2024年5月3日[1]
No.10661: CAN PAIR クラシック ドライ / サクラオB&D
かんぺあ くらしっく どらい / さくらお
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発売を知らず、スーパー成城石井店頭で偶然遭遇して入手。
広島のサクラオB&Dによる「CAN PAIR クラシックドライ」。
調べてみると、発売日は4月15日だったようである。
缶上部に「1984年に発売。広島で愛されたドライチューハイ、復刻版。」
とあるように、40年前に当時の中国醸造(現:サクラオB&D)から発売された缶チューハイ CAN PAIR(カンペア)の復刻版。
1984年と言えば、日本初の缶チューハイとして有名な タカラcanチューハイ の発売年であり、
CAN PAIRは、少し遅れたものの国内2番手のブランドとして、同年に発売されたものである。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
注いでいる時は、炭酸が音を立てて踊っているが、程なくして静まり、その後は細かな気泡が少し見える程度。
香りを嗅いでみても、ほとんど香りはしない。
良く嗅ぐと、アルコール臭のみ。味があるのか?と思うくらい。
口に含むと、軽い酸味とともに、ウォッカの酒臭さが広がる。
余計な味は一切ない。大人しい酸味と、微かな甘味。
炭酸は強烈という程ではなく、適度なピリピリ感。
抜群のキレ。飲み込んだ後には、ほんのり甘味と酸味、そしてひたすら酒臭い感じが残る。
アルコール分6%。原材料名:ウォッカ(国内製造)、砂糖/炭酸、酸味料。
販売者:株式会社サクラオブルワリーアンドディスティラリー 広島県廿日市市桜尾1-12-1。
製造所:三幸食品工業株式会社 広島県東広島市安芸津町三津4215-3。
味わいとしては、同じく過去の復刻版として登場した、サントリー こだわり酒場のタコハイ に近い。
無駄な甘味がなく、ただピュアなアルコールといった味である。
食事に合わせやすいキャラクターであることは、間違いない。
中国醸造の CAN PAIR を当サイトで最後に取り上げたのは、2008年。
実に16年前である。今またこうして復刻版を飲むことが出来るのは感動的であり、
社名が変わっても過去の商品を大切にしてくれるその姿勢に感謝である。
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チューハイ・カクテル等
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2024年5月3日[2]
No.10662: サッポロ黒ラベル 渋沢栄一缶 / サッポロ
さっぽろくろらべる しぶさわえいいちかん / さっぽろ
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サッポロ黒ラベル「渋沢栄一」缶。発売日は4月9日。
販売エリアは1都8県(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・茨城県・栃木県・群馬県・長野県)ということで、
入手できるとは思っていなかったのだが、大阪梅田のスーパー成城石井店頭で偶然発見。
さすが東京のお店である。売れると踏んで、関西の店舗にも回してくれたのだろう。
中身は通常の黒ラベルなので、味のレビューは割愛する。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ。
新一万円札に肖像が採用されることを記念して発売したものだといい、
ニュースリリースでは次のように説明している。
渋沢栄一翁は、現在のサッポロビールの前身である「札幌麦酒会社」を1887年(明治20年)に設立し、初代委員長にも就任した人物です。
本商品は、サッポロビールと所縁の深い渋沢栄一翁が新一万円札の肖像としてデザインされることを記念し発売します。
また、社会貢献活動にも尽力した渋沢栄一翁の精神に則り、売上1缶につき1円を「埼玉県教育環境整備基金」へ寄付します。
当社は、本商品の発売を通じて地域の活性化に貢献できることを願っています。
普段から全国各地で地域限定デザイン缶を多数リリースしているサッポロビールではあるが、
本品は特に採用に必然性があり、真にメモリアルな商品であると思う。
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ビール
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2024年4月4日[1]
No.10663: サントリー生ビール / サントリー
さんとりーなまびーる / さんとりー
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「サントリー生ビール」が新しくなっている。
2月製造分からのリニューアルである。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、よく盛り上がり、泡持ちも良い。
香りは、乾いた穀物のようで、系統としてはアサヒスーパードライに似ている。
