2018年12月30日[1]
No.7161: −196℃ ストロングゼロ ビターライム / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ びたーらいむ / さんとりー
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サントリー -196℃ ストロングゼロ シリーズが新しくなっている。
10月下旬からのリニューアルである。
通年品10種のうち、既に ダブルレモン、ダブルグレープフルーツ、
ダブルシークヮーサー、ドライ、ビターレモン
と飲んでいるが、今日は「ビターライム」を。
グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。
香りは、ライムらしいグリーンでシャープな柑橘香。とても引き締まっている。
味は香りの印象どおり、キリッとシャープで、強い酸味とともに、ライムのグリーンな風味が広がる。
飲んでいる時は、そんなに強い印象を受けないのだが、飲み込んだ後には、アルコールの強さを実感する。
アルコール分9%。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。ライムピール・ライム浸漬酒使用。
原材料名:ライムピール、ライム、ウオツカ(国内製造)、スピリッツ/酸味料、炭酸、香料、酸化防止剤(ビタミンC)、
甘味料(アセスルファムK)。
シリーズに共通の「甘くない」というキャッチコピーがまさにぴったりの製品。
本格的なカクテルを飲んでいるかのような充実感。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43464DAKO#RN10L |
2018年12月30日[2]
No.7162: すっきり麦ハイ / 合同酒精
すっきりむぎはい / ごうどうしゅせい
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9月17日発売のGODO「すっきり麦ハイ」を、やっとみつけた。
いや、入手できるとは思っていなかったのに、偶然出会ったのだ。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
香りは、麦焼酎そのもの。深みがあって、アルコールが強そう。
味もしっかり麦焼酎。アルコール臭いとも言えるくらい濃い。
炭酸がピリピリしているので、今まさに麦焼酎を炭酸で割ったばかりという感じ。
度数9%ということもあり、すぐに酔いが回る。
アルコール分9%。糖質・プリン体ゼロ。
原材料名:麦、麦麹/炭酸ガス。
缶に「食事にぴったり、シャープなキレ味!」と書いてある。
確かにシャープではあるが、本格的な焼酎の味わいが前面に出過ぎているので、
どんな食事にも合うというわけにはいかない。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43464AEIT#104 |
2018年12月31日[1]
No.7163: −196℃ ストロングゼロ ビターオレンジ / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ びたーおれんじ / さんとりー
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サントリー -196℃ ストロングゼロ シリーズが新しくなっている。
10月下旬からのリニューアルである。
通年品10種のうち、既に ダブルレモン、ダブルグレープフルーツ、
ダブルシークヮーサー、ドライ、
ビターレモン、
ビターライム と飲んでいるが、今日は「ビターオレンジ」を。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、かすかに色づいているようにも見える。
香りは、果汁感のないチープな感じのオレンジ香で、少し甘さを感じさせる。
味は香りの印象よりシャープで、酸が立っている。
オレンジの皮のような苦みも強く、キレは良い。同時に、豊かなアルコール感がある。
飲み込んだ後には、強い酸味と苦味が口に残る。
アルコール分9%。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。オレンジピール・オレンジ浸漬酒使用。
原材料:オレンジピール、オレンジ、ウオツカ(国内製造)、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK)、
酸化防止剤(ビタミンC)。
オレンジ果皮のほろ苦いおいしさと、ストロングな飲みごたえが食事によく合う、
甘くないビターなオレンジ!
