2022年3月5日[1]
No.9241: こだわり酒場のレモンサワー 追い足しレモン / サントリー
こだわりさかばのれもんさわー おいたしれもん / さんとりー
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サントリー「こだわり酒場のレモンサワー」シリーズが新しくなっている。
本年1月上旬以降のリニューアルである。
既に元祖 こだわり酒場のレモンサワー と
キリッと辛口 を飲んでいるので、残る一つがこちら「追い足しレモン」である。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。
注いでいる時、大粒の炭酸が音を立てているが、程なくして静まり、
その後は多量の細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りはシリーズ共通で、キリッとシャープなレモン香だが、少しふくらみも感じる。
味はキリッと酸味が立っていて、甘みはほぼない。
ほとばしるようなフレッシュ感のある酸味が暫し舌に刺激を与える。
アルコール感はほどほど。飲み込んだ後にも、強いレモンの酸味が残る。
アルコール分5%。果汁1.6%。レモン浸漬酒使用。
原材料名:レモン、スピリッツ(国内製造)、焼酎/酸味料、炭酸、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
レモンしっかりもうひと搾りでキュッとうまい
従来品 との違いはほとんどわからなかったが、
フレッシュ感あふれるこの製品のキャラクターは保たれている。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44625DAEE#RN01U |
2022年3月5日[2]
No.9242: PRIME CROWN BLACK(ベトナム産新ジャンル / 輸入:ゲンキー)
ぷらいむ・くらうん ぶらっく
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当サイトのご協力者・
森康哲さんから戴いたもの。
福井県が本拠のドラッグストア・ゲンキーで売られているという新ジャンル「PRIME CROWN ブラック」。
グラスに注いだ液色は、しっかり深い黒。泡はカフェオレ色できめ細かくクリーミーで、
勢いよく注ぐと盛り上がって、泡持ちも悪くない。
香りは力強く、ロースティ。ビターチョコのようなニュアンスがある。
味は香りほど力がなく、チョコというよりは濃い麦茶。
苦味はしっかり感じられるものの、甘味が弱く、厚みもなく、ある意味軽快。
キレがあり、軽い酸味も伴う。
アルコール分5%。原材料名:発泡酒(麦芽、米、糖類、ホップ)、スピリッツ(糖蜜・大麦)/炭酸ガス、カラメル色素。
原産国:ベトナム。輸入者:ゲンキー株式会社 福井県坂井市丸岡町下久米田38-33。
引取先:福井県坂井市丸岡町高柳9-5。
見た目と香りのインパクトはなかなかのものだが、やはり味わいに力がない。
さらっと飲める黒として、重宝はしそうだが。
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新ジャンル
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2022年3月6日[1]
No.9243: TOPVALU プレミアム生ビール / サッポロ
とっぷう゛ぁりゅ ぷれみあむなまびーる / さっぽろ
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先日からイオン系スーパーの店頭に並び始めた TOPVALU「プレミアム生ビール」。
発見した日から推測して、発売は3月1日頃ではないかと思われる。
グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
香りは、穀物っぽいモルト香がガシッと強く、反面、ホップの芳しい香りは押しが弱い。
この特徴は、実にサッポロビールらしい。
味も華やかさはあまりなく、落ち着き払っている。苦味の押しがしっかりと強く、コクがある。
ホップの爽やかな香味が、ほのかに鼻から抜ける。ヱビスビールほどの力強さはないけれども、
落ち着いたしっかりした味わいは、プレミアムを名乗る資格あり。
飲み込んだ後にも、しっかり苦味と爽やかさが口に残っている。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
欧州産ホップ100%使用 ハラタウブランホップ、ハラタウトラディションホップ合計で50%以上使用
(欧州産ホップに占める割合)
