールのホットな感じはあまりないのに、ピュアな焼酎みたいなアルコール臭が、 後からじんわりやってくる。
 グレープフルーツ果汁3%。アルコール分8%。 原材料名:醸造用アルコール、スピリッツ、グレープフルーツ果汁、糖類、酸味料、香料、クエン酸Na。 製造者:合同酒精(株)、販売者:イオン(株)。
 ジューシー感には乏しく、派手さはない。そういえばこのシリーズのレモンもキャラクターは一緒。 まさに酒飲みのためのストロングチューハイだ。
種別 チューハイ・カクテル等
2012年5月2日
No.3158: −196℃ 甘夏ヌーヴォー <2012収穫> / サントリー
 まいなす196ど あまなつぬーう゛ぉー <2012しゅうかく> / さんとりー
サントリー -196℃ 甘夏ヌーヴォー 2012 サントリー -196℃ 甘夏ヌーヴォー 2012 review
 今日、LAWSON で偶然みつけたもの。POPに「コンビニ限定」と書いてあった。
 -196℃のコンビニ限定品は、これまで秋に 巨峰ヌーヴォー が出ているが、 甘夏というのはお初である。

 グラスに注いだ色は、ほぼ透明だが、かすかに白濁。。
 香りは、やや鋭い柑橘香だが、あまり強くは香らない。それがかえってナチュラルな印象を与える。
 口当たりはすっきりと爽やかで、甘さは抑えられ、酸が際立っている。 飲み込んだ後に、口中に苦味が少し残る。
 アルコール分5%。甘夏浸漬酒使用。 原材料:甘夏、スピリッツ、糖類、酸味料、香料。
 熊本県天草柑橘組合で2012年に収穫された甘夏を使用。爽やかで甘酸っぱいおいしさです。
 緑基調のパッケージデザインは、爽やかで酸っぱそうなイメージを上手に表している。 これからの季節にはぴったり。
種別 チューハイ・カクテル等
2012年5月3日
No.3159: CALPIS BARTIME カシスルージュ&カルピス / カルピス
 かるぴすばーたいむ かしするーじゅ あんど かるぴす / かるぴす
CALPIS BARTIME カシスルージュ&カルピス CALPIS BARTIME カシスルージュ&カルピス review
 5月1日発売のカルピスバータイム「カシスルージュ&カルピス」。
 いつも買っているスーパーでは今回は入荷せず、次に可能性のあるコンビニ(ファミマ)でも見当たらず、 普段あまり行かないコンビニ(セブンイレブン)に行ってようやく発見した。

 グラスに注いだ色は、かなり深いピンク。紫色に近い。
 注いでいる時、カシスの香りが漂うが、グラスに鼻を近づけると、パインの甘い香りのほうをより強く感じる。
 味は非常に甘味が強く、コクがある。シロップのような甘さだ。 カシスもパインもカルピスも、入っている味のすべての要素が強く主張している感じ。
 無炭酸。果汁0.5%。アルコール分4%。 原材料名:ウォッカ、ミルクスピリッツ、カシスリキュール、乳酸菌飲料、脱脂粉乳、パインアップル果汁、 糖類、酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類)、野菜色素、コチニール色素。
 選び抜かれた乳酸菌から生まれた「カルピス」に「カルピス」から生まれたお酒"ミルクスピリッツ" とカシスリキュールをブレンドしました。カシスの甘酸っぱさが引き立つ、見た目も鮮やかなオリジナルカクテルです。
 個性が明確で、飲む人を選ぶ製品。甘い酒が苦手な人には、お薦めしない。
種別 チューハイ・カクテル等
2012年5月4日
No.3160: シャンパークリング / チョーヤ
 しゃんぱーくりんぐ / ちょーや
チョーヤ シャンパークリング チョーヤ シャンパークリング review
 梅酒のチョーヤから4月10日に発売された「シャンパークリング」。 ワイン感覚のスパークリング梅酒ということである。
 ようやく入手したので、飲んでみたい。

 グラスに注いだ色は、シャンパンゴールドというより、もっと淡い麦わら色。 梅酒らしくない、まさにワインっぽい色だ。
 香りは非常にシャープ。普通、梅酒はコクのある甘そうな香りがするものだが、 これはかなり酸っぱそうである。
 そして、実際の味は、香りの印象どおり、かなり酸味が強い。梅酒だけでなく梅果汁も入っているから、 それで調整しているのかもしれない。味わいはしっかり梅だ。
 後味も非常にさっぱりとし、口中に若干のヒリヒリ感も残るほどである。
 浸漬酒使用。梅果汁3%。アルコール分3%。国産梅100%使用。酸味料・香料無添加。 原材料名:砂糖・梅(国産)・醸造アルコール・梅果汁・甘味果実酒(キウイ、ライム)・亜硫酸塩。
 梅酒は甘いからちょっと・・と普段敬遠している人も、これなら飲みやすいと思う。反対に、 梅酒は甘いから好きという人には、かなり酸っぱく感じられることだろう。チョーヤ製品だからといって、 ウメッシュと同じ感覚で飲んではいけない。

 ところで、私がこの製品を入手したのは今月の1日。発売から20日ほど経ったあとだ。 一生懸命探し回っていたのに出会わず、ふだん立ち寄ることのないファミマに カルピスサワー を探しに行ったら、 これも置かれていた。
 それ以降、他店で一切見ないから、流通量はあまり多くないようである。
種別 チューハイ・カクテル等

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