利酒日記 kikizakenikki

2012年12月


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2012年12月1日 BLANC
CHÂTEAU GUICHOT / BORDEAUX
シャトー・ギショ / ボルドー
VINTAGE: 2010
Ch.Guichot 10 FRANCE
フランス
地方: BORDEAUX
ボルドー
地区:
 
AOC: BORDEAUX
ボルドー
生産者: CH. GUICHOT 輸入者: 東京ヨーロッパ貿易(株)、販売者:(株)成城石井
review
 値段のわりに高級な外見に惹かれて購入。
 実は同じシャトーの赤は以前に飲んでいる。

 外観は淡いレモン色。
 香りはレモンの鋭い柑橘香に甘いニュアンスが加わって、はちみつレモンのよう。 それ以上に強いのが、青草。まさにソーヴィニヨンであることがわかる。
 口当たりはレモン的な酸と、蜜の甘さが共存して、良いバランス。 ハーブっぽい香味も広がる。

 爽やかでありながら、決して線が細いわけではなく、きっちりとしたボディがある。 ソーヴィニヨンらしい魅力が手軽に堪能できる、とてもお買い得な1本。
評定: A 価格 1,490円(本体価格1,419円+消費税71円) 購入店: 成城石井阪急三番街店(大阪市北区)
2012年12月5日 ROUGE
BOURGOGNE PINOT NOIR / BILLARD GONNET
ブルゴーニュ ピノ・ノワール / ビヤール・ゴネ
VINTAGE: 2010
Billard Gonnet Bourgogne 10 FRANCE
フランス
地方: BOURGOGNE
ブルゴーニュ
地区:
 
AOC: BOURGOGNE
ブルゴーニュ
生産者: DOM. BILLARD GONNET 輸入者: (株)徳岡
review
 大阪梅田の阪急百貨店が、10月下旬にリニューアルオープンした時、 記念セールとして「ブルゴーニュ2本セット(赤・白)」売られていたもの。
 2,980円というお手頃価格だったため、試しに購入。つまり1本当たり1,490円ということ。

 外観は美しいルビーレッド。
 香りはキリッとした赤ベリー香のほか、皮革や血(鉄)。
 味わいはジューシーで、酸は柔らかい。 タンニンは極めてしなやか。 官能的な余韻が長く続く。

 このクラスにしては、抜群のパフォーマンス。 力の抜けた自然な味わいで、好感が持てる。やはりお買い得であった。
評定: A+ 価格 1,490円(2本セット2,980円) 購入店: 阪急百貨店うめだ本店(大阪市北区)
2012年12月9日 CIDRE
CIDRE WINTER SPARKLING 2012年収穫つがるリンゴ / NIKKA
シードル ウィンター・スパークリング 2012ねんしゅうかく つがるりんご / ニッカ
VINTAGE: 2012
NIKKA CIDRE WINTER SPARKLING 2012 つがるリンゴ JAPAN
日本
地方:
 
地区:
 
AOC:
 
生産者: ニッカウヰスキー(株) 販売者: アサヒビール(株)
review
 11月6日発売のシードル ウィンター・スパークリング。
 ずっと探していたのだがみつからず、 以前に購入したことがあるファミリーマートに今日行ってきたら、 冷蔵ケースの中でこれが最後の1本だった。
 いつも断っているが、当サイトではシードルをwineに準じて扱い、 この利酒日記に収録している。