販売者:イオントップバリュ株式会社 千葉県千葉市美浜区中瀬1-4。
製造場:サッポロビール株式会社 東京都渋谷区恵比寿4-20-1。
【製造所固有記号】L:サッポロビール株式会社 千葉工場 千葉県船橋市高瀬町2 京葉食品コンビナート内
Y:サッポロビール株式会社 静岡工場 静岡県焼津市浜当目708-1
購入した缶の製造所固有記号を見ると Y だったので、静岡工場で製造されたものだ。
販売価格は税込184円。仮にもプレミアムを名乗るビールがこの価格というのは驚きだが、品質は確か。
イオンP.B.では、2020年に発売した 富良野生ビール(税込165円)が大ヒットし、最近話題が落ち着いてきたところに、
この商品の投入である。値段はこちらのほうが19円ほど高いが、それでも異常な価格設定である。
イオングループの持つ日本一の販売力を背景に、メーカーさんには相当な無理を言っているのだろう。
前回 富良野生ビール の時にも表明したが、
私個人的にはこのような商品の応援はしたくない。
サッポロさんのナショナルブランドである黒ラベルやヱビスビールを購入したい。
もちろん、この仕事を受ける判断をしたのもサッポロさんなので、薄利でもたくさん売れればOKなのだろうが、
デフレというものはこうして進み、勤労者の給料は増えない。
ビールのような嗜好品は、適正な価格を払って市場の健全性を保ちたいものである。
もちろんそれぞれの家計事情によるが、あと数十円支払う余裕のある人は、ぜひナショナルブランド商品を買ってほしい。
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ビール
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2022年3月6日[2]
No.9244: 寶クラフト 群馬白加賀うめ <地域限定> / 宝酒造
たからくらふと ぐんましらかがうめ <ちいきげんてい> / たからしゅぞう
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寶クラフト シリーズの「群馬白加賀うめ」。
2018年10月30日に群馬県、栃木県、茨城県、新潟県、長野県限定で発売されたものである。
関西在住の私は、普通なら入手できないものであるが、
楽天市場に出店している 酒の倉之助
というお店でバラ売りされていたので、購入した。
グラスに注いだ液色は、濁りのある薄ゴールド。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、非常に落ち着いた梅。酸はそんなに強くなさそうで、その代わりにとてもコクがありそう。
味は香りの印象とは異なり、さらっとした口当たり。
梅酒のようなべたつく甘さはまったくなく、酸が活きている。但し、その酸も決して強烈ではなく穏やか。
梅干しを頬張ったようなリアルな梅味なのに、雑味がなく、上品で、酸味は抑えられている。
軽い苦味を伴う深い味わい。焼酎の重厚感もある。飲み込んだ後にも、軽い苦味が口に残る。
果汁2%。アルコール分8%。原材料名:うめ(群馬県産)、うめスピリッツ(国内製造)、
焼酎、糖類/酸味料、炭酸、香料。
東日本一の梅の産地群馬県の代表的な品種「白加賀」。一年間丹精込めて栽培された白加賀うめを丸ごと搾り、
うめスピリッツと厳選した樽貯蔵熟成焼酎を合わせました。
丁寧に仕込んだ「ひとてま造り」で、白加賀うめ本来の爽やかな香りに上品でほどよい酸味、樽貯蔵熟成焼酎の重厚な味わいが楽しめます。
梅味チューハイは、甘みがべったりしていたり、口に残るものが多いのだが、
この製品はくどくないのにしっかり梅の味が濃く、品質の高さを実感する。さすが、寶クラフトだ。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44626SKRI#763 |
2022年3月7日[1]
No.9245: ノンアルでワインの休日 赤 / サントリー
のんあるでわいんのきゅうじつ あか / さんとりー
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3月1日にサントリーから発売された「ノンアルでワインの休日」。
名前の通り、ノンアルコールワインテイスト飲料。2種出たうち、まずは「赤」から。
グラスに注いだ液色は、しっかり深い紫色。多量の気泡が見え、炭酸入りであることがわかる。
香りは、まあ赤ワインと言われれば、そんな感じはする。
甘そうな匂いはしないから、ジュースとは明らかに違う。
味は香りの印象通り、ほとんど甘くない。
ぶどうの渋味だけが凝縮され、酸味が軽くついている。
ぶどうジュースから甘味だけを取り去った感じ。