このシリーズは、CMでもしきりに強調しているように、食事に合うというのがウリ。
昨日飲んだビターレモンに比べると、レモンとオレンジの違いから、こちらのほうが少しだけ甘いニュアンスがある。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43465DAKO#RN10L |
2018年12月31日[2]
No.7164: 香る芋ハイ / 合同酒精
かおるいもはい / ごうどうしゅせい
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9月17日発売のGODO「香る芋ハイ」。
昨日飲んだ すっきり麦ハイ と同時発売されたものだ。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
香りは、まさに芋焼酎。ふわっと甘い香りが立つ。
味もそのまま芋焼酎。混じりけのない感じ。
ただ、芋焼酎でも本格的なものは、焼きいもみたいな香味があるものだが、
本品はそこまで深みはない。だから軽やかではある。
すっきり麦ハイ同様、こちらも度数9%なので、すぐに酔いが回る。
アルコール分9%。糖質・プリン体ゼロ。
原材料名:さつまいも(ベトナム産)、米麹(ベトナム産米)/炭酸ガス(原酒原産国:ベトナム)。
昨日飲んだすっきり麦ハイ同様、缶に「食事にぴったり、シャープなキレ味!」と書いてある。
どんな食事にも合うわけではないが、煮物など、旨みや甘みを活かした料理には合いそうだ。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43465AEIT#105 |
2019年1月1日[1]
No.7165: −196℃ ストロングゼロ 葡萄 ダブル / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ ぶどう だぶる / さんとりー
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サントリー -196℃ ストロングゼロ シリーズが新しくなっている。
10月下旬からのリニューアルである。
通年品10種のうち、既に ダブルレモン、ダブルグレープフルーツ、
ダブルシークヮーサー、ドライ、
ビターレモン、
ビターライム、ビターオレンジ
と飲んでいるが、今日は「葡萄ダブル」を。
グラスに注いだ液色は、透明感のある赤紫。
薄いのかな?と思いきや、香りは、見た目以上に甘く深いぶどう香。
味は、強い甘味と共に、ぶどうらしい渋味も強い。
高アルコールなので、それが甘さを助長しているところもある。
しかし、そもそもコクがないので、こってりしたところはなく、適度にキレがある。
アルコール分9%。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。ぶどう果汁2.4%。ぶどう浸漬酒使用。
原材料:ぶどう、ウオツカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、果実色素、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
果汁と葡萄まるごとのしっかりとした果実感、だから食事に合う!
飲みやすさのポイントは、渋味の効かせ方にある。ぶどう味のストロングで、ここまでシャープに仕上がっていれば、
酒呑みにも好かれる。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43466DAEE#RN10L |
2019年1月1日[2]
No.7166: セブンプレミアム クリアクーラー すっきり白桃サワー <期間限定> / アサヒ
せぶんぷれみあむ くりあくーらー すっきりはくとうさわー <きかんげんてい> / あさひ
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セブン&アイグループP.B.の セブンプレミアム クリアクーラー「すっきり白桃サワー」。
つい先日偶然発見したものだが、発売は11月13日だったようで、もう1か月半が経っている。
グラスに注いだ液色は、無色透明。
気泡は少なく、炭酸は弱そう。
香りは、ふわっと甘い、きれいな白桃香。かなり人工的な感じ。
味は香りの印象どおり甘味が前面に出ているが、味にコクがないため、さらっとした口当たり。
確かに商品名の通りすっきりとはしている。
但し、柑橘系とは違い、キレは良くない。
果汁1%。アルコール分6%。氷点凍結仕込み。
原材料:ウオッカ、レモンライムスピリッツ、もも果汁、糖類、酸味料、香料。
果実の風味をより感じていただくため、氷点凍結仕込みフルーツスピリッツを加えています。
この商品はセブン&アイグループとアサヒビール株式会社の共同開発商品です。
このシリーズに共通のことだが、レモンライムスピリッツが使われている。白桃味なのにどうして?とも思うが、
それがすっきり感を生んでいるのであろうか。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43466SEST#49 |
2019年1月2日[1]
No.7167: スタイルバランス 素肌うるおうピーチスパークリング <期間限定> / アサヒ
すたいるばらんす すはだうるおうぴーちすぱーくりんぐ <きかんげんてい> / あさひ
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アサヒスタイルバランスの「素肌うるおうピーチスパークリング」。発売日は、11月13日であった。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、かすかに白濁。
気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、人工的な白桃香。甘さが強調され、生の桃とは明らかに違う。
味は、香りの印象どおりたっぷりと甘い。ただ、炭酸が結構しっかりピリピリ来るので、
甘ったるさをやわらげてはくれている。
単調な味で、飲み込んだ後にも甘味料の甘さが残る。
アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。無果汁、炭酸飲料。
