ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.5761−5780


 
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2016年12月24日[1]
No.5761: 47都道府県の一番搾り 北海道づくり <北海道千歳工場限定醸造> / キリン
 47とどうふけんのいちばんしぼり ほっかいどうづくり <ほっかいどうちとせこうじょうげんていじょうぞう> / きりん
キリン 47都道府県の一番搾り 北海道づくり キリン 47都道府県の一番搾り 北海道づくり review
キリン 47都道府県の一番搾り 北海道づくり
 「47都道府県の一番搾り」は、今年5月にキリンの工場所在地9種からスタートしたが、 11月29日にその9種が再発売された。中身は同じかと思いきや、微妙にリニューアルしたりしている。
 11月29日の再発売時は、ルール通り各地域の限定商品だったため、 私の住む関西では 神戸づくり のみが流通していた。 取手づくり横浜づくり については、 ご協力者のお陰で飲むことができたが、それ以外は入手できないでいた。
 ところが、12月20日に「9工場の一番搾り飲み比べセット」がめでたく全国発売されたため、 早速購入し、全種揃えることができた。
 ということで、今日はまず「北海道づくり」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。 泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも概ね良い。
 香りは、清々しいハーブのようなホップ香が特徴。非常に軽快で、爽やかだ。
 口当たりは、香りの印象どおりみずみずしい。 軽い酸と苦味を伴うが、非常に透明感があり、後キレも良い。
 アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ・米。
 缶裏には、次のような説明文がある。
 ボンボンボン!と料理が並ぶ。おおらかな北海道の飲みの時間に、一番似合うビールとは?
 地元の仲間と何も気にせずドーンっと楽しむために。 雄大な自然が育んだ名水と道産米から、澄みきったおいしさを引き出しました。 柑橘系の爽やかな香りで、すっきり飲み飽きない。北海道のしあわせな時間に似合う一杯です。
 北海道千歳工場醸造長 有賀逸人
 5月発売品 と基本的なキャラクターは同じだが、より軽やかになったような気もする。 ちなみにアルコール度数は5.5%から5%へと若干下がった。
種別 ビール
CODE:42728DAKO#04
2016年12月24日[2]
No.5762: 淡麗 グリーンラベル あそべるデザイン缶 / キリン
 たんれい ぐりーんらべる あそべるでざいんかん / きりん
キリン 淡麗 グリーンラベル あそべるデザイン缶 キリン 淡麗 グリーンラベル あそべるデザイン缶 review
 昨日、キリン淡麗・極上生 の 雪山デザイン缶 を掲載したが、今日は同時発売された キリン淡麗・グリーンラベル の「あそべるデザイン缶」を。発売日は、12月6日。
 中身は通年品と同じなので、味については 既掲載の記事 から引用する。

 グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。 泡はやや粗く、当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、軽快なホップ香の奥に、初期の発泡酒みたいな雑穀臭が少し感じられる。
 味はすっきり軽快。だが、苦味はわりとしっかりある。 雑味が弱く、透明感ある味わい。
 アルコール分4.5%。糖質70%オフ。麦芽使用率25%未満。原材料:麦芽・ホップ・大麦・コーン・糖類。
 この缶には3種のQRコードがデザインされていて、読み取るとそれぞれ音楽、ゲーム、マンガが楽しめるというもの。 だから「あそべるデザイン缶」なのだ。
 私はそういうのに一切興味はないから、読み取ってみてページが開くことを確認しただけで、遊びはしなかった。 こういう無料コンテンツって、つくるのにお金がかかるだけで、販売促進にはあまりつながらないように思う。 だって、しょせんタダでしょ?って、誰しもが思うから。
種別 発泡酒
CODE:42728DATS#18
2016年12月25日[1]
No.5763: 47都道府県の一番搾り 仙台づくり <仙台工場限定醸造> / キリン
 47とどうふけんのいちばんしぼり せんだいづくり <せんだいこうじょうげんていじょうぞう> / きりん
キリン 47都道府県の一番搾り 仙台づくり キリン 47都道府県の一番搾り 仙台づくり review
キリン 47都道府県の一番搾り 仙台づくり
 「47都道府県の一番搾り」は、今年5月にキリンの工場所在地9種からスタートしたが、 11月29日にその9種が再発売された。中身は同じかと思いきや、微妙にリニューアルしたりしている。
 11月29日の再発売時は、ルール通り各地域の限定商品だったため、 私の住む関西では 神戸づくり のみが流通していた。 取手づくり横浜づくり については、 ご協力者のお陰で飲むことができたが、それ以外は入手できないでいた。
 ところが、12月20日に「9工場の一番搾り飲み比べセット」がめでたく全国発売されたため、 早速購入し、全種揃えることができた。
 ということで、昨日の 北海道づくり に引き続き、今日は「仙台づくり」を飲む。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
 香りは、清澄なホップ香が立つが、その下に穀物っぽい凝縮した香りがある。 麦芽と米由来と思われる。
 味は昨日の北海道づくりに非常に似て、澄みきって繊細。 後キレも良いが、じんわりとした旨みを感じる。苦味は軽快。
 アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ・米。
 缶裏には、次のような説明文がある。
 ともに語らい、伊達に楽しむ。宮城の飲みのひとときに、一番ぴったりのビールをつくろう。
 地元の仲間達との粋な語らいに。宮城県産のササニシキと東北産ホップを存分に活かし、 すっきりとした味わいに仕上げました。地元の旬な食材とともに、腰を落ち着けて楽しめる。 宮城のしあわせな時間を、じっくり味わう一杯です。
 仙台工場醸造長 谷川 満
 5月発売品 と基本的なキャラクターは同じ。 副原料にササニシキを使った繊細さが魅力であり、昨日飲んだ北海道づくりの味わいに非常に近い。
種別 ビール
CODE:42729DAKO#05
2016年12月25日[2]
No.5764: 淡麗 プラチナダブル 冬空デザイン缶 / キリン
 たんれい ぷらちなだぶる ふゆぞらでざいんかん / きりん
キリン 淡麗 プラチナダブル 冬空デザイン缶 キリン 淡麗 プラチナダブル 冬空デザイン缶 review
 既に キリン淡麗・極上生 雪山デザイン缶グリーンラベル あそべるデザイン缶 の2種を掲載したが、 今日は同時発売された キリン淡麗・プラチナダブル の「冬空デザイン缶」を。発売日は、12月6日。
 中身は通年品と同じなので、味については 既掲載の記事 から引用する。

 グラスに注いだ液色は、しっかり濃い黄金色。 泡は注いでいる時からシュワシュワと音を立て、最初は盛り上がるが、あっという間に減衰。
 香りは、ノンアルコールビールによくある、時間が経って酸化したビールのような、 紅茶の茶葉ような匂い。ビールとはほど遠い。
 味もノンアルコールに似ている。甘味料特有の甘さが鼻につく。 ただ、以前の製品よりも苦味がしっかりしたようである。
 アルコール分5.5%。麦芽使用率25%未満。プリン体0.00、糖質0。 原材料:麦芽・ホップ・大麦・糖類・カラメル色素・アルコール・香料・酸味料・乳化剤・ 甘味料(アセスルファムK)。
 淡麗・極上生 は非常に優秀な発泡酒なのに、派生商品はなぜこんなにも違うのかと言いたくなるほど、 中身を評価できない。機能を追求すると、味との両立は難しいと諦めるべきなのか。
種別 発泡酒
CODE:42729DATS#19
2016年12月26日[1]
No.5765: ザ・プレミアム・モルツ 新幹線デザイン缶(第4弾)幸せのドクターイエローセレクト 925形 / サントリー
 ざ・ぷれみあむ・もるつ しんかんせんでざいんかん(だい4だん)しあわせのどくたーいえろーせれくと 925がた / さんとりー
サントリー ザ・プレミアム・モルツ 新幹線デザイン缶 ドクターイエローセレクト 925形 サントリー ザ・プレミアム・モルツ 新幹線デザイン缶 ドクターイエローセレクト 925形 review
サントリー ザ・プレミアム・モルツ 新幹線デザイン缶 ドクターイエローセレクト
 今年7月から始まったサントリー ザ・プレミアム・モルツの新幹線デザイン缶アソートセットだが、 12月20日に第4弾として、コンビニ限定「幸せのドクターイエローセレクト」4缶セットが発売された。 コンビニ限定商品なので、プレモルの通常の慣例にならい、1缶330ml入りである。
 先日、921形×東京の街並 を掲載したが、今日は2種めとして「925形(JR東日本)×岩手山」を取り上げる。

