ビール・発泡酒・チューハイの部屋

No.9861−9880


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2023年2月8日[1]
No.9861: 春の味の金麦 / サントリー
 はるのあじのきんむぎ / さんとりー
サントリー 金麦 2021年春 サントリー 金麦 2021年春 review
サントリー 金麦 2021年春
 サントリー金麦の「春の味」。
 いつから投入なのか、明確なアナウンスはなかったように思うのだが、 つい先日、店頭に登場しているのを発見し、購入した。

 グラスに注いだ液色は、中程度の黄金色。泡は純白できめ細かく、力強く盛り上がって、 泡持ちも悪くない。
 香りは、新ジャンルらしい甘い匂いがあるものの、それほど強くない。 基本的に押しは弱い。
 味は香りに感じた甘さが最初にくる。そこに軽快な苦味が加わり、飲みやすいバランス。 適度に透明感のある味わい。ただ、飲み込んだ後に、ふんわり新ジャンル特有の甘さが口に残る。
 アルコール分5%。原材料名:発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、糖類)、スピリッツ(小麦)。
 春の味できました。
 かろやかな金麦、春のお料理と。

 金麦は季節に合わせて味わいを変えています。春夏秋冬いつでもおいしい金麦を。
 私のミスなのか、そもそも出されていなかったのか、昨年(2022年)は春製品を掲載していない。 その後の は存在した。ちょうどリニューアル時期に当たっていたから、 リニューアル品として出されたものが春製品だったのかもしれない。
 ザ・ラガーと糖質オフについては、 昨年から、季節を冠した商品はもう出されていない。だから今回も、「春の味」と書かれた商品は、この本家金麦だけである。
種別 新ジャンル
CODE:44965DAKO#UK
2023年2月8日[2]
No.9862: 本搾りチューハイ ピンクグレープフルーツ / キリン
 ほんしぼりちゅーはい ぴんくぐれーぷふるーつ / きりん
キリン 本搾りチューハイ ピンクグレープフルーツ キリン 本搾りチューハイ ピンクグレープフルーツ review
キリン 本搾りチューハイ ピンクグレープフルーツ
 キリン本搾りチューハイが新しくなった。昨年(2022年)11月製造分からのリニューアルである。 但し、通年4種のうち、中身が変わったのは グレープフルーツレモンの2種であり、 ピンクグレープフルーツとオレンジについてはパッケージのみの変更とのこと。
 今日取り上げるのは「ピンクグレープフルーツ」である。
 中身は変わっていないが、簡単にレビュー。

 グラスに注いだ液色は、濁りのある淡いオレンジ色。 香りは苦味と酸味が強そう。味は香りの印象どおりシャープではあるが、飲み進めると、 ほんのりと甘さが感じられる。
 果汁29%。アルコール分5%。香料・酸味料・糖類 無添加。 原材料名:グレープフルーツ(メキシコ、イスラエル)、ウォッカ/炭酸。
 以前飲んだ時に比べ、少し甘さを感じるようになったが、それは私の味覚のせいだろう。
 本搾りは甘くないのが基本で、シャープな味を期待して飲むため、 このシャープさに慣れてしまうと、その中にあるほのかな甘さに敏感に気づいてしまうためと思われる。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44965DAKO#RN2211
2023年2月9日[1]
No.9863: 贅沢搾り PREMIUM いよかん <春限定> / アサヒ
 ぜいたくしぼり ぷれみあむ いよかん <はるげんてい> / あさひ
アサヒ 贅沢搾りPREMIUM いよかん アサヒ 贅沢搾りPREMIUM いよかん review
 アサヒ 贅沢搾りPREMIUM の春限定「いよかん」。発売日は、2月7日。

 グラスに注いだ液色は、濁りのある薄黄色。気泡は少なく、炭酸は強くなさそう。
 香りは、苦味の強そうな柑橘香。酸がそれほど強くなさそうなところが、むしろナチュラル。
 味は香りの印象通り、まずは苦味が強く感じられ、次いで軽い酸味と甘味がくる。 どの要素も押しつけがましくなく、爽やかで軽妙。 飲み込んだ後にも、苦味と酸味と甘味がバランスよく口に残っている。
 アルコール分4%。果汁5%。 原材料名:ウオッカ、いよかん果汁、糖類(国内製造)/炭酸、酸味料、香料。
 果汁は少ないが、香料のおかげか、自然な味わい。甘み付けも人工甘味料ではなく糖類が用いられているので、 その点からもとてもナチュラルな味になっている。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44966KSES#02
2023年2月9日[2]
No.9864: 角ハイボール缶 / サントリー
 かくはいぼーるかん / さんとりー
サントリー 角ハイボール缶 サントリー 角ハイボール缶 review
サントリー 角ハイボール缶
 サントリー 角ハイボール缶 が新しくなった。 今年(2023年)1月下旬から順次リニューアルとのことである。

 グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。 炭酸はしっかり強く、注いでいる時は気泡が躍り、その後も細かな気泡が多量グラスの中を立ち昇っている。
 香りに派手さはないが、しっかり角瓶らしさを感じる。やや甘く、深い香り。 この香りだけで、確かに進化を感じる。
 味はレモンの酸味が軽く効き、爽やかでありながら、角瓶のキャラクターが活きている。 モルトウイスキーの甘いコク、グレーンウイスキーの華やかさがバランスよく主張。 適度なシャープさと、バニラ様の甘く深い余韻。従来品と比べ、味わいバランスがかなり向上したようだ。
 アルコール分7%。原材料名:ウイスキー(国内製造)、レモンスピリッツ、食物繊維/炭酸、酸味料。
 じつは、糖類ゼロ・プリン体ゼロ。あなたの素敵な夜に、角ハイボール。
 今回のリニューアルに関し、ニュースリリースでは、次のように説明する。
 今回、12年にわたる研究により、新たに非加熱製法を開発しました。 非加熱製法による当社RTD缶史上最高の炭酸ガス圧による爽快な味わいで、 よりいっそう「角瓶」由来のコクやレモンの香りを感じられる“お店のおいしさ”へと進化しました。
 こういった定番商品がリニューアルしたといっても、そんなに変わらないだろうと思い、あまり期待はしないものだが、 今回の変化はかなり大きい。角瓶という多くの人が慣れ親しんだウイスキーの魅力を余すところなく表現し、 R.T.D.とは思えない雑味のなさとピュアな味わいに仕上げている。レモンリキュールの効かせ方も絶妙である。 角瓶を自分で炭酸で割って飲むことがある人ならわかる、こんなに尖りなく丸い味わいでありながら、 しっかり深みを感じるバランスに仕上げるのが、どれだけ至難の業か。いや、もう、消費者レベルでは、無理である。
 さすが、世界で高く評価されるウイスキーを生み出すサントリーさんらしい仕事である。 本格的でありながら万人受けもする、そしてヘビーユーザーも飽きさせない的確なストライクゾーンに決めてきた。
 缶に書かれた「こんなにもお店の味になりました。」の表現もお見事。 単に "お店の味になりました" だけだと目に止まらないが、"こんなにも" と付けることにより、 "どんなに" 変わったのか?との期待を抱かせ、飲んでみたくさせる。
 "お店の味" というのもいい。お店で飲むのが一番おいしいと、暗に言っているからだ。 先般、「人生には、飲食店がいる。」というキャンペーンを展開していた、サントリーさんらしい気遣い&戦略である。
 どこを取っても、あっぱれと言うほかない。
 この製品を飲むときは、缶から直接飲まないで、必ずタンブラー等のグラスに入れて飲んで欲しい。 ゆっくりと香りを嗅ぎ、30分くらいかけて飲み、そして、余韻を楽しんで欲しい。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44966LSEK#RN01L
2023年2月10日[1]
No.9865: ワールドクラフト 柑橘香るペールエール / サントリー
 わーるどくらふと かんきつかおるぺーるえーる / さんとりー
サントリー ワールドクラフト 柑橘香るペールエール サントリー ワールドクラフト 柑橘香るペールエール review
サントリー ワールドクラフト 柑橘香るペールエール
 サントリー ワールドクラフト「柑橘香るペールエール」。
 コンビニのファミリーマート限定商品として、2月7日に発売された。

 グラスに注いだ液色は、しっかり濃いめの黄金色。泡はやや黄色っぽくきめ細かく、 力強く盛り上がって、泡持ちも良い。
 商品名のとおり、香りはグレープフルーツ、あるいはもっと甘味の強いスウィーティのような柑橘香が立つ。 その背後にはしっかり麦芽の存在を感じるので、味わいも力強そうだ。
 口に入れた時の苦味のアタックが強いのだが、すぐに華やかな柑橘の香味が広がり、 鮮やかなコントラストを見せる。苦いのにジューシー。華やかなのに力強い。 アルコール分5%であることから、そんなにボリューム感とか厚みはないのだが、 しっかりペールエールらしい奥行きを感じる。
 アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ。
 超希少ホップ「エクリプスホップ」を使用し、英国で伝統的につくられているペールエールを 柑橘香る爽やかな味わいに仕上げました。
 もちろん、柑橘が使われているわけではなく、ホップのキャラクターなのであるが、 まるでビアカクテルのようなジューシーな爽やかさが楽しめる。 ふだんペールエールというビアスタイルに馴染みのない方にも、気軽に飲んでもらえる間口の広い製品。
種別 ビール
CODE:44967FMMTS#03
2023年2月10日[2]
No.9866: 本搾りチューハイ オレンジ / キリン
 ほんしぼりちゅーはい おれんじ / きりん
キリン 本搾りチューハイ オレンジ キリン 本搾りチューハイ オレンジ review
キリン 本搾りチューハイ オレンジ
 キリン本搾りチューハイが新しくなった。昨年(2022年)11月製造分からのリニューアルである。 但し、通年4種のうち、中身が変わったのは グレープフルーツレモンの2種であり、 ピンクグレープフルーツとオレンジについてはパッケージのみの変更とのこと。
 今日取り上げるのは「オレンジ」である。
 中身は変わっていないが、簡単にレビュー。

