ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.6081−6100


 
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2017年6月8日[1]
No.6081: 47都道府県の一番搾り 東京に乾杯 (横浜工場製造)/ キリン
 47とどうふけんのいちばんしぼり とうきょうにかんぱい (よこはまこうじょうせいぞう)/ きりん
キリン 47都道府県の一番搾り 東京に乾杯 キリン 47都道府県の一番搾り 東京に乾杯 review
キリン 47都道府県の一番搾り 東京に乾杯
 2015年に始まった一番搾りの地元うまれシリーズ。
 初年度はキリンビールの9工場から9種のビールを5月(第1弾)と12月(第2弾)に発売。 各工場の通常の出荷エリアでの販売であったが、当サイトではご協力者のお陰で、2回とも全種を制覇することができた。
 2016年は 47都道府県の一番搾り と銘打ち、47種が登場。工場名を付けた9種以外の38種は各県内のみでの販売であったが、 こちらも多くの方のご協力により、41種を集めることができた(入手できなかったのは山形、鳥取、佐賀、長崎、大分、鹿児島)。
 そして2017年版 47都道府県の一番搾り プロジェクトが、既に始まっている。 今年は、4月4日に9県、4月25日にキリンの9工場所在道県、6月6日に13都府県、7月18日に16県がそれぞれ各地元で発売されることになっており、 さらに他地域でも購入できるように、4月25日に「甲信越・東海・北部九州セット」が、6月27日に「関東セット」と「関西・南部九州・沖縄セット」が、 8月8日に「北海道・東北・北陸セット」と「中国・四国セット」が全国で発売される。
 今日紹介する「東京に乾杯」は、東京都を中心に6月6日発売の製品。 大阪在住の私だが、東京出張の折にgetしてきた。

 グラスに注いだ液色は、しっかり深い黄金色。 泡はほぼ白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
 グラスに鼻を近づけると、華やかで濃密なホップ香が感じられるのだが、同時に、パンチの強さや渋さも感じさせる。
 味は甘さよりもガシッと力強い苦味と渋味が前に出ている。厚みのある味わいで、パワフルなのだが、 先日飲んだ 大阪に乾杯 とはキャラクターの方向性がまるで逆。 だらーんとまとわりつくような大阪の濃厚さに対し、バシッと一撃が加えられたような東京の力強さ。
 横浜工場製造。アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ。
 缶裏には、次のような説明文がある。
 香りも、うまみも。世界に誇れる、東京らしい一杯。
 地元のことを、東京の皆さまと語り合って生まれた味わいです。 目指したのは、世界に誇れる一杯。 麦の芳醇なうまみと華やかな香りを、一番搾り製法でたっぷりと引き出しながら、すっきりとした味わいに仕上げました。 つねに新しいものを生み出しつづける東京らしい一番搾りです。
 東京支社長 高橋正富
 パッケージのイメージカラーは東京都のシンボルマークをイメージした緑。
 私が今回入手した東京駅構内のコンビニ、売店等では、かなりたくさん売られていた。 東京みやげとしてもうってつけだからだろう。
種別 ビール
CODE:42894NDKY#02
2017年6月8日[2]
No.6082: セブンプレミアム 鍛高譚ハイボール / 合同酒精
 せぶんぷれみあむ たんたかたんはいぼーる / ごうどうしゅせい
セブンプレミアム 鍛高譚ハイボール セブンプレミアム 鍛高譚ハイボール review
 セブン&アイグループのP.B.である セブンプレミアム の「鍛高譚ハイボール」。
 私は発売を知らなかったのだが、つい先日、セブンイレブン店頭で偶然遭遇。 調べてみても、いつが発売日だったのかの情報は得られなかった。
 鍛高譚は、オエノングループから出ているしそ焼酎。北海道白糠町産のしそを使っているという。 その鍛高譚でつくったハイボール(ソーダ割り)である。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。注いでいる時はジュワジュワと炭酸が音を立てているが、比較的すぐに収まる。
 香りは、鍛高譚らしい梅紫蘇のような引き締まった酸っぱい香り。
 一口飲んで少々驚いたのは、甘さがほとんどなく、非常にクリアでシャープな味わいに仕上がっていること。 コクがなさ過ぎると言えるほど、さらっと軽い口あたり。しかし、紫蘇らしい味わいはちゃんとある。
 アルコール分5%。無果汁。 原材料:甲類焼酎(さとうきび糖蜜)、赤しそ蒸留酒、しそ焼酎(デーツ、しそ)/炭酸ガス。
 非常にさっぱりした仕上がりなので、よく冷やして、氷は入れないで飲みたい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42894SEST#UK
2017年6月9日[1]