 色は極めて淡いゴールド。細かい気泡がグラスを立ちのぼり、まさにスパークリングワインのようである。
 香りはキュンとした酸味とほのかな甘味を感じさせるバランスの良い香り。
 実際の味も、鋭い酸のアタックと、甘味がしっかり感じられ、バランスが良い。 やさしいタッチで飲みやすい。
 アルコール分2%。原材料:リンゴ、リンゴ酸、酸化防止剤(亜硫酸塩)。
 糖分・香料・着色料を一切加えない、リンゴ100%のスパークリングワインです。 冬向けのシードルとして"つがるリンゴ"で醸造しました。やさしい甘さとフレッシュで爽やかな酸味が特長です。
 チューハイなどに比べれば高い製品だが、内容を考えれば納得。
評定: A- 価格 200ml入り275円 購入店: ファミリーマート
2012年12月12日 ROUGE
CHÂTEAU HAUT VIEUX CHÉNE / BORDEAUX
シャトー・オー・ヴュー・シェーヌ / ボルドー
VINTAGE: 2010
Ch.Haut Vieux Chene 10 FRANCE
フランス
地方: BORDEAUX
ボルドー
地区:
 
AOC: BORDEAUX
ボルドー
生産者: CH. HAUT VIEUX CHENE 輸入者: ミリオン商事(株)
review
 先日、近所の輸入商社でアウトレットセールをやっていたので、覗いてみた。
 そこで2本1500円で購入したうちの1本がこれ。写真の通りラベル不良の品だが、 自宅で飲むのなら問題はない。

 外観は深いルビー色。ボルドーにしては、やや色味が明るい。
 香りは黒ベリー、黒豆、乾いた土。高級感漂う。
 タンニンがガシッとパワフルで、かなりひっかかる感じ。 チョコのような甘味がありながら、酸が際立っており、ややまとまりに欠ける。 しかし、各要素が主張しているので、安っぽい印象はない。良い買い物だった。
評定: A 価格 750円(2本1500円セットの1本) 購入店: アウトレット品
2012年12月15日 BLANC
RIVERSTONE FALLS SAUVIGNON BLANC / MARLBOROUGH
リヴァーストーン・フォールズ ソーヴィニヨン・ブラン / マールボロ
VINTAGE: 2011
Riverstone Falls Sauvignon Blanc 11 NEW ZEALAND
ニュージーランド
地方: MARLBOROUGH
マールボロ
地区:
 
GI: MARLBOROUGH
マールボロ
生産者: RIVERSTONE FALLS 輸入者: ミリオン商事(株)
review
 先日に引き続き、アウトレットセールで入手した2本セットのもう1本がこちら。
 ニュージーランドのソーヴィニヨンだが、品質の良いものはそこそこの値段がするはず。 これはアウトレット品とはいえ、1本あたり750円と破格値。 どんな内容なのか、興味津々。

 外観はごく淡い麦わら色。
 香りで最初に強く感じるのはマスカット。 ころんと甘い印象で、南仏のシャルドネみたいな感じ。 ただ、その後に爽やかな青草が強く香ってくるので、 確かにソーヴィニヨンなんだと気づく。
 味は軽快な甘さとともに、丸い酸がある。非常にジューシー。 すこやか伸びやかな味わいで、ぼやけているかと思いきや、 ミネラルもきっちりと感じられるので、味わいの締まりがいい。

 予想していたよりも3ランクくらい上の内容。非常にお買い得であった。
評定: AA 価格 750円(2本1500円セットの1本) 購入店: アウトレット品
2012年12月16日 ROUGE
BEAUJOLAIS NOUVEAU / PHILIPPE COPIN
ボージョレ・ヌーヴォー / フィリップ・コパン
VINTAGE:2012
Philippe Copin Beaujolais Nouveau 2012 FRANCE
フランス
地方: BOUROGOGNE
ブルゴーニュ
地区: BEAUJOLAIS
ボージョレ
AOC: BEAUJOLAIS
ボージョレ
生産者: PHILIPPE COPIN 輸入者: (株)レアルタ
review
 今年はヌーヴォーの売れ行きがやはり悪かったようで、 色々なところで売れ残っている。まあ、売れ残るのは珍しいことではないのだが、 その残り方が結構な量のようであり、早くも安売りが始まっている。
 これはコンビニのセブンイレブンで、当初の値段の半額で投げ売りされていたもの。 ペットボトル入り。