 中味は通年品のプレモルなので、味のレビューは割愛する。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。天然水100%仕込。 ダイヤモンド麦芽を加え、「華やかな香り、深いコクと旨み」が一層楽しめます。
 調べてみると925形は最初0番台(S1編成とも呼ばれる)が1979年に製造され、 その後登場する200系の原型とされている。JR東日本エリアで活躍していたため、 E926形(East i)の登場によって、925形は引退した。
種別 ビール
CODE:42730LSEK#06
2016年12月26日[2]
No.5766: スミノフ アイス ジンジャークラッシュ / キリン
 すみのふ あいす じんじゃーくらっしゅ / きりん
SMIRNOFF ICE GINGER CRUSH SMIRNOFF ICE GINGER CRUSH review
 スミノフアイスから新作「ジンジャークラッシュ」が登場。 発売日は、12月13日。

 グラスに注いだ液色は、かなりしっかりした茶色。アイスティ程度。
 香りは、かなりショウガ感が強く、パンチがある。ただ、辛そうというよりは、 密度の濃そうな香りだ。
 味は非常に甘味が強く、香りの印象どおり、いやそれ以上に、味が濃い。 辛みは強くないだけに、ここまで甘くした意図が分からない。
 アルコール分5%。無果汁。原材料:ウォッカ・糖類・酸味料・香料・カラメル色素。 原産国:韓国、輸入者:麒麟麦酒(株)。
 スタイリッシュなボトルが魅力の低アルコール飲料。刺激さわやかジンジャーテイスト(無果汁)。
 スミノフアイスはいつも無果汁で、人工的に味をつくりあげている。 果汁の入ったチューハイなどとは一線を画す製品だが、この作り物加減がくせになるところでもある。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42730DAEE#13
2016年12月27日[1]
No.5767: 47都道府県の一番搾り 滋賀づくり <滋賀工場限定醸造> / キリン
 47とどうふけんのいちばんしぼり しがづくり <しがこうじょうげんていじょうぞう> / きりん
キリン 47都道府県の一番搾り 滋賀づくり キリン 47都道府県の一番搾り 滋賀づくり review
キリン 47都道府県の一番搾り 滋賀づくり
 「47都道府県の一番搾り」は、今年5月にキリンの工場所在地9種からスタートしたが、 11月29日にその9種が再発売された。中身は同じかと思いきや、微妙にリニューアルしたりしている。
 11月29日の再発売時は、ルール通り各地域の限定商品だったため、 私の住む関西では 神戸づくり のみが流通していた。 取手づくり横浜づくり については、 ご協力者のお陰で飲むことができたが、それ以外は入手できないでいた。
 ところが、12月20日に「9工場の一番搾り飲み比べセット」がめでたく全国発売されたため、 早速購入し、全種揃えることができた。
 ここまで 北海道づくり仙台づくり と掲載してきたが、 今日は「滋賀づくり」を。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。泡はやや粗い感じでサワサワと盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、爽やかさよりも甘さが少し勝っている感じ。 従来品はもっと透明感が強かったようにも思うので、少しパンチが増した気がする。
 口当たりは概ねクリアだが、やはりモルトの凝縮した甘味や穀物的ニュアンスが強い印象。 地味だが、一番搾りらしい酸味がアクセントに効いている。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。
 缶裏には、次のような説明文がある。
 おだやかで、なごやか。家庭的な滋賀の飲み会を、一番楽しめるビールはできないか。
 なじみの仲間となじみの場所で、ゆったり楽しむために。滋賀県産大麦麦芽※のすっきりしたうまさを、 じっくり堪能できる一杯に仕上げました。ホップの華やかな香りがうれしい、滋賀のしあわせなひとときを楽しむ一杯を、どうぞ。
 ※滋賀県産大麦麦芽一部使用
 滋賀工場醸造長 守川斉利
 この47都道府県シリーズでは、各県版とも缶右肩に基本的に県の形状が描かれているのだが、 滋賀県のみ琵琶湖の形が描かれている。ネット上では「キリンビールの致命的ミス」説までささやかれているが、 普通に考えてそんなことはありえない。意図的なものであるのは明らかだ。
 だから今回のリニューアル版でもそれは貫かれており、滋賀県人の琵琶湖に対する思い入れ、誇りを感じる。
 肝心の味のほうは、5月発売品 に比べて少しパンチや飲みごたえが増したように私は感じたが、 それに関する情報がないため、真偽の程は分からない。
種別 ビール
CODE:42731DAKO#07
2016年12月27日[2]
No.5768: ザ・プレミアム・モルツ 新幹線デザイン缶(第4弾)幸せのドクターイエローセレクト 922形 / サントリー
 ざ・ぷれみあむ・もるつ しんかんせんでざいんかん(だい4だん)しあわせのどくたーいえろーせれくと 922がた / さんとりー
サントリー ザ・プレミアム・モルツ 新幹線デザイン缶 ドクターイエローセレクト 925形 サントリー ザ・プレミアム・モルツ 新幹線デザイン缶 ドクターイエローセレクト 925形 review
サントリー ザ・プレミアム・モルツ 新幹線デザイン缶 ドクターイエローセレクト
 今年7月から始まったサントリー ザ・プレミアム・モルツの新幹線デザイン缶アソートセットだが、 12月20日に第4弾として、コンビニ限定「幸せのドクターイエローセレクト」4缶セットが発売された。 コンビニ限定商品なので、プレモルの通常の慣例にならい、1缶330ml入りである。
 既に 921形×東京の街並925形(JR東日本)×岩手山 の2種を掲載したが、今日は3種めとして「922形(JR西日本)×瀬戸内海の夕日」を取り上げる。