No.6083: ドライプレミアム 豊穣 ワールドホップセレクション 清涼な薫り <限定醸造> / アサヒ
 どらいむれみあむ ほうじょう わーるどほっぷせれくしょん せいりょうなかおり <げんていじょうぞう> / あさひ
アサヒ ドライプレミアム豊穣 清涼な薫り アサヒ ドライプレミアム豊穣 清涼な薫り review
アサヒ ドライプレミアム豊穣 詰め合わせセット
 アサヒからドライプレミアム豊穣のギフト限定セットが登場。
 色々バリエーションがあるのだが、私が入手したのは4種詰め合わせ(6本)セット。 通年品の豊醸が2本、"清涼な薫り"が2本、"華麗な薫り" と "芳醇な薫り" が各1本で6本。
 発売は3度に分けて行われ、1回目が5月23日、2回目が6月27日、3回目が8月1日である。
 持ち帰り用ギフトという触れ込みで6本セットなのだが、これは明らかに自家消費を狙ったものだろう。 そんなに多くの店で扱われているわけでもなく、私が購入したのは酒DSの やまや である。
 今日飲むのは、「清涼な薫り」。

 グラスに注いだ液色は、しっかりめの黄金色。 泡は純白で非常にきめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
 香りは、商品名のとおり軽やかで清涼な香りが立つ。澄みきってみずみずしい印象。
 味はクリアでありながら、ふわっと甘い。もっと金属的な味が想像されたが、 ほどほどに肉付きがあって、柔らかい。軽やかでありながら、キュッと収斂性のある苦味がアクセントとして口に残る。
 アルコール分6%。スロベニア産ボベック使用。原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ。
 副原料として米が使われているからこその繊細さ、柔らかさではないかと思う。 ホップの特徴がダイレクトに表現され、薫り高く魅惑的なビールである。
種別 ビール
CODE:42895YMOZ#17
2017年6月9日[2]
No.6084: もぎたて ゴールデンパイン <期間限定> / アサヒ
 もぎたて ごーるでんぱいん <きかんげんてい> / あさひ
アサヒ もぎたて ゴールデンパイン アサヒ もぎたて ゴールデンパイン review
 アサヒからチューハイシリーズ もぎたて の期間限定品「ゴールデンパイン」が登場。 発売日は、6月6日。

 グラスに注いだ液色は、ほんのり濁りのある薄黄色。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、ツンと香り立つみずみずしいパイン香。パイン果汁というよりは、 切った生のパインの果肉の匂いを嗅いでいるようだ。
 味は香りの印象どおり、生っぽくて、濃厚。 甘さの設定がかなり強いのだが、酸味も効いている。 アルコール感ももちろん強く、一気に飲み干したらかなり酔ってしまいそうだ。
 飲み込んだ後味には、若干の苦味も残る。
 アルコール分9%。果汁2%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。着色料ゼロ。 原材料:ウオッカ、パイナップル果汁、ブドウ種子エキス、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース、 アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)。
 手っ取り早く酔いたい人は、缶のままゴクゴク飲めばいいが (いや、あまりそのような乱暴な飲み方は、お薦めしない)、夏らしさを満喫したいなら、 大きめのグラスに氷をたくさん入れて、生のフルーツ(パイン、オレンジ、チェリーなど)を添えて飲むといい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42895DAKO#03
2017年6月10日[1]
No.6085: グランドキリン 梅雨のエキゾチック <限定醸造> / キリン
 ぐらんどきりん つゆのえきぞちっく <げんていじょうぞう> / きりん
グランドキリン 梅雨のエキゾチック グランドキリン 梅雨のエキゾチック review
グランドキリン 梅雨のエキゾチック
 6月6日に発売されたグランドキリン「梅雨のエキゾチック」。
 最近、私の行動範囲内では、グランドキリン取扱店がとみに減っている。 そもそも、当初はセブンイレブン限定で登場したシリーズであることから、 セブンイレブンでの取扱比率は高かったのだが、最近ではあまり見なくなった。
 私の家の近所には、徒歩圏内だけでもセブンイレブンが7店くらいあり、 日常的に立ち寄る店もそのうち3店くらいあるのだが、最近はどこも扱ってくれない。 今回この商品の入手も危ぶまれていたのだが、 なんとLAWSONで「お試し引換券」対象商品となり、たくさん入荷していた。

 グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。グランドキリンにしては、かなり淡い色合いか。 泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも悪くない。
