2019年9月14日[1]
No.7581: 寶 極上抹茶ハイ 濃い宇治抹茶 / タカラ
たから ごくじょうまっちゃはい こいうじまっちゃ / たから
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宝酒造から「寶 極上抹茶ハイ」シリーズ3種が出た。発売日は、9月10日。
3種のうち、昨日既に 宇治抹茶 を飲んでいるが、今日は2種めとして「濃い宇治抹茶」を。
グラスに注いだ液色は、非常に濁りのある深い緑。昨日飲んだ 宇治抹茶 よりも、さらに深い緑。
言い方は悪いが、池の水をすくってきたみたいな。
香りは、非常に深く、苦味の強そうな抹茶香。ここまでしっかりお茶を感じさせる缶入り緑茶ハイも珍しいだろう。
とても粉っぽく、生臭い感じすらある。
味は昨日飲んだ 宇治抹茶 よりも、さらにしっかりとした抹茶味。ここまで濃くする必要があるのか?
と言いたくなるくらいに濃い。さらに焼酎の甘さと、軽い酸が加わる。
無炭酸のため刺激が弱く、その分しっかりとお茶らしい味わいが楽しめる。
アルコール分6%。無炭酸。着色料不使用。
原材料名:抹茶(茶葉:京都産)、緑茶エキス、焼酎(国内製造)、糖類/香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)、セルロース、
加工でんぷん。
抹茶と樽貯蔵熟成焼酎にこだわったひとクラス上の抹茶ハイ。
抹茶を贅沢に使用して居酒屋で飲むような、無炭酸で甘くない濃厚な味わいが特長です。
確かに、こんな濃厚な抹茶ハイを出してくれる居酒屋はある。インバウンド需要も手伝って、近年は抹茶ブームとも言える状況だが、
しっかり抹茶を感じさせてくれるRTDは貴重である。一方で、万人受けする商品でもないので、
コアなファンを狙った、実に宝酒造らしい戦略だとも言えよう。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43722DAKO#04 |
2019年9月14日[2]
No.7582: のんある気分 青りんごサワーテイスト <限定> / サントリー
のんあるきぶん あおりんごさわーていすと <げんてい> / さんとりー
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あいかわらずノンアル飲料は後回しにしがちである。
今日飲むサントリー のんある気分「青りんごサワーテイスト」の発売日は4月23日。
なんともう半年くらい経ってしまっている。
いつまでも冷蔵庫の肥やしにしておくわけにもいかないので、引っ張り出してきた。
グラスに注いだ液色は、ごく淡いイエローグリーン。気泡は少なく、炭酸は弱そうだが、
それを除けばスパークリングワインのような見た目である。
香りは、キリッと酸の立った青りんご香。
口当たりは、香りの印象どおりキリッとシャープ。
まさに甘くないりんごチューハイのよう。甘味料特有の引っかかる甘さがあるのは致し方ないが、
後味はさらっとしている。
アルコール分0.00%。果汁1%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。
原材料名:りんご果汁(アメリカ製造)、デキストリン/炭酸、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、カラメル色素。
青りんごサワーを思わせる、みずみずしくすっきりとしたおいしさ。
嬉しいカロリーゼロ&糖類ゼロ。
偽物チューハイというよりは、ソフトドリンクとして爽やかに飲める。
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ノンアルコール飲料
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2019年9月15日[1]
No.7583: 寶 極上抹茶ハイ 抹茶レモン / タカラ
たから ごくじょうまっちゃはい まっちゃれもん / たから
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宝酒造から出た「寶 極上抹茶ハイ」シリーズ3種。発売日は、9月10日。
3種のうち、既に 宇治抹茶 と 濃い宇治抹茶 を飲んでいるが、
今日は最後に「抹茶レモン」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、非常に濁りのある深い緑。最初に飲んだ 宇治抹茶 よりもわずかに薄いかな?という程度。
香りは、抹茶の青臭さをベースに、レモンの爽やかな香りが乗っている。
しっかりお茶なのに、柑橘香が不思議にバランスしている。
口に含むと、見た目とのギャップに少し驚く。キュンと爽やかなレモン味がまず切込隊長としてやってくる。