キリッとしているが、軽妙なホップ香が控えめに感じられる。
口当たりは非常にあっさりとしており、甘さはない。
鋭いのか?と思いきや、苦味はとてもマイルドであり、尖りがない。悪く言えば、水っぽい。
爽やかでキレがあり、澄んだ味わい。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、コーン、糖類。
当サイトとしては、サントリーさんに謝らなくてはならない。
この製品が誕生し、レビューした時、苦戦するのではないかと予想した。
あまりに味わいに特徴がなく、他社のスタンダードビールと対等に戦うのは難しいと感じたからである。
ところが、このビールのいわば特徴のなさが、最近の若者を中心に支持されたようである。
苦いビールが苦手な人でも、これなら非常に飲みやすい。
そういったマーケティングを入念に行った上での戦略だったのであろう。
さらに、サントリーさんお得意の広告宣伝も功を奏しているようだ。
リニューアル前の製品は、ややもすると穀物っぽい香味が目立ってしまい、
発泡酒的に感じられるところもあったが、今回のリニューアルで、透明感に磨きがかかったようだ。
コクを求めないという潔さも継続というか、さらにブラッシュアップされている。
変化の程度は軽微だが、良い意味で"水っぽさ"が強化された。
スーパードライのようにシャープさを強調するのではなく、ただただ軽く、スムーズ。
主張が弱いというのが、このビールの主張であるかのようだ。
ただ、あまり強調したくはないが、価格が少し安いという点が販売数量に貢献しているのは間違いないだろう。
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ビール
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2024年5月4日[2]
No.10664: PARA ME FruFru グリーンアップルスパークリング / サクラオB&D
ぱらみー・ふるふる ぐりーんあっぷるすぱーくりんぐ / さくらおB&D
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イオングループ限定商品とみられる「パラミー・フルフル」シリーズ。
これまで、完熟アップルスパークリング、
フジアップルスパークリング と2種取り上げているが、
新たに「グリーンアップルスパークリング」を入手したので、飲んでみたい。
グラスに注いだ液色は、極めて淡いゴールド。細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りは、微かにりんごかな?と思える程度であり、非常に控えめ。むしろアルコール臭が目立っている。
口に含んだ瞬間、かなり鋭い酸味が感じられ、りんごというよりは梅のようである。
グリーンアップルということで、甘味を抑えた結果だろう。ワインっぽい熟成感のようなものがあり、
発酵りんご酒を15%も使っているからだと思われる。度数のわりに、アルコール感をしっかり感じる。
缶に "&CAMOMILE" の表記があるが、少しスーッとする感じがカモミールなのか。
飲み込んだ後には、しっかり強い酸味の刺激が口に残る。
アルコール分5%。
原材料名:果実酒(国内製造)、糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、ハーブ浸漬酒/酸味料、炭酸。
販売者:株式会社サクラオブルワリーアンドディスティラリー 広島県廿日市市桜尾1-12-1。
製造所:三幸食品工業株式会社 広島県東広島市安芸津町三津415-3。
既掲載の フジアップルスパークリング も爽やかな味わいだったが、
こちらは更にシャープですっきりした仕上がりである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45416AEIT#UK |
2024年5月5日[1]
No.10665: ハイネケン・ゼロゼロ HEINEKEN 0.0
はいねけん・ぜろぜろ
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ハイネケンブランドのノンアル「ハイネケン・ゼロゼロ」。
日本国内での発売は、昨年(2023年)10月16日であったようだが、
当サイトでは未掲載であった。
先日、LAWSONで「お試し引換券」対象商品となっていたため、ポイントでgetした。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。
泡は純白で非常にきめ細かく、本物のビールのように力強く盛り上がり、泡持ちも良い。
この見た目に、まず驚く。
香りは、残念ながらノンアル特有の酸化したビールみたいな臭みが若干あるものの、
他のノンアルに比べれば極めて弱く、その代わりに、ビールらしい爽やかなホップ香がしっかりとある。
きめ細かな泡が香りをうまく封じ込め、凝縮させているかのようだ。
味はかなりクリアで、臭みは弱い。軽快な苦味と酸味。そして何より、ハイネケン特有の青臭い感じもあって、
かなり本格的。後味にやや過剰な酸味が残るが、それを抑え込むようなモルトのパワーも同時に感じる。
炭酸飲料。アルコール分0.00%。