 液色は深い濁りのあるみかん色。果汁が多いため、勢いよく注ぐと白い泡が立つ。 香りは苦味の強そうなオレンジ香で、当然リアル。
 味は香りの印象通り酸味が穏やかで、苦味が強い。アルコール感は強くなく、ソフトなタッチ。
 果汁45%。アルコール分5%。香料・酸味料・糖類 無添加。原材料名:オレンジ(ブラジル、イスラエル)、ウォッカ/炭酸。
 オレンジ味チューハイは甘ったるいものが多いので、甘くないものを探している人には最適。 45%も果汁だと、チューハイというよりは、果汁に少しお酒を入れてみました、という感じの味である。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44967DAKO#RN2211
2023年2月11日[1]
No.9867: サクラビール <限定醸造> / サッポロ
 さくらびーる <げんていじょうぞう> / さっぽろ
サッポロ サクラビール サッポロ サクラビール review
サッポロ サクラビール
 2月7日に発売されたサッポロ「サクラビール」。
 昨年もこの時期に出ていたものである。

 グラスに注いだ液色は、オレンジがかった濃いめの黄金色。 泡はほんのり黄色できめ細かく、勢いよく注ぐとよく盛り上がるが、泡持ちはほどほど。
 香りは、やや香ばしさを伴う穀物っぽい乾いたモルト香が主体。 華やかさはなく、落ち着き払っている。
 味は口に入れた瞬間からググッと重たい苦味や渋味が来て、 凝縮感のあるコクが感じられる。 重たすぎず、適度に香ばしく、ジューシーで甘く、キレも悪くない。 飲み込んだ後には、甘やかな余韻が残る。
 アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米。
 缶裏に、次の説明文がある。
 大正2年より九州初のビール工場※ で製造されていた「サクラビール」を現代風にアレンジしたビール。 「サクラビール」は大正から昭和初期にかけ愛された歴史あるビールです。 香ばしいコクとスッキリしたのどごしを両立させた、バランスの良い味わいをお楽しみください。

 ※1913年(大正2年)、北九州門司地区に竣工。その後サッポロビール(株)が継承し、 2000年まで九州工場としてビールの製造を続けました。現在は"門司赤煉瓦プレイス"としてビール文化や歴史を発信し続けています。 ラベルは1913年頃のラベルをモチーフにしたものです。
 上記缶説明にある「香ばしいコクとスッキリしたのどごし」というのは、まさにその通り。 濃いのに優れたドリンカビリティを持つ、いいとこ取りのラガービールだ。 ただ、スーパードライのような軽やかなビールや、プレモルのような華やかなビールが好きな人には、お勧めしない。 日々黒ラベル&時々ヱビス、といった人にお勧めする。
種別 ビール
CODE:44968LSEK#04
2023年2月11日[2]
No.9868: たっぷり果実のワインソーダ りんごと白ワイン / サッポロ
 たっぷりかじつのわいんそーだ りんごとしろわいん / さっぽろ
サッポロ たっぷり果実のワインソーダ りんごと白ワイン サッポロ たっぷり果実のワインソーダ りんごと白ワイン review
 昨年末くらいに店頭でみつけた サッポロ「たっぷり果実のワインソーダ」。 イオングループ限定商品で、2種発売されている。
 今日は2種のうち「りんごと白ワイン」を飲んでみたい。