お茶はどこ?と思うや否や、ベースにしっかりと抹茶味があることに気づく。
酸味があって爽やかなのに、抹茶の渋さ、苦さが後を締める。
どちらが強すぎてもえぐい味になりそうなところを、絶妙な味のバランスに仕上げている。
飲み込んだ後にも、キュンとした酸味とお茶の苦味が共に残る。
アルコール分6%。果汁1%。無炭酸。着色料不使用。
原材料名:レモン、抹茶(茶葉:京都産)、緑茶エキス、焼酎(国内製造)、糖類/香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)、セルロース、
加工でんぷん。
抹茶と樽貯蔵熟成焼酎にこだわったひとクラス上の抹茶ハイ。
抹茶の香りにレモンのアクセントが爽やかな、無炭酸で甘くない味わいが特長です。
無炭酸で、確かに抹茶ハイの派生商品ではあるが、レモン味チューハイのバリエーションの1つと捉えてもいい。
そのくらい、レモン感がしっかりしている。飲むまでは、キワモノのように思っていたが、
3種の中ではもしかすると一番飲み飽きない味かもしれない。
抹茶ブームが続いている今、宝酒造さんのお膝元である京都で、お土産用として駅などで3種パックを売ったら、かなり売れそうだ。
なお、このシリーズ共通の注意点として、抹茶成分が沈殿しがちなので、
缶をしばらく逆さにするか、軽く振ってからグラスに注ぐといい。無炭酸だが窒素が充填されているので、
あまり強く振らない方がいい。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43723DAKO#05 |
2019年9月15日[2]
No.7584: のんある気分 キウイサワーテイスト <限定> / サントリー
のんあるきぶん きういさわーていすと <げんてい> / さんとりー
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サントリー のんある気分「キウイサワーテイスト」。5月7日の発売だったので、もう4か月以上が経っている。
直後に購入してあったのだが、今日までずっと冷蔵庫の中で眠っていたものだ。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。かすかに黄色っぽいかな?という程度。
香りは、生臭く甘酸っぱいキウイ香。かなり本物っぽいが、サイダーみたいな匂いも混じる。
味は酸が立っていて、シャープ。甘さは抑えられており、すっきり軽やか。
但し、甘味料特有のだらっとした甘さが少し口に残る。
アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。果汁1%。炭酸飲料。
原材料名:キウイフルーツ果汁(ニュージーランド製造)、ワインエキス(ノンアルコール)/炭酸、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
キウイサワーを思わせる、甘酸っぱく爽やかなおいしさ。嬉しいカロリーゼロ&糖類ゼロ。
前回発売 は昨年9月だったが、中身は変わっていないようである。
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ノンアルコール飲料
CODE:43723DAKO#131 |
2019年9月16日[1]
No.7585: 愛のスコール 白桃サワー <数量限定> / サッポロ
あいのすこーる はくとうさわー <すうりょうげんてい> / さっぽろ
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サッポロビールと南日本酪農協同(デーリィ)
のコラボによる、愛のスコールホワイトサワー の数量限定派生商品「愛のスコール 白桃サワー」。
発売日は、9月10日。
グラスに注いだ液色は、ほぼ白だが、ほんのり黄色っぽいようにも見える。
勢いよく注いだら、写真のように泡が立った。
香りは、まさに甘い白桃。そこにスコールらしいホワイトサワーの甘酸っぱい匂いが混じる。
味は香りの印象どおり甘味が強く、濃厚。
桃と乳酸飲料だから当然だが、コクのある味わいが特徴。
炭酸は弱く、アルコール感も弱い。飲み込んだ後にも、濃密な甘さが口に残る。
アルコール分4%。果汁1%。原材料名:白桃、乳等を主要原料とする食品、ウォッカ、糖類/炭酸、酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類)。
なんとシリーズで白桃味は初登場である。シリーズが始まってもう2年半以上経つのに、
これまで白桃が製品化されていなかったのが驚きだ。
