2018年10月2日[1]
No.7001: −196℃ ストロングゼロ ビタージンジャー <限定> / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ びたーじんじゃー / さんとりー
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サントリー -196℃ ストロングゼロ の限定品「ビタージンジャー」。
発売日は、本日10月2日。
グラスに注いだ液色は、極めて淡い黄金色。注いでいる時、ジュワジュワと音を立てて気泡が踊っているが、
程なくして収まる。
香りは、生姜の刺激がかなり強い。そんなに濃くはないが、辛みがありそうな香り。
口に含んでみると、甘さはかなり抑えられている。香りの印象どおり生姜のピリッとした辛みがあり、
それは舌先で感じるよりも、喉の奥への刺激として感じられる。
飲み進めると、その辛みがどんどん蓄積されるような感じで、体も温まってくる。
アルコール分9%。糖類ゼロ。レモン・レモンピール浸漬酒使用。
原材料名:ジンジャー、レモン、レモンピール、ウオツカ、スピリッツ、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK)、
酸化防止剤(ビタミンC)、カラメル色素。
辛口なジンジャーの味わいにレモン果皮のほろ苦さを加えた甘くないから食事によく合う、大人のジンジャー!
甘くないジンジャー味というと、8月下旬に発売された
アサヒ ウィルキンソン・ハード 無糖ドライジンジャ を思い出すが、
まったくキャラクターが違う。
あちらは ウィルキンソン ジンジャエール のシャープな味わいを彷彿とさせながらも、
さっぱり透明感のある味わいに仕上がっている。こちらはひたすらショウガ!といった感じで、
押しの強い辛さがポイントになっているから、あまりすっきりはしない。
思えば、-196℃シリーズのジンジャー味は、昔から辛みの強いものが多かった。
ここまで強烈にするか?という破天荒な仕上がりのものもあり、その系譜を今回の製品も受け継いでいる。
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チューハイ・カクテル等
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2018年10月2日[2]
No.7002: カルピスサワー / アサヒ
かるぴすさわー / あさひ
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カルピスサワーの缶が新しくなっている。
いつ発売なのかはニュースリリース等で明確にされてはいないので、
おそらく順次切り替えということなのだろうが、
先日飲んだ マスカットオブアレキサンドリア の発売告知と同時に紹介されているので、
つい最近の登場であることは間違いないだろう。
グラスに注いだ液色は、典型的なカルピスホワイト。白色の絵の具のようだ。
香りも、間違いないカルピスそのもので、アルコール臭はほとんどしない。
味はコクのある甘酸っぱさで、カルピスの魅力そのまま。
甘味はしっかり。
アルコール分3%。原材料名:ウォッカ、脱脂粉乳、乳酸菌飲料、糖類、酸味料、
香料、安定剤(大豆多糖類)、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)、
乳化剤。
「カルピス」「カルピスサワー」「CALPIS SOUR」はカルピス(株)の登録商標です。
今回は缶デザインのみの変更であり、中身は従来品(2017年4月リニューアル)のまま。
実はその缶デザインも小さな変更のみ。Since 1994 との表記が加わったくらいである。
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チューハイ・カクテル等
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2018年10月3日[1]
No.7003: クリアアサヒ 和撰吟醸 <限定醸造> / アサヒ
くりああさひ わせんぎんじょう <げんていじょうぞう> / あさひ
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クリアアサヒの派生商品「和撰吟醸」。発売日は、昨日10月2日。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。しかし、新ジャンルにしては濃いめ。
泡は純白できめ細かく、当初はよく盛り上がるのだが、泡持ちはほどほど。
香りの基本は、通年品のクリアアサヒと同系統で、ふわっとしたクリームみたいな甘さがあるのだが、
適度な華やかさも感じる。
味は渋味がかなり強く、第一印象としては、かなり引き締まっている。
ある程度力強いのに、繊細さも持ち合わせている。
香りの印象ほど甘さはないので、後キレも悪くない。
