ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.9081−9100


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2021年12月11日[1]
No.9081: 果実の瞬間 温州みかんチューハイ <数量限定> / アサヒ
 かじつのしゅんかん うんしゅうみかんちゅーはい <すうりょうげんてい> / あさひ
アサヒ 果実の瞬間 温州みかん アサヒ 果実の瞬間 温州みかん review
アサヒ 果実の瞬間 温州みかん
 恐らくイオングループ限定商品と思われる、アサヒ 果実の瞬間「温州みかんチューハイ」。 店頭で発見した時期から、発売日は12月7日ではないかと思われる。

 グラスに注いだ液色は、やや濁りのある薄黄色。 気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、丸みのある柑橘香で、甘さと苦さが連想される。みかんチューハイにありがちな香りではあるが、 みかんよりかなり甘味が強そうではある。
 味は香りの印象どおり甘味がしっかりとあるが、コクはない。甘味料特有の甘さだ。 軽い苦味も伴う。アルコール感は弱い。
 果汁0.5%。アルコール分4%。原材料名:アルコール、うんしゅうみかん果汁、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、カラメル色素。
 温暖かつ穏やかな気候で育った「温州みかん」の果汁をぎゅっと閉じ込めました。 数量限定の特別な味わいです。
 フルーティ感が強いわけではなく、ナチュラルな味わいでもなく、ストロングでもない。 目立つ取り柄がなく、正直なところ印象に残りにくい製品だ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44541DAEE#UK
2021年12月11日[2]
No.9082: ROKKO BEER GRAPEFUIT IPA / 六甲ビール醸造所
 ろっこうびーる ぐれーぷふるーつ あい・ぴー・えー / ろっこうびーるじょうぞうしょ
六甲ビール GRAPEFRUIT IPA 六甲ビール GRAPEFRUIT IPA review
 神戸の 六甲ビール醸造所 による「GRAPEFRUIT IPA」。 原料にグレープフルーツを用いたIPA(インディア・ペールエール)である。
 存在を知らなかったのだが、新大阪駅で土産物として売られているのを発見して入手した。
 パッケージにも書かれているが、JR西日本限定商品であり、 和歌山県産グレープフルーツが使用されている。

 グラスに注いだ液色は、深い濁りのある薄黄色。 泡は白色できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
 香りは、爽やかな柑橘香が強い。もちろんグレープフルーツだから、苦味がかなり強そうな香りである。
 口当たりはすっきりとしていて、まず柑橘の酸味が感じられるのだが、すぐに強烈な苦味も実感。 さらにIPAらしい強いホップ香がそこに乗っている。ホップは柑橘的な香りがするので、 グレフルとうまく呼応。どこまでがホップ由来なのか、どこからがグレフルなのかの境目がわからない。 とにかく爽やかな酸味が効いている。ボディ感はそこそこで、そんなにボリュームのあるタイプではないが、 飲み進めると強烈な苦味がどんどん蓄積されてくる感じがある。 飲み込んだ後には、グレフルのキュートな酸味も口に残っている。
 アルコール分5%。原材料:麦芽(イギリス製造、ドイツ製造)、オート麦、ホップ、グレープフルーツ(和歌山県産)、糖類。 製造者:(有)アイエヌインターナショナル 神戸市北区有野町有野字森下164-1 六甲ビール第二工場
 和歌山県産のフレッシュで希少な国産グレープフルーツを使用したフルーツIPAです。 フレッシュなグレープフルーツの香りと麦芽のうま味、Strata(ストラタ)ホップのアロマが絶妙に折り重なり 香り豊かなビールに仕上がりました!!!
 六甲ビールはなかなか魅力的な製品が多く、最近はこのようにIPA関連を次々リリースしている。 地域の特産品を使うのは、クラフトビールならではと言えるもので、非常に好感が持てる。
種別 ビール
CODE:44541SEARSO#UK
2021年12月12日[1]
No.9083: −196℃ アップルパンチ <限定> / サントリー
 まいなす196ど あっぷるぱんち <げんてい> / さんとりー
サントリー -196℃ アップルパンチ サントリー -196℃ アップルパンチ review
 12月7日にファミリーマート限定で発売された、−196℃「アップルパンチ」。
 このシリーズはいつもそうなのだが、缶にカタカナで「アップルサイダーサワー」の文字があり、これが商品名のようにも見えるが、 アルファベットで APPLE PUNCH と書いてある方が商品名である。