原材料名:食物繊維、セラミド含有パイナップル果実エキス/炭酸、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、乳化剤、(一部に大豆を含む)。
桃味チューハイに近いといえば近いので、甘いチューハイが好きな人にはおすすめ。
製品コンセプトからして、女性受けど真ん中を狙ったものといえる。
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ノンアルコール飲料
CODE:43467KSES#50 |
2019年1月2日[2]
No.7168: −196℃ ストロングゼロ 桃 ダブル / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ もも だぶる / さんとりー
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サントリー -196℃ ストロングゼロ シリーズが新しくなっている。
10月下旬からのリニューアルである。
通年品10種のうち、既に ダブルレモン、ダブルグレープフルーツ、
ダブルシークヮーサー、ドライ、
ビターレモン、ビターライム、
ビターオレンジ、葡萄 ダブル
と飲んでいるが、今日は「桃ダブル」を。
グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。
香りは、人工的ではあるものの、少し生っぽい感じもある甘い白桃香。
今日1本目に掲載した スタイルバランス の香料よりも、こちらのほうがやや本物っぽい。
味は香りの印象どおり、甘味が強い。しかし、適度に透明感があるというか、
軽やかさがあり、それほどこってりはしていない。
アルコール感は非常に強いが、飲み込んだ後に軽い苦みが残ることで、
引き締まった後味がつくられている。
アルコール分9%。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。桃果汁1%。桃浸漬酒使用。
原材料:桃、ウオツカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
果汁と桃まるごとのしっかりした果実感、だから食事に合う!
これで「食事に合う」というのは、少々言い過ぎだろう。しっかりした果実感があることが、どうして食事に合うと言えるのか、
単純に疑問である。ただ、従来品はもっと、ひたすらこってり甘かったように思うので、
それに比べると、だいぶ引き締まった印象はある。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43467JPSHO#RN10L |
2019年1月3日[1]
No.7169: スタイルバランス 完熟みかんスパークリング <期間限定> / アサヒ
すたいるばらんす かんじゅくみかんすぱーくりんぐ <きかんげんてい> / あさひ
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機能性表示食品である アサヒスタイルバランス の期間限定「完熟みかんスパークリング」。発売日は、12月11日であった。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄色。かすかに濁りがある。
気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、人工的だがフレッシュ感のあるオレンジ香。
無果汁だが優秀なオレンジドリンクは、たいていこんな香りだ。
コクはなさそうで、すっきりした印象。
味は、香りの印象どおりフレッシュな酸味が立っているが、甘味料特有の甘さがかなり引っかかる。
味わいにコクがないだけに、この甘みは余計に目立つ。
ただ、炭酸のピリピリ感が結構引き締めてくれてはいるが。
アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。無果汁、炭酸飲料。
原材料名:難消化性デキストリン(食物繊維)/炭酸、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、
ベニバナ色素、アントシアニン色素。
甘さがやや残る点を除けば、非常にきれいにまとまった味。
機能性表示食品という付加価値がなくても、十分に優秀な製品である。
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ノンアルコール飲料
CODE:43468DAKO#23 |
2019年1月3日[2]
No.7170: −196℃ ストロングゼロ ダブル 完熟梅 / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ だぶる かんじゅくうめ / さんとりー
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サントリー -196℃ ストロングゼロ シリーズが新しくなっている。
10月下旬からのリニューアルである。
通年品10種のうち、既に ダブルレモン、ダブルグレープフルーツ、
ダブルシークヮーサー、ドライ、
ビターレモン、ビターライム、
ビターオレンジ、葡萄 ダブル、
桃ダブル と飲んでいるが、今日は最後となる「ダブル完熟梅」を。
グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールド。
香りは、しっかり梅酒のコクを感じる。
味は香りの印象どおり甘味が強いが、酸味も強い。さらに、強いアルコール感と、
炭酸のピリピリ感があるので、くどくなりすぎずに、絶妙なバランスを保っている。
飲み込んだ後には、甘みとともに、軽い苦みも残る。
アルコール分9%。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。完熟 梅浸漬酒使用。
原材料名:梅、ウオツカ(国内製造)、梅酒、梅エキス/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、
カラメル色素。
梅酒と完熟梅まるごとのしっかりとした果実感、だから食事に合う!
