ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.4041−4060


 
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2014年3月13日
No.4041: カクテルスクイーズ アップルシードルテイスト / 眞露
 かくてるすくいーず あっぷるしーどるていすと / じんろ
ジンロ カクテルスクイーズ アップルシードルテイスト ジンロ カクテルスクイーズ アップルシードルテイスト review
 ジンロ・カクテルスクイーズは、度数0.7%という、超低アルコールの 缶入りカクテルシリーズで、1月28日に全3種で発売された。
 みつけるのは難しいだろうと思っていたところ、 先日偶然、この「アップルシードルテイスト」のみ発見した。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いシャンパンゴールド。
 香りはまさにアップルソーダのようで、ふんわりと甘酸っぱい雰囲気。
 味はかなり甘味が強いが、 炭酸がピリピリと効いているため、爽快感がある。 アルコール感はもちろんほとんど感じず、 単なるりんご味のソーダとしてゴクゴク飲める。
 アルコール分0.7%。果汁15%。 原材料:りんご、糖類(果糖ぶどう糖液糖、水飴)、醸造アルコール、 食塩、酸味料、香料、増粘剤(ペクチン)、炭酸。
 もうこうなると、アルコールを入れる意味合いがよくわからない。
 ノンアルコールカクテルだといかにも子供っぽいが、お酒に弱い人が、 それでも一応お酒を飲んでいるんだという気分になるためのものか。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41711PYLOS#44
2014年3月14日
No.4042: すらっと レモンスカッシュサワー / アサヒ
 すらっと れもんすかっしゅさわー / あさひ
アサヒ すらっと レモンスカッシュサワー アサヒ すらっと レモンスカッシュサワー review
 アサヒすらっとが12月製造分から新しくなっている。
 パッケージデザインのみの変更ということだが、一応中身をレビューしておこう。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。白い果粒(レモンか?)が浮遊している。
 香りは、いかにもジューシーなレモン香。
 味はかなり甘味が強く設定されており、酸っぱさはやわらかい。軽い苦味も伴う。 まさにレモンスカッシュという爽快感がある。
 果汁1%。アルコール分3%。1缶あたり88kcal。糖質70%オフ。 原材料:アルコール、レモン果汁、果粒、糖類、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)。
 軽快で、ゴクゴク飲めるタイプの缶チューハイ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41712KSES#RN12
2014年3月15日
No.4043: すらっと グレープフルーツサワー / アサヒ
 すらっと ぐれーぷふるーつさわー / あさひ
アサヒ すらっと グレープフルーツサワー アサヒ すらっと グレープフルーツサワー review
 昨年12月製造分から新しくなっているアサヒ「すらっと」。
 昨日、レモンスカッシュサワー を飲んだが、今日は「グレープフルーツサワー」を。

 グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。液中に大きな果粒が浮遊している。
 香りは、苦そうな雰囲気中心のグレフル香。
 味は香りの印象どおり苦味がしっかりあるため、酸味の刺激が抑えられている。 果肉の影響もあって、ジューシー感がある。
 果汁2%。アルコール分3%。1缶あたり88kcal。糖質70%オフ。 原材料:アルコール、グレープフルーツ果汁、果粒、糖類、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)。
 昨日のレモン同様、アルコール感が非常に弱いので、風呂上がりなどにゴクゴク飲める。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41713KSES#RN12
2014年3月16日
No.4044: ストロングチューハイタイム ゼロ グレープフルーツ / サンガリア
 すとろんぐちゅーはいたいむ ぜろ ぐれーぷふるーつ / さんがりあ
サンガリア ストロングチューハイタイムゼロ グレープフルーツ サンガリア ストロングチューハイタイムゼロ グレープフルーツ review
 サンガリア・ストロングチューハイタイム ゼロ は、当サイトで 従来品 を2009年にレビューしているが、 その後、2012年に新しくなっていた。ずっとみつけられずにいたのだが、 先日近所のスーパーに入荷したのでgetし、レモン のほうは既にレビューした。 遅くなったが、今日は「グレープフルーツ」を飲む。

 グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。
 香りは、やや控えめで、苦味の強そうなグレフル香。 一般的にグレフルチューハイによくあるガムのような匂い。
 口当たりは、適度な苦味を伴いながらも、やはり甘味がとても強い。 高アルコールのチューハイらしく、たっぷりとした飲みごたえで、 後味もすっきりしない。
 果汁5%。アルコール分9%。 原材料:グレープフルーツ果汁、醸造アルコール、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK)。
 製造者:(株)日本サンガリアベバレッジカンパニー、 大阪市東住吉区中野4-2-13。
 サンガリアは大阪の会社だが、地元でもそんなに流通していない。いや、もしかすると 特定の販路があるのかもしれないが、少なくとも私の住む街では、 日頃ほぼ見ることがないのが実情だ。安くて品質も悪くはないのだから、もっと広まって欲しい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41714FRES#UK
2013年3月17日
No.4045: 焼酎ハイボール ブドウ割り / 宝酒造
 しょうちゅうはいぼーる ぶどうわり / たからしゅぞう
タカラ 焼酎ハイボール ブドウ割り タカラ 焼酎ハイボール ブドウ割り review
 9月下旬製造分からパッケージがリニューアルされている焼酎ハイボール。 定番品8種のうち、 既に ドライレモングレープフルーツシークァーサーライムウメ割り をレビュー済。 少し間が空いたが、今日は「ブドウ割り」を飲みたい。

 グラスに注いだ色は、ごく淡い紫。はっきり言って、焼酎ハイボールらしからぬイメージ。
 香りは、しっかりと甘いぶどう香。普通のぶどう味チューハイと変わらない。
 ところが、味はやはり焼酎ハイボールである。甘さが思い切り抑え込まれている。 ふんわりと甘いニュアンスをまといながら、スッキリと澄んだ味わい。 確かにぶどう味なのに、後味も軽快。
 アルコール感は、当初そんなに感じないのだが、飲み進めるうちに、 度数が高いことが実感されてくる。
 アルコール分7%。果汁1%。甘味料ゼロ。プリン体ゼロ。糖質80%オフ。 原材料:焼酎、ぶどう果汁、糖類、香料、酸味料、カラメル色素。

 チューハイは昭和20年代後半の東京下町の大衆酒場で"焼酎ハイボール(酎ハイ)"として生まれたといわれています。 TaKaRa「焼酎ハイボール」は、その元祖チューハイの味わいを追求した、 キレ味爽快な辛口チューハイです。
 缶の見た目で変わったのは、やや右下あたりの赤い表記が「甘味料0 プリン体0 糖質80%オフ」になったこと。 従来品は「甘味料0 糖質80%オフ」のみであった。
 なお、リニューアルしている定番8種の残る1つは「ジンジャー」だが、 ここ関西では従来から 浪花ジンジャー というご当地缶が発売されており、 全国バージョンのジンジャーが売られているのを見ない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41715SPOZ#09L
2014年3月18日
No.4046: カクテルスター カシスオレンジ / 三幸食品工業
 かくてるすたー かしすおれんじ / さんこうしょくひんこうぎょう
三幸食品 カクテルスター カシスオレンジ 三幸食品 カクテルスター カシスオレンジ review
 LAWSON STORE 100 の店頭で偶然発見したので、購入しておいたもの。
 缶チューハイなどのOEM供給元として当サイトではすっかりおなじみの 三幸食品工業がつくる「カクテルスター」という製品。