 グラスに注いだ色は、ごく淡いルビー色。あまり新酒らしくない。
 香りは、赤果実や赤い花のイメージ。フルーツ香はあまりしない。 ただ、焼きいものようなほっこりした香りがあるのが、新酒らしいところか。  味は酸が鋭く、鋭角的。タンニン分もしっかりしている。 華やかさには乏しい。

 やはり今年のヌーヴォーはどこも非常に細身の酒質で、新酒らしいピチピチ感とか、 フルーティさには乏しい。非常に地味だ。
評定: C 価格 686円(当初販売価格1,372円の50%オフ) 購入店: セブンイレブン
2012年12月18日 ROUGE
マルスワイン マスカットベリーA / 本坊酒造 山梨マルスワイナリー
まるすわいん ますかっとべりーA / ほんぼうしゅぞう やまなしまるすわいなりー
VINTAGE: N.V.
マルスワイン マスカットベリーA JAPAN
日本
地方: 山梨県
山梨県
地区:
 
AOC:
 
生産者: 本坊酒造(株)山梨マルスワイナリー 販売者: 本坊酒造(株)
review
 山梨県の本坊酒造というところがつくる山梨県産ぶどう100%使用のワイン。
 甲州産ワインでは重用されるマスカットベリーA。日本らしい味わいが期待できる。 300mlのボトル缶入り製品だ。

 外観は淡いルビー色。
 香りはやや甘い芋や生クリームのような感じもあるので、ケーキのモンブランみたいな 匂い。野趣に富む動物的な匂いやインクっぽさもそこに加わる。
 味は酸が鋭く、ボディはスリム。タンニンはしなやかで、甘さも大人しい。

 思っていた以上に繊細な仕上がり。煮物などには合わせやすそう。
評定: B 価格 300ml入り690円(フルボトル換算1,725円) 購入店: 成城石井梅田店(大阪市北区)
2012年12月21日 ROUGE 
FREIXENET MIA TINTO / VINO DE LA TIERRA DE CASTILLA
フレシネ ミーア ティント / ヴィーノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーヤ
VINTAGE: 2011
Fraixenet Mia Tinto SPAIN
スペイン
地方: CASTILLA
カスティーヤ
地区:
 
V.d.T: CASTILLA
カスティーヤ
生産者: FREIXENET 輸入者: サントリーワインインターナショナル(株)
review
 フレシネというと、CAVA(伝統的製法によるスパークリング)が有名である。 安価で高品質。そして何より宣伝上手なので、かなり出回っており、街のスーパーなどで 簡単に入手できる銘柄。
 そのフレシネがつくるスティルワインを、私は初めて入手した。 スーパーにさりげなく並んでいたのだ。

 外観はくすんだ感じのガーネット色。
 香りは非常にインクっぽく、いかにも安スペイン。華やかさはあまりない。
 味は甘みがはっきりと強く、ジューシーな酸が寄り添う。そして何より、 インクや鉛筆の芯のような風味が強く、タンニンは弱め。

 のっぺりと単調な味わいで、深みはない。 凡庸な味。値段に見合わない。
評定: D 価格 ハーフ680円(フルボトル換算1,360円) 購入店: グルメシティ(スーパー)
2012年12月22日 BLANC 
FREIXENET MIA BLANCO / VINO DE ESPAÑA
フレシネ ミーア ブランコ / ヴィーノ・デ・エスパーニャ
VINTAGE: 2011
Fraixenet Mia Blanco SPAIN
スペイン
地方:
 
地区:
 
VINO DE ESPANA
ヴィーノ・デ・エスパーニャ
生産者: FREIXENET 輸入者: サントリーワインインターナショナル(株)
review
 昨日赤をレビューしたフレシネ・ミーア。 CAVAで有名なスペインのフレシネ社がつくるスティルワイン。 今日は、白のほうを。