リニューアル前の歴代製品と比べると、かなりすっきりしたと言える。
確かに努力の跡がうかがえるが、「食事に合う!」と大々的に宣言するほどでもないように思う。
梅酒の甘さは、やはり食事には合わせづらい。
通年10種はこれで最後と書いたが、全国販売品はという条件がつく。
セブン&アイグループ限定商品として、ビターアップル があるので、
後日取り上げたい。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43468JPSHO#RN10L |
2019年1月4日[1]
No.7171: サッポロ黒ラベル 第95回箱根駅伝缶 / サッポロ
さっぽろくろらべる だい95かいはこねえきでんかん / さっぽろ
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毎年末頃に出ているサッポロ黒ラベル「箱根駅伝缶」。今回の発売は昨年11月27日であった。
前回(第94回)は入手できなかったので、2年ぶりに入手したことになる。
近所のセブンイレブンで仕入れてくれていたものに偶然遭遇したためだが、
それ以外の場所ではまったく見たことがない。流通量が非常に少ないのでは?と思ってしまう。
なお、中身は通常の黒ラベルなので、味のレビューは割愛する。
アルコール分5%。原材料:麦芽・ホップ・米・コーン・スターチ。
缶には、出場校名が記載されている。
青山学院大学、東洋大学、早稲田大学、日本体育大学、東海大学、法政大学、城西大学、拓殖大学、
帝京大学、中央学院大学、日本大学、駒澤大学、順天堂大学、神奈川大学、國學院大學、明治大学、
東京国際大学、大東文化大学、中央大学、国士舘大学、山梨学院大学、上武大学、関東学生連合。以上の22大学+1(学連)である。
くしくも、この2日と3日に本番が行われたが、結果は東海大学が総合優勝し、青山学院の5連覇を阻止した。
なお、総合2位は青山学院大学、同3位は東洋大学。往路優勝は東洋大学、復路優勝は青山学院大学であった。
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ビール
CODE:43469PRST#38 |
2019年1月4日[2]
No.7172: −196℃ ストロングゼロ ビターアップル / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ びたーあっぷる / さんとりー
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サントリー -196℃ ストロングゼロ シリーズが新しくなっている。
10月下旬からのリニューアルである。
全国販売している通年品10種(ダブルレモン、ダブルグレープフルーツ、
ダブルシークヮーサー、ドライ、
ビターレモン、ビターライム、
ビターオレンジ、葡萄 ダブル、桃ダブル、
ダブル完熟梅)は既に掲載したが、
セブン&アイグループ限定商品であるこちら「ビターアップル」が残っていた。
グラスに注いだ液色は、極めて淡いゴールド。細かな気泡が、グラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは、キリッとシャープなりんご香。果汁というよりは、上澄みみたいな印象だ。
味は香りの印象どおり、非常にシャープであり、酸が立って甘みが弱い。
炭酸のピリピリ感と、軽い苦みもある。
だから、後キレも抜群。
アルコール分9%。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。りんご・りんごピール浸漬酒使用。
原材料名:りんご、りんごピール、ウオツカ(国内製造)、ワイン、スピリッツ/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK)、
カラメル色素。
皮まるごと搾りで甘くない、だから食事に合う!
