2017年5月15日[1]
No.6041: クリアアサヒ 夏の涼味 <夏限定> / アサヒ
くりああさひ なつのすずみ <なつげんてい> / あさひ
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アサヒビールの人気新ジャンル クリアアサヒ に、早くも夏季限定品「夏の涼味」が登場。
発売日は、5月16日である。
グラスに注いだ液色は、新ジャンルにしてはしっかりめの黄金色。
泡は純白でやや粗く、当初は盛り上がるが、泡持ちは良くない。
香りは、まるでベルジャンホワイトエールのようなオレンジピールとコリアンダーの香りが爽やかに香る。
新ジャンル特有の臭みはほとんどマスクされている。
口当たりはフラワリーだが軽快。商品名のとおり、涼やかな味わい。
苦味は抑えめなのだが、キュッと後を締めるので、浮ついたところがない。
アルコール分6%。原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、大麦、コーン、スターチ、コリアンダーシード、
オレンジピール)、スピリッツ(大麦)。
さっぱりとしたタッチで新ジャンル特有の臭みもなく、好感の持てる仕上がりだが、
一方で、ふだんホワイトエールなどを飲み慣れない人には、「何でこんな風味をつけるの?」との文句も出そうだ。
軽い新ジャンルばかりを飲んでいる人には、若干の違和感があるかもしれない。
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新ジャンル
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2017年5月15日[2]
No.6042: ヱビスマイスター 日本の鉄道ヘッドマークチャーム やくも / サッポロ
ゑびすまいすたー にっぽんのてつどうへっどまーくちゃーむ やくも / さっぽろ
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コンビニエンスストア限定で4月26日に発売されたシリーズ。
JRで以前運行していたエル特急のヘッドマーク(先頭の車名標)がマスコットチャームになって、
ヱビスビールと、ヱビスマイスターの缶入り製品につけられたもの。
ヱビスビールについては全12種、ヱビスマイスターについては全6種があり、合計で18種。
決して全種制覇しようなどと思って始めたわけではないが、これまで
ヱビスビール(いしづち)、
ヱビスマイスター(にちりん)、
ヱビスビール(あさま)、
ヱビスマイスター(白山)、
ヱビスマイスター(南風)
と5種紹介した。
今日掲載するのは、ヱビスマイスター「やくも」である。
中身は通常商品なので、味のレビューは割愛する。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。
特急やくもは、現在も岡山から出雲市に向けて走っているJR西日本の列車である。
このルートで運行が設定されたのは、1972年の山陽新幹線岡山暫定開業が契機である。
東京方面から山陰へ行くには、岡山まで新幹線を利用した上で乗り換えることが、
最速達の方法となったためである。
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ビール
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2017年5月16日[1]
No.6043: 焼酎ハイボール 強烈塩レモンサイダー割り <夏限定> / 宝酒造
しょうちゅうはいぼーる きょうれつしおれもんさいだーわり / たからしゅぞう
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タカラ焼酎ハイボールの夏限定「強烈塩レモンサイダー割り」。
発売日は、本日5月16日。
グラスに注いでいるとき、ジュワジュワと音を立て、大きな気泡が踊る。
液色はほんのり淡いイエロー。
香りは、ウイスキーソーダにも似て、とても酒臭い香りに、レモンの爽やかさが加わっている。
口当たりはとてもシャープでストイック。焼酎ハイボールらしく、甘さはほとんどと言っていいほどなく、
軽いしょっぱさと、レモンの酸が効いている。アルコール感ももちろん強いのだが、後味はさっぱり。
アルコール分7%。無果汁。
原材料:焼酎、レモンエキス、食塩、糖類、酸味料、香料、カラメル色素、ヘスペリジン。
チューハイは昭和20年代後半の東京下町の大衆酒場で"焼酎ハイボール(酎ハイ)"として生まれたといわれています。
TaKaRa「焼酎ハイボール」は、その元祖チューハイの味わいを追求した、キレ味爽快な辛口チューハイです。
缶左肩に「タカラ焼酎ハイボール史上 最強の炭酸」と書かれている。
焼酎ハイボール自体、元々炭酸の強いシリーズだから、この商品がとりわけ炭酸が強いとは気づかなかった。
グラスに注がないで、缶のまま直接飲んだらビリビリ感が増して、いいのかもしれない。
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チューハイ・カクテル等