まるでポリフェノールを摂りたい人たちのための健康飲料のようである。
品名:18%混合果汁入り飲料(炭酸ガス入り)。
原材料名:果実(ぶどう、カシス)、砂糖、ワインエキス(ノンアルコール)/
炭酸、酸味料、ブドウ果皮色素、香料、乳酸Ca、酸化防止剤(ビタミンC)、増粘剤(キサンタン)。
原料原産地名:チリ製造(ぶどう果汁)。
ノンアルコールの商品もバリエーションが非常に増え、特にビールテイストとチューハイテイストは、
どこのお店にも普通に置いてある。しかし、ワインテイストは、かなり以前から売られてはいるものの、
まだあまりメジャーとは言えない。こうして大手が参入することで、消費拡大が期待できる。
ただ、ワイン好きからすると、ここまでして"ワインっぽいもの"を飲みたいか?と、少々疑問にも思う。
ノンアルチューハイでいいじゃないかと、個人的には思ってしまう。
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ノンアルコール飲料
CODE:44627DAEE#05 |
2022年3月7日[2]
No.9246: 寶クラフト 栃木ゆず <地域限定> / 宝酒造
たからくらふと とちぎゆず <ちいきげんてい> / たからしゅぞう
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寶クラフト シリーズの「栃木ゆず」。
この商品は、なんと 寶クラフト シリーズを立ち上げたときの第1弾商品であり、
2017年9月26日に栃木県、茨城県、群馬県、新潟県、長野県限定で発売されたものである。
関西在住の私は、普通なら入手できないものであるが、
楽天市場に出店している 酒の倉之助
というお店でバラ売りされていたので、購入した。
グラスに注いだ液色は、しっかり濁った薄黄色。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
香りは、非常に落ち着いて奥ゆかしい柚子香。特有の青臭さは穏やかで、適度なジューシー感がある。
コクのある味わいが想像される。
味はほとんど甘くなく、キリッとした酸味と苦味の二重奏。極めてさっぱりした口当たりで、
アルコール感はしっかり。何口飲んでもくどさがなく、爽やかな苦みが続く。
キレも抜群。
果汁2%。アルコール分8%。原材料名:ゆず(栃木産)、ゆずペースト、ゆずスピリッツ(国内製造)、
焼酎、糖類/炭酸、酸味料、香料。
栃木県産ゆずは昼夜の寒暖差により皮が厚く、香り高いのが特長です。手作業で丁寧に搾った果汁と、
ゆずのおいしさを抽出したゆずスピリッツ、こだわりの樽貯蔵熟成焼酎を合わせて、
丁寧に仕込んだ「ひとてま造り」製法でつくりました。ゆずの華やかな香りと程よい苦味、
樽貯蔵熟成焼酎のコクにより、クセになる味わいが楽しめます。
発売から4年以上継続して売られているとは、地元の方達の根強い支持があることが窺える。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44627SKRI#762 |
2022年3月8日[1]
No.9247: ノンアルでワインの休日 白 / サントリー
のんあるでわいんのきゅうじつ しろ / さんとりー
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3月1日にサントリーから発売された「ノンアルでワインの休日」。
名前の通り、ノンアルコールワインテイスト飲料。2種出たうち、昨日 赤 を飲んだので、
今日は「白」。
グラスに注いだ液色は、ややくすんだ淡いゴールド。
ワインテイスティング用語で言うと、麦わら色に近い。気泡が見え、炭酸入りであることがわかる。
香りは、缶カクテルで シャルドネスパークリング といった名前がついているものとほぼ同じ。
白ワインらしさもあり、甘いジュースっぽさもある。
味は香りの印象ほど甘くない。酸味主体の味で、すっきり。
白ぶどうから甘さをスパッと取り去った感じ。味気ないくらい。飲み込んだ後にも軽い酸味を残す。
品名:21%ぶどう果汁入り飲料(炭酸ガス入り)。
原材料名:果実(ぶどう)、糖類(砂糖、水あめ)、ワインエキス(ノンアルコール)/酸味料、
炭酸、香料、乳酸Ca、酸化防止剤(ビタミンC)、カラメル色素、増粘剤(キサンタン)。
原料原産地名:チリ製造(ぶどう果汁)。
昨日飲んだ赤よりもこちらのほうがスッキリしているので、応用範囲は広そう。
これならランチなどにもぴったり。
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ノンアルコール飲料
CODE:44628DAEE#06 |
2022年3月8日[2]