 グラスに注いだ液色は、ごく淡いゴールド。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、ほとんどりんごジュースとも言えるフルーティさで、ワインらしさはあまり感じない。
 味は香りの印象どおりとてもナチュラルなりんご味。果汁が20%も入っているのだから当然だが、 ワインが強く主張しすぎることはなく、あっさり。酸味も甘味も抑えめであり、軽い苦味すら感じる。
 果汁20%。アルコール分5%。原材料名:濃縮還元果汁(ぶどう(外国産)、りんご(外国産))/炭酸、酸味料、香料。
 サッポロさんはワインベースのR.T.D.をイオングループ限定商品として継続的に販売しているが、 歴代商品の中でも、今回のものは最高水準ではないかと思う。 アルコール5%でしっかりお酒なのに、良い意味でワイン臭くなく、上品な仕上がりである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44968DAEE#UK
2023年2月12日[1]
No.9869: グリーンハーフ 香るレモン / サントリー
 ぐりーんはーふ かおるれもん / さんとりー
サントリー グリーンハーフ レモン サントリー グリーンハーフ レモン review
 サントリーの糖質オフチューハイ「グリーンハーフ」の現行品だが、 昨年5月上旬にリニューアルされたものである。
 通年3種が全部手に入ってから取り上げようと思っているうちに時間が過ぎ、 気づけばどんどん見かけなくなってきた。
 とりあえず入手済の「香るレモン」を今日は取り上げたい。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色だが、ほんのり濁りがある。 細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
 香りは、キリッとシャープなレモン香で、かなり酸味が強そう。
 味は香りの印象通りスッキリ透明感があり、酸味が強い。 さらに適度にジューシー感があって、軽い苦味も伴う。当然キレも良い。
 アルコール5%。果汁1.6%。糖質50%オフ。プリン体ゼロ。 原材料名:レモン、スピリッツ(国内製造)、糖類/炭酸、酸味料、香料。
 従来品に比べ、レモンのジューシー感が増し、味に少し厚みが出たように感じた。 あまりにあっさりし過ぎていたからかもしれない。
 このブランドが2021年に誕生したとき、かなりのヒットを予想したのだが、 今のところそれはハズレだったと言わざるを得ない。スッキリ系のチューハイが世の中で一定の支持を得ていることは間違いないが、 糖質オフという付加価値まで求められているかは疑問で、またそのことによって味わいが犠牲となるならなおさらだ。
 同時期に誕生したタカラのブランド すみか も私はヒットを予想したのに、 現状ではそんなに出回ってはいないようである。 言い訳にはなるが、物価高が進むとコストパフォーマンスがより重要視されるようになり、 度数の高いストロング系の人気がより高まるようだ。 健康系の商品は、心に余裕のある好景気の時代に向いているのかもしれない。
 ならば、今年2023年は、こういった健康系商品受難の時代が続くかもしれない。 いや、消費の二極化がどんどん進んでいるから、伸ばす余地は十分にある。 細々とでもこのブランドを維持して欲しいと思う。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44969YMMS#RN2205U
2023年2月12日[2]
No.9870: たっぷり果実のワインソーダ ぶどうと赤ワイン / サッポロ
 たっぷりかじつのわいんそーだ ぶどうとあかわいん / さっぽろ
サッポロ たっぷり果実のワインソーダ ぶどうと赤ワイン サッポロ たっぷり果実のワインソーダ ぶどうと赤ワイン review
 昨年末くらいに店頭でみつけた サッポロ「たっぷり果実のワインソーダ」。 イオングループ限定商品で、2種発売されている。
 昨日、りんごと白ワイン を飲んだので、今日はもう一方の「ぶどうと赤ワイン」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、まさにぶどうジュースという紫色。やや青みが強いか。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りもころっと甘いぶどう香で、チューハイのよう。ほとんどワインらしい香りはしないのだが、 よく嗅ぐと、奥の方に赤ワインらしき香りをみつけることができる。
 味は基本的にフルーティでありながら、ワインの酸味もちゃんと感じられる。 バランスとしてはぶどう果汁が勝っていて飲みやすい。やさしい甘さ。 軽い渋味もある。
 果汁20%。アルコール分5%。原材料名:濃縮還元ぶどう果汁(外国産)/炭酸、酸味料、香料。
 赤ワインとぶどう果汁なので、合わないわけはない。味わいが地続きというか、 混ぜたというよりはワインとジュースの間に位置する味。絶妙な落とし所。
 ワインに関してよく誤解されることの一つに、 ぶどうで造っているのだからぶどうの香りがするだろうと考える人が多いということがある。 だが、多くのワインは、ぶどうの香りなどせず、白ワインなら柑橘やハーブ、花のような香りのものが多く、 赤ワインならカシスとかラズベリー、あるいはトリュフとかバターの香りがする場合もある。 あえてぶどうの香りのするワインを探せば、マスカット種でつくる白ワイン(ミュスカ)だけは、 そのままマスカットの香りがする。その程度だ。
 この製品からはっきりとぶどうの香りがするのは、ぶどう果汁をワインに混ぜているからで、 ふつう、赤ワインからこんな甘い香りがするものはほとんどない。 赤で甘い匂いがしたら、ほぼサングリア(ワインの果汁割り)だと思っていい。 この製品も、いわばサングリアの一種である。
 今回、白と赤の2種を飲んでみて、やはり一連のサッポロ製イオングループ限定品(ワインベースR.T.D.) の歴代商品の中で、どちらもトップクラスのクオリティだと感じた。 果汁が多いから原価率は高いのだろうが、売れるようなら定番化(継続販売)しても良いように思う。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44969DAEE#UK
2023年2月13日[1]
No.9871: 浅草パンチ ハチブドーパンチ / 合同酒精
 あさくさはいぼーる はちぶどーぱんち / ごうどうしゅせい
GODO 浅草パンチ ハチブドーパンチ GODO 浅草パンチ ハチブドーパンチ review
GODO 浅草パンチ ハチブドーパンチ
 1月24日発売の GODO「浅草パンチ ハチブドーパンチ」。
 いつも書いていることであるが、GODO製品は私の日常生活圏内では入手困難なことが多く、 この製品も正直言って手に入るとは思っていなかった。
 ところが、発売後まもなくして、近所のスーパーに入荷しているのを発見し、めでたく購入することができた。