 中味は通年品のプレモルなので、味のレビューは割愛する。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。天然水100%仕込。 ダイヤモンド麦芽を加え、「華やかな香り、深いコクと旨み」が一層楽しめます。
 922形は新幹線開業年の1964年に0番台(T1編成)が登場し、1974年には10番台(T2編成) が新造された。その後、1979年につくられたのが20番台(T3編成)であり、国鉄民営化後はJR西日本に所属したが、 2005年に廃車とされたとのことである。
種別 ビール
CODE:42731LSEK#07
2016年12月28日[1]
No.5769: 47都道府県の一番搾り 岡山づくり <岡山工場限定醸造> / キリン
 47とどうふけんのいちばんしぼり おかやまづくり <おかやまこうじょうげんていじょうぞう> / きりん
キリン 47都道府県の一番搾り 岡山づくり キリン 47都道府県の一番搾り 岡山づくり review
キリン 47都道府県の一番搾り 岡山づくり
 「47都道府県の一番搾り」は、今年5月にキリンの工場所在地9種からスタートしたが、 11月29日にその9種が再発売された。中身は同じかと思いきや、微妙にリニューアルしたりしている。
 11月29日の再発売時は、ルール通り各地域の限定商品だったため、 私の住む関西では 神戸づくり のみが流通していた。 取手づくり横浜づくり については、 ご協力者のお陰で飲むことができたが、それ以外は入手できないでいた。
 ところが、12月20日に「9工場の一番搾り飲み比べセット」がめでたく全国発売されたため、 早速購入し、全種揃えることができた。
 ここまで 北海道づくり仙台づくり滋賀づくり と掲載してきたが、 今日は「岡山づくり」を。

 グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、少し土臭い感じの穀物っぽいモルト香が強く、ほんのり甘い印象。
 味は香りの印象よりはだいぶシャープで、甘さはあまり感じない。その代わり、苦味がギュッと強く、 非常に透明感のある味わい。酸味は穏やかで、ボディはスリム。
 アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ・米。
 缶裏には、次のような説明文がある。
 腰を据えてゆっくり楽しむ。岡山の飲みの雰囲気に一番似合うビールに仕上げよう。
 気の合う仲間と、色や会話をじっくりと楽しむために。 岡山県産雄町米を使って、上品なうまみと、すっきりとした後味の一杯に仕上げました。瀬戸内の食材とともに、落ち着いて楽しめる、 岡山のしあわせな時間にぴったりの一杯です。  工場のみんなで、地元のことを語り合いました。岡山の人のしあわせな時間に、一番似合うビールをつくるために。  晴れの国の太陽を浴びて育った、岡山県産雄町米のうまみが冴える一番搾り。 岡山らしい、澄みきった味わいの一杯を、どうぞ。
 岡山工場醸造長 家村友也
 5月発売品 と基本的なキャラクターは同じ。但し、若干透明感が増したようにも感じた。
 この製品には副原料に酒造好適米である雄町米が使われている。神戸づくりに山田錦が使われているのとコンセプトは同じ。 他に北海道づくり、仙台づくりなど、食味の優れた米の産地もそれぞれの米を使い、キャラクターづくりをしているのが、 シリーズの特徴のひとつ。
 中途半端にビールを学んだ人の中には、ドイツのビール純粋令を金科玉条の如く崇める風潮もあるが、 それは非常に偏った見方。世界一のビール王国ベルギーのランビックなどを例に引くまでもなく、 その地に根づいた製法、原材料がビールの多様性をつくっている。日本が世界に誇る「米」を使ってビールをつくるのは、 まさに誇るべきオリジナリティであり、既にジャパニーズビアは世界で高い評価を得ていることを知るべきである。
種別 ビール
CODE:42732DAKO#08
2016年12月28日[2]
No.5770: ザ・プレミアム・モルツ 新幹線デザイン缶(第4弾)幸せのドクターイエローセレクト 923形 / サントリー
 ざ・ぷれみあむ・もるつ しんかんせんでざいんかん(だい4だん)しあわせのどくたーいえろーせれくと 923がた / さんとりー
サントリー ザ・プレミアム・モルツ 新幹線デザイン缶 ドクターイエローセレクト 925形 サントリー ザ・プレミアム・モルツ 新幹線デザイン缶 ドクターイエローセレクト 925形 review
サントリー ザ・プレミアム・モルツ 新幹線デザイン缶 ドクターイエローセレクト
 今年7月から始まったサントリー ザ・プレミアム・モルツの新幹線デザイン缶アソートセットだが、 12月20日に第4弾として、コンビニ限定「幸せのドクターイエローセレクト」4缶セットが発売された。 コンビニ限定商品なので、プレモルの通常の慣例にならい、1缶330ml入りである。
 既に 921形×東京の街並925形(JR東日本)×岩手山 922形(JR西日本)×瀬戸内海の夕日 の3種を掲載したが、今日は4種めとして「923形(JR東海・JR西日本)×富士山」 を取り上げる。これが最後の1本である。