シリーズの中には、正直いって食事にはあまり合わない製品もあるが、
このビターアップルは、かなり合わせやすいと思う。
たとえば休日のランチに、パスタやピッツァなどのカジュアルなイタリア料理のお供として、シードル代わりに飲んでもいい。
ただ、昼から飲むと思いのほか酔ってしまって、困るかも知れないけれど。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43469SEST#RN10U |
2019年1月5日[1]
No.7173: アサヒオリオン 琉球ホワイトエール <数量限定> / オリオン
りゅうきゅうほわいとえーる <すうりょうげんてい> / おりおん
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ちょっと前になるが、近所のイオン系スーパーでこれを発見。
沖縄のオリオンビールが展開する「オリオンクラフトシリーズ」を、
業務提携しているアサヒビールが沖縄以外に販売しているもの。
イオングループ限定商品で、2016年に出たものの再販売と思われるが、
商品名が以前の 琉球ホワイト から、今回「琉球ホワイトエール」に変わった。
グラスに注いだ液色は、淡いゴールド。
泡は純白で非常にきめ細かく、力強く盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
香りは、ホワイトエールらしくヨーグルトのような甘酸っぱさだが、
軽やかな印象。そこにコリアンダーがアクセントとして加わっている。
味は香りの印象どおり甘酸っぱいが、非常に軽やか。
甘酸っぱさも大人しい。適度な苦みと共に、コリアンダーの香味がしっかりとある。
アルコール分5%。原材料:麦芽、ホップ、小麦、コリアンダーシード、オレンジピール。沖縄県伊江島産小麦一部使用。
ベルジャンスタイル・ホワイトの特長であるフルーティさとコリアンダーのスパイシーな
香りを目指し南国・沖縄気分を引き立てるさわやかな味わいに仕上げました。
中身は以前発売された製品と同じもののようである。
ホワイトエールにしてはかなり繊細で押しが弱く、さらっとしたタイプに仕上がっている。
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ビール
CODE:43470DAEE#UK |
2019年1月5日[2]
No.7174: FUJI MIYABI HIGH BALL / ゲンキー(製造:チェリオ中部)
ふじ みやび はいぼーる / げんきー
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当サイトの中京地区在住ご協力者
森康哲さん から昨年寄贈頂いたもの。
福井県が本拠のドラッグストア・ゲンキーで売られているという「FUJI MIYABI HIGH BALL」(フジ ミヤビ ハイボール)。
グラスに注いだ液色は、淡いゴールド。細かな気泡が、グラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは、やや甘いニュアンスを持ったクリスピーなウイスキー香で、
失礼ながら、意外としっかりしている。
味も香りの印象どおり、適度な濃さがある。但し、ウイスキーを割っただけの商品とは違い、
取って付けたような甘さがある。糖類であろう。ウイスキーの少なさ、コクのなさを埋めようとすると、
どうしても味付けをしなくてはならないということだろう。
まあ、それはこの製品に限ったことではないのだが。
飲み込んだ後には、レモンのような爽やかさも少し残る。
アルコール分7%。
原材料名:スピリッツ、ウィスキー、レモンリキュール、食物繊維、糖類/炭酸、香料、酸味料、カラメル色素。
販売者:ゲンキー株式会社、福井県坂井市丸岡町下久米田38-33。製造者:株式会社チェリオ中部、
愛知県小牧市大字河内屋新田字下岩倉杁510番の1。
ウイスキーらしい味はするし、度数はしっかり。チューハイ感覚で日々飲むのには、
これで十分と言える。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43470PRST#UK |
2019年1月6日[1]
No.7175: Style ONE ストロングチューハイレモン / アシードブリュー
すたいるわん すとろんぐちゅーはいれもん / あしーどぶりゅー
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Style ONE(スタイルワン)は、ユニー・イズミヤ・フジのスーパーチェーン合同のP.B.であるが、
コンビニ・サークルK・サンクスが消滅してしまった今、私の生活圏内では入手しにくいブランドになってしまった。
その Style ONE「ストロングチューハイレモン」だが、
当サイトの中京地区在住ご協力者
森康哲さん から昨年寄贈頂いたものである。
グラスに注いだ液色は、無色透明。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、キリッとしたレモン香で、私がいつもガラスクリーナーのようなと例えている少しケミカルな感じのレモン香。