No.9248: すらっと レモンスカッシュサワー / アサヒ
すらっと れもんすかっしゅさわー / あさひ
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アサヒの果粒入りチューハイシリーズ「すらっと」を、当サイトでは長らく取り上げていなかった。
フレーバー数の多い定番品は、リニューアルする度ごとにすべて追いかけるのも大変で、
つい後回しになりがちであり、気づいたら飲まずに時が過ぎていたということに。
アサヒ すらっと シリーズの現行品は、昨年(2021年)2月16日にリニューアルしたもので、
通年販売しているのは全5種。お世辞にもヒットしているとは言えない状況だが、
なんとか全種確保したので、順番に取り上げたい。
今日飲むのは、「レモンスカッシュサワー」。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。大粒の果粒が少し浮いている。
香りは、スキッとしたレモン香だが、適度にジューシー感もあって、あまり酸っぱそうではない。
味は酸味と甘味のバランスが取られ、さらにアルコール感が弱いので、非常に飲みやすい。
飲み進めると、実は酸味がかなり強いことに気づくが、やはりそこにしっかり甘味が寄り添うので、
強烈という印象はない。
飲み込んだ後には、軽い苦味も残す。
果汁1%。アルコール分3%。カロリー60%オフ。糖類0。
原材料名:アルコール(国内製造)、レモン果汁、果粒(グレープフルーツ)、糖類/炭酸、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)。
飲みやすいというのは定番品として大事な要素だが、反面、インパクトが弱いので記憶に残らない。
何か一要素でもエッジが立っていないと、生き残るのは難しい。
このシリーズはつぶつぶ(果粒)入りというのがウリなのだが、それが今求められているかというと、厳しい。
失礼な言い方ではあるが、このままフェイドアウトさせていくしかないようにも感じる。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44628SKRI#RN2102 |
2022年3月9日[1]
No.9249: 氷結 ゆずレモン <期間限定> / キリン
ひょうけつ ゆずれもん <きかんげんてい> / きりん
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キリン 氷結の期間限定「ゆずレモン」。発売日は、3月8日。
グラスに注いだ液色は、やや濁りのある薄黄色。多量の細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りは、ゆずらしい青臭さにレモンの酸の尖りが加わる。
ジューシー感はあるが、あまり強くは香り立たない。
味はレモンらしい酸味が立ち、香りの印象通りジューシー。
ゆずもしっかり効いており、どちらの主張も負けていない。
甘さは控えめ。軽い苦味もある。
飲み込んだ後にも、酸味と苦味が口に残っている。
アルコール分5%。果汁1.1%。
原材料名:果汁(レモン、ゆず)、ウオッカ(国内製造)、糖類/炭酸、酸味料、香料。
爽やかなレモンに、ゆずが香る、みずみずしくスッキリ爽快なおいしさをお楽しみください。
ゆずを強調しすぎるとくせが強くなるが、この製品はレモンがしっかり強く、
さすが氷結という仕上がりだ。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44629DAEE#01 |
2022年3月9日[2]
No.9250: QUITTO 贅沢しぼり グレープフルーツサワー / ゲンキー(製造:三幸食品工業)
くいっと ぜいたくしぼり ぐれーぷふるーつさわー / げんきー
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中部地方で店舗展開するドラッグストア ゲンキー のP.B.QUITTO(クイッと)の
「贅沢しぼり グレープフルーツサワー」。
当サイトのご協力者 森康哲さん
から寄贈頂いたものである。
グラスに注いだ液色は、濁りのあるサーモンピンク。
気泡は少なく、炭酸はあまり強くはなさそう。
香りは、非常に生っぽいグレープフルーツ香で、苦味が強そう。
あまり強くは香らない。
味は香りの印象通りジューシー感があり、苦味もしっかりあるが、
甘味もかなり付いている。アルコール感は弱い。
酸も当初は穏やかかと思ったが、飲み進めるうちに次第にしっかり感じられるようになる。
飲み込んだ後にはしっかり苦味と甘味と、下の奥に少しヒリつく酸味が残る。
アルコール分3.0%。果汁25%。