乳酸飲料と白桃が合わないわけはない。カルピスサワーやネクターサワーなど、甘〜いお酒が好きな人にはお勧めである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43724DAEE#06 |
2019年9月16日[2]
No.7586: のんある気分 夏みかんサワーテイスト <限定> / サントリー
のんあるきぶん なつみかんさわーていすと <げんてい> / さんとりー
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サントリー のんある気分「夏みかんサワーテイスト」。6月11日の発売だったので、もう3か月以上が経っている。
直後に購入してあったのだが、今日までずっと冷蔵庫の中で眠っていたものだ。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。かすかに黄色っぽいかな?という程度。
香りは、非常に揮発成分の多そうな、そして苦味が強そうな、ほとばしる果汁と柑橘の皮とが混じり合ったような香り。
味は香りの印象どおり酸が立ち、そして苦味も強い。甘さは抑え込まれており、爽やか。
甘味料特有の甘さは少しあるが、強い酸がそれを制している感じだ。
アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。果汁1%。炭酸飲料。
原材料名:なつみかん果汁(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
夏みかんサワーを思わせる、甘酸っぱくすっきりとしたおいしさ。嬉しいカロリーゼロ&糖類ゼロ。
まさに暑い季節にぴったりな爽やかな味だが、この鋭い柑橘風味なら、冬の鍋物にも合いそう。
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ノンアルコール飲料
CODE:43724DAKO#97 |
2019年9月17日[1]
No.7587: −196℃ ストロングゼロ ダブル オレンジ <限定> / サントリー
まいなす196ど すとろんぐぜろ だぶる おれんじ <げんてい> / さんとりー
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サントリー -196℃ ストロングゼロシリーズの期間限定「ダブル オレンジ」。
昨年も出ていたものである。今年の発売日は、9月17日。
グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。
気泡は少なく、炭酸は強くはなさそう。
香りは、酸が立ち、幾分かフレッシュ感はあるが、実にチープな感じのオレンジ香。
アルコール臭も強め。
味は苦味と酸味が極めて強い。甘さも決して弱くはないのだが、他の要素が強烈なために、
そんなに甘ったるいとは感じない。
苦味の強さがしばらく続くものの、気づくと甘味料の甘さが口中に蓄積されていることがわかる。
アルコール分9%。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。オレンジ果汁1.5%。オレンジ浸漬酒使用。
原材料名:オレンジ、ウオツカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、酸化防止剤(ビタミンC)。
果汁とオレンジまるごとのしっかりした果実感、だから食事に合う!
シリーズに共通のキャッチフレーズとはいえ、この製品が食事に合うとはお世辞にも言い難い。
それこそ本物のオレンジを食べる時に飲むのなら合うかもしれないが、日常の食事には合わないだろう。
但し、トーストなどには合わせられそうだが、朝や昼からこんなに強いチューハイを飲む気になれないのでは。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43725DAKO#00 |
2019年9月17日[2]
No.7588: のんある気分 南国パインサワーテイスト <期間限定> / サントリー
のんあるきぶん なんごくぱいんさわーていすと <きかんげんてい> / さんとりー
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サントリー のんある気分「南国パインサワーテイスト」。発売日は、8月13日であった。
グラスに注いだ液色は、ほんのり黄色っぽく色づいている。比較的多くの細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは、トロピカル感満載の甘酸っぱいパイン。シンプルだが、スッと力強い。
味は香りの印象どおり甘酸っぱいのだが、コクがないので、やや薄っぺらい印象を受ける。
だがそのことで爽やかさが際立ち、くどさはない。
甘味料特有の甘さもあまり目立たない。
アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。果汁1%。炭酸飲料。
原材料名:パインアップル果汁(イスラエル製造)/炭酸、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、紅花色素、カラメル色素。
パインサワーを思わせる、甘酸っぱく爽やかなおいしさ。嬉しいカロリーゼロ&糖類ゼロ。
果汁はたった1%なので、この風味は主に酸味料や香料によるもの。トロピカルな感じが見事に表現されているが。
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ノンアルコール飲料
CODE:43725DAKO#35 |
2019年9月18日[1]
No.7589: もぎたて しゃりっと林檎 <期間限定> / アサヒ
もぎたて しゃりっとりんご <きかんげんてい> / あさひ
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アサヒ もぎたて シリーズから期間限定品が2種出た。発売日は、9月18日。
2種あるうち、今日は「しゃりっと林檎」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、非常に淡いゴールド。大量の細かな気泡が、グラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは、商品名の通りしゃりっとした、つまり酸の立ったような鋭いりんご香。
そこにアルコール臭が混じる。
口に含んだ瞬間、極めて強い甘味が広がる。確かに酸味は強く、苦味も伴うが、
甘味の強さには負けている。とてもパワフルな味。
アルコール分9%。果汁2%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。着色料ゼロ。
原材料名:ウオッカ(国内製造)、りんご果汁、ブドウ種子エキス/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、
アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)。2019年9月〜11月までの出荷予定。
この製品は、2016年 に「新鮮リンゴ」という名で登場し、
2017年 と 2017年 は「まるごと搾りりんご」という名前であった。
今年また改名したが、原材料を見ても、中身は変わっていないようである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43726DAKO#00 |
2019年9月18日[2]
No.7590: 琉球バブル ジンジャーエール / 久米島の久米仙
りゅうきゅうばぶる じんじゃーえーる / くめじまのくめせん
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先月、セブンイレブンで沖縄フェアが行われている時に入荷していた「琉球バブル」シリーズ。
泡盛の久米仙から出ている。
2種あるうち、今日飲むのは「ジンジャーエール」。
グラスに注いだ液色は、濃いめのゴールド。細かな気泡が、グラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは、しっかり濃いジンジャーエールだが、それだけではない何かが香る。それはもちろん泡盛なのだろうが、
直ちに泡盛とはわかりづらい。
味はかなり甘味が強い。ジンジャーエールとしても甘口の部類と思われ、
そこに泡盛のアルコール感が加わるから、余計に甘くなる。
炭酸はしっかり効いていることから、夏に飲むなら氷を入れるというのもアリだろう。
アルコール分5%。
原材料名:泡盛(沖縄県製造)、糖類/酸味料、香料、カラメル色素、炭酸ガス。
販売者:株式会社久米島の久米仙、沖縄県島尻郡久米島町字宇江城2157。製造所:木村飲料株式会社、静岡県榛原郡吉田町川尻3051-43。
静岡県で製造しているというのが面白いが、ボトルは実に南国っぽい。
写真ではほぼ見えないが、Ryukyu Bubble の文字がレリーフになっていて、おしゃれ。一輪挿しに使ってもいいくらい。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43726SEST#UK |
2019年9月19日[1]
No.7591: もぎたて しっとり洋梨 <期間限定> / アサヒ
もぎたて しっとりようなし <きかんげんてい> / あさひ
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アサヒ もぎたて シリーズから期間限定品が2種出た。発売日は、9月18日。