 グラスに注いだ液色は、透明感のある淡いゴールド。グラスの中で大きめの気泡が踊っている。
 香りは、とても甘そうで濃いりんご香。 ジューシー感があるが、よく嗅ぐとアルコール臭もしっかりある。
 味は香りの印象通りしっかりと甘い。 炭酸は強めで、まさにアップルサイダーだが、アルコール感も強いので、 爽やかというよりはこってり。 飲み込んだ後には、甘味料の甘味と強めのアルコール感が残る。
 りんご果汁1%。アルコール分7%。りんご浸漬酒使用。糖類ゼロ。 原材料名:りんご、スピリッツ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、カラメル色素。
 アルコール7%というのは、いまやストロング系に入れていいのか迷うような設定だが、 この製品は味わいの濃さも相まって、しっかりストロングに感じる。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44542FMMT#05
2021年12月12日[2]
No.9084: NIPPON PREMIUM 和歌山県産はっさく / 合同酒精
 にっぽんぷれみあむ わかやまけんさんはっさく / ごうどうしゅせい
GODO NIPPON PREMIUM 和歌山県産はっさく GODO NIPPON PREMIUM 和歌山県産はっさく review
GODO NIPPON PREMIUM 和歌山県産はっさく
 GODO NIPPON PREMIUM「和歌山県産はっさく」。 今年の9月21日に発売されたものである。
 このNIPPON PREMIUM シリーズを含むGODO製品は、私の生活圏内ではほとんど見かけないので、入手は難しいと思っていたが、 缶チューハイやビール等を1本ずつ購入できる店をネット上に発見し、さっそくたくさん注文した。 楽天市場に出店している 酒の倉之助 というお店で、今後も利用させて頂こうと思う。

 グラスに注いだ液色は、やや濁りのある薄黄色。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、コクのなさそうなチープな感じのオレンジ香。但し、柑橘の弾けるようなフレッシュ感はある。
 味は香りの印象どおり酸がシャープで、甘味は抑えめ。 軽い苦味もあり、バランスは悪くない。アルコール感は強くなく、適度にキレがある。
 アルコール分3%。果汁7%。人工甘味料不使用。 原材料名:はっさく果汁(和歌山県産はっさく)、ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖/酸味料、炭酸ガス、香料。 原料原産地名:国内製造(果糖ぶどう糖液糖)。
 はっさくの栽培に適した温暖な気候の和歌山県。甘酸っぱい味わいと爽やかな香りをギュッと閉じ込めました。
 歯ごたえのある果肉、ほどよい甘みと酸味のバランスが特長です。独特のほろ苦さがあり、大人の柑橘と呼ばれています。
 果汁がそれほど多いわけではないので、作られた味わいではあるが、果実の特徴がうまく表現されたフレッシュ感のある仕上がり。
 なお、缶には和歌山県PRキャラクター「きいちゃん」とともに、パンダのイラストもある。 和歌山といえば、我々関西人がすぐに思い浮かべるのがパンダである。他地域の方々にはその感覚はないかもしれないが、 日本のパンダのほとんどが、実は和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドにいる(現在7頭)と言えるのだ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44542SKRI#80
2021年12月13日[1]
No.9085: セブンプレミアム −196℃ グレープショット / サントリー
 せぶんぷれみあむ まいなす196ど ぐれーぷしょっと / さんとりー
セブンプレミアム -196℃ グレープショット セブンプレミアム -196℃ グレープショット review
 発売を知らず、セブンイレブン店頭で偶然発見して購入。
 セブン&アイグループP.B.である「セブンプレミアム」の名を冠した 「−196℃ グレープショット」。調べてみると、発売日は12月6日だったようである。
 同ブランド商品としては、先行して −196℃イエローショット がある。

 グラスに注いでいる時、強炭酸らしくかなり大きな音を立てており、その後も多量の気泡がグラスの中を立ち昇っている。 液色は透明感があるがやや暗めの赤紫。見た目はグレープソーダである。
 香りはころっと甘いぶどう香。しっかりとコクがありそうだが、アルコール臭はそれほど強くない。
 口当たりは炭酸の刺激がビリビリ強いが、同時に芳醇な甘さが広がる。 巨峰のようなコクのある甘さと渋さ。 香りではあまりアルコールを強烈と感じなかったが、飲んでみるとやはり高アルコールを実感する。 飲み込んだ後には、深い甘みと渋味が口に残る。
 アルコール分9%。プリン体ゼロ。ぶどう果汁0.5%。ぶどう浸漬酒使用。 原材料名:ぶどう、ウオツカ(国内製造)、糖類/炭酸、酸味料、香料、ぶどう果皮色素、ビタミンC。
 先行して発売されている イエローショット は糖類不使用で甘味料使用だが、 こちらは糖類使用で甘味料は不使用。低カロリーという意味では糖類は使わない方が良いのだろうが、 甘味の自然さでは、本品のように糖類を使った方がいい。
 ところで、P.B.ということで改めて販売価格を見ると、151円とチューハイにしては高い。 コンビニだからそれでいいのだが、最近スーパーでは100円を切るP.B.商品も珍しくないから、 この商品はちゃんと儲けを取っている。
 安売り競争で販売店が疲弊して、デフレがますます進むのは好ましくないので、 生活必需品ではないアルコール飲料は、しっかり利益の出る価格で売って欲しい。 私のような立場の者は、このような高い販売価格の商品を積極的に買っていきたいと思う。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44543SEST#07
2021年12月13日[2]
No.9086: 軽井沢エール / 軽井沢ブルワリー
 かるいざわえーる / かるいざわぶるわりー
軽井沢ビール 軽井沢エール 軽井沢ビール 軽井沢エール review
 長野県の軽井沢ブルワリーがつくる「軽井沢エール」。以前から存在するものではあるが、初めて入手した。

 グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。泡はほぼ白色できめ細かく、 力強く盛り上がって、泡持ちも概ね良い。
 香りは少し粉っぽいヨーグルトのような甘酸っぱさ。エールらしい落ち着いたフルーティさがある。
 味は香りの印象どおり軽快な甘酸っぱさが立ち、苦味は穏やか。力強さはあまりなく、コクはほどほど。 きれいな透明感のある味わいで、適度なキレを持っている。 余韻はそれほど長くない。
 アルコール分5.5%。原材料名:大麦麦芽(カナダ製造、ドイツ製造)小麦麦芽、ホップ。 製造者:長野県軽井沢町軽井沢1062-9 軽井沢ブルワリー株式会社。
 軽井沢を代表するエールの傑作です。
 浅間山・軽井沢の清らかな冷涼名水で仕込みました。
 バランスが良く、穏やかかつ奥深い魅力を持っている。確かに間口の広い製品だが、 「エールの傑作」と自ら言い切るこのような宣伝方法は、私個人的にはあまり好まない。
 傑作かどうかは他者が、即ち我々消費者が評価することである。せっかく素晴らしい出来映えでも、 自ら傑作と名乗る製品の魅力は半減する。
種別 ビール
CODE:44543IKOS#UK
2021年12月14日[1]
No.9087: 75BEER スタウト / オリオン
 なごびーる すたうと / おりおん
オリオン 75BEER スタウト オリオン 75BEER スタウト review
オリオン 75BEER スタウト
 オリオン 75ビール シリーズに「スタウト」が出た。発売は、名護市で11月24日から。 その他の沖縄県内で11月30日からとなっている。

 グラスに注いだ液色は、しっかり深い黒色。まさに漆黒。泡は濃い茶色で概ねきめ細かく、当初はよく盛り上がるが、 泡持ちはほどほど。
 香りは焦げ臭が深く、ビシッと力強い。甘いニュアンスはなく、苦そうである。
 口当たりは苦味がぐぐっとくるが、意外にもボディにあまり厚みがなく、外側だけ固い印象。 甘さはほぼなく、スモーキーさと苦さの押しがとにかく強い。 かすかにブラウンな感じの甘さがあるが、これは黒糖由来ではないだろうか。
 アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ、糖類(黒糖)。 製造者:オリオンビール株式会社 沖縄県豊見城市豊崎1-411。 製造所:沖縄県名護市東江2-2-1。
 世界的なパティシエ ピエール・エルメの「キャレマン ショコラ」をイメージしたプレミアムクラフトビール。 県産黒糖とチョコレートモルトによるまろやかでコクのある味わいを贅沢に楽しむことができます。
 チョコレートを使ったお菓子をイメージし、チョコレートモルトを用いてつくられたビールだというと、 誤解を生じかねないが、このビールに一切チョコレートは使われていない。
 チョコレートモルトとは、チョコレートのような濃い色になるまで焙煎した麦芽のことである。 この製品に用いられている副原料は黒糖であり、その黒糖とて、甘味を与えるというよりは、 アルコール発酵を助けるためのものであろう。ただ、黒糖っぽい甘いニュアンスは確かにあり、 適度なコクに繋がってはいるが、スタウトとしては重たさのあまりない部類と言える。
種別 ビール
CODE:44544WALIUM#14
2021年12月14日[2]
No.9088: NIPPON PREMIUM 長野県産ナガノパープル / 合同酒精
 にっぽんぷれみあむ ながのけんさんながのぱーぷる / ごうどうしゅせい
GODO NIPPON PREMIUM ナガノパープル GODO NIPPON PREMIUM ナガノパープル review
GODO NIPPON PREMIUM ナガノパープル
 今年9月14日に数量限定で発売された GODO NIPPON PREMIUM「長野県産ナガノパープル」。
 私の生活圏内ではまったく見かけないのだが、 楽天市場に出店している 酒の倉之助 というショップでバラ売りされていたので購入した。