 グラスに注いだ液色は、やや毒々しい感じの赤。少し濁りがある。
 香りは、カシスのストロングな感じと、オレンジのジューシー感が調和し、 見た目の印象も加わって、強そうな味が想像される。
 味はその印象どおり、はっきりしっかりと甘味があり、 さらに果汁のジューシー感もある。
 酸が強く、かなり本格的なカクテルといった味わいだが、 度数が低く、お酒っぽさには乏しい。
 アルコール分4%。果汁20%。 原材料:オレンジ果汁、ブラックカラント果汁、醸造アルコール、 果糖ぶどう糖液糖、醸造酢、食塩、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK)、赤色40号。
 果汁含有率がなんと20%というのが驚き。さらに原材料をみると醸造酢や食塩など、 まるで料理ではないかと言いたくなる内容。
 売られていたのはこの1種なので、シリーズにどんなラインナップがあるのかわからないが、 今後また同じ店で他の製品に出会えることを期待したい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41716LSSHS#UK
2014年3月19日
No.4047: 希少糖 chu-hi みかん&ゆず / 北海道麦酒醸造
 きしょうとうちゅーはい みかん あんど ゆず / ほっかいどうびーるじょうぞう
北海道麦酒醸造 希少糖chu-hi みかん&ゆず 北海道麦酒醸造 希少糖chu-hi みかん&ゆず review
 北海道麦酒醸造がつくる「希少糖チューハイ」シリーズ。
 全部で何種あるのか、メーカーサイトに商品情報がまったくないので、わからないが、 とりあえず今回2種発見した。
 まずは「みかん&ゆず」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いみかん色。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、フレッシュなみかんに、ゆずの青臭い感じが乗っている。
 味は酸味がほどほどなのに、ちゃんとみかんらしい。 苦味があって、グリーンな感じもある。甘さは非常にやさしい。 炭酸は弱く、アルコール感も弱い。レモンが入っているようだが、 そんなに酸っぱいわけではない、
 アルコール分5%。果汁15%。 原材料:柑橘果汁(温州みかん、ゆず、オレンジ、レモン)、 希少糖含有シロップ(レアシュガースウィート)、果糖ブドウ糖液糖、 スピリッツ、香料、酸味料、ビタミンC。 製造者:北海道麦酒醸造(株)、小樽市張碓町427番1。
 「甘さ」も「スリム」もあきらめない!
 次世代甘味料「レアシュガースウィート(希少糖含有シロップ)」と、 和歌山産温州みかん、鹿児島産柚子の混濁果汁を使用した体にやさしいチューハイです。
 250ml缶で入手価格は251円。缶チューハイにしては破格の高さだが、 原料の良さが伝わってくる。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41717SIWU#UK
2014年3月20日
No.4048: 希少糖 chu-hi もも&洋なし / 北海道麦酒醸造
 きしょうとうちゅーはい もも あんど ようなし / ほっかいどうびーるじょうぞう
北海道麦酒醸造 希少糖chu-hi もも&洋なし 北海道麦酒醸造 希少糖chu-hi もも&洋なし review
 北海道麦酒醸造がつくる「希少糖チューハイ」シリーズ。
 全部で何種あるのかわからないが、今回2種を入手。 昨日 みかん&ゆず を掲載した。今日は「もも&洋なし」を。

 グラスに注いだ液色は、極めて淡いピンク色。桃果汁のイメージか。 気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、上品な白桃香に、りんごのような雰囲気が加わる。 実際、りんごではなく洋なしなのだが。
 味は、桃らしい甘さがあって、適度な酸味もある。炭酸は弱め。 見た目では液体に若干とろみがあるようにも見えたが、 実際はさっぱりしている。
 アルコール分5%。果汁15%。 原材料:もも果汁、洋なし果汁、 希少糖含有シロップ(レアシュガースウィート)、果糖ブドウ糖液糖、 スピリッツ、レモン、香料、酸味料、ビタミンC。 製造者:北海道麦酒醸造(株)、小樽市張碓町427番1。
 「甘さ」も「スリム」もあきらめない!
 次世代甘味料「レアシュガースウィート(希少糖含有シロップ)」と、 福島産もも、山形産洋なしの混濁果汁を使用した体にやさしいチューハイです。
 250ml缶で入手価格は251円。それだけの価値はある。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41718SIWU#UK
2014年3月21日
No.4049: すらっと アロエ & ホワイトサワー / アサヒ
 すらっと あろえ あんど ほわいとさわー / あさひ
アサヒ すらっと アロエ&ホワイトサワー アサヒ すらっと アロエ&ホワイトサワー review
 新しくなったアサヒ「すらっと」。
 12月製造分からのリニューアルだが、中身は変わっておらず、 パッケージデザインのみの変更とのことである。
 既に レモンスカッシュサワーグレープフルーツサワー を 掲載しており、これが3種めとなる。