2種あるうち、昨日既に しゃりっと林檎 を飲んでいるので、今日はもう一方の「しっとり洋梨」を。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。大量の細かな気泡が、グラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは、洋梨がツンと鋭く香る。シンプルだが力強い。
口に含んだ瞬間、強烈な甘味を感じる。しっとりという商品名とは裏腹に、
かなりガシッとした果実感だ。度数9%の強いアルコール感も相まって、
くどいほどのボリューム感。
飲み込んだ後にも、しっかりした甘さと若干の苦味が残る。
アルコール分9%。果汁2%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。
原材料名:ウオッカ(国内製造)、西洋なし果汁、ブドウ種子エキス/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、
アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)。2019年9月〜11月までの出荷予定。
洋梨の香りは、それだけでもなぜかカクテルっぽいというか、お酒と親和性が高いので、
濃くて飲み応えがある。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43727DAKO#01 |
2019年9月19日[2]
No.7592: 琉球バブル コーラ / 久米島の久米仙
りゅうきゅうばぶる こーら / くめじまのくめせん
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先月、セブンイレブンで沖縄フェアが行われている時に入荷していた「琉球バブル」シリーズ。
泡盛の久米仙から出ている。
2種あるうち、昨日既に ジンジャーエール を飲んでいるので、今日はもう一方の「コーラ」を。
グラスに注いだ液色は、まさにコーラそのもの。グラスの向こうが見えるか見えないかという程度に濃い。
細かな気泡が、グラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは、非常に薬臭い感じのコーラ。泡盛と混じることで、この香りが生まれているのだろう。
味は香りの印象どおり、薬っぽいくせがある。そもそもコーラには漢方薬っぽい匂いが最初からあるので、
それが強調されている感じ。
甘味はしっかりと強いが、コーラ特有のピリッとした後味で、適度な爽やかさがある。
アルコール分5%。
原材料名:泡盛(沖縄県製造)、糖類/カラメル色素、香料、酸味料、苦味料、炭酸ガス。
販売者:株式会社久米島の久米仙、沖縄県島尻郡久米島町字宇江城2157。製造所:木村飲料株式会社、静岡県榛原郡吉田町川尻3051-43。
昨日のジンジャーエールよりもコクがある分、泡盛らしさは控えめ。それゆえ飲みやすい。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43727SEST#UK |
2019年9月20日[1]
No.7593: オオサカハイボール ひやし飴風味 / 合同酒精
おおさかはいぼーる ひやしあめふうみ / ごうどうしゅせい
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9月3日に発売された GODO「オオサカハイボール ひやし飴風味」。
GODO社製品は当サイトにとって鬼門で、みつかることの方が少ないと言えるほどなので、
この製品も入手を端から諦めていた。ところが、近所のイオン系スーパーで偶然発見した。
グラスに注いだ液色は、やや濃いめの黄金色。細かな気泡が立ち昇り、まさにハイボールのような見た目。
香りは、黒糖のような甘さの中に、生姜のパンチがきいている。決して爽やかとはいえない。
口に含むと、香りに感じた黒糖っぽい甘さがだらっと感じられ、そこに少し辛みが加わる。
炭酸の刺激は弱く、アルコール感も強くない。
飲み込んだ後にも、だらっとした甘さと軽い辛みが残る。
アルコール分5%。糖質ゼロ。プリン体ゼロ。原材料名:生姜エキス、甲類焼酎(国内製造)/炭酸ガス、
香料、酸味料、甘味料(アセスルファムK)、カラメル色素。
缶裏には、次のような説明文がある。
オオサカハイボールって?
関西・大阪の名物「ひやし飴」をお酒にしたんや。え、ひやし飴を知らんて? アメちゃん冷やしたもんちゃうで。
ショウガ風味のあまーい飲みもんで、冷やして飲んだらめっちゃうまいんや。
もともと夏の滋養飲料として、昔から飲まれとったらしいでー。
みんなこれ飲んで、懐かしい大阪の味を堪能してや!