原材料名:グレープフルーツ果汁(グレープフルーツ(南アフリカ))、醸造アルコール、
果糖ぶどう糖液糖/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK)。
販売者:ゲンキー株式会社 福井県坂井市丸岡町下久米田38-33。
製造場:三幸食品工業株式会社 広島県東広島市安芸津町三津4215-3。
贅沢搾り(=アサヒ)ではなく、ひらがなで「贅沢しぼり」。微妙なネーミングだが、
そもそも「搾り/しぼり」系は既に世に溢れている。チューハイのネーミングにも限界がある。
P.B.商品にはこういった二番煎じ感のあるものが少なくない。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44629PRST#UK |
2022年3月10日[1]
No.9251: ほろよい さくらんぼロゼ <限定> / サントリー
ほろよい さくらんぼろぜ <げんてい> / さんとりー
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サントリー ほろよい の限定「さくらんぼロゼ」。発売日は3月8日。
グラスに注いだ液色は、透過性のあるピンク色。細かな気泡が見え、スパークリングワインのようだが、
ワインでこんなにきれいな色はあまりないようにも思う。
香りは、さくらんぼの甘酸っぱさに加えて、甘味の強めなロゼワインのような匂いも確かに感じられる。
味は甘味がそれほど強くなく、軽い酸味がキュンと感じられる。
アルコール感ももちろん弱く、全体的にあっさりした味。
飲み込んだ後にも、軽い甘酸っぱさが口に残る。
アルコール分3%。無果汁。さくらんぼ浸漬酒使用。
原材料名:スピリッツ、ワイン、さくらんぼ浸漬酒、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、野菜色素。
ワインの味に近いなあと思っていたら、本当にワインが使われていた。
それでいてこれだけあっさり仕上げられているので、
ほろよいシリーズらしい味になっている。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44630DAEE#00 |
2022年3月10日[2]
No.9252: すらっと 白桃サワー / アサヒ
すらっと はくとうさわー / あさひ
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アサヒ すらっと の現行品。
昨年(2021年)2月16日にリニューアルしたものであるが、当サイトでは掲載が済んでいなかった。
というか、何代かにわたって、通年品を取り上げていなかったのだ。
先日 レモンスカッシュサワー を飲んだが、今日は「白桃サワー」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。液中に大粒の果粒が浮いている。
香りは、人工的で甘そうな白桃香。
味は香りの印象通り甘味が強いが、口に入れた瞬間に炭酸のピリピリ感があるので、
甘さが少し抑えられている感じがする。果粒はグレープフルーツなので、
若干の酸味もプラスされる。
飲み込んだ後には、甘味料特有のだらっとした甘味が口に残る。
果汁1%。アルコール分3%。カロリー60%オフ。糖類0。
原材料名:アルコール(国内製造)、もも果汁、果粒(グレープフルーツ)、糖類/炭酸、香料、酸味料、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)。
すらっとシリーズは果粒入りでやさしい味わいが特徴なので、白桃はとてもブランドコンセプトに合っている。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44630SKRI#RN2102 |
2022年3月11日[1]
No.9253: 樽ハイ倶楽部 シークァーサーサワー <期間限定> / アサヒ
たるはいくらぶ しーくぁーさーさわー <きかんげんてい> / あさひ
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アサヒ 樽ハイ倶楽部 の期間限定「シークァーサーサワー」。発売日は、3月8日。
グラスに注いだ液色は、極めて淡いゴールドで、かすかに濁りがあるようにも見える。
多量の細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
香りは、基本的にシークヮーサーらしい青臭い柑橘香だが、
かなりジューシーさもあり、甘味もありそうである。
口当たりはさっぱりと、柑橘の皮のような苦味も効いているが、
