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No.2:5月の日帰り訪問 |
![]() ![]() リニモ藤が丘駅にて |
![]() その日は、朝5時過ぎに起床。我が家は、最寄駅から新幹線新大阪駅まで地下鉄で5分という恵まれた場所にあるが、 それでも7時の新幹線に乗るためには、余裕を見て、6時半前には家を出なくてはならない。 予定どおり7時過ぎの新幹線に乗り、名古屋には8時過ぎに到着した。地下鉄東山線に乗り換え、終点の藤が丘へ。 所要時間は約25分。ここまでは、順調にいった。 藤が丘駅は「リニモ」(愛知高速交通:藤が丘〜万博八草)の始発駅だが、混雑のため、乗り換えるまでに時間がかかる。 この日は、約45分かかって、ようやくリニモに乗り込むことができた。 |
![]() 何はともあれ、息子の最大の目的であるJR東海・超伝導リニア館へ。意外にも、それほど混んでいなかったので、 1時間未満の待ち時間で、3Dシアターに入場することができた。 同館は、3Dシアター、超伝導ラボ、リニア実車MLX01-1の展示と、3つのパートに分かれている。それらを全部見て、大満足。 とりあえず目的を達したところで、そろそろお昼が近づいたので、グローバル・コモン4か3のあたりで昼食をとろうと、 キッコロ・ゴンドラで南駅へ向かうことに。ゴンドラに乗るのも、15分くらいは並ばされた。 |
![]() JR東海超伝導リニア館前にて |
![]() キッコロ・ゴンドラからの眺望(北駅から南駅へ) |
![]() このあとグローバル・コモン4で、オーストリア館、ベルギー館などを覗く。特にオーストリア館では、 順番待ちをして、子供が木ソリに乗った。 そして昼食は、グローバル・コモン3のリストランテ・ドルチェ・イタリアへ。ここにも行列ができていて、 約1時間は待たされた。お腹が空く前から並ぶとちょうどいいね、なんて冗談を言いながら待った。 入店したとき、もう14時を回っていた。 食事後、さらに外国館をいくつか覗く。グローバル・ループ上を歩いて、 グローバル・コモン2、1へ。その途中、公式記念品カートでピンズバッジなどを買う。 その時はまだ、こういった行動が後にかけがえのない思い出になるなんて、意識すらしていなかった。 |
![]() キッコロ・ゴンドラ上からグローバル・ハウスを望む |
![]() オーストリア館 |
![]() 今さらながら、やはり会場は広いと気づく。 見るべき所がいっぱいありすぎて、とても1日では回りきれない。 このとき既に、もう一度来なければ埒が明かない、ぜひもう一度来ようと、心に決めていた。 もう残り時間もあまりないのだが、もしやと思い、トヨタグループ館の状況を見に行った。 「ここで3時間お待ちいただける方だけ、お並びください」とのことだったので、 やっぱりあきらめることにした。 グローバル・コモン1に戻り、すぐに入れる外国館を探した。 比較的空いていたスリランカ館に入り、スリランカビールを飲み、暫しゆったりした時間をすごす。 |
![]() グローバル・ループ上を走るグローバル・トラム |
![]() 万博会場駅でリニモに乗り込む人々 |
![]() 記念品を買わずして会場を後にするわけにはいかない。 混雑していた北ゲート前の公式記念品ショップに入り、 人混みをかき分け、なんとかお土産品を買った。モリコロの携帯ストラップとか、キーホルダーとか、 お菓子とか。 18時を過ぎた頃、後ろ髪を引かれる思いで会場を後にし、リニモに乗って藤が丘経由で名古屋へ。 予定どおりJR名古屋高島屋のレストラン街で2時間近いディナータイムをとり、 21時過ぎの新幹線で、大阪へ帰還となった。 次はぜひ一泊で行こう。帰りにはもうそんな話をしていた。 (2005年11月11日記す) |
![]() キッコロ・ゴンドラの乗車券(背景はオフィシャル・マップ) |
![]() 私の携帯で今も活躍するキッコロ&金しゃちストラップ |
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