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2017年5月16日[2]
No.6044: ヱビスマイスター 日本の鉄道ヘッドマークチャーム ホワイトアロー / サッポロ
ゑびすまいすたー にっぽんのてつどうへっどまーくちゃーむ ほわいとあろー / さっぽろ
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コンビニエンスストア限定で4月26日に発売されたシリーズ。
JRで以前運行していたエル特急のヘッドマーク(先頭の車名標)がマスコットチャームになって、
ヱビスビールと、ヱビスマイスターの缶入り製品につけられたもの。
ヱビスビールについては全12種、ヱビスマイスターについては全6種があり、合計で18種。
決して全種制覇しようなどと思って始めたわけではないが、これまで
ヱビスビール(いしづち)、
ヱビスマイスター(にちりん)、
ヱビスビール(あさま)、
ヱビスマイスター(白山)、
ヱビスマイスター(南風)、
ヱビスマイスター(やくも)
と6種紹介した。
今日掲載するのは、ヱビスマイスター「ホワイトアロー」である。
中身は通常商品なので、味のレビューは割愛する。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。
特急ホワイトアローは、千歳空港・札幌〜旭川間で1986年に運行を開始した。
1990年からはスーパーホワイトアローと名を変え、
2007年に新型車両の投入でスーパーカムイに置き換えられるまで存在した。
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ビール
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2017年5月17日[1]
No.6045: 氷結ストロング ブラッドオレンジ / キリン
ひょうけつすとろんぐ ぶらっどおれんじ / きりん
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5月16日に発売されたキリン氷結ストロング「ブラッドオレンジ」。
従来からある定番品のレモンとグレープフルーツが4月出荷分からリニューアルされるのにあわせて、
新定番として投入される模様。つまり、期間限定ではなく、通年販売されるようである。
グラスに注いだ液色は、ほんのり淡いピンク色。いや、薄いオレンジというべきか。
気泡はそんなに多くなく、炭酸は強くなさそう。
香りは、ブラッドオレンジ味チューハイにありがちな、コクの感じられない、
いかにもチープなオレンジ香。甘さは強そう。
実際、味は香りの印象どおり、上っ面だけ甘い感じで、コクはない。但し、
その特徴のお陰で甘ったるさはないし、酸味もおだやかなので、飲みやすい。
相対的にアルコールの強さは際立っているが。
アルコール分9%。果汁1.7%。
原材料:ブラッドオレンジ果汁・ウォッカ・酸味料・香料・甘味料(アセスルファムK・スクラロース)
ブラッドオレンジの氷結ストレート果汁を使用した、豊かな果汁感としっかりした飲みごたえ。
期待どおり、予想どおりの味わいで、安心して飲める。手軽に酔えるストロングチューハイとして、
通年販売されても一定の支持は得られるだろう。
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チューハイ・カクテル等
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2017年5月17日[2]
No.6046: ヱビスマイスター 日本の鉄道ヘッドマークチャーム はつかり / サッポロ
ゑびすまいすたー にっぽんのてつどうへっどまーくちゃーむ はつかり / さっぽろ
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コンビニエンスストア限定で4月26日に発売されたシリーズ。
JRで以前運行していたエル特急のヘッドマーク(先頭の車名標)がマスコットチャームになって、
ヱビスビールと、ヱビスマイスターの缶入り製品につけられたもの。
ヱビスビールについては全12種、ヱビスマイスターについては全6種があり、合計で18種。
決して全種制覇しようなどと思って始めたわけではないが、これまで
ヱビスビール(いしづち)、
ヱビスビール(あさま)、
ヱビスマイスター(にちりん)、
ヱビスマイスター(白山)、
ヱビスマイスター(南風)、
ヱビスマイスター(やくも)、
ヱビスマイスター(ホワイトアロー)
と、ヱビス2種、マイスターを5種紹介した。
今日掲載するのは、ヱビスマイスター「はつかり」である。
昨日まででマイスター5種を入手済であり、あと一つということでコレクター心に火が付いてしまい、
偶然立ち寄ったコンビニでこの「はつかり」の付いたロング缶を発見したので、買ってしまった。