 グラスに注いだ液色は、透明感のある淡い紫色で、ピンク色に近い。 多量の細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
 香りは、コクのありそうなぶどう香。非常に気品があり、 巨峰のような甘さもあるが、さらにハスカップみたいな野趣あふれる香りも混じる感じ。
 味は甘味が強すぎず、渋味が効いている。高貴な香味が広がり、適度にキレがある。アルコール感は強くない。
 アルコール分3%。果汁0.6%。人工甘味料不使用。 原材料名:ぶどう果汁(長野県産ナガノパープル)、ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖/炭酸ガス、酸味料、香料、ぶどう果皮色素。 原料原産地名:国内製造(果糖ぶどう糖液糖)。
 皮ごと食べられるぶどうとして人気のナガノパープル。芳醇な香りをギュッと閉じ込めました。
 長野で育ったみずみずしいナガノパープル。ほどよい甘さが心地よい、しあわせテイストです。
 少し巨峰っぽい香味があると思ったら、ナガノパープルの片親は巨峰だそうである。なるほど納得だ。
 缶には、長野県PRキャラクターである「アルクマ」のイラストがある。紫地の缶体は特徴的であり、 店頭に並んでいればとても目立つのだが、私はまだ実際に売られているのを見たことがない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44544SKRI#91
2021年12月15日[1]
No.9089: 銀座ライオン ビヤホールスペシャル <限定醸造> / サッポロ
 ぎんざらいおん びやほーるすぺしゃる <げんていじょうぞう> / さっぽろ
サッポロ 銀座ライオン ビヤホールスペシャル サッポロ 銀座ライオン ビヤホールスペシャル review
サッポロ 銀座ライオン ビヤホールスペシャル
 12月7日にサッポロから発売された「銀座ライオン ビヤホールスペシャル」。 昨年もこの時期に出ていたものである。

 グラスに注いだ液色は、しっかり濃いめの黄金色。 泡はほぼ白色(ほんのりベージュ)できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも悪くない。
 香りは、ぎっしりと凝縮感のあるパワフルなモルト香が中心で、乾いた穀物のイメージ。 ホップ香は穏やか。華やかさはなく、押しが強い。
 味は口に入れた瞬間にビシッと強い苦味が感じられ、パワフル。 コク深いが適度にキレもあり、ただ押しが強いだけではない。 飲み込んだ後には、ほわっとした旨みと力強い苦味が口に残る。
 アルコール分5.5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
 日本最古のビアホール「銀座ライオン」監修。 ビヤホールで飲む、生ビールの美味しさを徹底的に追求し、ほのかな香ばしさと、 ほどよい苦味の絶妙なバランス、飲み飽きることのない旨さをお楽しみください。
 しっかりコクがあるが、飲み飽きるほどのくどさはなく、 絶妙な飲みごたえのビールだと言える。
種別 ビール
CODE:44545DAEE#08
2021年12月15日[2]
No.9090: TOPVALU BEST PRICE チューハイ まる搾り いちご <数量限定> / 合同酒精
 とっぷう゛ぁりゅ・べすとぷらいす ちゅーはい まるしぼり いちご <すうりょうげんてい> / ごうどうしゅせい
TOPVALU BEST PRICE チューハイ まる搾り いちご TOPVALU BEST PRICE チューハイ まる搾り いちご review
 ちょっと前に店頭で偶然発見した。 イオングループP.B.のTOPVALU BESTPRICE シリーズの チューハイ「まる搾り いちご」である。
 発売情報をつかんでいなかったのだが、調べてみると、発売日は11月23日だったようである。