 中味は通年品のプレモルなので、味のレビューは割愛する。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。天然水100%仕込。 ダイヤモンド麦芽を加え、「華やかな香り、深いコクと旨み」が一層楽しめます。
 923形は700系新幹線をベースに開発された車両で、現在も東海道・山陽新幹線で活躍している。 JR東海のサイトにも 車両案内のページがある。
種別 ビール
CODE:42732LSEK#08
2016年12月29日[1]
No.5771: 47都道府県の一番搾り 福岡づくり <福岡工場限定醸造> / キリン
 47とどうふけんのいちばんしぼり ふくおかづくり <ふくおかこうじょうげんていじょうぞう> / きりん
キリン 47都道府県の一番搾り 福岡づくり キリン 47都道府県の一番搾り 福岡づくり review
キリン 47都道府県の一番搾り 福岡づくり
 「47都道府県の一番搾り」は、今年5月にキリンの工場所在地9種からスタートしたが、 11月29日にその9種が再発売された。中身は同じかと思いきや、微妙にリニューアルしたりしている。
 11月29日の再発売時は、ルール通り各地域の限定商品だったため、 私の住む関西では 神戸づくり のみが流通していた。 取手づくり横浜づくり については、 ご協力者のお陰で飲むことができたが、それ以外は入手できないでいた。
 ところが、12月20日に「9工場の一番搾り飲み比べセット」がめでたく全国発売されたため、 早速購入し、全種揃えることができた。
 ここまで 北海道づくり仙台づくり滋賀づくり岡山づくり と掲載してきたが、今日は「福岡づくり」を。

 グラスに注いだ液色は、極めて淡い黄金色。北海道も薄かったが、これも相当に薄い。 泡は純白でやや粗く、当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、しっかりとモルトの凝縮感を感じるが、清澄なホップ香もあり、シャープさも感じさせる。 スキッと一本気な味わいが想像される。
 口当たりも香りの印象どおりシャープ。フレッシュで爽快。男性的でストレートな味わいといえる。 一番搾りらしい酸味が立ち、苦味も渋味も強い。甘さはほとんど感じない。
 アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ。
 缶裏には、次のような説明文がある。
 ワイワイ!ガヤガヤ!福岡のやんちゃな飲み会が、一番盛り上がるビールにしよう。
 仲間と時間を忘れて、とことん盛り上がるために。地元の濃い味の料理に負けない、福岡県産麦芽の力強いうまみを引き出しました。 すっきりした後味で、気持ちよく飲める。福岡だけのしあわせな時間を堪能する一杯です。
 福岡工場醸造長 泉 賢一郎
 昨年からずっと福岡づくりが一貫しているのは、スパッと切れるような男性的で強い味わい。 裏がなく単純明快。わかりやすいビールだ。
 なお、缶はこれまでと同様、アルミではなくスチール缶である。
種別 ビール
CODE:42733DAKO#09
2016年12月29日[2]
No.5772: NIPPON PREMIUM 山形県産ラ・フランスのチューハイ <期間限定> / 合同酒精
 にっぽんぷれみあむ やまがたけんさんら・ふらんすのちゅーはい <きかんげんてい> / ごうどうしゅせい
GODO NIPPON PREMIUM 山形県産ラ・フランスのチューハイ GODO NIPPON PREMIUM 山形県産ラ・フランスのチューハイ review
GODO NIPPON PREMIUM 山形県産ラ・フランスのチューハイ
 いつも書いていることだが、私はGODO社製のチューハイとは相性が悪い。
 いや、嫌いだということではなく、むしろ好きなのだが、私の日常行動範囲内では、ほとんど見かけないのだ。 新製品が出るたび探し回っても、徒労に終わることが多い。
 10月18日に発売された、この「NIPPON PREMIUM 山形県産ラ・フランスのチューハイ」もこれまでずっと出会えずにいたが、 昨日偶然イオンモールで発見した。