 香りは、爽やかかつフルーティ。ホップの適度な甘さと、グランドキリンシリーズらしい、 非常に凝縮感のあるモルト香がうまく絡み合う。
 この香りの印象から、濃密でインパクトのある味わいを想像しながら口に運ぶと、 「あれれっ」という感じ。いや、それは決して悪い意味ではなく、 驚くほどの軽やかさと、みずみずしさと、甘さを排除した清澄な味わいなのだ。
 澄みきっているのに、舌の奥をグリグリと苦味が押し、立体的な味をつくる。 その苦味が刺激的であるがゆえ、ボディのスリムさが際立ち、ある意味アンバランスな印象を残す。 ラベルに「さわやかにして 不思議な 奥行き」と書かれているが、まさにその通りである。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽(大麦麦芽・小麦麦芽)・ホップ・コリアンダーシード。
 梅雨にゆっくりと味わえる、ブラボーホップの爽やかな香りと、スパイシーで不思議な余韻。 複雑で奥行きのある味わいのベルギービールを参考にした、ベルジャン-インスパイアードスタイルです。
 最近のグランドキリンは、既存のビアスタイルに囚われない、ある意味実験的な製品が多い。 この製品も、言われてみれば、ベルジャンホワイトエールに近いキャラクターではあるものの、 コリアンダーは非常に控えめであり、ホップ香の存在感が圧倒的に強い。何より複雑怪奇な味わいは、 これまでに体験したことのない、しかしジャパニーズビアをしっかりと主張するビターさを伴うストイックな味わいで、 並々ならぬこだわりを感じる。キリンという大手にあって、こんなビールの商品化を許された開発者は、さぞ開発者冥利に尽きるであろう。
 これが700円なら、大騒ぎはしない。しかし、300円未満で、こんなお化け商品を世に問い、 我々ビールファンの舌を楽しませてくれるこのシリーズに、改めて感謝の意を表したい。
 なお、副原料にコリアンダーシードを使っているため、日本の酒税法上は 発泡酒 の扱いになる。 発泡酒 という文字を見て、安物だと勘違いされないことを、切に祈る。
種別 ビール
CODE:42896LSEE#04
2017年6月10日[2]
No.6086: −196℃ 夏のキウイ <限定> / サントリー
 まいなす196ど なつのきうい <げんてい> / さんとりー
サントリー -196℃ 夏のキウイ サントリー -196℃ 夏のキウイ review
 毎年この時期に出ている、サントリー -196℃ の限定品。今年の発売日は、6月6日。
 先日既に 夏の日向夏 を飲んだが、今日はもう一方の「夏のキウイ」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。気泡は細かく、 炭酸は強くなさそう。
 香りは、シンプルかつ軽やかなキウイ香。特有の生臭い感じが良く出ていて、適度な甘酸っぱさを感じさせる。
 味は香りの印象どおりシンプルで甘酸っぱい。軽快な飲み口で、 酸が効いているため、非常にすっきり。甘ったるさはない。
 アルコール分5%。キウイ浸漬酒使用。 原材料名:キウイ、スピリッツ、糖類、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 瀬戸内の恵みがぎゅっとつまった「愛媛のキウイ」の爽やかなおいしさをまるごと
 昨年 の製品と中身は同じもののようである。 パッケージデザインも、変わっていない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42896DAKO#04
2017年6月11日[1]
No.6087: ドライプレミアム 豊穣 ワールドホップセレクション 華麗な薫り <限定醸造> / アサヒ
 どらいむれみあむ ほうじょう わーるどほっぷせれくしょん かれいなかおり <げんていじょうぞう> / あさひ
アサヒ ドライプレミアム豊穣 華麗な薫り アサヒ ドライプレミアム豊穣 華麗な薫り review
アサヒ ドライプレミアム豊穣 詰め合わせセット
 アサヒからドライプレミアム豊穣のギフト限定セットが登場。
 色々バリエーションがあるのだが、私が入手したのは4種詰め合わせ(6本)セット。 通年品の豊醸が2本、"清涼な薫り"が2本、"華麗な薫り" と "芳醇な薫り" が各1本で6本。
 発売は3度に分けて行われ、1回目が5月23日、2回目が6月27日、3回目が8月1日である。
 持ち帰り用ギフトという触れ込みで6本セットなのだが、これは明らかに自家消費を狙ったものだろう。 そんなに多くの店で扱われているわけでもなく、私が購入したのは酒DSの やまや である。
 先日既に 清涼な薫り を掲載しているが、今日は「華麗な薫り」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、しっかり深い黄金色。 泡はほぼ白でやや粗い感じ。当初は盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、爽やかでありながら甘さが目立ち、落ち着きがある。 ホップ香としては、(私は)あまり馴染みのない感じ。