アルコール分6%。原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、大麦、米、コーン、スターチ)、スピリッツ(大麦)。
クリアアサヒもこうして頻繁に派生商品を投入しているが、はっきり言って記憶に残るものは多くない。
他社製品にも言えることだが、新ジャンルという枠の中で、飲み手を虜にするような製品をつくるのは、
なかなか難しいということだ。
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新ジャンル
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2018年10月3日[2]
No.7004: NIPPON PREMIUM 長野県産巨峰のチューハイ / 合同酒精
にっぽんぷれみあむ ながのけんさんきょほうのちゅーはい / ごうどうしゅせい
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GODO NIPPON PREMIUM「長野県産巨峰のチューハイ」の現行品。
この製品を以前に当サイトで取り上げたのは、およそ2年前。
その後、2017年9月中旬からリニューアルしていたのだが、ずっと入手できなかった。
このたび約1年経って、入手した。
リニューアルといっても缶デザインのみで、中身は変わっていないが、
前回掲載からおよそ2年経っているので、改めてレビューしよう。
グラスに注いだ液色は、ややくすんだ感じの薄赤紫。
気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、さらっと軽い感じのぶどう香。巨峰にしては、あまりコクのない感じ。
味は香りの印象どおり軽快。ぶどうらしいコクとか渋味は弱く、甘味も弱い。
非常にさらっとして飲みやすい。
アルコール分3%。果汁3%。原材料名:巨峰果汁(長野県産巨峰)、ウォッカ、ブランデー、果糖ぶどう糖液糖、
蜂蜜/炭酸ガス、酸味料、香料、ぶどう果皮色素。
ぶどうの王様とも言われる長野県産の巨峰。果汁の芳醇な香りとジューシーな味わいを、
ギュッと閉じ込めました。
以前の缶デザイン と違うところは、
長野県のPRキャラクター「アルクマ」のイラストがついたこと。
そんなこと気にしない人にとっては、どこが変わったの?という程度の変化だろう。
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チューハイ・カクテル等
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2018年10月4日[1]
No.7005: こくしぼりプレミアム 季節の贅沢果実 <限定> / サントリー
こくしぼりぷれみあむ きせつのぜいたくかじつ <げんてい> / さんとりー
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サントリー こくしぼりプレミアム シリーズの限定品「季節の贅沢果実」。
発売日は、10月2日。商品名からは、何の果実か分からないが、西洋梨、りんご、ぶどうと書かれている。
グラスに注いだ液色は、ほんのり黄色っぽく濁りあり。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、洋梨が目立っている。少し伸びやかな感じがあるので、りんごも混じっていることに気づく。
味はやはり洋梨が強い。酸味が強いところが少しりんごっぽい。3種の中ではぶどうが一番わからないが、
甘さのコクを出してくれているのかも知れない。
全体のバランスとしては酸が強いので、飲み込んだ後にも口に酸が残るとともに、洋梨の苦味も残る。
アルコール分5%。果汁15%。
原材料名:西洋梨、りんご、ぶどう、スピリッツ、ワイン、桃リキュール、糖類、酸味料、香料。
白ワインを隠し味に加え、西洋梨など季節の果実を贅沢な美味しさに仕上げました。
毎度書いていることだが、こくしぼりプレミアムシリーズはどれも手が込んでいて、
原価が相当高そうである。さすがに100円で売られることはないだろうが(今回入手価格は148円)、
本当は200円くらいで売れるとうれしい内容ではないだろうか。
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チューハイ・カクテル等
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2018年10月4日[2]
No.7006: ザ・プレミアム・モルツ 黒 <限定醸造> / サントリー
ざ・ぷれみあむ・もるつ くろ <げんていじょうぞう> / さんとりー
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不定期に発売されているザ・プレミアム・モルツの黒。今回の発売は、10月2日。
前回の発売が4月24日だったので、およそ5か月ぶりの再登場である。