 外観は、ごく淡い麦わら色。
 香りはクリームのような甘さと、グレープフルーツ的柑橘香。 どちらかといえば、甘そうな香りのほうが強い。 ごく単調で、グラスを回しても、複雑さは出ない。
 味は甘みが強く、白桃のよう。 パイナップルというほどの酸味もない。 だらだらとして、ずっと単調な味わいが続く。

 赤もそうだったが、こちら白もべたっとした味わい。 見るべきところがない。
 なお、赤のほうは地方名のつくV.d.Tだったが、白は格下の VINO DE ESPANA(フランスでいうところのVIN DE FRANCE=テーブルワイン)という違いがある。
評定: D 価格 ハーフ680円(フルボトル換算1,360円) 購入店: グルメシティ(スーパー)
2012年12月24日[1] SPARKLING 
NORTON EXTRA BRUT / BODEGA NORTON
フレシネ ミーア ブランコ / ボデガ・ノートン
VINTAGE: N.V.
Norton Extra Brut ARGENTINA
アルゼンチン
地方:
 
地区:
 
DO:
 
生産者: BODEGA NORTON 輸入者: エノテカ(株)
review
 クリスマスイブ。
 ローストチキンを食べるのに、何を合わせようかと考えたのだが、 クリスマスらしく泡ものを選んだ。但し、 シャンパーニュのような高級品ではなく、 アルゼンチンである。ハーフボトルで840円という格安。

 外観は、濃いめの黄金色。やや黄色みが強い。気泡はあまり持続しない。
 香りは少し甘そうで、柔らかな柑橘香と、白い花のような香り。
 味もほんのり甘く、ヴィオニエ種のワインに似ている。 香りにも感じた花のニュアンスがある。華やかというより、 だらっとした甘みが口に残り、やや締まりがない。

 EXTRA BRUT というには、少しシャープさが足りない。 値段の安さを考え合わせても、物足りない。
評定: D 価格 ハーフ840円(フルボトル換算1,680円) 購入店: amor Pantry JR新大阪店(大阪市淀川区)
2012年12月24日[2] NON ALCOHOL 
NO PROBLEM / はこだてワイン
ノー・プロブレム / はこだてわいん
VINTAGE: N.V.
はこだてワイン No Problem JAPAN
日本
地方:
 
地区:
 
DO:
 
生産者: はこだてワイン(株) 輸入者:
review
 最近はノンアルコールビールやカクテルなど、アルコール0%なのに お酒っぽい味わいの飲料が人気。飲酒運転厳罰化に端を発しているようだが、 最近の若者のアルコール離れに対応している面もある。
 そんな中、ノンアルコールワインを目にする機会も増えてきた。
 今日はクリスマスイブということで、 家族の夕食時に全員で乾杯するため、これを開けることにした。
 北海道のはこだてワインという会社のつくるNo Problem という名の ノンアルコールワインだ。

 外観は深い紫。均一で、かなり濃い。ウエルチのグレープジュースといい勝負。
 香りには、少しワインっぽい酸っぱそうなニュアンスがあるが、基本的にはぶどうジュースの香り。
 味もやはりぶどうジュース。但し、甘くないぶどうジュースだ。 酸化したワインみたいに、ややひねた酸味があり、 ワインらしくしようとした努力の跡は見られる。タンニン分が強く、 飲み込んだ後にも渋味が口中にまとわりつく。
 アルコール分0.00%。50%ぶどう果汁入り飲料。 原材料名:ぶどう(イタリア産カベルネ・ソーヴィニヨン種)、 砂糖、紅茶エキス、酸味料、香料。
 製造者:(株)はこだてワイン、北海道亀田郡七飯町字上藤城11番地。
 なんと果汁50%なのに、ぶどうジュースのべたつく甘さがないので、 確かに食事には合わせやすい。だが、やはりワインとは別物。
評定: D 価格 200ml入り298円(フルボトル換算1,118円) 購入店: ライフ(スーパー)
2012年12月25日 ROUGE
BEAUJOLAIS NOUVEAU 2012 / LOU DUMONT
ボージョレ・ヌーヴォー 2012 / ルー・デュモン
VINTAGE: 2012
Lou Dumont Beaujolais Nouveau 12 FRANCE
フランス
地方: BOURGOGNE
ブルゴーニュ
地区: BEAUJOLAIS
ボージョレ
AOC: BEAUJOLAIS
ボージョレ
生産者: LOU DUMONT 輸入者: (有)ヌーヴェル・セレクション
review
 昨年は買わなかったルー・デュモンのヌーヴォーだが、 今年は解禁日に買っておいた。
 飲むタイミングを計っていたが、今日、フライドチキンを食べるのに合わせて開けることにした。