 グラスに注いだ液色は、透過性のある暗赤色。注いだ当初は細かな気泡が躍っているが、程なくして静まる。
 香りは、軽やかなサングリアのように、赤ワインにオレンジのような柑橘香が混じる。 薬臭い感じで、悪い表現をすると、消毒したプールの水みたい。
 味はどんよりした蜂蜜のような甘さが強く、酸味やフルーティ感はそれほどない。 ワイン風味も弱い。アルコール感も弱い。飲み進めると、だらっとした甘さだけが口に残る感じで、 コクがなく、キレもない。
 アルコール分3%。果汁1%。 原材料名:オレンジ果汁、コリアンダーエキス、醸造アルコール、赤ワイン、果糖ぶどう糖液糖(国内製造) /炭酸ガス、酸味料、香料、アントシアニン色素、カラメル色素。
 浅草で親しまれている人気のカクテル「ハチブドーパンチ」。 赤ワインベースでフルーティーで爽快な味わいが特長です。
 明治14年から続くという ハチブドー酒 がベースとなっている。まだワインを飲み慣れていない日本人のために、 甘くて飲みやすいものをということで発売された葡萄酒であり、酸味は穏やか。 そのクラシカルな味わいが缶入り製品となったもので、いわばノスタルジーをかき立てる1本。
 缶に「神谷バー」の文字があり、お店のイラストも描かれている。 後に合同酒精を興す神谷傳次郎氏が創業した神谷バーは、今もオエノングループ全体の心の故郷といえる場所。
 大げさに言えば、会社を背負った商品だから、あまり厳しいことを言いたくはないが、 低アルコールで飲み応えがなく、フレッシュさやフルーティ感もないキャラクターは、残念ながら時代遅れ。 いや、時代遅れを楽しむというのが、この商品のコンセプトなのかもしれない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44970DAEE#20
2023年2月13日[2]
No.9872: WINE CAFE 白ワインソーダ / サントリー
 わいんかふぇ しろわいんそーだ / さんとりー
サントリー WINE CAFE 白ワインソーダ サントリー WINE CAFE 白ワインソーダ review
 サントリー WINE CAFE ワインソーダ シリーズが新しくなっている。 昨年(2022年)12月下旬からのリニューアルである。
 通年品に赤、白2種あるが、まずは「白ワインソーダ」を飲みたい。