今プレモルがしきりに宣伝している「神泡」(かみあわ)というキーワードの書かれたシールが貼られていて、
確かに店頭で目立つが、これでどれほどの販促効果があるのか、貼る手間やそのコストに見合っているのだろうか。
中身は以前のものと変わっていないが、簡単にレビュー。
グラスに注いだ液色は、深い黒色。泡はカフェオレ色でもくもくと力強く盛り上がり、泡持ちは非常に良い。
香りはやや焦げ感があるのだが、パンチが強いわけではなく、やや抑制的。
味は苦味が強く、甘さはほんのり。香ばしく重厚感のある味わいだ。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽、ホップ。
今しか飲めない豊かなコクとうまみをお楽しみください。
缶デザインも4月に発売されたものと何ら変わっていない。
ただ、今回の目玉として、手動ポンプ式の「神泡サーバー」がついた4缶パックが売られている
(ニュースリリース参照)。
私も以前にこの神泡サーバーを使ってみたことがあるが、確かに簡単に泡がつくれるものの、
別に必要ないなと感じ、それ以来使っていない。
正しい注ぎ方をすれば豊かな泡をつくるのは簡単。
正しい注ぎ方とは、第1投めで高いところから勢いよく注ぎ、しばらく待ってから静かに第2投めで液面を上げ、
さらに3投め以降で少しずつ泡を盛り上げていけばいい
(注:今回の写真は、静まる前のタイミングで撮ってしまったので、
泡の比率が多く見える)。
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ビール
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2018年10月5日[1]
No.7007: 焼酎ハイボール 強烈りんごサイダー割り <限定生産> / 宝酒造
しょうちゅうはいぼーる きょうれつりんごさいだーわり <げんていせいさん> / たからしゅぞう
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タカラ焼酎ハイボールの限定品「強烈りんごサイダー割り」。発売日は、10月2日。
前回発売 から約1年経っての再登場である。
グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールド。注いでいる時、ジュワジュワと音を立て、大きめの気泡が踊っている。
香りは、サイダーの甘い香りが強く、少し意外な感じもする。
そのサイダー香の上に、ほんのりとりんごの匂いが乗っている。
通年品の焼酎ハイボールみたいな酒臭さはあまりない。
随分甘そうだと想像しながら口に運ぶと、大きな衝撃を受けることになる。
ほぼ、甘くないのだ。まるでサイダーの上澄みと言いたくなるくらいの味気なさ。
強烈な炭酸がビリビリと舌を刺激するので、ますますシャープな味わいだと思えてくる。
りんご風味はささやかであり、押しは弱い。
アルコール分7%。無果汁。プリン体ゼロ。糖質ゼロ。甘味料ゼロ。
原材料:焼酎(国内製造)、りんごエキス、糖類/酸味料、香料、カラメル色素。
缶には、「タカラ焼酎ハイボール史上最強の炭酸」と書かれている。
その宣伝どおりの刺激の強さが魅力。
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チューハイ・カクテル等
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2018年10月5日[2]
No.7008: 宇都宮カクテル 梅月夜ファジーネーブル / 横倉本店
うつのみやかくてる うめづきよふぁじーねーぶる / よこくらほんてん
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存在を知らなかったが、スーパー成城石井店頭で偶然発見。
宇都宮カクテル倶楽部監修「梅月夜ファジーネーブル」という缶カクテル。
グラスに注いだ液色は、ややくすんだ感じのオレンジ色。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りのベースは、しっかり梅酒。しかもコクがありそうで、
この香りの印象だけだと、カクテルという感じはしない。
味もしっかり梅酒のコクがあって、かなりの飲みごたえだが、
そこに柑橘っぽい酸味がさらに加わっている。飲み進めると、
確かにオレンジ味がしっかり実感される。甘味も強いはずだが、酸のためにそんなに甘くは感じない。
アルコール分5%。果汁5%。
原材料名:梅酒、果糖ぶどう糖液糖、ウォッカ、オレンジ果汁/炭酸、酸味料、香料、着色料(カラメル、カロテン)、ビタミンC。
醸造場:アシードブリュー株式会社 宇都宮飲料工場、栃木県下野市下石橋561。
販売者:株式会社横倉本店、栃木県宇都宮市問屋町3172-6。
栃木の梅酒使用
ファジーネーブルは、ピーチリキュールとオレンジジュースのカクテルですが、
ピーチリキュールの代わりに栃木県産白加賀梅を漬け込んだ熟成梅酒を加えました。