 味も香りの印象どおり、押しが弱い。ややダークな感じのモルトの甘みを感じる。 ロースト麦芽ではないだろうが、ややロースティな感じがある。 苦味はしっかりあるのに、押しは強くなく、まろやか。 飲み込んだ後には、軽い渋味も残る。
 アルコール分6%。ニュージーランド産モチュエカ使用。原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ。
 華麗な薫りというほどの華麗さは感じなかった。落ち着いていて、適度な妖艶さがある。 控えめなので、基本的に飲み飽きない。
 なお、この製品は、6月13日に単体で全国発売される予定である。
種別 ビール
CODE:42897YMOZ#19
2017年6月11日[2]
No.6088: 氷結ストロング サワーレモン / キリン
 ひょうけつすとろんぐ さわーれもん / きりん
キリン 氷結ストロング サワーレモン キリン 氷結ストロング サワーレモン review
 セブン&アイグループ限定で売られているキリン氷結ストロング「サワーレモン」 のパッケージが新しくなっているのを発見し、購入した。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だが、微かに白っぽく濁りがある。
 香りは、青臭いくらいにシャープなレモン香。レモンというより、ライムみたいな青臭さだ。
 口当たりは極めてシャープ。香りの印象どおり甘さはほとんどなく、苦味と酸味が前面に。 アルコール感が非常に強く、キリッとした味わいだが、飲み込んだ後には、甘味料特有の切れの悪い甘さが若干残る。
 アルコール分9%。果汁1.1%。原材料:レモン果汁・ウォッカ・酸味料・香料・甘味料(ステビア)。
 シチリア産レモンの氷結ストレート果汁を主に使用し、爽やかな酸味を際立たせた、人工甘味料不使用のストロングらしい飲みごたえ。
 缶右肩に NEW の文字があるため、リニューアル品という位置づけなのだろうが、原材料等を見る限り、 従来品 と中身は変わっていないようである。
 "人工甘味料不使用"の文字があるとおり、この製品に使われている甘味料・ステビアは天然の甘味料である。 甘さはしっかりあるものの、舌の奥にややまとわりつく感じがあるのが特徴だ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42897SEST#UK
2017年6月12日[1]
No.6089: ドライプレミアム 豊穣 ワールドホップセレクション 芳醇な薫り <限定醸造> / アサヒ
 どらいむれみあむ ほうじょう わーるどほっぷせれくしょん ほうじゅんなかおり <げんていじょうぞう> / あさひ
アサヒ ドライプレミアム豊穣 芳醇な薫り アサヒ ドライプレミアム豊穣 芳醇な薫り review
アサヒ ドライプレミアム豊穣 詰め合わせセット
 アサヒからドライプレミアム豊穣のギフト限定セットが登場。
 色々バリエーションがあるのだが、私が入手したのは4種詰め合わせ(6本)セット。 通年品の豊醸が2本、"清涼な薫り"が2本、"華麗な薫り" と "芳醇な薫り" が各1本で6本。
 発売は3度に分けて行われ、1回目が5月23日、2回目が6月27日、3回目が8月1日である。
 持ち帰り用ギフトという触れ込みで6本セットなのだが、これは明らかに自家消費を狙ったものだろう。 そんなに多くの店で扱われているわけでもなく、私が購入したのは酒DSの やまや である。
 既に 清涼な薫り華麗な薫り を掲載しているが、 これが最後となる「芳醇な薫り」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、しっかりめの黄金色。 泡はほぼ白でやや粗い感じ。当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、爽やかだか優しく、甘く穏やか。 芳醇というほど深みは感じないが、奥深さはある。
 舌触りは非常に柔らかい。 しかし、後に続く苦味がギュッと強く、それがシャープな印象を与えるため、奥行きをあまり感じない。 飲み込んだ後にも、強めの苦味と渋味が舌の両奥に残っている。
 アルコール分6%。ドイツ産シュパルトセレクト使用。原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ。
 この製品は、昨日飲んだ 華麗な薫り と同様、ギフト用パッケージとして5月23日に発売されたものであるが、 実はギフト限定商品ではなく、8月8日に全国発売される予定である。
種別 ビール
CODE:42898YMOZ#20
2017年6月12日[2]
No.6090: NIPPON PREMIUM 愛媛県産いよかんのチューハイ / 合同酒精
 にっぽんぷれみあむ えひめけんさんいよかんのちゅーはい / ごうどうしゅせい