 グラスに注いだ液色は、極めて淡いゴールド。 細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
 香りは確かに白ワインなのだが、あまり強くは香らず、とても大人しい。 微かにレモン香がある。
 味はかなりあっさり。ワインのコクはほとんど感じず、軽い酸味とほんのり甘味が感じられる。 白ワインベースであることは確かだが、ワイン臭さのようなものはなく、チューハイのような軽やかさである。 適度なキレがあり、飲み込んだ後には爽やかなレモン風味が残る。
 アルコール分5.5%。 原材料名:輸入ワイン、濃縮還元ぶどう果汁(外国産)、濃縮レモン果汁(外国産)/炭酸、酸味料、香料、 酸化防止剤(亜硫酸塩)。
 サントリーワインカフェは、ワインをもっと自由で、開かれたものへ を合い言葉に、 お客様をお迎えするお店です。ワインの常識にとらわれない新しいワイン体験をぜひお楽しみください。
 上記缶説明にもあるとおり、このシリーズはふだんワインを飲まない人たちにもおいしいと感じてもらえるように、 気軽に飲めて万人受けする味わいに仕立てたワインベースのR.T.D.である。 だから、ワイン臭くないのが最大の強みで、元々ワイン好き消費者をターゲットとはしていない。
 その意味で、従来品より一層スッキリ爽やかになったのは、望ましい進化と言える。 私のようにワインを常飲する人間は、これを日常的に飲もうとは思わないが、休日の昼間に飲んでみてもいいかな、 とは思える。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44970DAKO#RN2212L
2023年2月14日[1]
No.9873: こだわり酒場のレモンサワー / サントリー
 こだわりさかばのれもんさわー / さんとりー
サントリー こだわり酒場のレモンサワー サントリー こだわり酒場のレモンサワー review
 サントリー こだわり酒場のレモンサワー シリーズが、新しくなっている。 昨年(2022年)12月下旬以降、順次切り替えとのこと。
 通年ラインナップは4種あるが、まずは定番「こだわり酒場のレモンサワー」を入手したので飲んでみたい。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明。 注いでいる時、炭酸がジュワジュワと音を立てているが、程なくして静まり、 その後は多量の細かな気泡がグラスの中を断続的に立ち昇っている。
 香りは、従来品と変わらず、キュッと酸の立ったシャープなレモン香。 酸味がかなり強そうで、アルコール感も強そうだ。
 味は極めてクリア。あっさりしし過ぎるくらいの口当たりで、酸味がとても強い。 アルコール感ももちろん強い。軽い苦味がある。飲み込んだ後には、雑味を残さず透き通った後味。
 アルコール分7%。レモン浸漬酒使用。 原材料名:レモン、スピリッツ(国内製造)、焼酎/酸味料、炭酸、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 果実まるごと仕込 黄金比率ブレンドだから食事に合う!
 今回のリニューアルに関し、ニュースリリースでは次のように説明する。
 レモンサワーをさらにおいしくするために開発した“レモンひきたて蒸溜酒”を新たに使用し、 より食事に合うレモンサワーとしてのおいしさを目指しました。
 よくわからない説明だが、飲んでみて、従来品よりもさらにあっさりした感じはした。
 この製品は、当初の誕生時はもっと荒削りで酸っぱかったように記憶しているが、 どんどん洗練されてきているようだ。消費者の声を受け止めて、常に変革を怠らない、 変化をいとわないというのが、サントリーさんらしい姿勢である。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44971DAEE#RN12U
2023年2月14日[2]
No.9874: WINE CAFE 赤ワインソーダ / サントリー
 わいんかふぇ あかわいんそーだ / さんとりー
サントリー WINE CAFE 赤ワインソーダ サントリー WINE CAFE 赤ワインソーダ review
 サントリー WINE CAFE ワインソーダ シリーズが新しくなっている。 昨年(2022年)12月下旬からのリニューアルである。
 通年品に赤、白2種があり、昨日既に 白 を飲んでいるので、今日は「赤」。

 グラスに注いだ液色は、やや透過性のある青みの強い紫色。 注いでいる時、大粒の気泡が踊り、その後は細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
 香りは、少し酸化した赤ワインのような、酸っぱそうな香りだが、 その酸は柑橘っぽいので、爽やかさがある。
 味は香りの印象通りに酸味のアタックが強く、シャープな口当たり。 甘味は極めて弱く、赤ワインらしい渋味はある。 アルコール感はほどほど。 飲み進めると、レモン的で刺すような酸味がさらに強く感じられる。
 アルコール分5.5%。 原材料名:濃縮還元ぶどう果汁(外国産)、輸入ワイン、濃縮果汁(カシス、レモン)(外国産)/炭酸、酸味料、香料、 酸化防止剤(亜硫酸塩)。
 サントリーワインカフェは、ワインをもっと自由で、開かれたものへ を合い言葉に、 お客様をお迎えするお店です。ワインの常識にとらわれない新しいワイン体験をぜひお楽しみください。
 従来品の記憶はほぼないが、当サイトの私自身の記述を見ると、 今回はもっとシャープになったように思う。 缶に書かれている「食事と楽しむ!」というコンセプトに合っている。
 昨日飲んだ白のほうもそうだが、缶に<辛口>と書かれており、その通り甘味を排除し、 すっきりした味わいに仕上がっている。応用範囲の広い製品だ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44971DAKO#RN2212L
2023年2月15日[1]
No.9875: −196℃ ストロングゼロ ダブル オレンジ <限定> / サントリー
 まいなす196ど すとろんぐぜろ だぶる おれんじ <げんてい> / さんとりー
サントリー -196℃ストロングゼロ ダブルオレンジ サントリー -196℃ストロングゼロ ダブルオレンジ review
 サントリー -196℃ ストロングゼロシリーズの限定「ダブル オレンジ」。 発売日は、2月14日。