 グラスに注いだ液色は、ほんのり黄色っぽく濁っている。
 香りは、まさに直球勝負の洋梨。生っぽい感じがよく出ている。
 味は甘さが適度に抑えられ、その分ジューシー感が際立っており、バランスは良い。 洋梨味チューハイというと、各社甘味の強いものが多いように感じるが、 これはかなり抑制的であり、スキッとした後味が好印象。
 アルコール分3%。果汁3%。原材料:ラ・フランス果汁(山形県産)、ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖/ 酸味料、香料。
 "果物の女王"と称される山形県産のラ・フランス。気品あふれる豊潤な香りと味わいを、 ギュッと閉じ込めました。
 缶裏には山形県農産物等統一キャッチフレーズの「おいしい山形」と、 そのシンボルマーク(キャラクター)である「ペロリン」のイラストが描かれている。
 山形県はこのように県をあげて商売上手であり、 山形の食を紹介する おいしい山形 のサイトのほか、 ネットショップ とっておきの山形 も開設している。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42733AEIT#72
2016年12月30日[1]
No.5773: 47都道府県の一番搾り 名古屋づくり <名古屋工場限定醸造> / キリン
 47とどうふけんのいちばんしぼり なごやづくり <なごやこうじょうげんていじょうぞう> / きりん
キリン 47都道府県の一番搾り 名古屋づくり キリン 47都道府県の一番搾り 名古屋づくり review
キリン 47都道府県の一番搾り 名古屋づくり
 「47都道府県の一番搾り」は、今年5月にキリンの工場所在地9種からスタートしたが、 11月29日にその9種が再発売された。中身は同じかと思いきや、微妙にリニューアルしたりしている。
 11月29日の再発売時は、ルール通り各地域の限定商品だったため、 私の住む関西では 神戸づくり のみが流通していた。 取手づくり横浜づくり については、 ご協力者のお陰で飲むことができたが、それ以外は入手できないでいた。
 ところが、12月20日に「9工場の一番搾り飲み比べセット」がめでたく全国発売されたため、 早速購入し、全種揃えることができた。
 ここまで 北海道づくり仙台づくり滋賀づくり岡山づくり福岡づくり と掲載してきたが、 今日は最後の1本となる「名古屋づくり」を。
 なぜ名古屋を最後に持ってきたかというと、9種のうちで一番味が濃いからである。