比較的ソフトなタッチで、アルコール感も適度。
ジューシーさも適度にあり、バランスが良い。
さすが、樽ハイ倶楽部シリーズらしく、居酒屋のサワーのように口当たりが良い。
アルコール分7%。果汁0.2%。人工甘味料無添加。
原材料名:ウオッカ(国内製造)、シークァーサー果汁、糖類/酸味料、炭酸、香料。
なお、樽ハイ倶楽部は通年品も今回リニューアル発売されているので、
順次取り上げていこうと思う。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44631DAEE#03 |
2022年3月11日[2]
No.9254: うまサワー レモン / サンガリア
うまさわー れもん / さんがりあ
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サンガリア社のサイトで、昨年(2021年)9月20日に発売告知された「うまサワー」。
同社製品は私の行動範囲内ではほとんど見かけないため、
入手を諦めていたのだが、先日久しぶりに やまや に立ち寄った折、売られているのを発見。
通年5種あるのだが、「レモン」はよく売れているようで、レギュラー缶が品切れだったため、
このロング缶を購入してきた。
グラスに注いだ液色は、ほぼ透明ながら、わずかに濁っているようにも見える。
注いだ当初は大粒の気泡が多量躍っている。
香りはスッキリとしたレモン香だが、尖りがなく、甘さを感じさせる丸みがある。
味は香りの印象通りほんのり甘く、柔らかな酸が追随。アルコール感は強からず。
伸びやかな旨みがある。甘いが、適度にキレがある。
アルコール分6%。果汁3%。シチリア産レモン果汁使用。
原材料名:レモン果汁、レモンエキス、ウォッカ(国内製造)/酸味料、炭酸、香料、ビタミンC、
甘味料(アセスルファムK、ステビア)。
製造者:株式会社 日本サンガリアベバレッジカンパニー 大阪市東住吉区中野4-2-13。
製造所:株式会社 日本サンガリアベバレッジカンパニー 上野工場 三重県伊賀市依那具字柳原844-1。
うまサワー の名前の通り、旨みのあるサワー。よって、一般的にレモンサワーにある酸っぱさやシャープさ、
ドライさはない。じんわりと味わえるタイプであり、そこがこの製品のポイントとなるが、
レモンサワー好きがどれだけこの味わいを受け入れるかは、未知数。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44631YMMS#172 |
2022年3月12日[1]
No.9255: スーパードライ / アサヒ
すーぱーどらい / あさひ
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今やお酒を嗜む大人なら知らない人はいないお化けブランド「アサヒスーパードライ」。
1987年の発売から早35年。そして36年目となる今年、初めてのフルリニューアルが敢行された。
2月中旬製造分からのリニューアルで、缶を見れば従来品との違いが一目でわかるようになっている。
グラスに注いだ液色は、ごく淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、泡持ちも悪くない。
香りは、やや甘いホップ香がする。この時点でかなり大きな衝撃。スーパードライといえば、
香りからして鋭い金属的なニュアンスが特徴的だったが、それがだいぶ丸く豊かになった印象だ。
もちろん、モルト由来と思われる穀物っぽい匂いも同時にある。
口に入れると、"刺す"感じではなく、やさしく馴染んでくる。これまでの鋭く切れ込む感じが少し薄れた。
その代わりに、適度なボリューム感と若干のまろやかさがある。
しかしそのボリュームが強く押してくることはなく、ほろっと崩れる。
甘みはない。気づけばしっかりした苦味がそこにある。そして、きれいにフェードアウトしてくれる。
スパッとしたキレではなく、スーッと引いていく感覚。
ここまでのプロセスがだいぶ従来品とは違うのに、飲み込んでみれば、
やっぱりスーパードライを飲んだのだという後味。不思議な経験である。
アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ。
これは、販売する側にも賛否両論あったと思うし、消費者の間にも賛否両論がきっとある。
よくここまで変えたなというのが、私の正直な感想。
アサヒ生ビール(マルエフ)の復活で、今、
穏やかな味わいのビールの世間受けが良いというのは事実であろう。
だから、スーパードライの角を取るというのも、戦略としてはアリなのかもしれない。
だが、ドライファンの多くは、ナイフでスパッと切るような金属的な潔い味を支持してきたのに違いない。