元々冷やし飴は、上記説明のとおり関西を中心に夏に飲まれてきたもので、
水あめを湯に溶いて、生姜汁を加えてつくったもの。温かいままの物を飴湯といい、
これを冷やした物が冷やし飴となる。
この製品は炭酸が入っているので、少し爽やかに仕上がってはいるが、甘ったるいところは冷やし飴っぽい。
関西では夏に商店街を歩いていると、緑茶販売店等の店先で冷やし飴が売られていることがある。
また、缶入り冷やし飴
をサンガリア社などが今も製造しており、自販機などで見かけることもある。
なぜお酒にすることをサンガリア社が気づかなかったのか。いや、今回こうしてGODO社が製品化したことを驚くべきか。
全国販売だが、関東方面等でこれが受けるとは思えないのだが。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43728MVES#17 |
2019年9月20日[2]
No.7594: 瓶チュー レモン / 合同酒精
びんちゅー れもん / ごうどうしゅせい
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当サイトで 2017年に旧製品を取り上げている GODO瓶チュー「レモン」。
2017年9月下旬からリニューアルしていたのだが、これまで、みつからず。
上記本日1本目でも書いたように、当サイトにとってGODO社製品は、鬼門なのである。
私の行動範囲では、GODO社のRTDはみつからないものの方が圧倒的に多く、
この瓶チューシリーズもこれまで自力で見つけ出したことはない。
今回も、当サイトのご協力者・森康哲さん
(森康哲のブログ 運営者)から寄贈されたものである。
グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。
香りは、ガラスクリーナーみたいな作り物っぽいレモン香が強く、更には(塩素消毒した)プールの水みたいな匂いがする。
こう書くとまるで悪口のような説明だが、そんなにイヤな匂いではなく、同社のレモン味チューハイにはよくある香りだ。
味は極めてシャープでストイック。甘さは抑えられ、酸が際立っている。
薬臭い感じも強い。度数も強く、酒呑みの好む味わいである。
アルコール分7%。果汁6%。原材料名:レモン果汁、焼酎、スピリッツ、果糖ぶどう糖液糖/炭酸ガス、香料、酸味料。
ニュースリリースでは、中身は変わらずパッケージのみの変更と告知されているが、
当サイトで前回掲載した時と比べ、原材料が少し変わっている。
もしかすると、前回掲載の商品 は、
直近のものではなく、数世代前のものだったのかな?
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チューハイ・カクテル等
CODE:43728PRST#RN1809 |
2019年9月21日[1]
No.7595: トーキョーハイボール しそ梅風味 / 合同酒精
とーきょーはいぼーる しそうめふうみ / ごうどうしゅせい
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昨日、9月3日発売の GODO オオサカハイボール ひやし飴風味
を取り上げたが、今日は同時発売された「トーキョーハイボール しそ梅風味」を飲む。
グラスに注いだ液色は、透明感のある桃色。細かな気泡が断続的に立ち昇って、美しい。
香りは確かにしそ梅。但し、非常に抑制的。たとえばサッポロ社から出ている 男梅サワー などと比べると、
押しが弱くて品が良い。
口に含んで最初に強く感じるのは塩気。そこに梅の酸味としその青っぽさが加わるが、
いずれも大人しい。味に梅干しほどのパンチはないので、非常に飲みやすい。
思い出すのは ノーベル男梅 ではなくて、
ロッテ小梅ちゃん だ。
つまり、男性的ではなく女性的。
アルコール分6%。糖類ゼロ。プリン体ゼロ。原材料名:甲類焼酎(国内製造)赤紫蘇浸漬酒/酸味料、炭酸ガス、
香料、甘味料(アセスルファムK)、着色料(赤色2号)。
缶裏には、次のような説明文がある。
ゴードー トーキョーハイボールとは?