 グラスに注いだ液色は、ややオレンジがかった深い黄金色。 泡もほんのりベージュっぽく色づいており、 力強く盛り上がって、泡持ちも概ね良い。
 香りを嗅ぐと、軽いロースト香があり、しっかり深い。 ロースト麦芽を使っているのかどうかは不明だが。 非常に甘く香ばしく深い香りである。
 味も香りの印象どおり香ばしく、甘さを湛えている。 但し、苦味も渋味も強いので、ただ甘いだけなのではなく、全方位的にストロングな味わいだ。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。
 缶裏には、次のような説明文がある。
 味も、人のつながりも、濃い。そんな名古屋の飲みの場を、一番贅沢に楽しめるビールを届けたい。
 地元の仲間や家族と、和気あいあいと盛り上がるために。なごやめしの濃厚な味わいにも負けない、 味と色の濃いビールを、とことん追求しました。大切な人との特別な時間をしあわせにする、 名古屋だけの、でらうまい一杯を、どうぞ。
 名古屋工場醸造長 有村治彦
 これで9工場9種の一番搾りを全部網羅した。11月29日に、まず各エリア限定で発売されたので、 皆さんそれぞれお住まいの地域の商品(私の住む関西エリアでは、神戸づくり)は、売場にたくさん並んでいることと思うが、 年末年始のビール需要を見込んで、12月20日に9種セット(通常の一番搾り3本も入った合計12本)が発売されたことで、 全国どこにいても飲み比べが可能になった。 興味のある方は、ぜひ買って、飲み比べをして欲しい。べつに私はキリンビールの回し者ではないですが。
種別 ビール
CODE:42734DAKO#10
2016年12月30日[2]
No.5774: のんある気分 りんごヌーヴォーテイスト <限定出荷> / サントリー
 のんあるきぶん りんごぬーう゛ぉーていすと <げんていしゅっか> / さんとりー
サントリー のんある気分 りんごヌーヴォーテイスト サントリー のんある気分 りんごヌーヴォーテイスト review
 サントリー のんある気分の期間限定「りんごヌーヴォーテイスト」。 発売日は、11月8日であった。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いシャンパンゴールド。気泡は非常に細かい。
 香りは、ツンと酸が立ったりんご香。甘さは強くなさそうだ。
 味も香りの印象どおり、キリッと酸が強く、フレッシュな感じ。 だが、飲み込んだ後には、甘味料特有の甘さが口に残る。
 アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。 原材料名:りんご果汁、デキストリン、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、カラメル色素。
 今年収穫したりんごの華やかなおいしさが楽しめる、アップルヌーヴォーテイスト。
 当サイトで把握している限り、一昨年まで アップルヌーヴォーテイスト という名前で出ていたが、 昨年は出なかった。そして今年、名前が変わって再登場ということだが、中身は同じもののようである。
種別 ノンアルコール飲料
CODE:42734GCKO#52
2016年12月31日[1]
No.5775: 赤濁 / 日本ビール
 あかにごり / にっぽんびーる
日本ビール 赤濁 日本ビール 赤濁 review
日本ビール 赤濁
 日本ビールから出た赤濁(あかにごり)という製品。
 同社には 白濁(しろにごり)という発泡酒があるので、こちらも発泡酒なのだろうと思って購入したが、 缶をよく見るとビールと書かれている。麦芽使用比率の高い、正真正銘のビールなのだ。

 グラスに注いだ液色は、赤銅色で濁りがある。まさに赤濁だ。 泡は深いベージュ色できめ細かく、もくもくと盛り上がって、泡持ちも良い。
 香りは非常にロースティで深い。黒っぽい香りだが、酸も立った印象。
 味はざらめのような甘さと香ばしさがあって深いが、苦味がマイルドで、ボディの厚みもそんなにないため、 軽快に飲める。
 アルコール分5.5%。原材料:大麦麦芽、ホップ。 製造者:日本ビール醸造(株)、静岡県沼津市下香貫下障子3140番5。販売者:日本ビール(株)、東京都目黒区上目黒1丁目8番10号。
 白濁と同じく、缶デザインが上下ひっくり返っている。つまり、注ぎ口が缶底側になるのだ。 こうすると、注ぐ時に缶をひっくりかえすことになるので、缶内に残存する酵母が自然と混ざることになる。
種別 ビール
CODE:42735SIUM#UK
2016年12月31日[2]
No.5776: のんある気分 白ぶどうスパークリング <限定> / サントリー
 のんあるきぶん しろぶどうすぱーくりんぐ <げんてい> / さんとりー
サントリー のんある気分 白ぶどうスパークリング サントリー のんある気分 白ぶどうスパークリング review
 サントリー のんある気分 の期間限定「白ぶどうスパークリング」。発売日は、12月6日。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールド。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、非常に甘い白ぶどう。シンプルだが、押しが強い。
 味も香りの印象どおり、甘さがたっぷりとしているのだが、味のパンチはそんなに強くないため、 後味は意外にもさらりとしている。
 果汁1%。アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。 原材料名:ぶどう果汁、シャルドネワインエキス(ノンアルコール)、デキストリン、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、カラメル色素。
 華やかなお酒気分が楽しめる、白ぶどうのスパークリング。嬉しいカロリーゼロ&糖類ゼロ
 ノンアルコールもこうやって当たり前のように季節限定品がどんどん出るようになったが、 そこまで需要があるのか?と少々心配になる。
種別 ノンアルコール飲料
CODE:42735DAKO#25
2017年1月1日[1]
No.5777: 京都麦酒 ブロンドエール / 黄桜
 きょうとびーる ぶろんどえーる / きざくら
京都麦酒 ブロンドエール 京都麦酒 ブロンドエール review
 清酒黄桜がつくる「京都麦酒」のシリーズは、これまでペールエールゴールドエール を飲んでいるが、今日は「ブロンドエール」を。