原材料名:麦芽、ホップ抽出物/炭酸、香料、pH調整剤。
輸入者:ハイネケン・ジャパン株式会社 東京都港区六本木4-2-45。原産国:シンガポール。
本製品はHEINEKEN BROUWERIJEN B.V.の監修のもと、ASIA PACIFIC BREWERIES(SINGAPORE)が製造しています。
通常のビールと同様に醸造し、その後でアルコールだけを除去する「脱アルコール製法」を採用しているとのことで、
それ自体は他社製品でも行われているものの、この製品はハイネケンらしいキャラクターを実現できており、
飲みごたえがしっかりとある。ノンアルコールビールとして、世界No.1の売上だというのも、頷ける。
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ノンアルコール飲料
CODE:45417LST3#202 |
2024年5月5日[2]
No.10666: 瀬戸内産レモンのレモネードサワー / 成城石井(製造:三幸食品工業)
せとうちさんれもんのれもねーどさわー / せいじょういしい
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成城石井店頭で新商品と書かれて売られていた「瀬戸内産レモンのレモネードサワー」。
昨年のこの時季にも出ていたものだが、中身が変わったのか、飲んでみたい。
グラスに注いだ液色は、しっかり濁りのある薄黄色。
濁りのため、気泡はほぼ見えないが、そもそも炭酸はそんなに強くはなさそう。
香りは、サッポロ濃いめのレモンサワーみたいな、濃厚で苦味や酸味が強そうなレモン香。
コカ・コーラ檸檬堂シリーズにも似ている。極めてフレッシュ感があって、深みも感じる。
味は香りの印象どおり、シャープな酸と分厚いコク。苦味ももちろん強い。アルコール感は弱い。
飲み込んだ後にも、ヒリつく酸味としっかり苦味が残る。
アルコール分6%。果汁8%。
原材料名:ウオッカ(国内製造)、果汁(レモン(国産)、カムカム)、糖類(砂糖、果糖ぶどう糖液糖)、
レモンペースト、精製ハチミツ/酸味料、炭酸、ビタミンC。
販売者:株式会社成城石井 東京都世田谷区成城6-11-4。製造場:三幸食品工業株式会社 広島県東広島市安芸津町三津4215-3。
昨年の製品から何も変わっていないようであった。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45417SIH3#UK |
2024年5月6日[1]
No.10667: NIPPON PREMIUM 大分県産かぼす / 合同酒精
にっぽんぷれみあむ おおいたけんさんかぼす / ごうどうしゅせい
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GODO NIPPON PREMIUM シリーズの「大分県産かぼす」。発売日は4月16日。
同社製品をこんなに早く入手できるのは、私としては珍しいことなのだが、
たまたま近所のいつも缶チューハイを調達するスーパーのうちの1店に入荷していたものだ。
グラスに注いだ液色は、ほぼ透明に近いが、微かに白濁。
細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りは、尖りがあり、青臭さもある柑橘香で、しっかりとかぼすらしい。
味は香りの印象通りの軽快な酸味が効き、甘さはかなり抑えめ。
さっぱりとした中にもジューシー感がある。アルコール感は弱い。
甘味が引っかからず、爽やかさが続く。飲み込んだ後にも、かぼす特有の青臭い酸味がしっかりと残る。
アルコール分3%。果汁1%。
原材料名:かぼす果汁(大分県産かぼす)、ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖/酸味料、炭酸ガス、香料。
原料原産地名:国内製造(果糖ぶどう糖液糖)。
美味しいかぼすが出来ました。
太陽の光をたっぷり浴びて完熟した黄かぼすと、フレッシュな味わいの緑かぼす。
この美味しさを多くの方へ味わっていただきたいという想いで育てています。
缶にも 10th との表記があるが、NIPPON PREMIUM は、誕生10周年とのこと。
確かに当サイトでも2014年に新商品として掲載を開始しているが、
イメージとしてはもっと昔から存在するブランドのように感じていた。
お世辞にも缶入りR.T.D.が大成功しているとは言えない同社にあって、
10年継続しているというのは、地味ながら一定の支持を得ているということである。
ブランド誕生の頃と比較して、最近では本品のように甘さをかなり抑え、
世のニーズに合わせた商品展開というものを意識しているようなので、
今後のラインナップにも期待したい。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45418DAEE#19 |
2024年5月6日[2]
No.10668: 凌 / 黄桜
りょう / きざくら
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清酒の黄桜がつくるビール「凌」(りょう)。
当サイトでは 1年半近く前に一度取り上げているが、
その時と同じく、今回もセブンイレブン店頭で発見し、購入した。