東京の下町で昔から愛されている、しそ梅風味の甘酸っぱいチューハイです。
"元祖"チューハイの味を、食事と一緒にお楽しみください。
元々トーキョーハイボールという商品は、今年3月に初登場したもので、
この製品は第2弾とも呼べるもの。初代トーキョーハイボール も販売中なので、
昨日掲載した オオサカハイボール と合わせて、シリーズ全3種が存在している。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43729MVES#18 |
2019年9月21日[2]
No.7596: 瓶チュー ハイボール ウイスキーブレンド / 合同酒精
びんちゅー はいぼーる ういすきーぶれんど / ごうどうしゅせい
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昨日、GODO 瓶チュー レモン を取り上げたが、
今日は同シリーズの「瓶チュー ハイボール ウイスキーブレンド」を。
発売は2017年9月26日で、既に2年経つ。
私の行動範囲内ではまったく見ない製品で、入手を諦めていたところ、
当サイトのご協力者・森康哲さん
(森康哲のブログ 運営者)から寄贈されたものである。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。細かな気泡が断続的に立ち昇り、まさに見た目はハイボール。
香りを嗅いでみても、モルトウイスキーの甘さがふんわりと香り、適度な深み。
同社や他社のハイボール製品と比べて、ツンとした強さはなく、甘くまろやかな味わいが想像される。
味は香りの印象どおり、口あたりがやさしい。アルコール感はしっかりあるものの、
丸っこい甘味が特徴。ウイスキーの濃さはないのに、アルコールの深みがある。
これは、通常のハイボールのようにウイスキーをただソーダで割ったものではなく、
チューハイのようにスピリッツをベースにしながら、ウイスキーがブレンドされていることによって、
複層的な味わいが生まれているものと想像される。
アルコール分9%。原材料名:スピリッツ、ウイスキー、食物繊維(ポリデキストロース)/炭酸ガス、香料、酸味料、カラメル色素。
酒と酒をぶつけるという、下町の角打ちで受けそうな俗っぽい製品だが、味わいは意外にも上品。
ウイスキーらしい深い味わいを求めたなら、ちょっと違うと思うが、チューハイのバリエーションの1つと考えれば面白い。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43729PRST#725 |
2019年9月22日[1]
No.7597: 晴耕雨讀 XXX ハイボール / 合同酒精
せいこううどく とりぷるえっくす はいぼーる / ごうどうしゅせい
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9月17日にファミリーマート限定商品として登場した「晴耕雨讀 XXX ハイボール」。
鹿児島の芋焼酎 晴耕雨讀(せいこううどく)をベースにした炭酸割り商品である。
グラスに注いだ液色は、無色透明。多くの細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは確かに芋焼酎なのだが、非常に上品な甘い香り。混じりけがなく、すっきりとした印象。
適度に麹のパンチというか、クリスピーさがある。
味は香りの印象どおりピュアでほのかに甘味があり、軽い酸を伴う。
アルコール感は強いが、それほど芋臭いという感じはない。
アルコール分7%。原材料名:芋焼酎(さつまいも(鹿児島県産黄金千貫)、米麹(国産米)、米(国産))
/炭酸ガス。製造者:合同酒精株式会社、千葉県松戸市上本郷字仲原250番地。
缶裏に、次の説明文がある。
「晴耕雨讀 XXX」使用
「晴耕雨讀 XXX」は、蒸溜釜の外側から、モロミを間接的に温める「間接加熱蒸留器」を用いたことで醸し出された、
きめ細やかなブランデーのような熟成感のある香りが特徴の焼酎を30%ブレンドしています。
(XXXは、ローマ数字の30を意味します。)
原材料を見ると、単に焼酎をソーダで割っただけの製品だとわかる。
それゆえピュアな味わいで、素晴らしい出来映えである。
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チューハイ・カクテル等
CODE:43730FMEEK#05 |
2019年9月22日[2]
No.7598: のんある気分 3種の柑橘サワーテイスト <限定出荷> / サントリー
のんあるきぶん 3しゅのかんきつさわーていすと <げんていしゅっか> / さんとりー
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サントリー のんある気分「3種の柑橘サワーテイスト」。発売日は、8月13日であった。
グラスに注いだ液色は、かすかに黄色っぽく濁っている。
香りは、フレッシュでシャープな柑橘香が立つ。柚子っぽいグリーンな感じが目立っているが、
それだけではないジューシーさもある。
味は香りの印象以上にシャープ。甘さは弱くて、酸味が強い。
コクがないので果汁感は乏しいが、それゆえ夏にぴったりなすっきりした味に仕上がっている。
アルコール分0.00%。カロリーゼロ。糖類ゼロ。果汁1%。炭酸飲料。