GODO NIPPON PREMIUM 愛媛県産いよかんのチューハイ GODO NIPPON PREMIUM 愛媛県産いよかんのチューハイ review
GODO NIPPON PREMIUM 愛媛県産いよかんのチューハイ
 GODO NIPPON PREMIUM「愛媛県産いよかんのチューハイ」は、 2014年10月に発売された製品で、当サイトでも同年に取り上げているのだが、 今年3月中旬製造分からリニューアルしている。但し、中身の変更はなく、 パッケージデザインのみの変更である。
 GODO製品は、私の行動範囲内ではほとんどと言っていいくらい見かけないので、 この製品も入手は難しいだろうと思っていたのだが、先日偶然遭遇した。 

 グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。
 香りは、キュンと酸が立った感じの柑橘香で、とてもフレッシュ感がある。
 味は香りの印象どおり酸味が強い。キリッとして、適度なアルコール感。 飲み込んだ後には、苦味も残る。
 アルコール分3%。果汁7%。原材料:いよかん果汁(愛媛県産いよかん)、ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖/酸味料、香料。
 温暖な気候とまぶしい太陽。瀬戸内の恵みに育まれた"愛媛のいよかん"
 あふれるような果汁感をギュッと閉じ込めました。
 缶デザイン変更の大きな理由としては、「瀬戸内ブランド登録商品」となったためであり、 その証として、同ブランドマークが描かれている。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42898PYSO#RN03M
2017年6月13日[1]
No.6091: 氷結ストロング 塩グリーンレモン <期間限定> / キリン
 ひょうけつすとろんぐ しおぐりーんれもん <きかんげんてい> / きりん
キリン 氷結ストロング 塩グリーンレモン キリン 氷結ストロング 塩グリーンレモン review
 キリン氷結ストロングシリーズの期間限定「塩グリーンレモン」。 発売日は、本日6月13日。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ透明だが、かすかに白濁。
 香りは、キュンと酸っぱいレモン香。強いアルコールとレモンが渾然一体となった香り。
 口当たりは、はっきりと塩っぱい。そして、レモンの刺すような酸。まさに塩レモンだ。 さらに強いアルコール感があって、まったく予想通りの、予想を裏切らないストレートな味。 飲み込んだ後にも、ヒリヒリするくらいに強い酸が口に残る。
 アルコール分9%。果汁2.0%。原材料:レモン果汁・ウオッカ・食塩・酸味料・香料・甘味料(アセスルファムK)。
 青いうちに収穫したグリーンレモンの氷結ストレート果汁を使用し、"塩"をひとつまみ加えた爽やかな酸味としっかりした飲みごたえ。
 この酸っぱさは、まさにこれからの暑い季節にぴったり。もちろん、今現在の梅雨のじめじめした時期にも、 カラッとした爽やかさを与えてくれるからいい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42899FMEEK#00
2017年6月13日[2]
No.6092: 黄金 芳醇(ベトナム産新ジャンル / 輸入者:カインズ)
 こがね ほうじゅん / かいんず
カインズ 黄金 芳醇 カインズ 黄金 芳醇 review
 ホームセンターカインズで売られている新ジャンル「黄金」。 当サイトではこれまで、レギュラー品糖質オフブラック を掲載済だが、 今日は4種めとして「芳醇」を。
 当サイトの協力者のお一人・森康哲さん (森康哲のブログ 運営者)から寄贈されたものである。

 グラスに注いだ液色は、しっかり深い黄金色。泡はやや粗く、当初はよく盛り上がるが、泡持ちは良くない。
 香りは、爽やかなミントに少しきなこを混ぜたような、やや粉っぽい、そして少し薬っぽい香りだ。
 その香りが凝縮されたような味で、クセが強いのだが、鮮度が落ちているためかもしれない。 苦味がかなり強く、その意味では飲みごたえがある。 飲み込んだ後にも、ギュッと収斂性のある苦味と渋味が舌の奥に残る。
 アルコール分6%。原材料:発泡酒(麦芽、米、糖類、ホップ、カラメル色素)、スピリッツ(糖蜜、大麦)。 原産国:ベトナム。輸入者及び引取先:株式会社カインズ、埼玉県本庄市早稲田の杜1-2-1。
 フランス産ファインアロマホップ100%使用
 ベルギー産ファインモルト使用
 新ジャンルで「芳醇」な飲みごたえを出そうとすると、非常に難しいということを実証しているような製品。 どうしてもえぐみのようなものが目立ってしまう。
種別 新ジャンル
CODE:42899PRST#UK
2017年6月14日[1]
No.6093: −196℃ ブラックパンチ <限定> / サントリー
 まいなす196ど ぶらっくぱんち <げんてい> / さんとりー
サントリー -196℃ ブラックパンチ サントリー -196℃ ブラックパンチ review