缶デザインが、前回から少し変わっている。
グラスに注いだ液色は、濃いめの黄金色。泡はやや黄色で非常にきめ細かく、
力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、ホップ由来のハーブっぽい青臭さ、白ぶどうのような甘いフルーツ香が強い。
味はそのみずみずしいフルーティな香味とともに、しっかり強い苦味が感じられる。
ボディ感は中程度で、外側の殻が固い感じ。だから浮ついたところがなく、
ジューシーでありながら引き締まっている。
飲み込んだ後には、清々しいホップの香味と共に、しっかり苦味が残り、余韻も長い。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ。
缶裏には、次の説明がある。
「ペールエール」特有の旨さを、こだわりの2種のホップでつくりあげた、「凌(=超える)」の名前にふさわしいクラフトビールです。
白ワインを思わせる香りの「ネルソンソーヴィン」
上質な苦みをつくる「ザーツ」
原材料名:麦芽(ピルスナー麦芽) ホップ(ネルソンソーヴィン、ザーツ)
水(京都の名水「伏水」)
アルコール分:5% スタイル:ペールエール
ヘッドブルワー:宮部 芳男 製造蔵:伏水蔵 製造者:黄桜株式会社 京都市伏見区塩屋町223
通常の原材料名表記のほか、缶裏に原材料等に関する詳細な表記がされていて、面白い。
味の違いはほぼ感じなかったのだが、前回掲載時のものと、使用ホップの記載順が入れ替わっている
(前回は、ザーツ、ネルソンソーヴィンの順であった)。使用量が逆転したのだろうか。
それがどのような変化をもたらしたかはわからないが、
ネルソンソーヴィン特有の青臭いハーブ香がより強くなっただろうか。
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ビール
CODE:45418SEST#UK |
2024年5月7日[1]
No.10669: −196 無糖 ダブルアップル <限定> / サントリー
いちきゅうろく むとう だぶるあっぷる <げんてい> / さんとりー
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サントリー −196(イチキューロク)シリーズの限定「無糖ダブルアップル」。
発売日は、5月7日。
グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。多量の細かな気泡が、グラスの中を断続的に立ち昇っている。
香りは、キリッと甘酸っぱいりんご香。
無糖ではあるが、それなりに甘そうな香りである。
味は、香りの印象ほど甘くない。無糖だから当然ではあるが、非常にあっさりとした口当たりで、
味わい自体が薄いが、ほんのりとりんご果汁っぽい甘さがある。アルコール感はしっかりめ。
飲み込んだ後には甘味は残さず、わずかにりんごっぽい風味が残るだけ。
果汁3%。りんご浸漬酒使用。アルコール分6%。
原材料名:りんご、ウオツカ(国内製造)、スピリッツ、もも浸漬酒/炭酸、酸味料、香料。
原材料の中に、"もも浸漬酒"があるのが面白い。誤植かと思ったが、缶下部にも『原材料の一部に「もも」を使用しています。』
とあるから、間違いではない。味わいに厚みを持たせることに一役買っているようだ。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45419DAKO#00 |
2024年5月7日[2]
No.10670: 昔懐かしい レモンスカッシュサワー / 合同酒精
むかしなつかしい れもんすかっしゅさわー / ごうどうしゅせい
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GODO「昔懐かしい レモンスカッシュサワー」。
当サイトでは、2021年の発売当時に一度取り上げている。その後、2023年9月26日にリニューアルされたのだが、
これまでお目に掛かることがなかった。ようやく出会えたので、飲んでみたい。
グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。
注いでいる時、炭酸が踊っているが、すぐに静まり、その後は多量の細かな気泡がグラスの中に見える。
香りは、まさにレモンスカッシュという感じの、甘味とコクのありそうなレモン香。
酸っぱさよりジューシー感が勝っていそうである。
味は香りの印象通り、強い酸味を制するようにしっかり甘みがついている。
喫茶店のレモンスカッシュって、こんな感じだったなと思う一方で、
最近はもっと生果汁を強調して、鋭い味が主体なんじゃないかな?とも思う。アルコール感は穏やか。
レモン果汁5%。アルコール分3%。
原材料名:レモン果汁、ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖(国内製造)/炭酸ガス、酸味料、香料、甘味料(スクラロース)、カラメル色素。
缶裏に、次の説明文がある。
昔懐かしいレモンスカッシュサワー <純喫茶風> とは
"純喫茶"とは、お酒を出さない喫茶店のこと。そんな純喫茶の定番メニュー「レモンスカッシュ」を、なんと!
お酒で再現しちゃいました!