原材料名:オレンジ果汁(ブラジル製造)、レモン果汁、ゆず果汁/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
3種の柑橘を使用した、夏にぴったりのすっきり爽やかなおいしさ。嬉しいカロリーゼロ&糖類ゼロ。
前回発売は、昨年10月。今年は時期が早かった。そのせいか、昨年の製品よりも酸が鋭く、よりすっきりした味わいのように感じた。
原材料名を見ると一緒なので、もしかしたら中身は同じなのかもしれないが、私自身の昨年のコメントと見比べてみると、
少し変わったように感じた。
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ノンアルコール飲料
CODE:43730DAKO#40 |
2019年9月23日[1]
No.7599: さつま白波 ハイボール / 薩摩酒造
さつましらなみ はいぼーる / さつましゅぞう
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9月17日にファミリーマート限定商品として登場した「さつま白波 ハイボール」。
鹿児島の芋焼酎 さつま白波をベースにした炭酸割り商品である。
グラスに注いだ液色は、無色透明。細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇る。
香りは、ほっこりと甘いさつまいも。ケーキ屋さんで売っているスィートポテトみたいな匂いで、
非常にやさしい印象。
口に含むと、香りの甘さがそのままダイレクトに感じられる。ピュアでやさしいが、
炭酸のピリピリ感が少し味わいを引き締めている。
アルコールも決して弱くはないのだが、それほど強烈さを感じないのは、焼酎自身のやさしさのせいであろうか。
アルコール分7%。原材料名:本格焼酎(国内製造)/炭酸、酸味料。
製造所:三幸食品工業株式会社、広島県東広島市安芸津町三津4215番地3。
販売者:薩摩酒造株式会社、鹿児島県枕崎市立神本町26番地。
缶の側面に、次の説明文がある。
本格芋焼酎 さつま白波とは
鹿児島県産の焼酎づくりに最も適したさつまいもであるコガネセンガンと米麹を原料に、
薩摩に伝わる焼酎製法を継承する黒瀬杜氏が仕込んだ本格薩摩焼酎。しっかりした濃い甘さと、
芋らしい香りをハイボールでお楽しみください。
失礼な言い方かもしれないが、無難で飲みやすい仕上がり。
昨日飲んだ 晴耕雨讀 XXX ハイボール は、焼酎をただ炭酸で割っただけの製品だったが、
こちらは焼酎をベースに酸味料が加えられている。だから、厳密に言うと さつま白波 そのままの味ではないわけで、
それを知って飲むと、確かに最後にキュッとした酸味が芋焼酎の甘さを引き締めているようには感じる。
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チューハイ・カクテル等
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2019年9月23日[2]
No.7600: ヱビス・ザ・ホップ <限定醸造> / サッポロ
ゑびす・ざ・ほっぷ <げんていじょうぞう> / さっぽろ
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昨年 は全国に向けて一般販売された「ヱビス・ザ・ホップ」だが、
今年は一昨年までと同じく 夏のギフト限定商品として発売された。
5月頃に登場したはずのものだが、つい先日、おそらく売れ残りをバラして販売しているのに遭遇し、購入した。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。
泡は純白で非常にきめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、ヱビスらしからぬと言ってはなんだが、甘く、清々しいホップ香が立つ。
但し、過去の製品と比べると、押し寄せるような甘い香りではなくなった。
フルーティという言葉はあまり当てはまらず、少し大人しくなった印象だ。
味は香りの印象どおり柔らかく、ジューシー。しなやかな口当たりなのだが、
やはりヱビスらしい苦味もある。いわば苦味の殻の内側に、柔らかな甘味が包まれているような。
飲み込んだ後にも、爽やかな香味と共に、ガシッとした苦味の存在感が残る。
アルコール分5.5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
缶裏に、次の説明文がある。
爽やかにホップ香る限定のヱビス
厳選されたドイツ・ハラタウ産アロマホップに加え、高品質で香り高いチェコ・ザーツ産ファインアロマホップを一部使用。
今年は特徴であるホップの香りに磨きをかけ、さらに上品で爽やかな香りとなりました。
ヱビスならではのコクと厳選ホップの香りをお楽しみください。
ヱビスの名前でこれだけ明るい製品を出すのはある意味冒険かもしれないが、
ファンはたくさんいるはずなので、今後も続けて欲しい。
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ビール
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