 グラスに注いだ液色は、ほんのりと白濁。多量の細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
 香りは、あまりジューシーとは言えないが、オレンジの皮を搾ったみたいな、揮発成分の多そうな、鋭い柑橘香。 苦味も強そうである。
 味は香りの印象通り、苦味と酸味が強く、シャープな口当たり。アルコール感がとても強く、 それに伴って味のふくらみというか、ほんのり甘さもある。 飲み進めると、それらすべての要素がどんどん強烈に感じられる。
 アルコール分9%。オレンジ果汁1.5%。オレンジ浸漬酒使用。プリン体ゼロ。糖類ゼロ。 原材料名:オレンジ、ウオツカ(国内製造)/炭酸、酸味料、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、酸化防止剤(ビタミンC)。
 前回発売は昨年(2022年)4月。およそ10か月ぶりの再登場であるが、 中身は変わっていないようである。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44972DAEE#01
2023年2月15日[2]
No.9876: グリーンハーフ 香る白ぶどう / サントリー
 ぐりーんはーふ かおるしろぶどう / さんとりー
サントリー グリーンハーフ 香る白ぶどう サントリー グリーンハーフ 香る白ぶどう review
 サントリーの糖質オフチューハイ「グリーンハーフ」の現行品だが、 昨年5月上旬にリニューアルされたものである。
 通年3種が全部手に入ってから取り上げようと思っているうちに時間が過ぎ、 気づけばどんどん見かけなくなってきた。
 先日 香るレモン を取り上げたが、今日は2種めとして「香る白ぶどう」を。

 グラスに注いだ液色は、無色透明。気泡は少なく、炭酸は弱そう。
 香りは、しっかり甘い白ぶどう香。
 味は、香りの甘さからのギャップが大きい。口に入れた瞬間、ふわっと甘い香りが広がるのだが、 コクがなく、悪く言うと甘い果汁の上澄みみたい。だが、このあっさり感こそが持ち味。 アルコール感も弱く、さらっとした飲み口。 飲み込んだ後には、ぶどうの甘酸っぱさが口に残る。
 アルコール5%。果汁1%。糖質50%オフ。プリン体ゼロ。 原材料名:ぶどう、スピリッツ(国内製造)、糖類/炭酸、酸味料、香料。
 従来品との違いを感じられなかったが、 このブランドの特徴であるあっさりとした味わい、そして糖質オフにしては果汁感の感じられるバランスに仕上がっている。
 なお、通年のもう1種グレープフルーツは未入手であり、いつになるかはわからない。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44972YMMS#RN2205U
2023年2月16日[1]
No.9877: サッポロ黒ラベル 桜デザイン缶 / サッポロ
 さっぽろくろらべる さくらでざいんかん / さっぽろ
サッポロ黒ラベル 桜デザイン缶 サッポロ黒ラベル 桜デザイン缶 review
サッポロ黒ラベル 桜デザイン缶
 サッポロ黒ラベル「桜デザイン缶」。
 店頭で偶然遭遇して入手したものであるが、情報がなく、発売日等の詳細は不明である。
 なお、中身は通常品なので、味のレビューは割愛する。
 アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ。
 当サイトでは昨年(2022年)もちょうどこの時期に入手したので、 定番化しているのかもしれない。
 まだ寒い毎日が続く時期ではあるが、他者からも続々桜デザインの商品が登場している。 こういう商品を買って、いち早く春気分になるのもいい。
種別 ビール
CODE:44973DAEE#UK
2023年2月16日[2]
No.9878: こだわり酒場のレモンサワー 追い足しレモン / サントリー
 こだわりさかばのれもんさわー おいたしれもん / さんとりー
サントリー こだわり酒場のレモンサワー 追い足しレモン サントリー こだわり酒場のレモンサワー 追い足しレモン review
 サントリー こだわり酒場のレモンサワー シリーズが、新しくなっている。 昨年(2022年)12月下旬以降、順次切り替えとのこと。
 通年ラインナップ4種のうち、昨日、レギュラー品 こだわり酒場のレモンサワー を掲載済。 今日は、「追い足しレモン」を飲んでみたい。