キュンと甘酸っぱい味わいを、昔懐かしい思い出に浸りながら楽しんでください♪
旧製品 との違いはよくわからなかったが、原材料を比べてみると、新たに甘味料(スクラロース)が使われている。
だからといって甘味が強くなったとか、くどくなった等の変化はないようである。
ニュースリリースによると、
『今回のリニューアルでは、混濁レモン果汁を増量することで、レモンの果汁感をより感じられる味わいにし、
レモンスカッシュならではの甘酸っぱさをより際立たせました。』とあるから、果汁含有率5%自体は以前から変わらないものの、
その果汁のうちに占める混濁果汁の比率が上がったということだろう。
しかし、2本並べて飲み比べたわけではないため、変化はわからなかった。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45419DAKO#224 |
2024年5月8日[1]
No.10671: 氷結 mottainai 浜なし / キリン
ひょうけつ もったいない はまなし / きりん
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本来なら規格外などとして捨てられてしまうはずの果実を用いてつくる「氷結 mottainai」シリーズが誕生。
その第一弾として「浜なし」が、5月7日に発売となった。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。非常に細かな気泡がグラスの中を美しく立ち昇っている。
香りは甘味が強そうで、ツンとしっかり香るが、それでいて品の良い和梨香。
アルコール臭は強くない。
味は香りの印象通り甘味がしっかりあるが、梨単一のため、くどさはない。
ジューシー感がかなりあるのが、氷結らしい。
飲み込んだ後にも、梨のみずみずしい香味が口に残る。
アルコール分5%。果汁0.2%。
原材料名:日本なし果汁、ウォッカ、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料。
果汁豊富で甘く、みずみずしいおいしさが特長の、横浜のブランド梨「浜なし」を使用。
缶裏に、次の説明がある。
氷結mottainaiは、日本各地のおいしいのに訳あって捨てられてしまう予定の果物を搾ってつくった、
果実のフードロス削減につながる特別な氷結です。本商品の売り上げ1本につき1円が日本の農家支援に活用されます。
これがプロジェクトの第1弾だと明言されているので、第2弾がいつになるのかはわからないが、
必ずリリースされることであろう。とても良い取り組みなので、今後も期待したい。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45420LSEE#01 |
2024年5月8日[2]
No.10672: アサヒ・オリオン 75BEER クラフトラガー / オリオン(アサヒ)
あさひ・おりおん なごびーる くらふとらがー / おりおん(あさひ)
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オリオンが展開しているクラフトシリーズ 75BEER(なごビール)の「クラフトラガー」。
今日掲載するのは、基本的に沖縄地域が販売エリアであるオリオン商品を、アサヒビールが全国に向けて販売しているものである。
このアサヒ・オリオン 75BEER クラフトラガーは、昨年春にも掲載しているが、
今年また発売されたので、改めて入手した。今回の発売日は、5月8日とされている。
グラスに注いだ液色は、しっかり深い黄金色。あるいは、淡い赤銅色。
泡はほんのりベージュ色できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは甘香ばしく、深みがある。ロースト感があり、派手さはなく、落ち着いている。
味は、軽快な酸とともに、しっかり力強い苦味がある。
いわば固い味。ほろっとした甘味も伴う。飲み込んだ後には、深い余韻。
沖縄県産大麦使用。アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ、大麦。
製造者:オリオンビール株式会社 沖縄県豊見城市豊崎1-411。製造所:沖縄県名護市東江2-2-1。
販売元:アサヒビール株式会社 東京都墨田区吾妻橋1-23-1。
オリオンビール発祥の地"名護"で生まれた、沖縄県産素材を使用したクラフトビール。
希少ホップと沖縄県産大麦を使用。
ラガーならではののどごしと、低温発酵による柔らかな飲み口が特長です。
缶右上に「沖縄醸造」の文字、右下に「Asahi」のロゴがあるのが、本家オリオン製品との違いである。
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ビール
CODE:45420DAKO#00 |
2024年5月9日[1]
No.10673: ザ・プレミアム・モルツ <ジャパニーズエール> セブンズエール <限定出荷> / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ <じゃぱにーずえーる> せぶんずえーる <げんていしゅっか> / さんとりー
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サントリー ザ・プレミアム・モルツ <ジャパニーズエール> の限定「セブンズエール」。
7種のホップを用いていることからセブンズエールなのだが、
セブン&アイグループ限定商品でもある。発売日は、5月7日。
グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。