透明感があるが、アルコール臭もする。
味も香りの印象どおり、すっきりと透明感がある。酸が強いが、甘味料の甘さと、
アルコールのボリューム感もしっかり。
当初は軽やかなタッチのように思えても、飲み進めるうちに胃の中が温かくなり、
かなりヘビーなチューハイだということが分かる。
アルコール分8%。果汁3.5%。
原材料名:レモン果汁、ウォッカ/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK)。
当サイトで以前取り上げた時、この商品は、合同酒精の製造であった。P.B.にありがちなことではあるが、
製造者が変わっても、味はそんなに大きく変わっていない。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43471PRST#UK |
2019年1月6日[2]
No.7176: ドライゼロフリー / アサヒ
どらいぜろふりー / あさひ
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アサヒのノンアルコール「ドライゼロフリー」の現行品を、なんと取り上げていなかった。
2017年1月下旬にリニューアルしたものなので、発売からもう2年くらいが経っている。
グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。
勢いよくグラスに注ぐと、純白の泡が力強く盛り上がる。かなりきめ細かいが、程なくして減衰。
香りは、まさにノンアルコールという、紅茶の茶葉みたいな匂いがあるが、ホップ香もある。
味はかなり透明。適度な苦みがあるが、ノンアル特有のクリームみたいな甘さも。
ただ、後キレは良く、炭酸水のように軽快。
カロリー0。糖質0。プリン体0.0。人工甘味料0。アルコール分0.00%。
原材料名:食物繊維(難消化性デキストリン、大豆食物繊維)、
ホップ、香料、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(ステビア)。
リニューアル前の製品 では人工甘味料のアセスルファムカリウムが使われていたが、
こちらは 天然甘味料のステビアを用いているため、表記も「人工甘味料ゼロ」となっているわけだ。
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ノンアルコール飲料
CODE:43471DAEE#RN1701L |
2019年1月7日[1]
No.7177: Style ONE ストロングチューハイグレープフルーツ / アシードブリュー
すたいるわん すとろんぐちゅーはいぐれーぷふるーつ / あしーどぶりゅー
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Style ONE(スタイルワン)は、ユニー・イズミヤ・フジのスーパーチェーン合同のP.B.であるが、
コンビニ・サークルK・サンクスが消滅してしまった今、私の生活圏内では入手しにくいブランドになってしまった。
その Style ONE「ストロングチューハイグレープフルーツ」だが、
当サイトの中京地区在住ご協力者
森康哲さん から昨年寄贈頂いたものである。
グラスに注いだ液色は、無色透明。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、グレフルチューハイにありがちな、ガムのように甘そうなグレフル香。
苦味も強そう。
味は、甘味が強く、また、飲んだ瞬間にアルコールの強さを感じる。
ただ、苦味がアクセントになっているので、あまりくどさは感じない。
アルコール分8%。果汁4.5%。原材料:グレープフルーツ果汁、ウォッカ/炭酸、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
甘すぎず、ドライすぎず、毎日飲んでも飲み飽きない仕上がりになっている。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43472PRST#UK |
2019年1月7日[2]
No.7178: オールフリー コラーゲンリッチ / サントリー
おーるふりー こらーげんりっち / さんとりー
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2016年発売の旧製品 |
サントリーのノンアルコール「オールフリー コラーゲンリッチ」の現行品を、まだ取り上げていなかった。
以前、オールフリー コラーゲン という商品名だったものが、2018年1月下旬製造分から現在の名前に変わった。
もう約1年が経過しようという今、ようやく掲載する。
グラスに注いだ液色は、わりとしっかりめの黄金色。カラメル色素によるものであろう。
勢いよく注ぐと、泡は粗いながらも盛り上がるのだが、泡持ちはほどほど。
香りは、本家オールフリーに近く、透明感がありながら、ノンアルによくある、紅茶の茶葉みたいな匂いが感じられる。
味はとてもクリア。苦みが決して強いわけではないが、ビシッと張った感じの味。