 グラスに注いだ液色はほぼ無色だが、ほんのりゴールドに色づいているようにも見える。 気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、たっぷりと甘いいちご香。クリームのような甘さもあって、見た目とのギャップが大きい。 アルコール臭はほぼしない。
 味は香りの印象通り甘いが、酸味も適度に効いている。さらに炭酸の刺激もあって、わりとすっきりしている。 アルコール感はもちろん弱い。飲み込んだ後には、甘酸っぱさが口に残る。
 アルコール分3%。いちご果汁0.3%。プリン体0。 原材料名:ウォッカ、いちご果汁、果糖ぶどう糖液糖(国内製造)。 添加物:炭酸ガス、酸味料、香料。
販売者:イオントップバリュ株式会社 千葉市美浜区中瀬1-4。 製造場:合同酒精株式会社 千葉県松戸市上本郷字仲原250番地。
 安いP.B.だから多くを求めることはできないが、 果汁が少なく、その結果味にコクもなく、アルコール感も弱い。 逆説的だが、取り柄のないのが取り柄というP.B.製品だ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44545DAEE#22
2021年12月16日[1]
No.9091: 銀河鉄道999 ハーロックのギャラクシーIPA / ヘリオス酒造 沢内醸造所
 ぎんがてつどうすりーないん はーろっくのぎゃらくしーIPA / へりおすしゅぞう さわうちじょうぞうしょ
ヘリオスビール ハーロックのギャラクシーIPA ヘリオスビール ハーロックのギャラクシーIPA review
ヘリオスビール ハーロックのギャラクシーIPA
 12月7日からコンビニLAWSONで先行発売された 銀河鉄道999「ハーロックのギャラクシーIPA」。 岩手県にあるヘリオス酒造沢内醸造所による銀河鉄道999シリーズの第3弾となる。

 グラスに注いだ液色は、極めて深い黄金色〜オレンジ色。赤銅色といってもいいくらい。 泡はほんのりベージュ色で非常にきめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
 香りはIPAらしく、グレープフルーツのような柑橘の苦味を彷彿とさせるホップ香が強く立ち昇る。
 味はロースティで深い甘みを伴いつつ、非常に強い苦味を感じる。ボリューム感がしっかりした、 正統派IPAと言える。飲み込んだ後にも、圧倒的な苦味がずっしり口に残っている。
 アルコール分5%。原材料名:大麦麦芽(ドイツ製造)、ホップ。 製造者:ヘリオス酒造株式会社 沢内醸造所 岩手県和賀郡西和賀町沢内字貝沢3-647-1。

 ハーロックのギャラクシーIPAは、ギャラクシーホップをふんだんに使用。 豊かな苦味と爽快で華やかな柑橘系のアロマが特徴です。宇宙海賊キャプテン・ハーロック、 アルカディア号の仲間達と共にあらゆる困難を乗り越え最高の乾杯を!!!
 ヘリオス酒造 沢内醸造所は、 旧銀河高原ビールの醸造所 だったものを、同社がクラフトビールの生産拡大のために取得したもの。
 商品名の ギャラクシー(galaxy)は使用しているホップに由来する名前だが、 明らかに銀河鉄道を意識したチョイスであろうと思う。完璧なキャラクター設定ゆえ、 イメージ先行商品と捉えられがちだろうが、中身の品質は確か。 もしパッケージやネーミングがまったく違う地味な商品だったとしても、 素晴らしいビールであることは間違いない。
種別 ビール
CODE:44546LSEE#09
2021年12月16日[2]
No.9092: ほろよい 練乳いちご <限定> / サントリー
 ほろよい れんにゅういちご <げんてい> / さんとりー
サントリー ほろよい 練乳いちご サントリー ほろよい 練乳いちご review
 サントリー ほろよい の季節限定「練乳いちご」。発売日は、12月14日。

 グラスに注いだ液色は、やや白く濁りのある薄ピンク色。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、商品名のとおり苺に練乳を掛けたように、ねっとりと甘い。 ただ、液色の薄さを見ているからか、そんなに強烈だとは感じない。
 味は苺の甘酸っぱさが主体で、ミルクっぽさはそんなに強くはない。もちろん、苺だけではない甘さは感じられるが、 そもそもコクがなく、酸が若干立っていることから、適度なキレもある。 飲み込んだ後には、柔らかな甘酸っぱさが口に残っている。
 アルコール分3%。果汁0.1%。 原材料名:いちご、果糖脱脂練乳、スピリッツ、乳酸菌飲料、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、安定剤(大豆多糖類)、 野菜色素。
 従来からの ほろよいファンにはとても受けが良さそうな味。赤い缶に、練乳を掛けた苺のイラストも可愛らしい。 クリスマスシーズンにもぴったり。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44546DAEE#02
2021年12月17日[1]
No.9093: 銀河鉄道999 ハーロックのくらハイボール / ヘリオス酒造
 ぎんがてつどうすりーないん はーろっくのくらはいぼーる / へりおすしゅぞう
ヘリオスビール ハーロックのくらハイボール ヘリオスビール ハーロックのくらハイボール review
ヘリオスビール ハーロックのくらハイボール
 12月7日からコンビニLAWSONで先行発売された 銀河鉄道999「ハーロックのくらハイボール」。
 昨日飲んだ ハーロックのギャラクシーIPA と一緒に発売されたもので、 「銀河鉄道999」シリーズ第3弾の2種めである。
 「くら」とは、琉球泡盛の銘柄。それを炭酸で割ったものなので、 ハイボールと言ってもウイスキーではない。