芳醇な香りと酸味が魅力です。
宇都宮カクテル倶楽部監修
「カクテルの街」として知られる宇都宮。『宇都宮カクテル』は、
栃木県産の農産物を素材に、市内のショットバーで構成される「宇都宮カクテル倶楽部」
の監修により誕生した本格派カクテルです。
初めて飲んだが、想像以上のクオリティの高さに驚いた。
毎度、成城石井さんの目利き力というか、バイヤーさんの選択眼、センスの良さには脱帽する。
こういう隠れた良品を探し出して、全国に紹介してくれる貴重な存在だ。
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チューハイ・カクテル等
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2018年10月6日[1]
No.7009: ビアサプライズ 至福の深み <限定醸造> / サッポロ
びあさぷらいず しふくのふかみ <げんていじょうぞう> / さっぽろ
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サッポロ「ビアサプライズ」は、コンビニのファミリーマートで2016年に誕生したシリーズであるが、
この度、10月2日にこの「至福の深み」が登場した。
ファミリーマート・サークルK・サンクス限定商品である。
グラスに注いだ液色は、深い黄金色。泡はほぼ白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、さすがサッポロ!と思わせる、スカッと鮮烈なホップ香が立つ。
しかし、ただ軽快なだけではなく、背後にギッシリと目の詰まったような麦芽の存在があって、甘いニュアンスを感じる。
味は、ググッと強い苦味がまず押してきて、そのインパクトがかなり強い。
そして、その外側の固さだけで終わらず、分厚いコクがある。
苦味に負けない十分な甘味をたたえ、名前の通りしっかりとした深みがある。
飲み込んだ後には、強い苦味と甘味がともに残る。
アルコール分5.5%。原材料:麦芽、ホップ。
缶に「鮮烈な苦味、深みある美味しさ」というコピーが書かれているが、まさにその通りの味わいだ。
サッポロ社サイトの商品情報によると、
今回は特別にご好評いただいた、「至福の苦み」と「至福のコク」の両方の良さを引き出し、深みのある味わいに仕上げました。
苦味に加えてコクも感じることのできる、贅沢な仕上がりをお楽しみください。
との説明がある。つまり、以前に販売した2商品のいいとこ取りをしたハイブリッドな商品である。
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ビール
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2018年10月6日[2]
No.7010: すらっと トマトスカッシュサワー <期間限定> / アサヒ
すらっと とまとすかっしゅさわー <きかんげんてい> / あさひ
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アサヒ すらっと の期間限定「トマトスカッシュサワー」。
発売日は、10月2日。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、確かにトマトらしい青臭さ満載だが、かなり甘そうな匂い。
味は香りの印象どおり甘味が強く、そして、トマト味がそこに薄く乗っている感じ。
一口飲んで思ったのは、これはトマト嫌いには絶対にダメだということ。
もちろん、トマトが嫌いなのにわざわざこの商品を手に取ることはないだろうが、
コクがないのにトマトの上澄みみたいな青臭さだけが乗っており、
いわばトマトのイヤな部分だけ強調されているような感じなのだ。
飲み込んだ後には、甘味料特有の甘さと、グレープフルーツ果粒の酸っぱさと、
トマトの青臭さが残る。
果汁0.4%。アルコール分3%。
原材名:アルコール、果粒(グレープフルーツ)、トマト果汁、糖類、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)。
2018年10月〜12月までの出荷予定
アサヒ社には、以前、トマーテ という秀逸なR.T.D.があった。
カゴメトマトジュースを45%も使った贅沢なカクテルであったが、今は見かけなくなった。
そんなことをつい思い出してしまったが、こちらはまったく違った製品。
ニッチを狙いすぎた商品とも思える。
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チューハイ・カクテル等
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2018年10月7日[1]
No.7011: りらくす ふんわりピーチビネガー / サッポロ
りらくす ふんわりぴーちびねがー / さっぽろ