中身は通常商品なので、味のレビューは割愛する。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。
特急はつかりは、かつて東京と北東北・北海道の間を結ぶ列車として運行されていたもので、
1958年に上野〜青森間に投入されたのが始まり。1982年に東北新幹線が盛岡まで開業すると、
運行区間は盛岡〜青森間となり、さらに1988年青函トンネル開通後は、函館まで延伸された。
しかし、2002年の東北新幹線八戸延伸と同時に、定期運行は終了した。
列車名の由来は、秋の東北に飛来する雁の群れを表す「初雁」とされる。
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発泡酒
CODE:42872LSEH#21 |
2017年5月18日[1]
No.6047: 極ZERO 飲みごろお知らせ!極キン!缶 / サッポロ
ごくぜろ のみごろおしらせ!ごくきん!かん / さっぽろ
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冷えていない状態 |
5月9日に数量限定で発売された、サッポロ極ZEROの「飲みごろお知らせ!極キン!缶」。
サッポロさんお得意の温度によって色が変わる特殊なインクを採用して印刷された缶で、
冷えると「極キン!」という文字(飲みごろサイン)が浮き出るしくみになっている。
中身は通常商品だが、簡単にレビューしておく。
グラスに注いだ液色は、わりとしっかりめの黄金色。泡は粗く、泡持ちは悪い。
香りは紅茶の茶葉に似ており、かなり緑っぽい感じもあるので、良く言うと清酒の吟醸香みたいに感じるが、
爽やかな匂いのつけられた食器用洗剤のようでもある。味にコクはなく、やや甘い味が口に残る。
アルコール分5%。糖質0。プリン体0.00。人工甘味料0。
原材料:麦芽・ホップ・大麦・糖類・苦味料・カラメル色素・スピリッツ・水溶性食物繊維・香料
・塩化カルシウム・酸味料・安定剤(アルギン酸エステル)。
飲みごろサインは5℃で完全発色するしくみとのことで、今日飲んだ缶は冷蔵庫でしっかりと冷やしたはずなのにもかかわらず、
はっきりとした文字が浮き出るまでには至らなかった。冷えが甘かったのだろうか。
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ビール
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2017年5月18日[2]
No.6048: ヱビスビール 日本の鉄道ヘッドマークチャーム ライラック / サッポロ
ゑびすびーる にっぽんのてつどうへっどまーくちゃーむ らいらっく / さっぽろ
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コンビニエンスストア限定で4月26日に発売されたシリーズ。
JRで以前運行していたエル特急のヘッドマーク(先頭の車名標)がマスコットチャームになって、
ヱビスビールと、ヱビスマイスターの缶入り製品につけられたもの。
ヱビスビールについては全12種、ヱビスマイスターについては全6種があり、合計で18種。
決して全種制覇しようなどと思って始めたわけではないが、これまで
ヱビスビール(いしづち)、
ヱビスビール(あさま)、
ヱビスマイスター(にちりん)、
ヱビスマイスター(白山)、
ヱビスマイスター(南風)、
ヱビスマイスター(やくも)、
ヱビスマイスター(ホワイトアロー)、
ヱビスマイスター(はつかり)、
のヱビス2種、マイスター6種を紹介した。今日掲載するのは、ヱビスビール「ライラック」である。
昨日まででマイスターの全6種を制覇したが、
全12種あるヱビスビールについては、制覇はまず無理。
売られているのに遭遇したら買うという基本戦術でここまで来たが、
発売日から日が経つにつれ、もうどこの店でも店頭在庫が乏しくなってきている。
中身は通常商品なので、味のレビューは割愛する。
アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ。
特急ライラックは、現在も北海道の札幌〜旭川間で運行されている列車だが、
これは今年(2017年)3月に名称が復活したもの。
歴史をたどると、初代は1980年に登場し、室蘭〜札幌〜旭川間で運行された。
2002年には札幌〜旭川間のみの運行となり、2007年にスーパーカムイにその座を譲る形で引退した。
その後10年のブランクを経て、今年見事よみがえったわけだ。
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ビール
CODE:42873LSEE#22 |
2017年5月19日[1]
No.6049: TOKYO CRAFT セゾン <2017 SUMMER LIMITED> / サントリー
とうきょうくらふと せぞん / さんとりー
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サントリー TOKYO CRAFT シリーズから夏季限定「セゾン」が出た。