 グラスに注いだ外観は、かなり青みの強い紫。あまり新酒らしくなく、しっかりとした色。
 香りに華やかさはなく、紫の花の香りはしっかり落ち着いている。 もちろん新酒だから重みはないが、内に閉じたような香り。フルーツ香などは感じないが、 さつまいものような甘いニュアンスがあるところが、新酒を感じさせる。
 口当たりはなめらかなタッチだが、タンニンがやや引っかかる。 すみれっぽい香味が大人しい。 非常にスリムな酒質で、酸が強いが、なんとかまとまりをつけようという努力の跡がうかがえる。

 やはり今年はあまり良い年ではないようだが、その中にあって、ものすごく健闘しているほうではある。 造り手の技術だけでなく、心意気が伝わる1本。
評定: C+ 価格 3,150円(本体価格3,000円+消費税150円) 購入店: 阪神百貨店本店(大阪市北区)
2012年12月30日 BLANC
LE VIEX MOULIN / BORDEAUX
ル・ヴュー・ムーラン / ボルドー
VINTAGE: 2006
Le Viex Moulin 06 FRANCE
フランス
地方: BORDEAUX
ボルドー
地区:
 
AOC: BORDEAUX
ボルドー
生産者: MAHLER-BESSE 輸入者: ミリオン商事(株)
review
 今月12日15日にレビューした、 アウトレットセールで入手したwineの続き。計3本入手したので、これが最後となる。

 外観は、しっかりと濃いイエロー。ACボルドーにしてはかなり濃く、南仏みたいである。
 香りはかなりフルーティ。りんごと梨が合わさったような香りに、カリンや、微かにアプリコットも加わる。
 味は酸のアタックが鋭く強い。だが、その後に栗の甘露煮みたいなほっこりした甘さがある。 ややかび臭いニュアンスがあるが、抜栓したときにコルクに少しカビが付着していたので、そのせいだろう。 ブショネというほどではない。このカビっぽいニュアンスが、むしろ高級感を醸し出している。 酸と甘さのバランスがとても良い。

 これも面白いワインだった。やや保管状態に難があったが、万全だったらもっと素晴らしかっただろう。 それがはっきりとわかるので、評価できる。
評定: B 価格 1,000円(本体価格953円+消費税47円) 購入店: アウトレット品

本日までで・・・今月合計13本/今年合計78本/当日記累計1448本
今月のワイン投資額・・・12,779円(本日まで)



[当日記における評価基準]

 絶対評価ではなく、支払う価格に対して内容が見合っているかどうかの評定です。 例えば1,000円のwineなら、ちょうど1,000円の価値あるものがC。同様に5,000円のwineなら、 ちょうど5,000円の価値あるものがCです。

 A = 特質すべき個性。価格に比し、極めて優れたクオリティ。(とってもお買得)
 B = 非凡な特徴があり、価格を上回るクオリティ。(お買得)
 C = 概ね価格に見合ったクオリティ。(価格相当)
 D = 凡庸で特徴に欠ける。価格に比し、やや劣る。(少しもの足りない)
 E = 価格に比し、著しく劣るクオリティ。(買い損)

 なお、各ランクよりやや上回るものに+、やや下回るものに−を付けています。例えばC+とは、 若干価格を上回るクオリティを表します。また、通常の評価枠を超えた素晴らしいものにはAAランクを付与しています。

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