 6月13日にコンビニのファミリーマート・サークルK・サンクス限定で発売された、 「-196℃ ブラックパンチ」。コーラ味のチューハイである。

 グラスに注いだ液色は、やや透明感のある焦げ茶色。外観はほぼコーラだ。 気泡は、注いでいる時ジュワジュワと音を立てているが、すぐに収まる。
 香りはやはりコーラそのものと言っていいくらいに、ピュア。 酒臭さはあまりない。いや、コーラ香の陰に隠れているだけか。
 味もほぼコーラ。炭酸のビリビリした刺激が強い。但し、甘味の設定がかなり強い。アルコール感と渾然一体となっているが、 飲み込んだ後に、かなり酒臭い感じと、非常に強い甘味がだらっと口に残る。
 アルコール分8%。レモン浸漬酒使用。原材料:レモン、スピリッツ、カラメル色素、酸味料、香料、 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 コーラの強炭酸な刺激感と、-196℃ならではのレモン浸漬酒による爽快感を楽しめる、夏にぴったりなコーラチューハイです。
 レモン浸漬酒が使われているとのことだが、特に柑橘風味のようなものは感じられなかった。
 コーラ味の缶チューハイというと、以前は通年品が各社から出ていたが、最近は見ない。 夏にはたくさん売れるような気もするのだが。
 ところで、この商品を当サイトで前回取り上げたのは、2014年のこと。 つまり3年ぶりになるわけだが、 実は2015年も2016年もこの時期に出されていたようなのだ。それに気づかなかった私の怠慢である。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42900FMEEK#01
2017年6月14日[2]
No.6094: Engelchen エンゲルヒェン(ベルギー産新ジャンル / 輸入:オーバーシーズ)
 えんげるひぇん
Engelchen Engelchen review
 カルディコーヒーファームで売られているベルギー産新ジャンル「エンゲルヒェン」。
 当サイトの協力者のお一人・森康哲さん (森康哲のブログ 運営者)が、 当サイトに未掲載であることをみつけてくださり、贈ってくださったものである。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。 微かに濁りがあるように見える。泡は純白できめ細かく、非常に良く盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、軽やかで爽快なホップ香が立つ。軽いが、しっかり。 製造から時間が経っているため、やや劣化しているような錆びた感じの匂いが混じる。
 口当たりは非常にさっぱりと軽やか。 苦味は比較的しっかりしているものの、ほんのりと甘味がある。酸は軽め。 コクが不足している分、軽やかで飲みやすい。
 ただ、鮮度が落ちていることによる、劣化したような風味が残る。
 アルコール分5%。原材料:発泡酒(大麦・麦芽・ホップ)・スピリッツ(大麦)。 原産国:ベルギー。輸入者及び引取先:株式会社オーバーシーズ、東京都世田谷区代田2-31-8。
 麦の美味しさを大切にした天使もほほえむ飲みごこち。ビール王国ベルギーでつくられた豊かで力強いコクとフルーティで複雑な香り。 ヨーロッパ産の原料にこだわった「エンゲルヒェン」の贅沢な味わいをお楽しみください。
 軽やかなのにビールっぽい味わいがしっかりある点が、好印象。
種別 新ジャンル
CODE:42900PRST#UK
2017年6月15日[1]
No.6095: ヱビスビール 東海道新幹線の旅 デザイン缶 第3弾 / サッポロ
 ゑびすびーる とうかいどうしんかんせんのたびでざいんかん だい3だん / さっぽろ
ヱビスビール 東海道新幹線の旅デザイン缶 第3弾 ヱビスビール 東海道新幹線の旅デザイン缶 第3弾 review
ヱビスビール 東海道新幹線の旅デザイン缶 第3弾
 ヱビスビール「東海道新幹線の旅 デザイン缶」の第3弾。 発売日は、5月25日。
 このデザイン缶は、昨年5月に 第1弾、 10月に 第2弾 が発売され、好評を博したもので、 この度3度目の発売となったものである。
 取り扱いは、「JR東海管内の(株)ジェイアール東海パッセンジャーズ、東海キヨスク(株)の各売店、 および新幹線のぞみ号、ひかり号の車内販売」限定であり、私は、東海道新幹線東京駅構内の売店で購入した。
 中身は通常のヱビス なので、 味のレビューは割愛する。
 アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ。
 バイエルン産アロマホップをふんだんに使用。麦芽のみを用い、熟成に時をかけて仕上げます。 深いコク、豊かな味わい。ビールを知る人のビールです。
 今回のイラストは、「東海道世界遺産の旅」ということで、沿線主要駅である 東京・静岡・浜松・名古屋・京都・新大阪の各駅名と、 国立西洋美術館、韮山反射炉、富士山、白川郷、元離宮二条城のイラストがある。 必ずしも駅名とは対応していないので、駅名はいらないようにも思うのだが、 そこはJR東海さんがかんでいるということで、外せなかったのであろう。