発売日は、5月16日。
TOKYO と名付けられているのは、このシリーズがサントリー武蔵野ブルワリー(東京都府中市)で
つくられているからだ。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、当初は力強く盛り上がるが、
泡持ちはほどほど。
香りは、マスカットのように甘く芳しいホップ香が立ち上る。
透明感があり、かつ優しい。
口当たりは香りの印象どおり非常に優しい。苦味は柔らかで、ほんのりと甘い。
クリアですっきりとした味わい。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽、ホップ。
TOKYO CRAFT は伝統と革新が融合する街「TOKYO」に愛着と敬意を込めて創りあげたビールです。
[セゾン] ベルギーの農家が夏の農作業中に好んで飲んでいたと言われるビール。パッションフルーツを思わせる香りと
軽やかな味わいをお楽しみください。
上記説明のように、確かにパッションフルーツ的な甘酸っぱい香りが立つ。言われてみればその通りなのだが、
私はまず最初にマスカットと思ってしまった。もうちょっと表現力を磨かなくては。
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ビール
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2017年5月19日[2]
No.6050: ウメカク ソーダ仕立ての梅酒カクテル 宮崎産日向夏 <期間限定> / サッポロ
うめかく そーだじたてのうめしゅかくてる みやざきさんひゅうがなつ <きかんげんてい> / さっぽろ
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サッポロ ウメカク 梅酒仕立てのソーダカクテル のシリーズから期間限定「宮崎産日向夏」が登場。
発売日は、5月16日。
グラスに注いだ液色は、ごく淡いイエロー。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
香りは、梅の酸が立った感じで鋭い。梅酒そのものほどコクがなく、その分非常にシャープ。
そこに柑橘香が加わる。
味は最初梅酒らしい酸味が感じられるのだが、すぐにもっと鋭い柑橘が出てくる。
これが日向夏なのか、事前に聞いていないとわからないが、とにかくキュンとした酸っぱさである。
ただ、甘味も強いので、飲み込んだ後に口に甘味がかなり残る。
アルコール分3%。果汁1%。
原材料:梅・日向夏・ウォッカ・糖類・酸味料・香料・ビタミンC・紅花色素。
梅酒ベースカクテルにしてはこってり感もなく、さらっとした飲み口なので、
これからの暑い季節にぴったりと言える。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42874KSES#03 |
2017年5月20日[1]
No.6051: −196℃ ストロングゼロ まるごとアセロラ <限定> / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ まるごとあせろら <げんてい> / さんとりー
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本日はいつもより早く20日分を20日早朝にアップしました。21日分は通常通り21日夜の更新となります。
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サントリー -196℃ ストロングゼロ シリーズから、期間限定「まるごとアセロラ」が出た。
発売日は、5月16日。
グラスに注いだ液色は、ごく淡いピンク。アセロラ果汁のイメージか。
香りは、アセロラらしく、キュンと鋭い酸が立つ。かなり酸っぱそうだ。
味は香りの印象どおり酸が強く、非常にシャープなのだが、高アルコールによる甘さもある。
酸と甘さがやや分離気味なのだが、圧倒的に酸が勝っているので、こってりした印象はない。
アルコール分9%。アセロラ果汁0.4%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。アセロラ浸漬酒使用。
原材料名:アセロラ、ウオツカ、酸味料、香料、ビタミンC、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、野菜色素。
どちらかといえばくどい味わいのものが多いストロング系チューハイにあって、
このシャープさは貴重である。飲み飽きないので、レモン味チューハイに代わりうる定番品としての特質を備えている。
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チューハイ・カクテル等
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2017年5月20日[2]
No.6052: LEO / SINGHA CORP.