泡はほぼ白色で非常にきめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、通年品の香るエールと同系統で、穏やかかつふくよかなホップ香なのだが、
ベースにしっかりモルトの穀物っぽい香りがある。
7種のホップが使われているということで、もっと派手な香りを想像していたが、
意外にも落ち着いている。
味にはさすがに華やかさというか、複雑さがある。基本は通年品と同じくまろやかなのだが、
ジューシーな香味に加えて、わりとしっかり重たい苦味がある。
飲み進めると、果実のような甘さを、凝縮感ある苦味が取り囲んでいるのがより実感される。
アルコール分6%。原材料名:麦芽(外国製造、国内製造)、ホップ。
上品で華やかな香り、上質な苦みと心地よい余韻のエールビールです。
パッケージはレインボーカラーのホップがちりばめられ、とてもかわいいデザイン。
"7"の文字も目立ち、セブン&アイ限定商品らしい。店頭で目立つし、若い人に受けそうである。
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ビール
CODE:45421SEST#02 |
2024年5月9日[2]
No.10674: TOPVALU BESTPRICE STRONG 塩レモン / 合同酒精
とっぷう゛ぁりゅ・べすとぷらいす すとろんぐ しおれもん / ごうどうしゅせい
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少し前になるが、イオングループP.B.である TOPVALU BESTPRICE のチューハイ「STRONG 塩レモン」
が店頭に登場しているのを発見し、購入した。
塩レモンということで、主に夏向け商品として販売されるものであるが、
昨年のものとは缶デザインが少し異なっている。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。注いでいる時は炭酸が踊っているが、その後は細かな気泡がグラスの中を少量立ち昇っている。
香りは、ただシャープなだけではないレモン香。若干のふくらみのようなものを感じるのが、塩の正体だろうか。
ストロングなので、アルコール臭も強い。
味は、レモンの刺すような酸味、強いアルコール感とともに、
明らかに塩を感じる。しょっぱいというよりは、甘味に近い旨みである。
キレは良く、飲み込んだ後には強烈な酸味とほんのり甘味が残る。
アルコール分9%。レモン果汁2%。プリン体0。
原材料名:ウォッカ(国内製造)、スピリッツ、レモン果汁、食塩。
添加物:酸味料、炭酸ガス、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
販売者:イオントップバリュ株式会社 千葉県千葉市美浜区中瀬1-4。
製造場:合同酒精株式会社 千葉県松戸市上本郷字仲原250番地。
昨年(2023年)のリニューアルで、果汁含有率が
それまでの1%から2%へと倍増したのだが、今年はそれを踏襲。
というか、昨年から中味の変更はなかったようである。
世間では、アルコール度数の強いストロングチューハイへの風当たりが強くなっているが、
メーカーのナショナルブランドのみならず、スーパーの安いP.B.商品もこのように依然として生き残っている。
当サイトとしては、ストロングチューハイばかりが悪者扱いされていることに違和感があり、
主に売り方の問題ではないかと思っている。
若年層の自傷的オーバードーズに付随してこのような高アルコール商品が悪用される問題が指摘されているが、
そもそも20歳未満の人たちが酒類を購入できてしまうこと自体が問題なのであり、そこを厳格に管理すべきである。
また、20歳以上の人たちがアルコール依存に陥ることは、20歳であっても40歳であっても60歳であっても基本は自己責任のはずである。
いや、高アルコール商品の存在自体が問題というなら、ウイスキーやウォッカやジンなどの蒸留酒は全面禁止すべきであり、
もっと言うと、アルコールの害そのものを排除したいのなら、酒類の販売を全面禁止すべきである。
健康を損なう恐れのあるものを一掃したいのなら、酒類自体を排除するしかないわけだが、そんな政策がもたらす結果は、
禁酒法時代のアメリカをみれば、一目瞭然である。
結局、どこで線を引くかの問題であり、酒類だけでなく、タバコの販売などでも得られる税収を国がすべて放棄するとは到底考えられない以上、
恣意的な線引きに合理性などないというのが、当サイトの考え方である。
アルコール7%は良くて、8%はなぜダメなのか。
20%や25%の焼酎が少量パッケージでコンビニで販売されているのはなぜOKなのか。
それらに納得のいく答えがあるとは、到底思えないのだ。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45421DAKO#UK |
2024年5月10日[1]
No.10675: アサヒ・オリオン 75BEER ALT <限定醸造> / オリオン(アサヒ)
あさひ・おりおん なごびーる あると <げんていじょうぞう> / おりおん(あさひ)
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アサヒ・オリオン 75BEER(なごビール)「ALT」(アルト)。
基本的に沖縄地域が販売エリアであるオリオン商品を、アサヒビールが全国に向けて販売するもので、
発売日は5月8日。
グラスに注いだ液色は、透過性はあるが、やや暗めの赤銅色。濃い黄金色と言っても良い程度の色。
泡はほんのりベージュ色できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りはまずロースティな幹事があるものの、焦げた感じはないので、やさしい。
丸く甘く深く、適度にジューシーな香りである。
味は最初に軽い酸を感じるが、苦味もしっかり。ただ、その苦味はマイルドであり、