 グラスに注いだ液色は、ややグレーがかった淡い白。乳性飲料にしては相当に薄い。
 香りは軽やかなヨーグルト風。
 味は甘さが抑えられ、軽快。酸も穏やか。 アロエの粒入りで、サクサクの食感が楽しめる。
 アルコール分3%。1缶あたり88kcal。糖質70%オフ。 原材料:ヨーグルトリキュール、アロエベラ(葉肉部位使用)、乳清ミネラル、 糖類、酸味料、安定剤(大豆多糖類)、香料、 甘味料(アセスルファムK、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、 乳化剤、(原料の一部に乳成分を含む)。
 アルコール飲料を飲んでいるのに、健康的な感じがする。不思議な1本。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41719GCKO#RN12
2014年3月22日
No.4050: ハイリキ ザ・スペシャル 丸ごと搾りグレープフルーツ / アサヒ
 はいりき ざ・すぺしゃる まるごとしぼりぐれーぷふるーつ / あさひ
アサヒ ハイリキ ザ・スペシャル グレープフルーツ アサヒ ハイリキ ザ・スペシャル グレープフルーツ review
 アサヒ ハイリキ ザ・スペシャル がリニューアル。 既存定番4種のうち、グレープフルーツ、カシスオレンジ、ブラジリアンオレンジ の3つが3月上旬から順次切り替えということであり、店頭にも徐々に姿を見せている。
 一方、レモンは4月8日発売で、同日には新定番のグレープスプラッシュも発売予定である。
 今日は、名前も改まった「丸ごと搾りグレープフルーツ」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ透明だが、かすかに濁りがある。
 香りは、甘苦そうなグレフル香。フレッシュ感がある。
 味は香りの印象どおり、強い苦味と甘味がある。 酸も強いので、ストロングチューハイにしては、かなりシャープな感じがある。
 アルコール分9%。果汁1%。 原材料:ウォッカ、グレープフルーツ果汁、食塩、糖類、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 パッケージは 従来品 の黒っぽいものから、銀+白へと大きく変わったが、 実は中身は変わっていないのだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41720GCKO#RN03U
2014年3月23日
No.4051: ハイリキ ザ・スペシャル カシスオレンジ / アサヒ
 はいりき ざ・すぺしゃる かしすおれんじ / あさひ
アサヒ ハイリキ ザ・スペシャル カシスオレンジ アサヒ ハイリキ ザ・スペシャル カシスオレンジ review
 リニューアルしたハイリキ ザ・スペシャル。3月上旬から順次切り替えとのことで、 徐々に店頭に並び始めている。今回はパッケージのみの変更とのことで、 中身は変わっていない。
 昨日 グレープフルーツ を飲んだが、今日は定番2種めとして、 「カシスオレンジ」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、やや濁りのあるピンク。
 香りはカシスとオレンジがともに強く主張し、パワフル。甘味が極めて強そう。
 口当たりは、想像どおりかなり甘くてコクがある。 とろっと感もあり、いかにも高アルコールだ。
 アルコール分9%。果汁3%。 原材料:ウォッカ、オレンジ果汁、カシス果汁、糖類、酸味料、香料、カラメル色素、 甘味料(アセスルファムK、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、アントシアニン色素。
 庶民レベルでの景気が回復しない中での物価上昇で、近年はこういった高アルコールRTDの受けがいいらしい。 その点をメーカーさんは的確に捉えて、この製品のように100円台なのに9%という「安く酔える」ものが どんどん投入されている。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41721GCKO#RN03U
2014年3月24日
No.4052: ハイリキ ザ・スペシャル ブラジリアンオレンジ / アサヒ
 はいりき ざ・すぺしゃる ぶらじりあんおれんじ / あさひ
アサヒ ハイリキ ザ・スペシャル ブラジリアンオレンジ アサヒ ハイリキ ザ・スペシャル ブラジリアンオレンジ review
 リニューアルしたハイリキ ザ・スペシャル。3月上旬から順次切り替えとのことで、 徐々に店頭に並び始めている。今回はパッケージのみの変更とのことで、 中身は変わっていない。
 既に グレープフルーツカシスオレンジ を飲んだが、今日は定番3種めとして、「ブラジリアンオレンジ」を。