リオ / シンハー
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当サイトのご協力者・森康哲さん
(森康哲のブログ 運営者)から寄贈されたもの。
タイの人気ビール LEO だが、実は以前にもレビューしている。二度目となるのだが、
前回のものは輸出仕様、今回のものはタイ国内仕様の商品らしい。また、前回のものはシンハー社の関連会社製造で、
今回のものはシンハー社が製造しているようである。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。泡はやや粗く、当初よく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、爽快なホップ香に、少し雑穀臭のようなものが混じる。
味は、基本的にすっきり軽快。苦味も弱い。日本の発泡酒に近いトウモロコシみたいな香味がややあり、
ふんわりとした甘さが若干残る。
輸出仕様でないため、残念ながら原材料やアルコール度数などはわからない。
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ビール
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2017年5月21日[1]
No.6053: NIPPON PREMIUM 瀬戸内産レモンミックスのチューハイ / 合同酒精
にっぽんぷれみあむ せとうちさんれもんみっくすのちゅーはい / ごうどうしゅせい
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GODO NIPPON PREMIUM「瀬戸内産レモンミックスのチューハイ」。
当サイトでは鬼門となっているGODO社のチューハイだが、この製品も発売日が3月7日でありながら、
まったくみつからず。もう諦めていたというか、積極的に探そうともしていなかったのだが、
発売から1か月以上経ってから、偶然遭遇したものである。
グラスに注いだ液色は、ほんのり濁りのある黄色。一般的なレモンチューハイというのは、
見た目にはほぼ色がないものが多いが、これはしっかりとレモン色がついている。
香りは、レモンなのに甘くコクがある。レモン果汁のイメージではなく、レモンキャンディのようであり、
少し複雑さがある。
味は香りの印象ほど甘味は強くない。むしろ酸がキュンと鋭く、味気ないほど。
レモンの皮の成分みたいなシャープさ。少し作り物っぽい、化粧品っぽい風味。
飲み込んだ後には、強めの酸と苦味が口に残る。
アルコール分3%。果汁2%。
原材料名:レモン果汁(瀬戸内産レモン)、温州みかん果汁(愛媛県産温州みかん)、すだち果汁(徳島県産すだち)、
レモンエキス、ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖/酸味料、香料。
温暖な気候の恵みがつまった瀬戸内産の"レモン・みかん・すだち" 柑橘の爽やかな美味しさをギュッと閉じ込めました。
説明文の通りレモン、みかん、すだちのミックスということで、複層的な味わいであるとともに、
柑橘の皮のような苦さが強調されている。
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チューハイ・カクテル等
CODE:42876AEIT#75 |
2017年5月21日[2]
No.6054: みなさまのお墨付き チューハイレモン ストロング / 西友(製造者:三幸食品工業)
みなさまのおすみつき ちゅーはいれもん すとろんぐ / せいゆう
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先日から レモン、グレープフルーツ、
ウメ、贅沢果汁50% りんごチューハイ、
贅沢果汁50% パイナップルチューハイ、贅沢果汁50% グレープフルーツチューハイ、
贅沢果汁50% ぶどうチューハイ、愛媛産はっさくチューハイ
と飲み進めているスーパー西友P.B.「みなさまのお墨付き」チューハイだが、
今日は9種めとしてストロングの「レモン」を飲みたい。
だいぶ以前に、当サイトの特命リサーチャーである ブログ
回転寿司は永遠に不滅です 主宰・お寿司MAX副会長氏
から戴いていたものである。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、ほんのりと黄色っぽく濁りがある。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
香りは、非常にシャープなレモン香。化粧品っぽい香り。アルコール臭もとても強い。
味は確かに酸が鋭いのだが、甘さもかなりつけられており、さらに豊かなアルコール感が強い存在感を示す。
飲み込んだ後には、強めの酸と苦味がしっかり残る。
アルコール分8%。果汁2.7%。
原材料名:レモン果汁、ウォッカ、糖類、食塩、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK)。
製造者:三幸食品工業株式会社、広島県東広島市安芸津町三津4215-3。販売者:合同会社西友、東京都北区赤羽2-1-1。
人工的なレモンのキャラが強いので、アルコール感よりもそちらのほうが印象に残る。
どうせならもっと酸っぱさを際立たせても良かったのではないかと思う。
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チューハイ・カクテル等