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サッポロ りらくす シリーズから「ふんわりピーチビネガー」が登場。
発売日は、10月2日。特に限定等の文字はないので、通年新ラインナップと思われる。
グラスに注いだ液色は、ややくすんだ感じのゴールド。細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは、無果汁なのにもかかわらず、桃らしい少し生臭いような香りが中心で、酢酸っぽい匂いは非常に弱い。
味も最初は桃の甘さが強く感じられるものの、やはり酸が効いていて、
桃だけではないことがすぐに分かる。飲み進めると、この酸味の正体が酢であると気づく。
桃と酢って、いったい相性はどうなんだろう?と、少し懐疑的に考えていたのだが、
桃だけだと冗長な甘さとなってしまいがちなところを、酢酸が締めている。
かなり見事なコンビネーションと言える。
アルコール分8%。無果汁。原材料:果実酢、ウォッカ、糖類/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
、ビタミンC、カラメル色素。
大きめのスーパーなどでもその姿をどんどん見なくなっている りらくす シリーズなので、
新製品が出ても店頭に並べている店は多くない。いやむしろ、シリーズ全種が1本も売られていない店のほうが多い。
コンビニに至っては、私はこれまで取扱店に出会ったことがない。
ターゲット層が明確でない、というか、非常に狭いところを狙いすぎているようにも思える。
キャピキャピしていない、お酒が好きなオトナ女子だが、
サントリーストロングゼロやタカラ焼酎ハイボールを飲むほどオヤジ化はしていない。
この製品の後ろには、そういった姿が浮かぶ。
サントリー ほろよい のターゲット層と比べると、そりゃあ間口が狭いでしょうよ、と思ってしまう。
近いのはアサヒ もぎたて だが、あちらは下手にヘルシー指向ではないし、男性受けもいいから、
勝負は既についている。
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チューハイ・カクテル等
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2018年10月7日[2]
No.7012: 宇都宮カクテル 栃木夢ダイキリ / 横倉本店
うつのみやかくてる とちぎのゆめだいきり / よこくらほんてん
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一昨日、シリーズ品の 梅月夜ファジーネーブル を飲んだ「宇都宮カクテル」。
今日は同じシリーズの「栃木夢 ダイキリ」を飲む。
グラスに注いだ液色は、透明感のある鮮やかな赤紫。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りを嗅ぐと、カシスかな?ブルーベリーかな?と思う。
かなり深みのあるベリー香だからだ。しかし、正体はいちごとクランベリー。
いずれもそんなに深みがあるとは思えないのだが、相乗効果なのだろうか、
このしっかりとした甘そうなニュアンスは何だ?と、考えた結果、
おそらくラムであろうと気づく。いずれにせよ、一体不可分というか、
重層的な香りを醸し出している。
口に含むと、その印象は一変。クランベリー特有の刺すような酸味が感じられ、
その後をいちごの甘さが追いかける。もちろん、使われているラムやウォッカ、
砂糖などのしっかりコクのある甘さが下支えしているから、
甘酸っぱくフルーティーで飲みごたえもある。
アルコール分5%。果汁9%。
原材料名:果汁(クランベリー、いちご)、果糖ぶどう糖液糖、ウォッカ、ラム、砂糖/炭酸、酸味料、香料。
醸造場:アシードブリュー株式会社 宇都宮飲料工場、栃木県下野市下石橋561。
販売者:株式会社横倉本店、栃木県宇都宮市問屋町3172-6。
苺生産量50年連続日本一。本製品で使用している苺は栃木県産「とちおとめ」です。
ダイキリは、ラムを使用した代表的なカクテルです。
「栃木夢ダイキリ」は、美しいルビー色の彩りにクランベリーと苺の程よい酸味と甘みが絶妙に調和しています。
宇都宮カクテル倶楽部監修
「カクテルの街」として知られる宇都宮。『宇都宮カクテル』は、
栃木県産の農産物を素材に、市内のショットバーで構成される「宇都宮カクテル倶楽部」
の監修により誕生した本格派カクテルです。
非常に見るべき所の多いシリーズで、缶カクテルとして優秀。地元栃木県でどれだけ出回っているのかはわからないが、
土産品にも適していると思う。
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チューハイ・カクテル等
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2018年10月8日[1]
No.7013: スタイルバランス ぶどうサワーテイスト <期間限定> / アサヒ