 グラスに注いだ液色は、やや濁りのある薄黄色。
 香りは、ジューシーだがややコクのない感じのオレンジ香。
 口当たりは、甘味がかなり強い。 3種の柑橘が使われているとのことだが、 ジューシー感よりもアルコールのホットさが強く、すぐに酔いそうな感じである。 酸味も非常に強いので、かなり飲みごたえがある。
 アルコール分7%。果汁2.3%。 原材料:ウォッカ、オレンジ果汁、レモン果汁、グレープフルーツ果汁、糖類、酸味料、香料、カラメル色素、 ベニバナ色素、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 グレープフルーツ、カシスオレンジの2種が度数9%であったのに対し、 これは7%。そう聞くと弱いように思うかもしれないが、 昨今の缶チューハイで7%はかなり強い部類である。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41722GCKO#RN03U
2014年3月25日
No.4053: 星空のポーター / ヘリオスビール
 ほしぞらのぽーたー / へりおすびーる
星空のポーター 星空のポーター review
 沖縄のヘリオスビールがつくる「星空のポーター」。
 このような商品が出ていることを知らず、近所のスーパーで偶然遭遇し、購入した。

 グラスに注いだ液色は、黒にしてはやや透過性があり、濃いコーヒー程度。 泡は深いカフェオレ色できめ細かく、当初よく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りはエスプレッソのような焦げ臭があるが、やわらか。 チョコのような甘いニュアンスもあって、やさしい。
 口当たりはとてもマイルドで、丸い甘味がある。ふくよかさにはやや欠け、 軽くやさしい苦味が印象的。
 アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ。 製造者:ヘリオス酒造(株)、 沖縄県名護市字許田405、ヘリオスブルワリー。
 18世紀のロンドンで生まれた濃色系エール。まろやかで飲みごたえのあるビールに 仕上げました。
 ポーターとしては非常に軽快で、飲み慣れない人にも取っつきやすいキャラクター。
種別 ビール
CODE:41723GCES#UK
2014年3月26日
No.4054: 軽井沢浅間高原ビール 桜花爛漫 クリア / 軽井沢ブルワリー
 かるいざわあさまこうげんびーる おうからんまん くりあ / かるざわぶるわりー
軽井沢浅間高原ビール 桜花爛漫 軽井沢浅間高原ビール 桜花爛漫 review
 パッと目を引くとても美しい缶。
 青空をバックに満開の桜の花。画家・千住博氏の「ソメイヨシノ満開」という画だそうである。
 当サイトで以前に取り上げた、軽井沢ブルワリーの「軽井沢浅間高原ビール」。 その春季限定商品で、発売日は1月8日だったようである。

 グラスに注いだ液色は、しっかり深いブロンド。泡は純白できめ細かく、 当初よく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、このブルワリーの製品に共通の特徴である土臭さというか、 田舎の田んぼを思わせる肥料のような匂いが強い。生のホップ(毬花)を嗅いだ時のような匂いに近い。 良くも悪くも、この特徴がナチュラル感を演出している。
 味は強めの渋味と、やや粉っぽい感じを伴う苦さがあり、 スタイルとしては軽快でありながらも、コクはしっかりとある。 この粉っぽさは副原料によるものか。
 じんわり麦らしい甘み、旨みが深い余韻として口中に残るが、なんとも垢抜けない味わいである。
 アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ。 製造者:軽井沢ブルワリー(株)、 長野県軽井沢町長倉2146-92。
 浅間山・軽井沢の清らかな冷涼名水で仕込みました。 見事な満開の桜を爽やかな喉越しで表現したビールです。
 爽やかな喉越しという触れ込みだが、私個人的には爽やかさは感じなかった。 缶のイメージと中身のギャップが大きい。
種別 ビール
CODE:41724PYLOS#UK
2014年3月27日
No.4055: ストロングハイボール / 合同酒精
 すとろんぐはいぼーる / ごうどうしゅせい
GODO ストロングハイボール GODO ストロングハイボール review
 先日、スーパー店頭(イオングループ)で偶然発見し、入手しておいたもの。
 名前は「ストロングハイボール」と至ってシンプルだが、 合同酒精がつくっているところを見ると、安売り用に開発されたものではないかと 思う。事実、同社サイトに商品情報はない。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色だが、他社ハイボール製品に比べたら、 しっかりしているほう。注いでいる時、ジュワジュワと大きな音を立て、気泡が踊る。 炭酸は強そうだ。
 香りはしっかりウイスキー。ストロングの名に恥じない。
 口当たりもストロング。 ピリッと炭酸の刺激があり、同時にしっかりウイスキーの味わいがある。 度数も強く、しっかりとした飲みごたえ。 見た目以上に味は濃い。糖類不使用なのに、とろっと甘味がある。
 アルコール分8%。炭酸強め。糖類不使用。原材料:醸造アルコール、ウイスキー、カラメル色素。
 驚くことに、これでもカラメル色素で色づけされているのだ。原料に醸造アルコールと書かれているから、 コストの関係か、ウイスキーの含有率が低いのだろう。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41725GCES#UK
2014年3月28日
No.4056: すらっと ざくろ&オレンジサワー / アサヒ
 すらっと ざくろ あんど おれんじさわー / あさひ
アサヒ すらっと ざくろ&オレンジサワー アサヒ すらっと ざくろ&オレンジサワー review
 昨年12月製造分から新しくなっているアサヒ「すらっと」。
 既に レモンスカッシュサワーグレープフルーツサワーアロエ&ホワイトサワー と3種掲載したが、今日は4種めとして「ざくろ&オレンジサワー」を。