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2017年5月22日[1]
No.6055: 果実の瞬間 国産白桃 <夏限定> / アサヒ
かじつのしゅんかん こくさんはくとう <なつげんてい> / あさひ
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アサヒの缶チューハイ「果実の瞬間」に夏限定2種が投入された。発売日は、5月23日。
2種のうち、今日は「国産白桃」のほうを飲みたい。缶には「夏の日本 白桃チューハイ 国産果汁」
と書かれているが、アサヒビールのニュースリリースによると、夏限定「国産白桃」というのが商品名らしい。
グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。
香りは、優しいが極めて甘い白桃香。生臭い感じは弱く、いかにも香料という、きれいな香り。
味も香りの印象どおり、甘味がかなり強いのだが、軽快な酸が加わっているので、くどさはない。
後味も概ねさっぱりしている。
果汁1.5%。アルコール分4%。原材料:アルコール、もも果汁、糖類、酸味料、香料。
今はなくなったが、以前存在していた 果実の瞬間 国産白桃 の通年品に似ていると思ったら、
使われている原材料のほか、果汁含有率、アルコール度数もすべて一緒だった。
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チューハイ・カクテル等
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2017年5月22日[2]
No.6056: キリンラガービール アンディ・ウォーホルデザインパッケージ / キリン
きりんらがーびーる あんでぃ・うぉーほるでざいんぱっけーじ / きりん
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本来ならバラ売りを前提としていないキリンラガー アンディ・ウォーホルデザインパッケージを、
先月2種(No.6008、No.6010)
バラで入手し紹介したが、本日また別のデザインを入手した。
設定されている発売日が、第1弾4月18日、第2弾5月16日とされていることから、
今回入手したものは第2弾商品と思われるのだが、第1弾の時もそうであったように、
入手した缶はキリン社サイトのどこにも掲載されていない。
「商品のデザインは変更になる場合がございます」と書かれているから、当初予定から変更されたのだろう。
中身は通常のキリンラガーなので、味についてのレビューは割愛する。
アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ・米・コーン・スターチ。
今回も2種入手したので、あと1種はまた後日掲載する。
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ビール
CODE:42877DAEE#06 |
2017年5月23日[1]
No.6057: すっきりほろよい ライチ <限定> / サントリー
すっきりほろよい らいち <げんてい> / さんとりー
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サントリー ほろよい の派生シリーズである「すっきりほろよい」に、期間限定「ライチ」が投入された。
発売日は、本日5月23日である。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
香りは甘いライチ香だが、商品名のとおり、わりとすっきり感があって、あまりくどくはなさそうな印象。
味も香りの印象どおり軽やか。ライチらしい優しい甘さだが、コクはなく、透明感のある味わい。
後味も概ねすっきりしている。
アルコール分3%。果汁1%。原材料名:ライチ、ぶどう、スピリッツ、糖類、酸味料、香料。
すっきりほろよいシリーズは、これまで レモン と
青りんご が出ているが、
いずれも甘さを抑えて軽快であり、低アルコールの魅力がさらに増している。
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チューハイ・カクテル等
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2017年5月23日[2]
No.6058: キリンラガービール アンディ・ウォーホルデザインパッケージ / キリン
きりんらがーびーる あんでぃ・うぉーほるでざいんぱっけーじ / きりん
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昨日も掲載したキリンラガー アンディ・ウォーホルデザインパッケージだが、
こちらは別デザイン。そもそもこのシリーズは4月18日に第1弾、5月16日に第2弾発売と設定されていて、
キリンビールのサイトでは、各回4種ずつ、計8種がリリースされると告知されている。
当サイトでは4月発売分は2種入手し、5月発売分も今のところ昨日の缶と本日の缶の2種だけ入手している。
中身は通常のキリンラガーなので、味についてのレビューは割愛する。
アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ・米・コーン・スターチ。
昨日掲載分もそうだったが、こちらもキリンビールのサイト上で見当たらないデザインで、