種別 ビール
CODE:42901DSTKMC#21
2017年6月15日[2]
No.6096: Engelchen White エンゲルヒェン・ホワイト(ベルギー産新ジャンル / 輸入:オーバーシーズ)
 えんげるひぇん・ほわいと
Engelchen White Engelchen White review
 カルディコーヒーファームで売られているベルギー産新ジャンル「エンゲルヒェン」。
 当サイトの協力者のお一人・森康哲さん (森康哲のブログ 運営者)が、 当サイトに未掲載であることをみつけてくださり、贈ってくださったものである。
 昨日は通常の エンゲルヒェン を掲載したが、今日は「ホワイト」である。

 グラスに注いだ液色は、かなり濁りのある薄黄色。 泡は純白できめ細かく、非常に良く盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、甘酸っぱくて軽やか。コリアンダーとオレンジ由来の香りが強い。
 味も香りの印象どおり、酸味が強い。軽快なタッチで、いかにもホワイトエールといった味わいだが、 麦芽使用率が低いために、コクはあまりない。苦味も弱い。
 アルコール分5%。原材料:発泡酒(大麦・麦芽・ホップ・コリアンダー・ビターオレンジオイル・香料)・スピリッツ(大麦)。 原産国:ベルギー。輸入者及び引取先:株式会社オーバーシーズ、東京都世田谷区代田2-31-8。
 ビール王国ベルギーのスタイルにこだわった、「エンゲルヒェン」のホワイトタイプ。 コリアンダーやオレンジをきかせた香りと、爽快な酸味、やわらかな苦味をお楽しみください。
 副原料としてコリアンダー等が使われているからというだけでなく、そもそも麦芽使用比率が低いから、 日本の酒税法上は新ジャンルの扱いになる。軽やかさが持ち味だと言える。
種別 新ジャンル
CODE:42901PRST#UK
2017年6月16日[1]
No.6097: 塩スイカサワー <限定出荷> / サッポロ
 しおすいかさわー <げんていしゅっか> / さっぽろ
サッポロ 塩スイカサワー サッポロ 塩スイカサワー review
 昨日セブンイレブンに立ち寄った際、発見したサッポロ「塩スイカサワー」。
 セブン&アイグループ限定商品であり、これまで 塩レモンサワー塩グレープフルーツサワー塩ライチサワー と3種出ており、これが第4弾となる。

 グラスに注いだ液色は、透明感のある淡いピンク。 実際にすいか汁を搾って集めても、こんな色にはならず、もっと薄いだろうが、 すいかの果肉を思い起こさせるためには、こんな色がちょうどいいのだろう。 その意味では、絶妙な色づけである。
 香りは、かなりリアルなすいか香。 瓜っぽい青臭さがベースにあり、適度なジューシー感が加えられている。 塩をかけたしょっぱい感じもよく出ている。
 味は塩気がかなり強い。すいか特有の生臭さは抑えめで、適度なフルーティ感。 度数が低いと味気なくなりすぎるため、6%というしっかりした設定もよく考えられている。
 飲み込んだ後には、しっかりとした塩気が口に残る。
 果汁1%。アルコール分6%。 原材料:スイカ・ウォッカ・食塩・糖類・酸味料・香料・野菜色素・酸化防止剤(ビタミンC)。
 チューハイでスイカ味というのは、マイナーな部類に属するが、 考えてみれば「塩」といって真っ先に思いつくのは、先行販売されたレモンでもグレフルでもライチでもなく、スイカだろう。
 味わい的には好き嫌いのはっきり分かれそうな製品ではあるが、見た目、香り、味すべてにおいて考え抜かれ、 試行錯誤の上に生まれた最適解といった感じがする。いや、好きになれない人は「おいしくない」と一蹴するのだろうが、 非常に完成度の高い製品だということだけは、言っておきたい。
 なお蛇足だが、缶に Salty Suika と書かれている。それを言うなら Salty Watermelon だろう! と突っ込みたくなるところではあるけれども、日本の夏を象徴する Suika の名にこだわったのであろう。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42902SEST#UK
2017年6月16日[2]
No.6098: Mucho Aloha ムーチョ・アロハ Hawaiian Pale Ale
 むーちょ・あろは はわいあん・ぺーるえーる
Mucho Aloha HPA Mucho Aloha HPA review
 KALDI COFFEE FARM で購入したビール。
 缶に"HPA"と書かれているが、これはHawaiian Pale Ale(ハワイアン・ペールエール)の略で、 ハワイでつくられたインディア・ペールエール(IPA)であることを示す。

 グラスに注いだ液色は、淡いアンバー。泡はベージュ色で非常にきめ細かく、 当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは甘くフルーティ。ボリューム感があり、ややブラウンなロースト香が感じられる。