 グラスに注いだ液色は、極めて淡いピンク色。果粒がいちおう入っているが、 シリーズ中ではかなり少ない部類。
 香りは軽やかなカシスといった感じなのだが、もちろんカシスは使われていないので、 ざくろだろう。そこにオレンジの爽やかさが加わっている。
 味は甘味が強く、酸は穏やか。 どこかさくらんぼのようなニュアンスがある。 コクはなく、甘味料の甘さが上滑りしている。
 果汁1%。アルコール分3%。1缶あたり88kcal。糖質70%オフ。 原材料:アルコール、オレンジ果汁、果粒、ざくろ果汁、糖類、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、野菜色素。
 柑橘は缶チューハイの定番だが、ざくろというのは珍しく、貴重な存在である。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41726GCKO#RN12
2013年3月29日
No.4057: COCKTAILカロリ。サングリアオレンジ / サントリー
 かくてるかろり。さんぐりあおれんじ / さんとりー
サントリー COCKTAILカロリ。サングリアオレンジ サントリー COCKTAILカロリ。サングリアオレンジ review
 サントリー「カクテルカロリ。」の定番全種がリニューアルし、 2月11日に発売となった。実はリニューアルといっても、 8種のうち7種がパッケージデザインのみの変更であり、 唯一この「サングリアオレンジ」だけが、中身も変わった。
 なお、同日に ベリーモヒート が加わり、 通年販売の定番品は現在全9種となっている。

 グラスに注いだ液色は、やや濁りのある濃いめのピンク色。大粒のオレンジ果肉が少し浮遊している。 グラスの中で、炭酸のはじける音がピチピチと聞こえるのは、従来品と同じ特徴。
 香りは、サングリアらしくしっかりと赤ワインを感じさせる。それと同時に フルーツの甘酸っぱさも。
 味も甘酸っぱくフルーティで、オレンジ味がわかりやすい。 だが、赤ワインらしい風味もしっかりと感じられる。 炭酸の刺激は弱い。
 果汁1.1%。アルコール分3%。カロリー50%オフ。 原材料名:オレンジ、ぶどう、りんご、スピリッツ、ワイン、 果粒(みかん)、糖類、酸味料、香料、野菜色素、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、 紅花色素。
 手搾りカクテルのような果肉のつぶつぶした食感が楽しめるフルーツとワインのカクテル。カロリー50%オフ!
 従来品 との違いをあまり感じられなかったが、ニュースリリースでは、今回のリニューアルを次のように 説明している。
 「フルーティで飲みやすい味わいと“つぶつぶ食感”はそのままに、 サングリアならではの豊かな果実感を実現しました。」
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41727GCES#46
2014年3月30日
No.4058: COCKTAILカロリ。レインボーフルーツミックス / サントリー
 かくてるかろり。れいんぼーふるーつみっくす / さんとりー
サントリー COCKTAILカロリ。レインボーフルーツミックス サントリー COCKTAILカロリ。レインボーフルーツミックス review
 2月11日にリニューアルした、サントリー・カクテルカロリ。
 全8種のうち、唯一中身が変わった サングリアオレンジ を 昨日レビューしたが、他の7種はパッケージデザインのみの変更である。
 それらのうち、今日はまず「レインボーフルーツミックス」を紹介。