当初予定とは変更になったものと思われるのだが、見れば間違いなくウォーホルによるデザインだとわかる。
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ビール
CODE:42878DAEE#07 |
2017年5月24日[1]
No.6059: 果実の瞬間 国産アンデスメロン <夏限定> / アサヒ
かじつのしゅんかん こくさんあんですめろん <なつげんてい> / あさひ
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アサヒの缶チューハイ「果実の瞬間」に夏限定2種が投入された。発売日は、5月23日。
2種のうち、先日既に 国産白桃 を掲載しているので、今日はもう一方の「国産アンデスメロン」を。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。
香りは、べたっと甘いメロン香が立つ。混じりけがなく、シンプル。
味は香りの印象どおり、べたっとした甘さ。果汁のコクがないのに、ただ甘さだけが強い。
いかにも人工的なので、これならもっと濃く、毒々しいメロンソーダみたいな味にしたほうがいいのではないか。
果汁0.5%。アルコール分4%。原材料:アルコール、メロン果汁、糖類、酸味料、香料。
アンデスメロンは甘味のしっかりしたメロンなので、その特徴を表現するための甘さ設定なのかもしれないが、
果汁をほとんど使わずにそれを実現するのは難しいということだ。
なお、アンデスメロンという名前は、広く知られているように、「安心です」からきている。
「アンシンデスメロン」だと語呂が悪いので、「アンデスメロン」と命名されたらしい。
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チューハイ・カクテル等
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2017年5月24日[2]
No.6060: 47都道府県の一番搾り 取手づくり <茨城県取手工場限定醸造> / キリン
47とどうふけんのいちばんしぼり とりでづくり <いばらきけんとりでこうじょうげんていじょうぞう> / きりん
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2015年に始まった一番搾りの地元うまれシリーズ。
初年度はキリンビールの9工場から9種のビールを5月(第1弾)と12月(第2弾)に発売。
各工場の通常の出荷エリアでの販売であったが、当サイトではご協力者のお陰で、2回とも全種を制覇することができた。
2016年は 47都道府県の一番搾り と銘打ち、47種が登場。工場名を付けた9種以外の38種は各県内のみでの販売であったが、
こちらも多くの方のご協力により、41種を集めることができた(入手できなかったのは山形、鳥取、佐賀、長崎、大分、鹿児島)。
そして2017年版 47都道府県の一番搾り プロジェクトが、既に始まっている。
今年は、4月4日に9県、4月25日にキリンの9工場所在道県、6月6日に13都府県、7月18日に16県がそれぞれ各地元で発売されることになっており、
さらに他地域でも購入できるように、4月25日に「甲信越・東海・北部九州セット」が、6月27日に「関東セット」と「関西・南部九州・沖縄セット」が、
8月8日に「北海道・東北・北陸セット」と「中国・四国セット」が全国で発売される。
今日紹介する「取手づくり」は、キリンビール取手工場の通常の出荷エリアで4月25日に発売されたもの。さらに、
6月には「関東セット」として全国で発売される予定になっているものである。
関西在住の私は、6月のセット販売まで待つつもりであったが、先日、東京都内(北部)のコンビニで売られているのをみつけ、
買って帰ってきた。
グラスに注いだ液色は、しっかり深い黄金色。
泡もほんのり黄色っぽく色づいており、当初こそサワサワと盛り上がるが、泡持ちはあまり良くない。
味はほんのりとした甘味の周りを、ややしっかりめの渋味と苦味が包囲。
ひとことで言うと地味だが、それゆえ飲み飽きないキャラクターだと言える。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽・ホップ。
缶裏には、次のような説明文がある。
いばらきの豊かな食材に合うしっかりとした味わい。
地元のことを、いばらきの皆さまと語り合って生まれた一杯です。
いばらきの豊かでぜいたくな食材に合うように、しっかりとした飲みごたえと味わいに、
一番搾り製法で仕上げました。
ゆったりと心が広いいばらきの人たちに、豊かな自然の中で笑顔あふれるひとときを
楽しんでほしい一番搾りです。
取手工場醸造長 久保田聖悟
パッケージのイメージカラーは一番搾りをイメージした山吹色(と、サイトには書いてあったが、
一番搾りをイメージって・・それなら他県も似たような色になってしまうぞ、と突っ込みを入れたくなる)。
缶裏には、「茨城を食べよう」農産物シンボルマークが描かれている。
上記では、「いばらき」というふうに、県名のうち、き を強調しており、
これは、いばらぎけん ではなく いばらきけん が正しいのだという主張とも
取れるのだが、一方で、他県人から「茨城の人は、読みを間違えると怒るんだよね」と、
おちょくられることに対するボケ返しとも思われる。
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ビール
CODE:42879NDKY#29 |