 グラスに注いだ液色は、ほぼ無色透明だが、わずかに濁りがあるようにも見える。 注いでいる時、大粒の炭酸が音を立てているが、程なくして静まり、 その後は多量の細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
 香りは、いかにもこのシリーズらしい、シャープで少しだけジューシーなレモン香。
 口当たりは非常にシャープで、ほぼ甘味を感じない。こんなに味気なかっただろうか?と思うくらいに、 透明感のある味わい。鋭い酸味の刺激が強く、レモンのキャラクターが際立っている。 アルコール感はほどほど。飲み込んだ後にも、強いレモンの酸味が残る。
 アルコール分5%。果汁1.6%。レモン浸漬酒使用。 原材料名:レモン、スピリッツ(国内製造)、焼酎/酸味料、炭酸、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)。
 レモンしっかりもうひと搾りでキュッとうまい!だから食事に合う!
 昨日飲んだレギュラー商品もそうだったが、リニューアルによる変化は少ないが、 より一層洗練された味になっているように感じた。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44973DAEE#RN12U
2023年2月17日[1]
No.9879: 一番搾り / キリン
 いちばんしぼり / きりん
キリン 一番搾り キリン 一番搾り review
キリン 一番搾り
 キリン「一番搾り」が新しくなっている。 1月製造分からのリニューアルである。

 グラスに注いだ液色は、淡い黄金色。泡は純白できめ細かく、当初よく盛り上がり、泡持ちも悪くない。
 香りは少しもたつくような甘さがあるものの、概ねクリア。 この香りの印象は、従来品から変わっていない。
 口当たりが柔らかく、滑らかな飲み口ながら、苦味はわりとしっかり。 軽い酸味も感じられる。パンチは弱いのだが、中域の厚みを感じる味わい。
 アルコール分5%。原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ。
 今回のリニューアルに関し、ニュースリリースでは、次のように説明している。
 麦汁の仕込み工程を見直し、麦本来の澄んだうまみを最大限引き出すことで、 飲みやすく飲み飽きない味わいへ進化させました。
・麦本来のうまみを引き出し飲みごたえを向上
・雑味・渋みを抑えた飲みやすい後口を実現
 飲んでみて、正直言って 従来品 との違いを感じ取れなかった。
 リニューアル時期につき、缶入り製品は1月製造品からということなので、購入時に缶底の製造年月を見て、 2023年1月であることを確認したから間違いないように思うのだが、パッケージデザインが従来品と変わっていないようにも見え、 これが新製品なのか不安になってきた。
 後日、もう一度購入して確かめてみたい。
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 2023/3/1 追記
 やはりこれはリニューアル前の製品だったようである。 リニューアル後の新製品は、3月1日に掲載。
種別 ビール
CODE:44974DQES#RN01
2023年2月17日[2]
No.9880: WINE CAFE 赤ワインソーダ ビターオレンジテイスト <期間限定> / サントリー
 わいんかふぇ あかわいんそーだ びたーおれんじていすと <きかんげんてい> / さんとりー
サントリー WINE CAFE 赤ワインソーダ ビターオレンジテイスト サントリー WINE CAFE 赤ワインソーダ ビターオレンジテイスト review
 サントリー WINE CAFE「赤ワインソーダ ビターオレンジテイスト」。
 昨年12月20日の発売だったが、入手できないまま存在を忘れており、 つい先日偶然遭遇して入手。

 グラスに注いだ液色は、やや透過性のある青みの強い紫色。 注いでいる時、大粒の気泡が踊り、その後は細かな気泡がグラスの中を立ち昇っている。
 香りは、少し酸化した赤ワインのような、酸っぱそうな香りに、 ころっとした甘さが加わる。 シリーズ通年品 赤ワインソーダ と比べると、甘味が強そうであるが、 一方で、ワインらしさはこちらのほうが勝るかもしれない。
 味は赤ワインらしい渋味と酸味に加え、オレンジの酸っぱさが乗っている。 香りの印象ほど甘くなく、酸味の方が強い。 さらにぶどうらしい渋味もある。 飲み込んだ後には、その渋味と酸味とほんのり甘味も残る。
 アルコール分5.5%。 原材料名:輸入ワイン、濃縮還元ぶどう果汁(外国産)、濃縮オレンジ果汁(外国産)/炭酸、酸味料、香料、 酸化防止剤(亜硫酸塩)。
 サントリーワインカフェは、ワインをもっと自由で、開かれたものへ を合い言葉に、 お客様をお迎えするお店です。ワインの常識にとらわれない新しいワイン体験をぜひお楽しみください。
 この WINE CAFE ワインソーダ シリーズは、通年2種() がちょうど12月から新しくなっており、いずれも辛口で食事に合わせやすいということをアピールポイントとしている。 本品はやや甘味を感じるものの基本的なキャラクターは類似し、さらにワインらしさが一層感じられる。 なかなか手の込んだ1本だ。
種別 チューハイ・カクテル等
CODE:44974DQES#59

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