 味は非常に苦味が強く、甘さはほんのり。モルトの凝縮感、ボディの厚みはあるが、 アルコール感はそんなに強くはない。
 アルコール分5.5%。原材料:麦芽、ホップ。 原産国名:アメリカ合衆国。輸入者及び引取先:株式会社オーバーシーズ、東京都世田谷区代田2-31-8。
 かわいい鳥のデザインが印象的な缶であり、女性受けが良さそう。 IPAにしては度数も低く、やわらかな味わいのビールである。
種別 ビール
CODE:42902KDES#UK
2017年6月17日[1]
No.6099: 愛媛甘夏サワー / KALDI COFFEE FARM
 えひめあまなつさわー / かるでぃこーひーふぁーむ
KALDI 愛媛甘夏サワー KALDI 愛媛甘夏サワー review
KALDI 愛媛甘夏サワー
 KALDI COFFEE FARM から発売された「愛媛甘夏サワー」。
 一昨日、近所にある店舗に立ち寄ったところ、たまたまこれを発見。発売情報をつかんでいなかったのだが、 店頭では「数量限定」と書かれ、大量に陳列されていた。
 KALDIの公式Twitterでは16日付で「大好評のサワーシリーズに、愛媛甘夏サワーが仲間入り!」と紹介されているので、 ちょうど出たところだったみたいだ。

 グラスに注いだ液色は、やや濁りのある薄黄色。
 香りは、非常にジューシーで揮発成分の多そうな、酸の立ったオレンジ香。 さっぱりした味わいが想像され、プラッシー(昔タケダから出されていたびん入りオレンジドリンク。 現在はハウスが引き継いでいるらしい)が思い起こされる。
 口当たりは香りの印象どおりキュンと酸っぱく果汁感が強い。 搾りたての果汁のようなフレッシュ感が再現されている。 甘味も結構強いはずなのに、酸味がそれを凌駕しているため、 くどい感じはない。
 アルコール分5%。果汁10%。 原材料名:甘夏果汁、糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、ウォッカ/酸味料、炭酸、香料、ビタミンC。 製造者:三幸食品工業(株)、広島県東広島市安芸津町三津4215-3。 販売者:(株)キャメル珈琲、東京都世田谷区代田2-31-8。
 缶裏に、次の説明文がある。
 愛媛の宇和海を望む段々畑で温かな潮風とたっぷりの太陽の光を浴びて大切に育てられた「梶谷農園」の甘夏を使ったサワーです。 甘夏をぎゅっと搾っただけの贅沢な果汁で、甘酸っぱく清々しい口当たりに仕上げました。まさに甘夏そのもの、大人テイストです。
 「まさに甘夏そのもの」という表現は大げさなように見えるが、実際に飲んでみると、 「まさに甘夏だ」と思う。そのくらいジューシー感がある。
 KALDI のチューハイは、当サイトでこれまで 瀬戸内レモンサワー和歌山白桃サワー高知ゆずサワー和歌山うめサワー瀬戸内ブラッドオレンジサワー、 と5種を取り上げているが、いずれもしっかり果汁感があって、贅沢な味わいである。 こうやって続いているところを見ると、売上も良いのであろう。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42903KDES#UK
2017年6月17日[2]
No.6100: ビターズ 皮ごと搾りレモンライム [夏限定デザイン] / キリン
 びたーず かわごとしぼりれもんらいむ [なつげんていでざいん] / きりん
キリン 皮ごと搾りレモンライム 夏限定デザイン キリン 皮ごと搾りレモンライム 夏限定デザイン review
キリン 皮ごと搾りレモンライム 夏限定デザイン
 先日たまたま大きなイオンに立ち寄った際に、これを発見。
 中身は通常のビターズ「皮ごと搾りレモンライム」だが、 夏限定デザイン缶ということで、花火のイラストがある。缶裏面には、湖のような水面に屋形船が浮かび、その上に花火。 緑色がベースの缶に黄色の花火は、さりげないデザインでありながらも、芸術的だ。

 グラスに注いだ液色は、ほんのり黄色っぽく濁りあり。 気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りはライムの青臭い感じにレモンのジューシーさ。そこにこのシリーズ特有の薬草っぽさが加わる。
 味は酸味と苦味が極めて強く、シャープ。ハーブの香味が広がる。
 飲み込んだ後には、しっかりとした塩気が口に残る。
 アルコール分9%。果汁1.7%。原材料:ウォッカ・リキュール(レモンピール・ハーブ・スパイス) ・レモン果汁・ライム果汁・酸味料・香料・甘味料(アセスルファムK)。製造者:麒麟麦酒(株)。
 今のところ、今回購入した店以外ではこの缶をまったく見ない。 発売情報も見当たらないので、発売日や取扱店、エリアなどまったくわからない。 もうしばらく待てば、出回るのかもしれないが。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:42903AEIT#UK

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