穏やかなコクを伴う。伸びのある味わい。キレも悪くなく、飲み込んだ後にはしっかり苦味と、
柔らかな甘味が少し残る。
沖縄県産大麦使用。アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造、国内製造)、ホップ、大麦。
製造者:オリオンビール株式会社 沖縄県豊見城市豊崎1-411。製造所:沖縄県名護市東江2-2-1。
販売元:アサヒビール株式会社 東京都墨田区吾妻橋1-23-1。
オリオンビール発祥の地"名護"で生まれた、沖縄県産素材を使用したクラフトビール。
モルトのコクと共にホップのみずみずしい風味が楽しめるビールです。
先日飲んだ クラフトラガー と同じく、
缶右上に「沖縄醸造」の文字、右下に「Asahi」のロゴがあるのが、アサヒビール取扱品の特徴である。
なお、本家オリオン社販売品は、既に4月に発売されているのだが、入手できていない。
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ビール
CODE:45422DAKO#02 |
2024年5月10日[2]
No.10676: ライフガードハイボール / チェリオ
らいふがーどはいぼーる / ちぇりお
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チェリオ「ライフガードハイボール」を久々見かけたので、買ってみた。
先日、LAWSONの「お試し引換券」対象商品となっていたのだが、
気づいた時には引換券がなくなっていたため、普通に購入した。
前回当サイトに掲載したのが、昨年(2023年)9月。およそ8か月ぶりで、中味は変わっていないかもしれないが、
飲んでみたい。
グラスに注いだ液色は、透過性の高い黄緑色。いかにもエナジードリンクのライフガードである。
香りは、エナジードリンクらしい甘く薬臭い香りに、ほんのりウイスキーの香りが混じる。
確かにこのミックス具合が、ライフガードハイボールだなあと、妙に納得。
しかし味は、ほぼライフガード。甘味が極めて強い。炭酸の刺激が強く、ビリビリしている。
ハイボールというわりには、ウイスキーをあまり強くは感じない。
飲み込んだ後に鼻から息を抜くと、ほのかにウイスキーらしい香りがみつかる程度。
アルコール分5%。ウイスキー使用。
原材料名:ウイスキー(国内製造)、果糖ぶどう糖液糖、ウォッカ、はちみつ/炭酸、香料、酸味料、V.C、
甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、カフェイン、パントテン酸Ca、ナイアシン、グルタミン酸Na、グリシン、アスパラギン酸Na、
アラニン、イソロイシン、フェニルアラニン、V.B2、V.P、V.B6、スレオニン、葉酸、 V.B12。
販売者:株式会社チェリオ・ジャパン 東京都千代田区丸の内2-4-1。
製造所:株式会社チェリオ中部 小牧工場 愛知県小牧市大字河内屋新田字下岩倉杁510-1。
アルコール5%のライフガード風味のチューハイ(リキュール)です。
前回掲載のものから、中味は変わっていないようであった。原材料はまったく同じ。
いや、缶デザインも同じである。
久しぶりにLAWSONでプッシュされていたから、てっきりリニューアルでもしたのかと思ったが、
そうではなかった。
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チューハイ・カクテル等
CODE:45422LSEE#UK |
2024年5月11日[1]
No.10677: 男梅サワー 旨しそ梅 <限定> / サッポロ
おとこうめさわー うましそうめ <げんてい> / さっぽろ
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サッポロビールとノーベル製菓のコラボによる 男梅サワー の限定派生商品「男梅サワー 旨しそ梅」。
発売日は、5月8日。
グラスに注いだ液色は、くすんだ赤紫色。通年品の男梅サワーよりも若干明るいか。
細かな気泡が少量、グラスの中に見える。
香りは、しっかり紫蘇が強く、青臭い。そして梅干しが酸っぱそうである。
味は香りの印象通り、紫蘇風味が効いており、それが梅干しの酸っぱさを和らげてくれているようである。
飲み進めると、とにかく紫蘇の青臭さが際立ってくる。塩気も強い。
飲み込んだ後にも、余韻としてしっかり紫蘇風味が残る。
梅果汁3%。アルコール分5%。
原材料名:梅果汁、スピリッツ(国内製造)、梅干浸漬酒、糖類/炭酸、酸味料、香料、果実色素、
調味料(アミノ酸)、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)。
缶にも「一口飲む度に香る。爽やかな香り」とあるように、
紫蘇の風味が相対的に強く、その分、このシリーズ特有の酸っぱさや塩っぱさが少し軽減されているように感じた。
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チューハイ・カクテル等
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2024年5月11日[2]
No.10678: みるちゅ 福岡産あまおう / 北海道麦酒醸造
みるちゅ ふくおかさんあまおう / ほっかいどうびーるじょうぞう
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近所のセブンイレブンのアルコール飲料売場でかなり目立っていた、北海道麦酒醸造の製品。
Milchu(みるちゅ)というブランドで、2種入手した。
検索してみると、セブンイレブン限定で、4月30日発売という情報があった。
2種のうち、今日は「福岡産あまおう」を飲んでみたい。