その長年のファンを少し裏切ることにならないだろうか。
後味は変わっていないので、入りの柔らかさを許容できれば、ファン継続してくれそうだが、
どの程度の人が許容してくれるか。
かなり難しい決断だったと思うが、人気にあぐらをかかず、
今こそリスクを承知で果敢に攻めようというアサヒさんの決断は、賞賛に値する。
マルエフの大ヒットという下支えがあるのも、会社的には安心材料だろう。
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ビール
CODE:44632DAKO#RN02M |
2022年3月12日[2]
No.9256: すらっと グレープフルーツサワー / アサヒ
すらっと ぐれーぷふるーつさわー / あさひ
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アサヒ すらっと の現行品。
昨年(2021年)2月16日にリニューアルしたものであるが、当サイトでは掲載が済んでいなかった。
というか、何代かにわたって、通年品を取り上げていなかったのだ。
通年品のうち、今日は「グレープフルーツサワー」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、しっかり白濁。液中に大粒の果粒が浮いている。
香りはやさしいが、適度にジューシーで甘そうなグレフル香。
味は穏やかな甘味、酸味、苦味のバランスが良く、香りの印象通りやさしい味わい。
グレフル果汁+グレフル果粒なので、当然非常に馴染んでいる。
果汁1%。アルコール分3%。カロリー60%オフ。糖類0。
原材料名:アルコール(国内製造)、グレープフルーツ果汁、果粒(グレープフルーツ)、糖類/炭酸、酸味料、香料、
甘味料(アセスルファムK、スクラロース、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)。
この製品だけ飲むと、グレフル果汁だからグレフル果粒なのかと思ってしまうが、
このシリーズは他のフレーバーにも入っているのは基本的にグレフル果肉である。
そういう意味では、これがシリーズ代表作だと言えなくもない。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44632SKRI#RN2102 |
2022年3月13日[1]
No.9257: natura WATTA シークヮーサーサワー / オリオン
なちゅらわった しーくゎーさーさわー / おりおん
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ストレート果汁を用いたチューハイシリーズである オリオン natura WATTA(ナチュラ ワッタ)の第3弾
「シークヮーサーサワー」。発売日は、2月22日であった。
グラスに注いだ液色は、しっかり濁りのある黄色。
この濁りのために、気泡はあまり見えない。
香りは、シークヮーサーらしい青臭さを伴いながらも、かなりジューシーな感じもあって、
穏やかかつナチュラルである。
味は甘味が抑え込まれてシャープ。シークヮーサーらしい強い酸味がとてもフレッシュで、
果汁の自然な厚みがあることから、豊かであるはずの酸味もそんなに強烈には感じない。
苦味がアクセントになって、キレも良好。
飲み込んだ後には、しっかり酸味と苦味が残る。
アルコール分5%。果汁3%。香料・甘味料・着色料 すべて無添加。沖縄県産シークヮーサー果汁使用。
原材料名:シークヮーサー果汁、シークヮーサーエキス、シークヮーサーウォーター、シークヮーサー果皮抽出物、
ウォッカ(国内製造)、糖類/炭酸、酸味料、ビタミンC。
販売者:オリオンビール株式会社 沖縄県豊見城市豊崎1-411。
製造所:オエノンプロダクトサポート株式会社 兵庫県神戸市灘区新在家南町3-2-28。
缶裏に、次の説明文がある。
果実本題のリアルなおいしさを、ストレート果汁と香料無添加で実現。
沖縄県産のシークヮーサーをまるごと搾ったストレート果汁を使用。
香料無添加で、本格感のあるシークヮーサーの風味を存分にお楽しみいただけます。
原材料を見て気づくことといえば、シークヮーサーの果汁だけでなく、
シークヮーサーエキス、シークヮーサーウォーター、シークヮーサー果皮抽出物も併せて用いられている。
おそらく果汁だけでナチュラルな感じを出そうとすると、酸っぱくなりすぎてしまうのかもしれない。
厚みのある味わいに仕上げるための苦労が忍ばれる。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44633WALIUM#19 |
2022年3月13日[2]
No.9258: 樽ハイ倶楽部 レモンサワー / アサヒ