 グラスに注いだ液色は、濃いめのゴールド。 細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
 香りは、樽熟成のウイスキーにかなり似ている。泡盛の古酒がベースなので、 ひねたような熟成香があるのだ。非常に深く、芳しい香り。
 口当たりはほんのりと甘く、柔らかな印象だが、すぐに深いアルコールを感じる。 若い泡盛であれば、もっとぐぐっと力で押してくるのだろうが、古酒のため柔らかくて深い。 飲み込んだ後にはやさしい甘味と深いアルコール感が残る。
 アルコール分8%。原材料名:泡盛(沖縄県製造)、難消化性デキストリン、糖類、炭酸。 製造者:ヘリオス酒造株式会社 沖縄県名護市字許田405。

 ハーロックのくらハイボールは、琉球泡盛・古酒「くら」がベース。 樫樽熟成の泡盛独特の甘く華やかな香り、少し"ワイルド"な味わいがお愉しみいただけます。 宇宙海賊キャプテン・ハーロック、 アルカディア号の仲間達と共にあらゆる困難を乗り越え最高の乾杯を!!!
 昨日飲んだ ギャラクシーIPA は、その完璧な商品コンセプトに感心したものだが、 同シリーズの姉妹品が泡盛ハイボールだというのは、いかにも唐突で、違和感がある。 パッケージデザインが非常に似通っているため、店頭で区別がつきにくい。
 なぜいきなり沖縄の泡盛を採用したのか。その答えは単純。ベースの「くら」というのは、 ヘリオス酒造がつくっている泡盛だからである。
 銀河鉄道999シリーズのビールが売れるので、 自社の元々の商品である琉球泡盛も便乗して売りたい。便乗という言い方が悪ければ、 変化をつけた異種姉妹品として提供したいと考えたわけだ。
 ふだんはあまりアルコールを飲まない若者が、パッケージに惹かれて購入したところ、 人生で初めて泡盛を飲むことになった。しかし、強すぎて飲みにくい。そういう人も少なくないだろう。 それで泡盛を苦手と感じてしまったら、本人もメーカーさんも不幸である。 そういう残念な商品となってしまわないだろうか。
 私のような酒飲みのベテランならば、熟成焼酎、熟成泡盛はもちろんのこと、 ウォッカだってラムだってテキーラだって飲み慣れているから、 この製品程度のものであれば、すいすいおいしく飲んでしまうのであるが。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44547LSEE#10
2021年12月17日[2]
No.9094: サッポロ黒ラベル 第98回箱根駅伝缶 / サッポロ
 さっぽろくろらべる だい98かいはこねえきでんかん / さっぽろ
サッポロ黒ラベル 第98回箱根駅伝缶 サッポロ黒ラベル 第98回箱根駅伝缶 review
サッポロ黒ラベル 第98回箱根駅伝缶
 毎年、年末年始に向けて投入される サッポロ黒ラベル「箱根駅伝缶」。 今年の発売は11月30日であった。
 この時期の黒ラベルのすべてがこれに入れ替わるわけではなく、あくまでも数量限定投入なので、 出会えない年もある。今年は、いつも立ち寄る近所のスーパーでたまたまみつけた。

 中身は通常の黒ラベルなので、味のレビューは割愛する。
 アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ。
 缶には、出場校名が記載されている。
 駒澤大学、創価大学、東洋大学、青山学院大学、東海大学、早稲田大学、順天堂大学、帝京大学、 國學院大學、東京国際大学、明治大学、中央大学、日本体育大学、山梨学院大学、神奈川大学、法政大学、 中央学院大学、駿河台大学、専修大学、国士舘大学、関東学生連合。以上の20大学+1(学連)である。
種別 ビール
CODE:44547DAEE#17
2021年12月18日[1]
No.9095: 本搾りチューハイ 冬柑 <期間限定> / キリン
 ほんしぼりちゅーはい ふゆかん <きかんげんてい> / きりん
キリン 本搾りチューハイ 冬柑 キリン 本搾りチューハイ 冬柑 review
 キリン本搾りチューハイの期間限定「冬柑」。毎年この時期の恒例となっているものであり、今年の発売日は12月14日であった。

 グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。 気泡は少なめで、炭酸はそれほど強くはなさそう。
 香りは、ほとばしるような柑橘香で、ジューシー感があるが、青臭さが強く、苦味が強そうだ。
 味は甘味が一切なく、苦味を中心にキリッとした口当たり。酸味はそれほど強烈ではない。 青臭い風味とジューシーさ。飲み込んだ後には、強い苦味と酸味が残る。
 果汁11%。アルコール分5%。香料・酸味料・糖類無添加。 原材料名:グレープフルーツ(イスラエル、南アフリカ、その他)、ゆず、レモン、すだち、かぼす、ウオッカ/炭酸。
 たっぷり果汁とお酒だけでできている、ゆず・すだち・かぼすの上品な香りとほのかな苦味が楽しめる、 ギュッと搾った5種の柑橘のさっぱりとした味わいが、冬の味覚にぴったりなチューハイ。
 使われている柑橘のラインナップを見れば、冬の鍋物にぴったりだということがわかるだろう。 私は今日、鯛しゃぶのお供に飲んだが、相性抜群であった。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44548DAEE#04
2021年12月18日[2]
No.9096: TOPVALU BEST PRICE チューハイ まる搾り レモンはちみつ <数量限定> / 合同酒精
 とっぷう゛ぁりゅ・べすとぷらいす ちゅーはい まるしぼり れもんはちみつ <すうりょうげんてい> / ごうどうしゅせい
TOPVALU BEST PRICE チューハイ まる搾りレモンはちみつ TOPVALU BEST PRICE チューハイ まる搾りレモンはちみつ review
 イオングループP.B.であるTOPVALU BEST PRICE シリーズのチューハイ「まる搾り レモンはちみつ」。 先日飲んだ いちご と同時期に店頭に並べられていて、購入してあった。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
 香りは、レモンの爽やかな香りに、はちみつのほんのりとした甘さが加わり、良いバランス。 アルコール臭は弱い。
 味も香りの印象通り。GODO社のチューハイによくある、少し芳香剤っぽいレモン風味と、 その尖りをまろやかにする蜂蜜の甘さが同居。 しかし甘ったるい感じはなく、スキッとした透明感ある味わいで、後キレは良い。
 アルコール分5%。レモン果汁3.0%。プリン体0。 原材料名:ウォッカ、スピリッツ、レモン果汁、はちみつ、果糖ぶどう糖液糖(国内製造)。 添加物:炭酸ガス、酸味料、香料。 販売者:イオントップバリュ株式会社 千葉市美浜区中瀬1-4。 製造場:合同酒精株式会社 千葉県松戸市上本郷字仲原250番地。
 レモンサワーブームとも言える昨今ではあるが、はちみつ入りというのは寒い季節向きでもあるし、 普通のレモンサワーに飽きたら、こういったものもいいだろう。「ついで買い」を誘う巧妙なP.B.である。
 なお、商品名だが、普通なら はちみつレモン とするところ、あえて「レモンはちみつ」にした点も、 無意味なようでいて深い戦略がありそう。はちみつが最初に来ると甘ったるそうな印象を与えるが、 レモンが頭につけば爽やかな感じがする。そこまで計算されているのではないか。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44548DAEE#UK
2021年12月19日[1]
No.9097: ほろよい ゆずレモネードサワー <限定> / サントリー
 ほろよい ゆずれもねーどさわー <げんてい> / さんとりー
サントリー ほろよい ゆずレモネードサワー サントリー ほろよい ゆずレモネードサワー review
 サントリー ほろよい の季節限定「ゆずレモネードサワー」。発売日は12月14日で、 先日飲んだ 練乳いちご と同時発売されたものである。

 グラスに注いだ液色は、かすかに濁りのある薄黄色。人工的なレモンソーダといった見た目。 気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、ゆず特有の青臭い柑橘香が立ち、酸っぱそうな感じ。
 口当たりは香りの印象通りキリッとして、酸味が強く感じられるとともに、ゆずらしい青臭さがある。 レモネードということで強い甘味を想像していたが、それほど甘ったるい印象は受けない。 ほんのり甘く、さっぱりと飲みやすい。アルコール感は非常に弱い。
 アルコール分3%。果汁1%。 原材料名:レモン、ゆず、スピリッツ、糖類(国内製造)/酸味料、炭酸、香料、カラメル色素。
 今や低アルコールチューハイの代名詞ともいえる「ほろよい」だが、 独自の存在感で着実に自歩を固めているようだ。 「ほろよい」というネーミングの巧妙さも、今の地位を確立した主要な要因のひとつと考えられる。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44549DAEE#05
2021年12月19日[2]
No.9098: NIPPON PREMIUM 瀬戸内産塩レモン / 合同酒精
 にっぽんぷれみあむ せとうちさんしおれもん / ごうどうしゅせい
GODO NIPPON PREMIUM 瀬戸内産塩レモン GODO NIPPON PREMIUM 瀬戸内産塩レモン review
GODO NIPPON PREMIUM 瀬戸内産塩レモン
 GODO NIPPON PREMIUM「瀬戸内産塩レモン」。 今年の5月25日に発売されたものである。
 私の生活圏内ではまったく見かけないのだが、 楽天市場に出店している 酒の倉之助 というショップでバラ売りされていたので購入した。

 グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、GODO社のレモンチューハイによくある、芳香剤みたいなレモン香がキリッと香る。 塩はあまり感じない。
 口当たりはキリッとして、強めの苦味と少し甘味がある。それと同時に、シャープな酸味を感じる。 香りの印象通り、塩の旨みはそんなに強くなく、あくまでも爽やかなタッチ。 それでも飲み込んだ後にじんわりと旨みや軽い甘味が残る。
 アルコール分3%。果汁1%。人工甘味料不使用。瀬戸内産塩入り。 原材料名:レモン果汁(瀬戸内産レモン)、食塩(瀬戸内産塩)、レモンエキス(瀬戸内産レモン)、 ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖/炭酸ガス、酸味料、香料。 原料原産地名:国内製造(ウォッカ)。
 自然の恵みがたっぷりつまった瀬戸内産レモンと瀬戸内産の塩をギュッと閉じ込めました。
 瀬戸内産レモンの美味しさを瀬戸内産の塩でより引き立てました。爽やかな味わいをお楽しみください。
 "瀬戸内産レモンの美味しさ"と強調されているが、果汁はたったの1%。 それでもかなりジューシーな味に仕上がっているのはすごい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44549SKRI#204
2021年12月20日[1]
No.9099: 贅沢搾り マンゴー&ココナッツ <数量限定> / アサヒ
 ぜいたくしぼり まんごー あんど ここなっつ <すうりょうげんてい> / あさひ
アサヒ 贅沢搾り マンゴー&ココナッツ アサヒ 贅沢搾り マンゴー&ココナッツ review
 12月14日にLAWSON限定商品として発売された、アサヒ 贅沢搾り「マンゴー&ココナッツ」。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールドで、透明感がある。気泡は少なく、炭酸はあまり強くなさそう。
 香りは、極めて甘いマンゴー。 バニラっぽい甘さも混じっていて、これがココナッツだと言われれば、そうかな?とも思う。
 味は甘味が非常に強く、マンゴーらしい濃厚な味わいだが、同時にはっきりとココナッツの味もある。 コクがなく、軽妙なつくりながら、甘味が強烈なために若干のくどさを感じる。 飲み込んだ後にも、マンゴーとココナッツの織りなすこってりした甘味が残る。 アルコール感は非常に弱い。
 果汁11%。アルコール分4%。人工甘味料無添加。 原材料名:ココナッツリキュール(国内製造)、マンゴー果汁、糖類/炭酸、酸味料、香料。
 贅沢搾りの名にふさわしく、たっぷり贅沢な味わい。甘味が強く、最近のチューハイの売れ筋とは明らかに一線を画す。 それが悪いというのではなく、こうした明確なコンセプトを堅持することこそ大事である。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44550LSEK#06
2021年12月20日[2]
No.9100: レモンビール / 日本ビール
 れもんびーる / にっぽんびーる
日本ビール レモンビール 日本ビール レモンビール review
 日本ビールの「レモンビール」。かなり以前から存在している商品だと思うが、初めて飲む。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。泡は純白で意外にもかなりきめ細かく、泡持ちも悪くない。
 香りは、爽やかなレモン香が立っているが、その奥に確かにビールらしい匂いが。 この2つが混じり、不思議なことにソーヴィニヨン・ブラン種の白ワインみたいな香りが醸し出されている。
 口当たりはレモネードのように甘酸っぱいのだが、飲み込む時にコクのないビールの味わいがある。 ビールの存在感が強くないからこそバランスが保たれているとも言える。 苦味が弱く、爽やかさ優勢。飲み込んだ後にも、軽やかな甘酸っぱさが残る。 同時に、モルトっぽい香味も残る。
 アルコール分4%。麦芽使用率25%未満。原材料名:大麦麦芽・ホップ・糖類(国内製造)・濃縮レモン果汁・ビタミンC/酸味料・香料。 販売者:日本ビール株式会社 東京都目黒区上目黒1丁目8番10号。 製造場:日本ビール醸造株式会社 静岡県沼津市蓼原町9番3号。
 缶に Refreshing beer with lemon juice added to fresh and fruity taste.とあり、 ビールに後からレモン果汁を加えたものであることがわかる。 そのため、ジューシーで甘酸っぱい味わいに仕上がっているのだ。
種別 発泡酒
CODE:44550AELQKW#UK

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