すたいるばらんす ぶどうさわーていすと <きかんげんてい> / あさひ
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アサヒスタイルバランスの「ぶどうサワーテイスト」。発売日は、9月19日であった。
発売から既に3週間近く経ってからのレビューとなってしまったが、
ノンアルコールということで、そんなに真剣に探していなかったこともある。
グラスに注いだ液色は、透明感のある淡いピンク。
気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、ころっと深みのある甘そうなぶどう香。見た目の薄さとはかなり対照的だ。
味は、香りの印象ほど甘くはないものの、まさにぶどうサワーといった味わいで、
決して薄いわけではない。ぶどうの皮のような軽い苦味があるが、
適度なコクと甘味料特有のやや引っかかるような甘さが口に残る。
アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。無果汁、炭酸飲料。
原材料名:難消化性デキストリン(食物繊維)/炭酸、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、アントシアニン色素。
このシリーズは、毎度無果汁でありながら、かなりフルーティーな味わいに仕立てて、
飲みごたえのあるものが多い。
機能性表示食品という付加価値があるが、ノンアルコールチューハイとしての基本的な実力は高い。
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ノンアルコール飲料
CODE:43381KSES#19 |
2018年10月8日[2]
No.7014: 一番搾り 愛知デスティネーションキャンペーン応援缶 / キリン
いちばんしぼり あいちですてぃねーしょんきゃんぺーんおうえんかん / きりん
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キリン 一番搾り の「愛知デスティネーションキャンペーン応援缶」。
調べてみると、8月27日から東海地方限定で発売されたもののようである。
当サイトの中京地区在住ご協力者
森康哲さん から寄贈されたものである。
デスティネーションキャンペーン(D.C.)とは、
従来からJRグループが行っている大型観光キャンペーンであり、
ニュースリリースによると、
愛知で行われるのは13年ぶり4回目とのことである。
キャンペーン期間は10月1日〜12月31日ということで、まさに始まったところ。
JRが行っていることなので、企画きっぷが販売されたり、ラッピング電車が投入されたりしているようである。
缶には、キャンペーンテーマである「未来クリエイター愛知」の文字も書かれている。
なお、中身は 通常の一番搾り であるため、
味についてのレビューは割愛する。
アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ。
かなり大胆なデザイン缶だから一目で分かる。
旅行に来て欲しいキャンペーンならば、地域内で売るのではなくて、
他地域(首都圏、近畿圏等)で売ればいいのに。
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ビール
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2018年10月9日[1]
No.7015: −196℃ ストロングゼロ 梨ダブル <2018限定出荷> / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ なしだぶる <2018げんていしゅっか> / さんとりー
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サントリー -196℃ ストロングゼロ の期間限定「梨ダブル」。毎年この時期に出ているものであるが、
今年の発売日は、本日10月9日。当サイトで把握している限り、2014年に登場した商品であり、
今年で5年目ということになる。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
香りは、やさしくナチュラル和梨香。ふんわりと甘い。
味はかなり甘味が強い。缶に「しっかり果実感」と書かれているとおり、
浸漬酒と果汁をダブルで使うことで、梨らしい味わいになっているのだが、
甘味料の甘さが強すぎるようにも思う。
アルコール分9%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。洋梨果汁1%。和梨浸漬酒使用。
原材料:洋梨、和梨、ウオツカ、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
果実まるごとの梨浸漬酒と、果汁をダブルで使用。
ストロングな果実感とストロングな飲みごたえ!