たるはいくらぶ れもんさわー / あさひ
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アサヒ 樽ハイ倶楽部 が新しくなった。3月8日リニューアル発売である。
通年品のうち、まずは「レモンサワー」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、微かに濁りのある薄黄色。
多量の細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
香りは、スキッと透明感のあるレモン香。適度なジューシー感。
口に含むと、まず炭酸のピリピリした刺激が感じられ、レモンの酸味と豊かなアルコール感がくる。
すっきり爽やかで、果汁感は適度で柔らかいが、キレもある。
飲み込んだ後には、口中に甘さを残さない代わりに、アルコール感が残る。
アルコール分7%。果汁1%。人工甘味料無添加。原材料名:ウオッカ(国内製造)、レモン果汁、糖類/炭酸、酸味料、香料。
缶に「日本初の樽詰めサワーブランド」とあるように、樽ハイ倶楽部は、
料飲店向けに樽詰めで提供した初めてのサワーだ。
居酒屋などで「樽ハイ倶楽部」と書かれた幟やポスターを見たことがある人も多いだろう。
だから、このチューハイを飲むときは、氷をたくさん入れたジョッキに注ぐと、雰囲気が出る。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44633DAEE#05 |
2022年3月14日[1]
No.9259: ジムビームハイボール缶 / サントリー
じむびーむはいぼーるかん / さんとりー
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サントリーから出ている「ジムビームハイボール缶」が新しくなっている。
昨年12月下旬からのリニューアルである。
グラスに注いだ液色は、極めて淡いゴールド。
細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
香りは、ジムビームらしい樽香が主体で、華やかさはあまりない。
味は軽快ですっきり。ほんのりレモンの酸味が感じられる。
飲み進めると、バーボンらしい華やかさと土臭いような香味が混じり合って感じられる。軽い苦味も。
アルコール分5%。果汁0.1%。レモン蒸留酒使用。
原材料名:ウイスキー(アメリカ製造)、スピリッツ、レモン、糖類/炭酸、香料、酸味料。
ニュースリリースでは、今回のリニューアルを次のように説明する。
中味は、ご支持いただいているレモンの爽やかな風味や飲みやすさはそのままに、
後味の余韻をより楽しんでいただける味わいに仕上げました。
後味の余韻ということだが、ハッキリ言ってどう変わったのか気づかなかった。
香味が口に残るという点では、従来からジムビーム特有のくせのようなものが強いのが、この製品の特徴だと言える。
だから、ほとんど変わっていないように感じるのだ。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44634LSEK#RN12L |
2022年3月14日[2]
No.9260: 樽ハイ倶楽部 梅干しサワー / アサヒ
たるはいくらぶ うめぼしさわー / あさひ
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アサヒ 樽ハイ倶楽部 が新しくなった。3月8日リニューアル発売である。
通年品のうち、今日は「梅干しサワー」を飲みたい。
グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だが、かすかに黄色っぽく色づいている。
注いでいる時、炭酸が踊っているが、すぐに減衰。
香りは、非常に尖りのある、とても酸っぱそうな梅干し香。
味は香りの印象通りシャープなアタックながら、ほんのりとした甘さもあって、バランスが取られている。
アルコールの味もしっかりとして、本格的。
飲んでいる間、ずっと梅干しらしい酸っぱさがあるが、キレがあり、
飲み込んだ後には酸味以外の味を残さない。
アルコール分7%。無果汁。
原材料名:ウオッカ(国内製造)、ウメエキス(南高梅)、酵母エキス、糖類/炭酸、酸味料、香料。
リニューアルのポイントは、従来8%だったアルコール度数が、7%になったことである。
これは、シリーズ全商品に共通のことだが、より飲みやすさを追求した結果であろう。
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チューハイ・カクテル等
CODE:44634DAEE#06 |