 グラスに注いだ液色は、ややくすんだ感じの肌色。大きめの果肉がグラスの中にたくさん浮遊している。
 香りは、色んなフルーツのごちゃまぜ。りんご、マンゴー、ぶどう、ももなど。 実際は7種類使われているのだが。
 味はしっかりと甘く、やはり色んな味わいが混ざっている。マンゴーの甘さ、桃の甘さ。 りんごのすっきり感も効いている。
 果汁1.0%。アルコール分3%。カロリー50%オフ。 原材料名:アップル、グレープ(ホワイト、レッド)、マンゴー、カシス、ピーチ、 スピリッツ、果実繊維(グレープフルーツ)、糖類、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、 紅花色素、野菜色素。
 手搾りカクテルのような食感が楽しめるマンゴーをメインとした7つのフルーツの味わい。カロリー50%オフ!
 従来品は、フルーツレインボーミックス という商品名だったが、 微妙に変わった。
**********
 都合により30日分はいつもより早く30日AMに更新しました。31日分はいつもどおりの予定です。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:41728GCKO#47
2014年3月31日
No.4059: COCKTAILカロリ。ジンジャーグレープフルーツ / サントリー
 かくてるかろり。じんじゃーぐれーぷふるーつ / さんとりー
サントリー COCKTAILカロリ。ジンジャーグレープフルーツ サントリー COCKTAILカロリ。ジンジャーグレープフルーツ review
 2月11日にリニューアルした、サントリー・カクテルカロリ。
 全8種のうち、既に サングリアオレンジレインボーフルーツミックス をレビュー済。 今日は「ジンジャーグレープルーツ」を。

 グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。オレンジ色の細かな果粒がたくさん浮遊している。
 香りは、名前のとおり生姜が強い。強烈な味が想像される。
 味は香りの印象どおり、生姜の辛さが強く主張。 柑橘のフルーティさ、甘さも確かにあるが、陰に隠れている感じ。
 アルコール分3%。果汁1.0%。カロリー50%オフ。 原材料名:グレープフルーツ、ジンジャー、スピリッツ、果実繊維(グレープフルーツ)、はちみつ、 糖類、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、紅花色素、野菜色素。
 手搾りカクテルのような食感が楽しめる爽やかでほんのり甘いジンジャーカクテル。 カロリー50%オフ!
 この個性豊かな製品がリニューアルで残ったのは、個人的には意外であった。まあ、リニューアルといっても、 今回はパッケージデザインのみなので、味わいは変わっていない。
種別 チューハイ・カクテル等
2014年4月1日
No.4060: −196℃ ストロングゼロ 甘夏ダブル <初夏限定> / サントリー
 まいなす196ど すとろんぐぜろ あまなつだぶる <しょかげんてい> / さんとりー
-196℃ ストロングゼロ 甘夏ダブル -196℃ ストロングゼロ 甘夏ダブル review
 本日4月1日発売の−196℃ストロングゼロ「甘夏ダブル」。

 グラスに注いだ液色は、ほんのり淡い黄緑色。甘夏というよりライムを連想させる色。
 香りは、フレッシュで酸っぱそうな柑橘香。苦味も強そう。
 一口含んで、確かに甘夏らしいと思う。 香りの印象どおり酸味と苦味が強い。だが、それ以上に強いアルコール感が じわじわと迫ってきて、さすがにストロングゼロシリーズだと思う。
 アルコール分8%。糖類ゼロ。甘夏果汁1%。甘夏浸漬酒使用。 原材料:甘夏、オレンジ、ウオツカ、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、紅花色素。
 甘夏浸漬酒と果汁をダブルで使用したストロングな果実感とアルコール8%のストロングな飲みごたえ!
 昨年 は「夏限定」として、6月に発売されたが、 今年は2か月前倒しとなり「初夏限定」として出された。
 味自体は、昨年のものと変わっていないようである。
種別 チューハイ・カクテル等

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