おそらく昨年の製品と中身は変わっていないものと思われる。
このシリーズは、浸漬酒と果汁を使っているからダブルというネーミングなのだが、
この製品は和梨と洋梨のダブルでもある。
甘さが強すぎるとコメントしてしまったが、甘さが弱いと梨のジューシー感が削がれてしまうとも思えるので、
この設定で良いのかもしれない。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43382DAEE#00 |
2018年10月9日[2]
No.7016: 麦とホップ 赤 <限定醸造> / サッポロ
むぎとほっぷ あか <げんていじょうぞう> / さっぽろ
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毎年この時期の恒例となっている、サッポロ 麦とホップ 赤。
今年の発売は、10月2日であった。
昨年もこの時季に出ていたものだ。
グラスに注いだ液色は、ごく淡いアンバー。
泡はほんのりベージュ色できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも悪くない。
香りは、軽いロースト香があって、新ジャンルらしくないが、よく嗅ぐと、ふわっと甘いニュアンスもある。
味は香りの印象どおり甘味があり、そこに軽い苦味と渋味が加わる。
適度に重たさがある。飲み込んだ後には、ロースティな甘味が口に残る。
アルコール分5%。
原材料:発泡酒(麦芽、ホップ、大麦)、スピリッツ(大麦)。
素材のうまみがきわだつ、この時期限定の麦とホップ。
素材が良ければ、それだけでうまい。
2016年、2017年は、
FEST STYLE というサブネームがついていたが、ことしはそれが取れて、
単に「麦とホップ 赤」になった。なったというか、2015年以前に戻った。
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新ジャンル
CODE:43382LITS#07 |
2018年10月10日[1]
No.7017: もぎたて まるごと搾りりんご <期間限定> / アサヒ
もぎたて まるごとしぼりりんご <きかんげんてい> / あさひ
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アサヒ もぎたて の期間限定「まるごと搾りリンゴ」。発売日は、本日10月10日。
グラスに注いだ液色は、非常に淡いゴールド。細かな気泡が、グラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは、酸味の強そうな、ツンと香り立つりんご香。さらに、ストロングであることがすぐにわかるアルコール臭も。
口に含むと、香りの印象どおりキュッとした酸味が強く感じられるが、同時に豊かな甘味も広がる。
全方位的に強く、まったりと飲みごたえがある。
飲み込んだ後にも、非常に強い甘味とそれに寄り添う酸味が残る。
アルコール分9%。果汁2%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。着色料ゼロ。
原材料:ウオッカ、りんご果汁、ブドウ種子エキス、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、
アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)。
ついこの前見たと思っていたので、店頭で遭遇した時も新鮮味はなかった。
でも、前回販売から既に1年。こんなサイトを毎日やっていると、2度目、3度目に見る製品は、
ほんの少し前に飲んだような錯覚に襲われる。いや、私が単に歳をとっただけなのかもしれない。
この製品は、2016年 に新鮮リンゴ として初登場し、
昨年 まるごと搾りりんご と名を変え、今年が3年目である。
中身は変わっていないようである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43383YMOZ#00 |
2018年10月10日[2]
No.7018: BIRRA ITALIA ビッラ・イタリア
びっら・いたりあ
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イオンで、昨年のイタリアフェアの際に売られていたというイタリア産ビール BIRRA ITALIA。
私は発売を知らなかったのだが、当サイトの中京地区在住ご協力者
森康哲さん から寄贈されたものである。
グラスに注いだ液色は、濃いめの黄金色。泡はかなり粗く、勢いよく注げば最初は盛り上がるが、
すぐに減衰。
相当時間が経っているということで、香りを嗅いでみると、確かに劣化が進んでいるようだ。
日なたに置いたビールみたいな匂いになっている。ただ、このビールは原材料にトウモロコシが使われていることから、