 グラスに注いだ液色は、濁りがあってやや暗めの黄金色。 泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
 香りは、甘さと酸っぱさがうまくブレンドされたような、弁当に詰めた白米(炊きたてではないということ) のような感じがする。ヨーグルトっぽさもある。
 味も軽快な酸味がまずあるが、強めの苦味がしっかりと感じられ、やや分裂気味。 このシリーズに特有の酒粕みたいな風味や、ひね香、干しぶどう的な甘酸っぱさがあるが、 苦味のほうが勝っている。
 アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ、米。製造者:黄桜(株)、京都市伏見区塩屋町223。
 ブロンドエールとゴールドエールって、どっちがどうなんだろう?と純粋に疑問を持ってしまうが、 ゴールドエールが麦芽100%であるのに対し、こちらは米が使われている。じゃあ、こちらのほうが繊細な味わいかといえば、 そんなに違いは感じなかった。
種別 ビール
CODE:42736PYSO#UK
2017年1月1日[2]
No.5778: カープチューハイ レモン / 中国醸造
 かーぷちゅーはい れもん / ちゅうごくじょうぞう
カープチューハイ レモン カープチューハイ レモン review
 広島東洋カープの公認商品である「カープチューハイ」のレモン。
 実はこれ、最近入手したわけではなく、昨秋カープがリーグ優勝した直後に、中国地区在住ご協力者T氏から戴いていたもの。 開ける機会がなくここまできてしまったのだ。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、芳香剤のような人工的なレモン香だが、スキッと強く香り立つ。

 味も香りの印象どおり、やや人工的な味わいだが、甘さは控えめで、酸味が際立っている。アルコール感もしっかりと感じられる。
 アルコール分6%。果汁1.8%。原材料:レモン果汁、ウォッカ、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース、ネオテーム)。
 楽しいパッケージデザインの印象とは裏腹に、中身は硬派でしっかりとした飲みごたえがある。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42736PRST#UK
2017年1月2日[1]
No.5779: 京都麦酒 ブラウンエール / 黄桜
 きょうとびーる ぶらうんえーる / きざくら
京都麦酒 ブラウンエール 京都麦酒 ブラウンエール review
 清酒黄桜がつくる「京都麦酒」のシリーズは、これまでペールエールゴールドエールブロンドエール の3種を飲んでいるが、 今日は「ブラウンエール」を。

 グラスに注いだ液色は、深いアンバー(琥珀)。 泡はベージュ色できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
 香りは、黒糖のような深い甘さに、焼きたてパンのようなイーストっぽい匂いもする。 ブリオッシュの外皮のやや焦げたような感じ。

 味は甘くない黒糖というか、黒飴みたいな感じで、ほんわかと優しいものの、 甘さはほとんどない代わりに苦味が非常に強く、キリッとシャープ。 飲み込んだ後にも強い苦味+焦げ臭の余韻が残る。
 アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ。製造者:黄桜(株)、京都市伏見区塩屋町223。
 これまで京都麦酒を4種飲んできて、清酒メーカーのつくるビールということで、和のテイストの入った、 名前の通り京都らしい味わいという点が共通している。酒粕とかヨーグルトみたいなニュアンスの強いものもあったが、 今日飲んだブラウンエールは一番引き締まって、ストイックな味。なかなか面白い。
種別 ビール
CODE:42737PYSO#UK
2017年1月2日[2]
No.5780: カープチューハイ ウメ / 中国醸造
 かーぷちゅーはい うめ / ちゅうごくじょうぞう
カープチューハイ ウメ カープチューハイ ウメ review
 昨日レモンを飲んだ、広島東洋カープの公認商品である「カープチューハイ」。今日は「ウメ」を。
 だいぶ前になるが、カープがリーグ優勝した直後に、中国地区在住ご協力者T氏から戴いていたものである。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、梅酒の深みがあって、濃い。甘さも結構強そうだ。
 味は非常に甘酸っぱい。甘味料の甘さも引っかかる。ナチュラルな梅酒味がベースのはずなのに、 人工的な味に仕上がっている。酸が強いから、さっぱりとはしているが、やはり飲み込んだ後に だらっとした甘さが口に残る。
 アルコール分3%。梅浸漬酒使用。原材料:梅酒、ウォッカ、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース、ネオテーム)、 カラメル色素。
 梅浸漬酒とは、すなわち普通の梅酒のことであろう。レモンのほうはアルコール度数6%だったのに、 こちらは3%と随分低い。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42737PRST#UK

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