グラスに注いだ液色は、極めて淡いパステルピンクで濁りがある。
勢いよく注ぐと白い泡が立つが、炭酸が特に強いわけではない。
香りは、見た目の通りたっぷり甘い苺ミルク。かなり濃厚そうである。
しかし味はそんなに甘ったるいわけではなく、苺らしい酸味が感じられる。
もちろん甘味が決して弱いわけではないのだが、苺とのバランスにより、適度な爽やかさが生まれている。
飲み込んだ後には、やさしい甘酸っぱさが残っている。
果汁4%。アルコール分3%。
原材料名:乳および乳加工品(国内製造)、糖類、いちご、スピリッツ/炭酸、香料、酸味料、野菜色素、
安定剤(大豆多糖類、ペクチン)。
北海道のミルクに福岡の果実という取り合わせが面白いが、そもそも北海道麦酒醸造の製品には、
このように他地域の原料を用いたものが少なくない。
北海道のローカル色を出すのではなく、全国区を指向する製品で、実際本州にたくさん出回っている。
こういう売り方も、もちろん当然アリだろう。
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チューハイ・カクテル等
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2024年5月12日[1]
No.10679: トリスハイボール缶 パイナップル <限定> / サントリー
とりすはいぼーるかん ぱいなっぷる <げんてい> / さんとりー
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トリスハイボール缶の限定「パイナップル」。発売日は、5月7日。
前回発売が昨年8月29日だったので、およそ8か月ぶりの登場である。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄色。少し濁っているようにも見える。
細かな気泡が多量グラスの中を断続的に立ち昇っている。
前回レビューで透明感ある色と書いているが、変わったのか?
香りは、パインらしいジューシーで甘酸っぱい香り。ウイスキーらしさはあまりない。
この点も前回から少し異なる。
味はパインの酸っぱさが強調され、すっきりとした口当たり。
決してジューシーなコクはないのだが、しっかりパインを感じる味わい。
ウイスキーらしさとか、アルコール感の強さは当初あまり感じないものの、
飲み進めると、やっぱりウイスキーだなという味わいがだんだん実感される。
適度なキレ。飲み込んだ後には、パインの甘酸っぱさが残る。
アルコール分6%。パイナップル果汁1%。
原材料名:ウイスキー(国内製造)、パイナップル、糖類/炭酸、酸味料、香料。
もし昨年から中味が変わっていないとすると、私の味覚も相当衰えていると言わざるを得ない。
昨年ほどのウイスキー感を感じず、フルーティーさが際立っているように感じたのだ。
今日これまでに食べたものとかが関係しているのかもしれないが。
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チューハイ・カクテル等
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2024年5月12日[2]
No.10680: 鉄は熱いうちに打て!LAGER / ヘリオス酒造 沢内醸造所
てつはあついうちにうて!らがー / へりおすしゅぞう さわうちじょうぞうしょ
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サッポロビールがオンライン限定で展開している HOPPIN' GARAGE(ホッピンガレージ)において、
全国有数のブルワリーとの協業で新たな製品を送り出すプロジェクト「ホッピンフレンズ」が、2023年2月からスタートしている。
今日飲む「鉄は熱いうちに打て!LAGER」は、2023年8月1日に発売された
「『刀剣乱舞ONLINE』ライセンス担当OK間(おけはざま)セット」のうちの1本。
私が自分で購入したものではなく、当サイトのご協力者
・森康哲さんから寄贈されたものである。
なお、賞味期限が先月で切れてしまっているので、劣化しているであろうことを踏まえてレビューする。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。やや濁りが見られる。
泡はほぼ白色できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、やはり粉っぽい劣化臭があるものの、それを除けば基本的にホップ香が爽やかで軽妙。
味はすっきり軽快だが、苦味はかなりしっかりとパンチがある。
適度なジューシー感。苦味だけではないコク。奥行きのある味わいで、旨みの余韻がある。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(ドイツ製造)、ホップ。
鉄は熱いうちに打て!ラガー
ブルワーの情熱、想いを『刀剣に槌を打ち付けるが如く』仕込んだ無濾過のジャーマンラガー。
豊かなコクとラガーならではの爽快な喉越しをお楽しみください。
Master Brewer Masaru Kikuchi
鋼を熱して柔らかいうちに打って成形する刀剣のように、人も純粋な気持ちを失わない若いうちに鍛錬するのが良い。
また、適した好機を逸してはいけないという例え。すっきりした切れ味のラガービールで日々の鍛錬と好機を切り開く英気を養うべし!
賞味期限を超過してしまった状態ではあるが、まだ決定的に劣化が進んでいたわけではないので、
健全な頃の状態が容易に推測できたのは良かった。
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ビール
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