やや強めの酸味もアクセントになっている。飲み込んだ後には、ほとんど味らしいものを残さないキレの良さ。
アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖質ゼロ。プリン体ゼロ。
原材料名:コラーゲンペプチド、麦芽、ホップ、香料、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)、
苦味料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、(原材料の一部にゼラチンを含む)。
オールフリーのシリーズは、このキュッとしたような酸味が気にならなければ、非常にクリアで飲みやすい。
ビールらしい味わいはないが、無理にビールらしくしようとして耐え難い雑味が出てしまうよりはいい。
なお、オールフリー コラーゲンは、
2015年6月に誕生し、翌2016年2月にはリニューアルをしているのだが、
その世代の製品は、残念ながら当サイトには掲載していない。ノンアルコールを疎かにしがちな私のミスである。
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[後日記] 我が家の在庫を探ってみたところ、とうの昔に賞味期限の切れた2016年発売缶を発見した。
もう飲むわけにはいかないので、写真だけ掲載しておく(右写真)。
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ノンアルコール飲料
CODE:43472DAEE#RN1801L |
2019年1月8日
No.7179: 氷結 静岡産 きらぴ香 <限定出荷> / キリン
ひょうけつ しずおかさん きらぴか <げんていしゅっか> / きりん
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キリン氷結の限定品「静岡産きらぴ香」。発売日は、本日1月8日。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、ほんのりとピンクっぽい。いちごだなあ、と思う。
香りは、たっぷり甘いいちご香。やさしい味わいを想像させる。
味は、香りの印象よりはシャープ。かなり効いている酸が、甘味を制している。
このあたりのバランスの取り方は、さすが氷結と言わざるを得ない。
甘味も酸味も両方強いのに、テンションの高い次元で両者が拮抗している。
飲み込んだ後にも、キュンとした甘酸っぱさが口に残る。
アルコール分4%。果汁0.3%。原材料:いちご果汁(きらぴ香果汁)・ウオッカ・糖類・酸味料・香料。
きらりと光る、静岡いちごの新星「きらぴ香」の氷結です。
苺の名産地、静岡の新しい銘柄ということで、話題性は抜群。こうして、いち早くチューハイに採用することで、
生産者を応援することにもなる。
キリンさんは、近年、福島や熊本など、被災地の生産物を積極的に採用し、製品化している。
その姿勢は大いに称賛されるべきことであるし、
さらに、このような新ブランドを世に広めるお手伝いまでしていることは、
ある意味で大企業の鑑(かがみ)と言えるだろう。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43473DAKO#00 |
2019年1月9日
No.7180: −196℃ ストロングゼロ まるごとキウイ <限定> / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ まるごときうい <げんてい> / さんとりー
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サントリー -196℃ ストロングゼロ シリーズの期間限定「まるごとキウイ」。
発売日は、昨日1月8日。
グラスに注いだ液色は、無色透明。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、酸味の強そうなキウイ香。キウイらしいリアルな生臭い感じもある。
味は香りの印象どおり酸が立っている。甘さは適度。アルコール感は強い。
飲み込んだ後には、甘味と若干の苦みも残る。
アルコール分9%。キウイ果汁0.4%。キウイ浸漬酒使用。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。
原材料名:キウイ、ウオツカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
果汁とキウイまるごとのしっかりとした果実感、だから食事に合う!
前回発売は 昨年2月27日 だったので、
約10か月ぶりの再登場であるが、中身は変わっていないようである。
シリーズ共通コンセプトである「食事に合う」も、この製品ではかなり無理がある。
甘いし、キウイ特有の生っぽい感じもあるし、合う料理を探すのが難しい。
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チューハイ・カクテル等
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