元々穀物臭い感じはあるのだろう。
味は香りの印象どおり、穀物っぽい味が強く、反面、コクはない。
新ジャンルのような軽やかさ。
アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ、とうもろこし。
原産国名:イタリア。輸入者:イオンリカー株式会社。
本来、軽やかですっきりしたビールなのだと思う。苦味は弱く、ボディは非常にスリムである。
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ビール
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2018年10月11日[1]
No.7019: 氷結 デリシャス ピノ・ノワール / キリン
ひょうけつ でりしゃす ぴの・のわーる / きりん
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キリン氷結 デリシャス「ピノ・ノワール」。
セブン&アイグループ限定商品として、10月9日の発売である。
グラスに注いだ液色は、ごく淡いピンク。まるでロゼシャンパンのように、非常に細かな気泡が、グラスの中を美しく断続的に立ち昇る。
香りは、まさに濃いぶどう。ピノ・ノワール種のワインのような匂いがするか?というと、
まったくそんな香りではない。匂いだけでいうと、巨峰チューハイ。甘味が非常に強そう。
味は香りの印象どおり甘味がしっかりと強い。ただそれは、甘味を無理矢理つけたという印象ではなく、
ぶどうらしい渋味を伴うコクがある。さらに、強いアルコール感が、その味わいを下支えしている。
缶に「濃い味わい」と書かれているが、そのとおり。
アルコール分8%。果汁1.1%。
原材料:ブドウ果汁(ピノ・ノワール果汁)・ウオッカ・糖類・酸味料・香料。
赤ワインの代表的なぶどう品種である『ピノ・ノワール』の氷結ストレート果汁を使用した、
香り高く贅沢感のある濃い味わいのストロング。
ぶどう味チューハイの好きな人にはぴったりの味わいであるし、
普段、ぶどう味チューハイは甘すぎてちょっと・・という人にもお勧めできる。
この製品はこってり感がそんなになく、甘味は強いとはいうものの渋味もしっかりとあり、それほど甘ったるくはないからだ。
但し、度数が高いので、いつも低アルコールのチューハイや缶カクテルしか飲まない人は、要注意。
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チューハイ・カクテル等
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2018年10月11日[2]
No.7020: ドライプレミアム 豊醸 ワールドホップセレクション モンロー <限定醸造> / アサヒ
どらいぷれみあむ ほうじょう わーるどほっぷせれくしょん もんろー <げんていじょうぞう> / あさひ
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アサヒから夏のギフト限定商品として登場した、ドライプレミアム豊穣「ワールドホップセレクション」シリーズ。
6月5日に発売されたものだが、ギフト限定ということで、わざわざ購入しようという気も起きなかった。
ところが、この度、当サイトの中京地区在住ご協力者
森康哲さん から全4種とも寄贈頂いたのだ。
その中から、今日は「モンロー」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、しっかり濃い黄金色。
泡はほぼ白できめ細かく、当初はよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、缶に書かれているような「ラズベリーのような甘い香り」が確かにする。
但し、製造から半年が過ぎているため、少し劣化が進んでいるようにも感じる。
味もキュンと甘酸っぱいニュアンスが少しあるものの、基本的には苦みが強い。
真ん中にジューシーなコクがあり、その周りを柔らかな苦味が包んで、骨格をつくっている感じ。
飲み込んだ後にも、ジューシーで凝縮感のある旨味が残る。
アルコール分6%。ドイツ産希少ホップ モンロー使用。
原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ。
希少ホップの特長を活かしながら、米などの副原料を上手に用いて日本的な味わいのビールに仕立てている。
なかなか絶妙なバランスと言えよう。
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ビール
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